遊戯王ARC-Vのあいつに憑依転生   作:バ・シヨウ

39 / 45
今日は新パック発売日ですね!

この話を投稿した後買いに行ってきます!


第35話 ズァーク復活!!

「ここは・?」

「ようやくお目覚めかい?」

「あれ?君は遊利?なんで磔にされて・・って俺もまた磔にされてる!?」

「気付くのおせーよ。」

「遊矢、体に問題はないか?」

「遊吾!?遊斗まで!?いや、体は特に問題ないから大丈夫だけど、何で俺達4人とも磔にされてんの!?」

「榊遊矢、君はさっきも磔にされてたんだから少しは落ち着きなよ。」

「えっなに!?1回磔にされた経験があるから慣れてるとか思ってるの!?慣れてないからね!?何回されても慣れないからね!?」

「少しは落ち着けってことだよ・・」

「遊矢、頭は大丈夫か?」

「えっ!?いや!遊斗が純粋に心配してくれてるのはわかるよ!?でもね、この今の状況で聞かれるとね、「俺の頭がおかしくなったの?」って聞かれてるとしか思えないよ!?」

「遊矢は何を言っている?そんなわけがないだろう?」

「コイツマジかよ・・」

「天然だね・・」

 

〜遊矢が落ち着くまでお待ち下さい〜

 

「落ち着いたかい?」

「あ、ああ。なんとか・・」

「ならさっさと俺達の状況についてと外の状況の推測について教えてやるよ。」

「俺と遊吾も先程聞いたばかりだがな。」

「てめっ!」

「影山遊斗、君が言いたいのは影山遊斗と遊吾の2人もさっき聞いたばかりだから榊遊矢が状況を把握していなくても問題はないってことでしょ?」

「・・遊斗でいい。最初からそう言っているだろう?」

「言ってねーよ!!」

「ははっ・・俺も遊矢でいいよ、いちいちフルネームじゃお互いに面倒臭いだろ?」

「君達、僕が敵ってことわかってる?この状況だから敵対してないだけでこの状況を解決したら敵対するよ?」

「それも演技なのだろう?」

「俺達もう遊利が赤馬零王と仲間じゃないってしってるからさ、そういう演技しなくて大丈夫だよ?」

「はっ?」

「うわっすげー顔。どうやってんだ、一体?」

「世怜奈を人質にとられて言うことを聞いてたんだろ?世怜奈も助けて仲間と一緒にいるしもう大丈夫だよ。」

「・・誰にそれを聞いた?」

「赤馬零王だ。」

「遊利に無理矢理世怜奈を洗脳させたって言ってた。」

「て、敵の言葉を信じるなんてね、ありえないでしょ・・」

「声が震えてんぞ。」

「・・なんでそんな事態になってるんだ・・」

「遊利のかけた洗脳が、ドクトルのパラサイト・フュージョナーによる洗脳が解けた時に一緒に解けたんだ。」

「その様子を見た赤馬零王が別に問題ないという感じで話してたぞ。」

「あのロリコンハゲめ・・本当にろくなことしない・・」

 

 

僕の洗脳まで解けてるなんて予想GUYだ・・嬉しくない訳ではないけれど、僕の作戦は想定通りにいったとしても終わった時に僕が生きてるかはわからないんだぞ?(ちなみにデニスには言っていない)

 

もし僕が死んだとしても、世怜奈は洗脳が解けていなければそこまでショックは受けないだろう。しかし洗脳が解けているなら世怜奈は多大なショックを受けるだろう。

 

あの世怜奈と過ごした1ヶ月、たった1ヶ月だったけれど僕にとってかけがえのないものになっている。自惚れでなければ世怜奈にとっても少しは思い出になっているはずだ。

 

つまり・・くそっ!赤馬零王め!やってくれたなぁ!!・・ということか・・

 

 

「はぁ・・話を戻そう。僕達のこの磔にされている状況はズァークが復活して僕達は心の奥深くに封印されている、わかった?」

「封印を解く方法はないのか?」

「外からズァークの心を揺さぶれば封印は解けると思うよ。ここから出れないけれど。」

「心を揺さぶるってどうやって?」

「それは零に任せてるから待つしかないね。」

「零?」

「赤馬零、まだ世界が統合されていた時の赤馬零王の娘でこの騒動の原因ともいえるね。」

「俺と遊斗がデュエルしていた時に零を目覚めさせて協力をとりつけたんだとよ。」

「彼女がズァークの心を揺さぶるまでは俺達は待つしかない。」

「ついでに赤馬零王を改心させてくれると嬉しいんだけれどね。」

「ならここから出る方法は?」

「僕の力で魔法カード 融合解除 を使う。僕達は今ズァークと融合しているといえる、でもズァークと1つになった訳じゃない。ズァークと本当に1つになったのなら僕達はこうして話せてないだろうからね。

だから融合解除で脱出出来ると思うよ?」

「俺は残るぞ。」

「遊吾?なんで?」

「ズァークが今使っているのは最終的な勝者の遊利の体だ。なら融合解除もクソもないだろ?」

「なるほど、俺と遊吾でデュエルしたが元々俺達は2人とも遊矢と遊利に融合していたからな。それぞれの主導権は遊矢と遊利が持っていたから、遊吾が俺にデュエルで勝利しても実質の勝者は遊利になるということか。」

「じゃあそもそも融合解除で遊利は脱出出来ない?」

「・・なんで気づくのかなぁ・・」

「ふん、1人でケリ着けようったってそうはいかねぇ。」

「どういうことだ、遊吾?」

「こいつはこの磔状態がなくなって俺達を追い出した後1人でズァークに挑むつもりだったんだよ。」

「心の中で倒すとどうなる?」

「心と心のぶつかり合いだろ、やばくないか?」

「零の力で負けた方が封印されるんだよ。」

「そんなこったろうと思ったぜ。俺は俺の手でケリを着ける!」

「なら俺も残ろう。」

「俺も残るぞ!」

「君達馬鹿でしょ?負けたら封印されるのに・・逃げられるんだから逃げなよ。」

「ズァークが復活したんだから逃げる場所なんてねぇよ。」

「ズァークを倒してこの騒動にも決着をつける。」

「4人いればなんとかなるさ!それに終わりは皆いて笑顔が1番だからな!遊利もいないと駄目だよ!」

「馬鹿ばっかだね・・」




今回はユリセレSSお休みです。

気がついたら遊斗が天然キャラになっていたよ・・
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。