榊遊矢、柊柚子
如月遊利、月島世怜奈
影山遊斗、黒咲瑠璃
星川遊吾、涼風凛
の名前で書いていきますのでよろしくお願いします!
「此処がシティか・・・」
僕は今シンクロ次元のシティにいる。
「では遊利様私はこれで。」
「あぁ、ありがとう。」
受け取った情報によると涼風凛、それと星川遊吾はコモンズの居住区域にある孤児院で暮らしているらしい。わかっている情報はそれぐらいか・・・
あくまでもアカデミア逃亡者を探る任務のついでだから情報はあまりないな。まぁ、名前と居場所がわかっているだけでも随分と違うのでありがたい。
「数日は行動を調査かな?」
今回はというか前回のデニスみたいに協力者がいる事態が稀だからね、今回はいつも通り単独行動だ。怪しまれたら終わり。気をつけなければ。
数日経ってわかったのはセキュリティ(デュエルで拘束してくる方ではなく)がほぼないことだ。これは仕方ないことなのだろう。そもそもコモンズの孤児を狙う理由がないのだから問題なかった、今回以外は。
調査初日の深夜から忍び込めたので家探しした結果、原作で描写のあったユーゴとリンのDホイールがあった。星川遊吾と涼風凛も原作同様Dホイールをつくった?らしい。
Dホイールについては詳しくわからないのでそこはおいておく。その日はDホイールに見つからないように盗聴器を仕掛けて退散した。
それから数日間作業音で所々聴き取れないが盗聴器が見つかることもなく順調に調査は進んだ。
・・・取り敢えずわかったのは原作同様星川遊吾は「凛!凛!」とうるさいことだ。僕の目には星川遊吾が犬、涼風凛がドッグトレーナーにしか見えない。
しかしながら自分と同じ顔が世怜奈と同じ顔にあのように接しているのを見るのは複雑だ。影山遊斗と黒咲瑠璃の時は普通に青春!って感じだったのでイチャつきやがって!と羨んだが・・・
話がずれたな・・この数日間星川遊吾と涼風凛はべったりと2人離れて行動することがなかった(主に星川遊吾)が、ついに明日別行動するらしい。
というのも明日星川遊吾はDホイールに乗ってDホイールの調子を確かめるついでにドライブ?ツーリング?をするつもりだった。もちろん涼風凛も一緒に来る前提で。
だがしかし涼風凛は買い物を頼まれたらしく一緒に行けないらしい。そうなったら星川遊吾は当然のように予定を変更、涼風凛についていくと言ったが
「買い物は私1人で大丈夫だから。遊吾はDホイールの調子を確かめて来なさい。」
「でも凛!」
「でもじゃないの!もう少しで大会なのよ!遊吾はその大会で優勝するって言ってたじゃないの!」
「・・じゃあ、俺も買い物ついていけばパパッと終わるだろ!それから一緒に「あんたがついてきて早く終わったことなんて1回もないわ。」うっ、じゃ、じゃあさぁ・・」
「・・はぁ、遊吾。毎回買い物についてきてくれて荷物を持ってくれるのは正直言って助かってる。「じゃあ!」でも!今回は駄目よ。それじゃあ大会で優勝なんて出来っこないわ。・・私達のDホイールが優勝するところ見せてくれるんでしょ?」
「ああ!もちろんだぜ!凛!」
「私が買い物終わって遊吾も帰ってきたら一緒にまたDホイールの調整しましょ。」
「わかった!そうと決まれば俺は寝るぜ!お休み!」
「はいはい、お休み。」
この会話を聴いて僕が最初に思ったのは毎回買い物についていくのかよ・・だった。他にもツッコミどころ色々あるが涼風凛の星川遊吾の扱い方が完璧だ。いやまぁ星川遊吾も相手が涼風凛だからあんなに単純?なのだろうが・・そうだよね?そうであってほしいなぁ・・
「そもそも大会は1人で出るのだから1人で乗った状態に合わせて調整しないとでは?」
