優希は、三人に夕食を作ってあげて仲良く食べることに、食べ終わったあと優希は洗い物をするためにキッチンに残り、他の三人にはお風呂入ってて、いいからねと伝え見送ってた
「~♪~はなのいろは~~♪ イタズラに~~♪」
鼻歌交じりに洗い物をしてる。ちなみにこの歌は『華の二水戦』よりサビ部分ですっ。
川内型軽巡のテーマ曲だったので、ちょっと歌ってみたりしたんだけど……誰にも聞かれてないよねっ??
あたりを見回して誰も居ないのを確認して、小さくため息をつき、洗い物を再開する。
「ふぅ、続き洗おうと~」
食事を終えて優希と別れた夕張たちは三人は。
ー食堂→入渠ドックー
~夕張side~
「やっぱり青葉は、一人で入りますよ~」
「ちょっと、青葉(がしっ)どこ行くの?」
「だから、青葉は一人で……」
川内が逃げようとしてた青葉を捕まえてた。
「優ちゃんがみんなでって言ってたから、みんなで一緒に入るんだよ♪」
これは命令でも何でもないんだけど『フラグ』だって思って諦めてね! 「(優ちゃん♪)」と心の中で呼んであたしが強調するように言ったら、納得したような表情を浮かべながら青葉が返事をして川内が軽く作戦を言ってくれた。
「そそ、み・ん・なでね♪」
「あぁ、そういうことですか」
「たしかコッチに提督専用のお風呂があるから、私たちは先に入居ドックでのお風呂入ってから突撃する流れでいいかな?」
ここの場所をよく知ってる川内に任せて、あたしたちはそれに付いていくことにした。
「はぁ~い!」
「了解です!」
「それじゃ、提督と一緒にお風呂作戦開始♪」
作戦名はシンプルだけど、あたしも同じかなって思いながら一人で頷いていた。
ー入渠ドックー
入渠ドックに着いたあたしたちは、川内はバスタオルを巻かずに、あたしと青葉はバスタオルを巻いた姿で青葉からこういわれて、優ちゃんのお胸は確実に私より大きいよねって思いながらそのことを話す。
「そういえば、弟さんってスリーサイズどのくらいだと思います??」
「えっと。あたしよりは……確実にお胸あると思いますよ!」
ぺたぺたと自分の胸をバスタオル越しに確かめてるあたし。そんな中隠さずにいた川内はこう言った。
「見たところは、私くらい! いやそれ以上かな?」
「そうですか? って川内さんは隠さないんですねっ! それなら、青葉も負けてないと思いますよ///?(バスタオル越しに胸を触り)」
「うんっ! 私たちも含めて提督も女の子だからね? 隠す必要もないかなってー」
「ぐぬぬ……二人共自慢できるもの持ってて羨ましい……」
あたしもそんなに小さくはないと思ったけど……二人と比べちゃうとね、自信なくしそう……。そう思っていたら見たことのない『艦娘』さんがいて会話に混ざってきた。
「ちょっと、その話! 鈴谷にも、く・わ・し・く聞かせてー!」
「ん? 鈴谷? 私たちの艦隊にまだ配属されてないような?」
ここの所属の川内も見たことない『艦娘』だったのか疑問の声をあげて。あたしたち三人は驚きながらも、同じ『艦娘』であることがわかり安心はしてた。
ギャル口調で緑のロングヘアーの彼女は『鈴谷』というみたい。彼女もバスタオルで隠すことなく素敵なボディを見せつけ、ますます自信をなくすあたしだった。
「マジ退屈だったから、ちょっと遊びに来たんだけどぉー」
「あ……そういえば建造の完成報告書あがってましたっけ……」
桂には聞いていたんだけど、こういうところ報告しないのは悪いところだよねっ!
