主人公の相棒モンスターの新デザインどれもカッコイイよぉ!!
シンクロ次元から帰還して数日・・僕は原作開始前の最後の平穏な日々を過ごしている・・平穏・・平穏?平穏。
「ダイレクトアタック!・・今回は私の勝ちね、凛。」
「あー負けたわ・・あそこのプレイングミスが痛かったかなぁ。」
どうやらデュエルは黒咲瑠璃の勝利に決まったらしい。デュエルディスクは無い(没収したため)ので卓上デュエルだ。
数日前に初めて会ったとは思えないくらいに仲良くなってるなぁ。涼風凛を誘拐して戻ってきた時は大変だったなぁ・・・
ガチャ
「あー疲れた。」
「!?・・貴方!私みたいにまた攫ってきたの!?」
「それが命令だからね。・・これからこの子を牢屋に入れるために鍵を開けるけれど出ようと思ったり行動を起こさないことだね。この状態でも君をどうこうするのは簡単だからね。」
ガチャガチャ・・ギィィィ
ダッバシッ
ボフン
「くっ!?何が!?」
「君の力を利用して投げただけのことさ。・・最初の1回だけは手加減してベッドに投げたけれども次からは容赦なく床に落とすからね。気をつけることだね。」
「・・・」
ボフッ
ギィィィ・・ガチャガチャ
「・・そうだ、後でその子の着替えを持ってくるから君が着替えさせてよね。」
「・・私が?」
「僕が着替えさせて良いのかい?」
「駄目に決まってるでしょ!?・・!まさか私の時は!?」
「僕なわけないでしょ。君の時は女性の教官がやったけれど今回は君がいるからね、君にやらせればちょうど良いと思ったのさ。」
「・・わかったわ。」
「それは良かったよ。じゃあ持ってくるからしばらく待っていることだね。・・あぁそうそう、僕が戻ってくる前にその子が起きたら君が説明しておいてよね、面倒だから。」
「はあ!?貴方が攫って・・・」
ガチャ
彼女の言葉を遮って扉を閉めた。涼風凛の着替えは既に用意されているだろうから場所を聞かないとなぁ。
・・ちなみに黒咲瑠璃に最初の1回だけは手加減すると言ったけれども次以降も本気になることはないだろう。さっさと場所聞いて着替えを持ってくるか・・
結局あの後着替えを届けた時には目覚めておらず黒咲瑠璃が着替えさせた時は起きたかわからなかったけれど夕食の支度中に起きたんだったな。
その様子から転移の影響で気絶してから今まで起きてなかったとわかった。支度中は背中に刺さる視線が痛かったが無視していたところ黒咲瑠璃に説明されていた。
涼風凛は一瞬だけ黒咲瑠璃も僕の仲間か疑ったようだけれど同じ檻に入っていることと説明される内に自身と同じ状態だとわかったらしい。
「ほら、ご飯が出来たよ。」
「貴方!私を攫っておいて何をぬけぬけと!」
「お、抑えて!今はご飯を食べましょう?」
「こんな奴の作った料理を食べろって!?」
「今は!助けを待つしかないの・・助けられた時に足手まといにならないように体調を万全にしとかないと・・」
「・・わかったわ。」
「話は終わったかい?さっさと食べて欲しいね、洗い物するのは僕なんだから・・」
「いただきます。・・美味しい・・ここ数日はインスタントだったから余計に・・くっ、やっぱり私より美味しい。」
「いただきます。・・遊吾と同じ顔なのに料理ができる、それに悔しいけれど美味しい。」
「星川遊吾は料理出来なさそうだ。影山遊斗は料理出来るのかい?」
「・・遊斗は1人暮らしだけどインスタントばっかりで兄さんや私が家に呼んで私の手料理を食べていたの。でも!私が遊斗の手料理を食べたいなって言ってから料理作り始めて逆に私達を呼んで手料理をふるまってくれたわ。」
「味は?」
「味は・・ま、まだ遊斗は料理作り始めたばっかりだから!その内貴方なんて追い越すわ!」
「へぇーそー。」
「・・遊斗?も遊吾と同じ顔なの?」
「そうだよ。僕と影山遊斗、星川遊吾そしてもう1人いると思うよ?」
「・・4つの次元があるから?」
「4つの次元?なにそれ?」
僕は説明するのが面倒だから黒咲瑠璃に説明を任せた。
「世界は4つの次元がある?黒咲さんはそんな話信じてるの?」
「瑠璃でいいわ。・・私はこのデュエルアカデミアを知らなかったわ。こんな島1つ使ったデュエルアカデミアが例え噂であってもハートランドで話題にならない筈がないわ。だから全部を信じてるわけじゃないけど信じてる。」
「私も凛って呼んで。・・確かにシティでこのデュエルアカデミアのことやハートランドなんて聞いたことがないわ。黒・・瑠璃の住んでいたハートランドはとても大きな街なんでしょ?」
「・・そうだね。ハートランドはシティと同程度の街だよ。」
「なら聞いたことがないなんて尚更おかしいわ。」
「ええ、そうね。」
話を戻して・・
「遊吾と同じ顔が4つの次元に1人ずついるんでしょ?なら、私達と同じ顔も?」
「!確かに!」
「・・いるよ。この次元には月島世怜奈という女の子がいる。」
「名前がわかってるってことは?」
「いるよ。アカデミアに。」
「・・なんで月島さんはここにいないの?別のところに?」
「・・それかアカデミアに味方しているからじゃない?」
「・・そうだね。・・食べ終わったようだね。」
ガタ
「「・・逃げたわね。」」
「本人的には自然と終わらせたつもりでしょうけど。」
「ええ、私達には丸わかりだわ。」
「「・・あれは惚れてる。」」
うるさいぞ!
〜〜いつかどこかであるかもしれないユリセレ〜〜
〜頭を撫でる〜
フラフラ
ユ(流石に5日寝ないで動き回るのはきついな。これを届ければしばらく休める。)
セ(あの後ろ姿は遊利?しかしそれにしてはフラフラと足取りが重いな?)「遊利!」
ユ(ん?この声は・・)「世怜奈?」
フラッ
セ「!?遊利!?」
ダッ ギュッ
ユ(柔らかいな・・って、そうじゃない!!)「ごめん、ありがとう。もう大丈夫だから・・!?」
ナデナデ
ユ(世怜奈に抱きしめられながら頭を撫でられている!?なんで!?)「世怜奈?」
ナデナデ
セ「遊利、無茶をするな。そんなになるなんて何日寝てない?」
ナデナデ
ユ「・・5日。」
ナデナデ
セ(5日!?)「・・少し休め。」
ナデナデ
ユ「これを届ければ休めるから。」
セ「なら一緒に行く。その後は秘密の砂浜で一緒に休もう。」
ユ「いいのかい?世怜奈も予定があるんじゃ・・」
セ「今日は何もない。今外に出ているのも遊利を探していたからだ。」
ユ「ならお言葉に甘えて。・・秘密の砂浜で膝枕してよ。」
セ「ひ、膝枕!?べ、別にいいぞ!?」
ユ(顔真っ赤だ、かわいいなぁ。」
セ「か、かわ!?」
ユ(途中から声に出てたか。)「ほら早く届けて秘密の砂浜に行こうよ?」
セ「そ、そうだな!」(遊利に膝枕・・かたいって言われないか心配だ・・)
ソ(遊利遅いなぁ。早く遊矢と遊びに行きたいのに。)