僕も調べたのだけれど星川遊吾が出るらしい大会は選手は1人なのだ。おそらく涼風凛はその辺もわかって星川遊吾に1人で行けと言ったのだろう。
仮に買い物がなくても今回は待っているつもりだったと思われる。星川遊吾もわかってはいるはずなのだが、涼風凛と一緒にドライブ?ツーリング?をするのが好きなのだろう。本人的にはそれが一番気合いが入るのかもしれない。
そんな2人の約束を壊すなんて僕は殺されそうだな。万が一殺されるにしても全てのことが終わってからにしてもらおう。そう思いながら僕はDホイールにまた仕掛けを施して退散した。
時は過ぎて僕の目の前には涼風凛。周りは 悪魔の鉄檻 と黒咲瑠璃誘拐の時と同じ状態だ。
「私に何か用?早くこの悪趣味なところから出して欲しいわね。」
「君には僕と一緒にデュエルアカデミアに来てもらう。拒否権はないよ。」
デュエルスタンバイ
「・・問答無用ってわけね?なら貴方を倒して此処から出してもらうわ!」
デュエルスタンバイ
「「デュエル!!」」
〜〜デュエル中盤〜〜
今のところ僕の劣勢でデュエルは進んでいる。涼風凛のデッキテーマである WW(ウィンド・ウィッチ) をよく知らない所為でもあるが最大の理由は僕が時間稼ぎをしているためだ。
何故そんなことをって?原作に近づけるために必要なのだ。原作ではリンを攫う際にユーリはユーゴに顔を見られる。その所為でユーゴはユートを誘拐犯だと勘違いする。
それがないとおそらく物語は大きく変わってしまうと僕は考えた。だってユートが遊矢に吸収されなくなりそうだし。
なので僕は時間稼ぎをしている訳だがこれがつらい!対戦相手である涼風凛にバレてもいけない(バレて今後の展開に影響が出ても嫌なので)し、そこまで実力差のない相手に舐めプ(誤用か?)しなければならないしで・・星川遊吾よ!早く来てくれ!
〜〜デュエル終盤〜〜
キュイィィィ
やっとか、星川遊吾!?・・昨夜Dホイールに 宝玉獣エメラルド・タートル を宝玉形態でくっついてもらい僕に近づいて来たらわかるようにしておいたのだ。
〜〜デュエル終了〜〜
何とか勝ったな・・二度とこんなことしない!デッキが上手くまわったから勝てただけだ!普通にやっても負ける可能性があったのによく頑張ったなぁ僕。
「それじゃあ一緒に来てもらうよ。」
「嫌!やめて!離して!」
テンソウカイシ
「凛!?りーーーん!?」
「遊吾!?遊吾ーーー!!」
「凛を離せ!!」
「一足遅かったね、星川遊吾。」
「俺と同じ顔!?」
この後エクシーズ次元に跳んで星川遊吾を影山遊斗に押し付けて何とか任務を原作通りになるように遂行してデュエルアカデミアに帰還したのだった。
〜〜いつかどこかであるかもしれないユリセレ〜〜
〜顎クイ〜
デ(あれは遊利?今日も忙しそうだな。後で声をかけよう・・あれは世怜奈!付き合った当初は耐性のない遊利を翻弄していたけど耐性ができてからは逆に翻弄され始めている世怜奈じゃないか!」
ソ「途中から声に出てるよ、デニス。」
デ「ヤァ、素良。」
ソ「ヤァじゃないよ、何してるのさ?」
デ「フゥム、見てわからない?遊利と世怜奈のカップルを応援してるのさ、僕は!」
ソ「応援?どこが?」
デ「ハハ!それより見てごらん、今から世怜奈が遊利に仕掛けるよ。」
ソ「誤魔化すなよ。仕掛けるって、速攻で顎クイからのキスで返り討ちにされてるよ。」
パシャパシャ
デ「ハハ!顔真っ赤な世怜奈も可愛いね!」
ソ「そんな写真撮って後で遊利に殺されても知らないよ。」
デ「フフッその点なら大丈夫さ。この写真は遊利にあげるために撮ってるからね。後で写真でもからかうらしいよ、流石だね!」
ソ「世怜奈ドンマイ・・」