「えぇーー!! 忘れられてたのっ! ひどぉーい! 提督さんに文句いってあげなきゃ!」
「あはは、悪いのは新しい司令官ちゃんじゃないけど、これは大変なことになりそうですねぇ……」
あたしは鈴谷と苦笑いしてる青葉のやり取りを見つつ、自信満々に見せてくる川内のお胸を優しく(無意識に)揉んでいた。
「あっん/// 夕張そこは……ダメッだってば!」
「そのけしからんお胸にはこうです!」(ムニムニ)
「――んっ~ん。それは提督にし――あっあん///」
いま、川内はなんて言おうとしてたのかな? もしかして優ちゃんにしてあげってって事かな?(可愛い反応はしてくれそうだもんねっ)と言わずに心の中で思い。
「え!? なになに? 提督さんて?」
「男の娘ですっ!」
首を傾げながら鈴谷が優ちゃんのことを聞いてると、いつの間にかタオルをとってた、青葉の言葉に補足してあたしも答える。
「青葉! それじゃ伝わらないから! 元男の子だったから間違ってはいないんだけど……女の子ですよ」
川内から離れたあたしは、鈴谷さんの方を見ながら答えていた。
「はぁはぁ……た、助かった///」
「え? どういうことぉ!? 提督さんて女の子なのー!?」
鈴谷の反応は当たり前ね……状況を知らなかったら普通こんな反応になりますよね。
興味深そうにしてる鈴谷に対して、川内はこう言ってた。
~川内side~
「きっと、鈴谷も好きになると思うよ? 提督のこと」
「いくら鈴谷でも、そんなに簡単に惚れたりしないってばー」
(提督のこと一番好きなのは私! それは譲らないけどねっ!)って心の中で思い。普段はしないんだけど、胸の大きさの話をしてみた。
「でもこの中で、一番大きいのは鈴谷だよね?」
「そうだね、どうせあたしが一番下ですよぉ!!」
「あれ? これはっ……私、逃げたほうが、いいような……」
少しやけになってた夕張の名誉のために言っておくけど、比べる相手が悪かったんだよね……。鈴谷が逃げようとしたとこ、青葉に捕まって逃げれなくなった鈴谷をさらに夕張が責める。それを私は眺めていた。
「(がしっ)道連れです!」
「こうしてあげるんだからっ!」
「ぁっん/// ばりぃやめてってばっー///」
「我、青葉、作戦せ――」
「っとおもった?」
ここで私も青葉を逃がすつもりはないからね! 覚悟してねっ!
「ぇ///?」
「青葉のも大きいよねっ♪」(モミモミ)
うん、こういう展開って普通にはないだろうけど、何かで聞いた(薄い本だっけ?)とかではあるよね? なんて言い聞かせてる。私だって夜戦って言うばっかりじゃなくて、聞いたことくらいはあるんだからね。
「んくぅ/// 青葉不覚……」
「ところで、提督さんて可愛いのー?」
「それは見てからのお楽しみだよー」
鈴谷からの質問に、私はにごすような返事をする。
「はぁ……やっぱり羨ましい。ほんとに薬作ろうかな、でも大きすぎると大変って聞くし、このままでも……」
夕張が考えごとをして油断してると……鈴谷がお返しをしてた。
「ばりぃ、さっきのお返しに、この鈴谷がマッサージしてあげるよっー」(モミモミ)
「え、あたしはだい……あっ……ぁん///」
こうしてみんなとお風呂に入るのはホントに久しぶりだなぁ……。そう思っていると、鈴谷は夕張の胸を揉みながら自己紹介をしてくれたので。私たちも続くように紹介をすることに。
「こんなときになんだけど、アタシ鈴谷だよ! よろしくね!(モミモミ)」
「あたしは、夕張ですっ! って鈴谷だめっーんっぅ~~///」
「青葉ですっ、写真と記事作りは任せてくださいっ!」
「私はここの元秘書艦の川内よっ! 夜戦なら任せておいてっ!」
お風呂での簡単な自己紹介をして、艦娘同士でお風呂を楽しんでいた。
「(提督のこと……もう少し親密な呼び方してみようかな……)」と心の中で思う川内だった。
『華の二水戦』は一番最初に聞いたときは川内のキャラソンかなって思ってたんですけど主に神通の曲だなってあとから知りました。
この作品での神通の登場はまだまだ先になりそうですけどねっ。
次回の更新は日曜日を予定です。