遊戯王ARC-Vのあいつに憑依転生   作:バ・シヨウ

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初の1日で2話!

.5話は遊利視点以外を書いていきます!

今回後書きのユリセレはないです、申し訳ない!


第31.5話 ○○○○死す 裏

シュゥゥゥゥン・・

「何が起こった?何故いきなり止まった?」

「管制室!何をしている!?」

『すみません、ここにいた人は全員カードにさせてもらいましたよ。』

「!?貴様は一体・・」

バタン!

「!お前は仮面D!」

「遊勝さん仮面Dとは一体?」

「彼はデュエルアカデミアに向かう途中で会った・・カードと化したデニスを奪い去っていったのだが、なぜここに?」

「どうやら彼が装置を止めたようです。」

『おやおや随分集まっていますね、デュエルアカデミアのプロフェッサー、その息子達、榊親子に黒咲隼と天城カイトのエクシーズ組、ランサーズの権現坂と沢渡、そして紫雲院素良、エド・フェニックス、天上院明日香・・と。』

「貴様!やってくれたな!」

『少しお待ちを・・今彼女達を開放しますので。』

「出来るのか?」

『簡単な操作なら出来ますので・・これで!』

ウィィィィン

「柚子!」

「瑠璃ぃぃぃ!!!」

「落ち着け隼!?俺に任せろ!」

「凛!・・遊吾、約束は果たしたぞ・・」

「世怜奈!・・くそっまだ洗脳が・・!何だ!?」

ジャラジャラジャラジャラ

バリバリバリバリーン!!

「遊矢!!・・喋れる!?」

「ぐぅ・・何だ、この記憶は?」

「遊斗!!・・兄さん!?」

「うっ・・やっと動けるわ・・」

「何故ドクトルの洗脳が?・・まさか!?」

ピポパポ

バシュン

「やはり貴様か、如月遊利!」

『これはこれは赤馬零王様ではないですか・・何か用でも?』

「遊利?そうだ!私は小さい時に遊利と・・」

「・・星川遊吾を取り込んだようだな・・」

「遊吾を!?そんな!?」

「そして今ドクトルをカード化したところか?」

『そうだよ。こいつは手を出してはいけない者に手を出したからね。』

「それは別にどうでもいい。私の前に姿を見せたらカードにするつもりだったからな。」

「父さん!あなたは!」

「零王・・君は・・」

『へぇ・・そう。』

「貴様もついに私に牙をむけるか?」

「ついに?・・如月遊利の裏切りを予想していた?」

『ドクトルに命令したのは赤馬零王、貴方だろう?いかに薄っぺらい約束であっても先に破ったのは貴方だ。』

「約束?・・如月遊利は父さんに忠誠を誓っていたわけではなく何らかの契約を交わした協力関係だった?」

「ならば貴様を生かしてはおけんな。」

『ズァークを復活させないために?』

「!?なぜ知っている!?貴様は話を聞いていなかったはずだ!」

「瑠璃、ズァークというのは「知ってるわ、兄さん。」・・なに!?」

「洗脳されて体の自由はきかなかったけど意識はずっとあったの。だからごめんね、兄さん。」

「いいさ、瑠璃が無事なら。」

『さぁなんでかなぁ?』

「ズァークはデュエルでしか倒せん・・しかしこれで貴様が死ねばあるいは!!」

ポチッ

ピッピッピ

『!ぼ・・ザザッ・・動・・ザザッ・・』

ドカーン!!!

『「「「遊利!?」」」』

ピピッザザザ・・ザァァァ・・

「あぁ・・あぁ・・遊利、やっと思い出したのに・・」

「「遊利・・そんな・・」」

「・・君達はなぜそんなにショックをうけているんだ?確かに僕もショックはうけている。でも君達の反応は不可解だ、君達を攫ったのは如月遊利なんだろう?その反応はまるで親しい人が・・」

「確かに私や瑠璃を攫ったのは遊利よ。でも攫われた後面倒を見てくれたのも遊利で・・」

「遊利は・・悪ぶっていたけど私達に罪悪感を抱いていたのは丸わかりだったわ・・聞いたことには答えてくれるし手料理もおやつもわざわざ目の前で作って、私達は毒の心配をせずに過ごせた。全部赤馬零王の命令で仕方なくって言っていたけど・・」

「父さんの指示?」

「ほう、如月遊利は随分甲斐甲斐しく世話をしていたようだな、私は生きていれば何をしても構わんと言ったのだがな。」

「貴様!!」

「・・世怜奈は何を思い出したんだ?」

「・・・」

「世怜奈?」

「ふん。友の死にショックを受けているらしい。」

「友?父さんは知っているのか!?」

「別に答えても問題はないか・・如月遊利と月島世怜奈は友だったのだよ。」

「何っ!?世怜奈は如月遊利のことは見たこともないと・・」

「それはそうだ。忘れているのだから。」

「忘れている?まさか!?」

「洗脳したのさ。・・如月遊利がな。」

「何だと・・如月遊利が・・零王がしたのではなく?」

「遊利が洗脳しただと!お前が遊利に無理やり!!」

「父さん!?どういうことだ!?」

「如月遊利は月島世怜奈に悪影響を及ぼした、その責任をとってもらっただけだ。」

「違う!遊利は私にデュエルは戦いの道具ではないと教えてくれて・・」

「それが悪影響だというのか、父さん!?」

「そうだ・・だから如月遊利の力を使い月島世怜奈に洗脳を施した。」

「ならなぜ如月遊利は奴に・・赤馬零王に協力している?」

「・・世怜奈がいたからね?」

「どういうことだ、凛?」

「遊利が私達の監視をしていた時も世怜奈のことを気にかけていたわ。だから・・」

「世怜奈を手元に置いておくことで遊利を逆らえなくした?」

「なっ!?では私のせいで遊利は・・」

「違う!」

「!?」

「世怜奈のせいではない、父さんのせいだ。だからあまり気に病むな。」

「しかし・・」

「如月遊利はいい手駒だったよ、月島世怜奈を餌にすればどんな任務もこなし、さらにはズァークの復活阻止と最後まで私の役に立ってくれた。」

「貴様!!!」

デュエルスタンバイ

「世怜奈!無理をするな!ここは私が行く!今度こそは・・」

「いや、零児君私が行こう。君もさっきのデュエルのダメージが残っているだろう。」

「僕も行こう!」

「エド君・・」

「いいですよね?」

「・・あぁ、いいだろう。」

「全員倒した後にゆっくりとリバイバル・ゼロを進めるとしよう。」

 

 

「「「デュエル!!」」」

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