遊戯王ARC-Vのあいつに憑依転生   作:バ・シヨウ

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リンクスでKCカップが始まりましたね


第34.5話 因縁のデュエル 裏

「「デュエル!!」」

 

「始まってしまったか・・世界に終焉を告げるデュエルが・・」

「零王・・君にはもうどうしようも出来ないのか?」

「出来るのなら既にやっている・・」

「父さん!貴方という人は!」

「兄さん落ち着いて!?」

「・・デニスさん。」

「ン?なんだい、黒咲さん?」

「世怜奈の言う通り遊利には何か考えがあるのですよね?」

「アァ。遊利が言うには確実ではないらしいけどね。」

「それを教えろと言っているのだ!」

「フゥム・・遊利もそうだったけど僕としてもあまりぬか喜びさせたくないんだよね。だからごめんね、世怜奈。」

「ならば、先程のことを改めて聞かせてもらう。」

「ワッツ?先程の?なんのことだい?」

「君がカードから戻った方法のことだ。」

「アァ、そのことね。それなら簡単な話だ。カードから戻す装置があるらしくてね、それで戻して貰ったのさ。」

「らしい?デニスはその装置を見ていないと?」

「僕が目を覚ました時にはもう片付け終わってたからね。」

「・・カード化解除装置だと?そのような物をデュエルアカデミアで制作した覚えはないが・・」

「?・・ではデニスをカードから戻した装置を如月遊利はどこから?」

「フィールドに、それぞれクリアウィング・シンクロ・ドラゴンとダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンが!」

「どちらも手を抜く気など毛頭ないということか・・」

「しかしどちらが勝ったとしても・・」

「デニスの言うことを信じるのであれば如月遊利に何か考えがあるらしいが・・」

「世怜奈は何かわかる?」

「すまない・・遊利と会話したのは10年以上前だったからな。それも1ヶ月程度の期間だったし・・そんな短い期間であったが私は遊利を好きになったのだな、今思えば。」

「どんな子供だったの、遊利は?遊吾は昔からあんな感じだったけど。」

「私が知らないことを沢山知っていて、遊利の話はいつも面白かった。もちろんデュエルもすごく強い!お互いにアドバイスを送りながら1日中デュエルしてた日もあったな。

・・このリボンも遊利に貰ったんだ、母の形見って言ってたな。使ってくれると母さんも喜ぶって。」

「そうなのね。だから世怜奈、リボンに触れる時いつも優しい顔してたのね。」

「そうだったのか、自分ではわからなかった。さっき洗脳が解けるまで覚えていなかったはずなのだが・・」

「洗脳も大切な思い出には勝てなかったのよ!」

「ははっ!なるほどな!」

 

「俺は 捕食植物(プレデター・プランツ)オフリス・スコーピオ を召喚!」

 

「遊吾が遊利のプレデター・プランツを!?」

「遊矢が遊斗のファントム・ナイツを使ったこともあったからな。そう考えればさほど驚くことでもないのか?」

 

「融合召喚!!現れろ!レベル8! スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン !!」

「「ぐっ!?」」

 

「やっぱりあの時と同じだ・・」

「あの時って何時のこと、素良?」

「シンクロ次元の時、遊矢がオッドアイズとダーク・リベリオンを、遊吾がクリアウィングを、遊利がスターヴ・ヴェノムをそれぞれ召喚したら今と同じように・・いや、今以上に苦しんでた。

少し前の遊吾と遊利のデュエルでもそうだった。あれはズァークが遊矢達に悪い影響を及ぼしているんじゃないかな?」

「そんな!?それじゃあ遊矢達は!?」

「いや、大丈夫だと思うよ?」

「えっ!?なんでそう思うの?」

「遊矢達がああなるの、僕はもう見るのが3回目なんだけど回数を重ねる毎に遊矢達の・・なんて言えばいいんだろう?・・リアクション?が薄くなってるんだよね。だから大丈夫かなって。」

「そうなのかな?・・そうだといいけど・・」

「デニスの話通りなら遊利にも考えがあるらしいし大丈夫でしょ。」

「素良は遊利のことどれくらい知ってるの?」

「ほとんど知らないけど・・アカデミア生徒最強って言われてたくらいかな、知ってるのは。だけど物心ついた頃からデュエルアカデミアであの教育受けながら密かにプロフェッサーに反抗してたんでしよ?

なら大丈夫なんじゃない?」

「そう聞くと確かに・・」

「柚子!遊利を信じられないかもしれないが私を信じろ!」

「世怜奈・・そうね、そうしとくわ。」




〜〜いつかどこかであるかもしれないユリセレ〜〜
〜エイプリルフール〜
ザーザー
セ「今日は良い天気だな!」
ユ(雨すごい降ってるけれど・・世怜奈自身が雨の気分だったから世怜奈に(都合の)良い天気ってことかな?・・それとも?聞いてみるか・・)
ユ「もしかして今日がエイプリルフールだから嘘言ったつもりなの?」
セ「そうだ。エイプリルフールだから嘘ついてみようと思ったんだが考えても上手い嘘が思いつかなくてな、そうなった。」
ユ「思いつかなかったなら嘘言わなくて良かったんじゃ?」
セ「参加出来るイベントは参加しておかないともったいないだろ?」
ユ「そうですか・・」
セ「そこで相談なのだが・・」
ユ「うん?」
セ「柚子達に後腐れのない嘘をつきたいのだが何かいい案を一緒に考えてくれないか?」
ユ「別にいいよ。何か飲みながら考えようか、紅茶でいいかい?」
セ「遊利のいれる紅茶は美味いからな!」
〜〜〜
ズズッズズッ
セ「う〜ん・・」
ユ「・・こんなのはどうだい?」
セ「何か思いついたのだな!」
ユ「僕達の中身が入れ替わった!とか?」
セ「採用!!」
ユ「早い!」
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