人理を修復した魔術師が異世界からくるそうですよ? 作:sloth.
・・・・・・やっぱり。
この人出てきちゃったよ・・。
「その決闘、受けてやろうじゃないか。
マスター
だが、援護はいらぬ!」
「ほう、決闘を受けるか・・・面白い!
して、おんしらはどうする?」
そう言って、私とマシュとギル以外を見て聞いてきたので、私もギルと参加なんだ・・・そう思っていると、3人答えた。
「これだけの舞台を用意してくれたんだ。
今回は試されてやるよ」
「同意」
「私もそうさせてもらうわ」
そして、白夜叉ちゃんがパンと手を叩くと、一枚の紙が空中から落ちてきた。
「すまんが、こやつらの後でもよいか?」
「良い。
特に許そう」
ギルはそう言って、つまらなそうな顔で、霊体化した。
「お互いにもう少し相手を選んでください!階層支配者に喧嘩を売る新人と、新人に売られた喧嘩を買う階層支配者なんて笑えません!それに白夜叉様が魔王だったのは、もう何千年も前の話じゃないですか!」
と、叫ぶ黒ウサギ。
「何?じゃあ元・魔王様ってことか?」
「はてさて、どうじゃったかな?」
とぼける白夜叉に、ガクリと肩を落とす黒うさぎと三人。
その時、彼方の山脈から甲高い鳴き声が響いた。
その声に耀が逸早く反応し..........
「何、今の鳴き声。初めて聞いた」
「ふむ...........あやつか。おんしら三人を試すには打って付けかもしれんの」
湖畔の向こう岸にある山脈に手招きをする白夜叉。
すると、5m程の巨大な獣が翼を広げて滑空し、風の如く三人の前に現れた。
「グリフォン.........嘘、本物!?」
「如何にも。あやつこそ鳥の王にして獣の王。《力》《知恵》《勇気》の全てを備えた、ギフトゲームを代表する獣だ」
グリフォンは白夜叉の元に降り立ち深く頭を下げ礼を示した。
「さて、肝心の試練だがの、これを見よ」
と白夜叉が言うと輝く羊皮紙が現れる。
それを手に取り、書き込んでいく。
『ギフトゲーム名 鷲獅子の手綱
・プレイヤー一覧
逆廻 十六夜
久遠 飛鳥
春日部 耀
・クリア条件 グリフォンの背に跨り、湖畔を舞う。
・クリア方法 《力》《知恵》《勇気》の何れかでグリフォンに認められる。
・敗北条件 降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。
サウザンドアイズ印』
「私がやる」
読み終わるや否やビシッ!!綺麗にと手を挙げる耀。
比較的に大人しい彼女にしては珍しい事だろう。
「ふむ。自信があるようだが、これは結構な難物だぞ?失敗すれば大怪我では済まんが」
「大丈夫、問題ない」
耀の瞳は真っ直ぐにグリフォンに向いている。
まるで、探し続けていた宝物を見つけたように輝いていた。
隣で呆れたように苦笑いする十六夜と飛鳥。
「OK、先手は譲ってやる。失敗するなよ」
「気を付けてね、春日部さん」
「うん。頑張る」
結果を言うとゲームは耀が勝利した。
ゲームクリアと同時にグリフォンの背から落ちるのを、耀は風を操り落下を止めた。
「さて、今度はおんしらの番だ・・」
「ようやくか.......」
向かい合うように2人は立つ。
他の者は少し離れてその様子を見ている。
「あれが英霊ってやつか・・・どっちが勝つと思う?」
「あの金ぴかの人が未知数だからわからない」
「私も一緒よ」
そんな3人の反応を気にせず、ギルと白夜叉ちゃんはものすごい雰囲気が流れている。
『ギフトゲーム名 太陽との決闘』
・プレイヤー一覧
ギルガメッシュ
マシュ・キリエライト
藤丸立香
・クリア条件 白夜叉の打倒
・クリア方法 決闘で白夜叉に勝つ又は白夜叉の降参
・敗北条件 死亡、敗北、降参、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。
”サウザンドアイズ”印』
「なにか不満はあるかの?」
「特にないな、ただ
平等な
「では・・・・はじめ!」
ギルが指を弾く。
金の波紋が発生し、白夜叉ちゃんに向けて、飛び出す。
「友よ」
神を縛る鎖が、白夜叉ちゃんめがけて放たれる。
それを、白夜叉ちゃんはバックステップで躱す。
「神格を持った武具か・・・面白い!」
わりと余裕で躱されてしまう。
流石のガバガバエイムだ。
「ふん!くだらんな」
ギルは、大量の波紋を発生させ、多種多様の宝具が放たれる。
「ほう。神格級の武具をあれだけ・・・」
すこしずつ、白夜叉ちゃんから余裕が消えていく。
「やはり、面白い!」
そして、白夜叉ちゃんは、反撃に出ようと、踏み込む。
だが、そんなことは許されず、エルキドゥが白夜叉ちゃんを捕まえた。
金の波紋がさらに展開される。
「降参しよう」
さっきまでの余裕のなさが、なかったかのように、けろっとした様子で立ち上がる。
「勝者、ギルガメッシュ様、藤丸立香様、マシュ・キリエライト様!」
こうして、黒ウサギの
なお、実質白夜叉ちゃんとギルの対決だった。
だが、ギルは若干
どうして、勝ったのに不満があるんだろう?
ギルの強化と白夜叉の弱体化してしまったのも、文才の無さです。
やっぱり、難しいですね・・・。
もうちょっと勉強しようかな・・・・。