女体化提督と新設新設鎮守府での7日間の物語   作:風見けい

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はじめて書いた作品になるので、未熟なところもあるかと思いますが、アドバイスなどありましたらコメント等頂けると嬉しいです。

細かい描写などの追加は後付でやっていくかもしれませんが><

ブラック鎮守府を制圧した主人公の兄、傷ついた艦娘を手当をし自分の基地に送るように明石に伝える。あと処理をしながらこれから先のことを考えるのだった。


プロローグ&回想
プロローグ


『(ヒトマルマルマルです。さあ、お仕事お仕事!)』

 

 ~桂side~

 

ーブラック鎮守府ー

 

これはまた、ひどい状況を見たものだ……。怪我して動けなさそうな艦娘たちの姿や服もボロボロで、ほとんど下着姿の艦娘を確認しながらため息を付き……。

 

「ふぅ……」っと紹介がまだだったな、俺の名前は『四ノ宮 桂』で『佐世保鎮守府』の提督だ。

 

今来てる場所は、以前連絡を受けていた『ブラック鎮守府』

 

『ブラック鎮守府』の定義を述べるといろいろあるんだろうが……。入渠させないで『捨て艦』にする、『時間外労働』に後は『無理やり襲うあたり』が含まれるのか?

 

「ったく……深海棲艦との戦闘だけでも忙しいのに。最近はホント! こっちの仕事が増えてる気がするな……」

 

後始末どうするかな……そう考えているとなんか雑魚っぽいセリフが聞こえてきたので睨みつけて拳を握る。

 

「オレを倒しても、まだ別のやつが、オレは――」

「少し黙ってな!」

 

とりあえずうるさかったのでこいつは峰打ちで黙らせておこう。

 

「ぐっ……」

 

倒れたこいつの処遇を考えながら、彼女にこう聞いていた。

 

「明石、傷ついた艦娘たちの手当は終わってるか?」

「はい、だいたい終わってますよ。手当の方は終わりましたが……。精神的にダメージ受けた子たちのケアはどうしましょうか?」

 

こう答えてくれた子は、工作艦の『明石』工廠や艦娘の手当などをしてくれる素敵な、お姉さん! 『夕張』とよく一緒にいろいろなものを作ってる。

 

「ありがとう。心のケアはこの場所より、佐世保鎮守府でいいだろう。間宮さんのパフェと長期休暇を与えておいてくれ」

 

『間宮』さん特製のパフェは佐世保でも人気で疲れた心や体力も回復してくれて甘くて美味しいと大評判なんだ。人気すぎるが故、手に入らないこともあるくらいだが……。

 

「了解しましたっ。それじゃ、ここの艦娘ちゃんたちをお連れして佐世保鎮守府に連れていきますね。司令官の乗ってきた船、お借りしても大丈夫ですよね?」

「ああ、大丈夫だ! っと言うよりも明石? 船を使わずにどうやって運ぶつもりだったんだ?」

 

「えっと……抱っこして行こうかと……。工作艦だからある程度は可能かなって思ってましたが、ダメでしたかね?」

「ダメに決まってるだろ! お前はバカか? それだとどのくらい時間かかるんだよ……。それに、襲撃受けた場合どう対応するつもりだったんだ?」

 

少し呆れながら彼女に問いかけ直した。

 

「バカって酷くないですか!? あっ、そこまで考えてなかったです……」

 

しょんぼりとした彼女を見ながら、ちょっと抜けてるところもあるが、腕は一流なので心配はしてない。それにドジっ子って可愛いしな。

 

「船自体に戦闘能力も付いてるから大丈夫だとは思うが、念には念を入れ護衛艦隊も連れて行くように」

 

備えあれば憂い無しの精神だな。

 

自動航行機能に『入渠』システムも付いてるし軽いホテルといってもいい。ただ航行させるのにはちょっと費用がかかり過ぎるから、緊急事態用としてしか普段は使わないが。

 

護衛艦隊は旗艦に『大和』随伴艦に『翔鶴』『瑞鶴』『秋月』『愛宕』『阿賀野』で六人の艦娘をつけてる。

 

この六人は佐世保の精鋭部隊さ、ここまでの護衛はいらなかった気もするが念の為な。こうしてみると、ちょっとオーバーすぎる采配だな。

 

「それならお任せください!」

 

傷ついた子たちを『明石』と俺は手分けをして船に乗せて、船の出港を見送った後に。

 

ここの『秘書艦』である『艦娘』を探すことにしたのだが……やはり警戒されてるのか見当たらないし後にするか。

 

 

~川内side~

 

私は、ここの『元秘書艦』の川内だよ。

 

ほんとにあのメールで助けに来てくれる人がいるなんて、私もちょっと運が回復してきたかなー?

 

助けに来てくれた彼の印象は、背も高くって、かっこいい提督さんなのは、わかるんだけど……「女の勘?」から考えると好きな人は絶対いるよね!

 

「(助けてくれてありがとうねっ。かっこいい提督さんっ!)」

 

私は心の中で感謝をしながら、今後の様子を探るために一度隠れることにした。

 

~桂side~

 

一度執務室に向かった俺は、手錠と縄で縛ったブラック提督の始末書などを書きながら時期提督のことを考えながら壁に掛けてる時計を一度確認しペンを走らせていく。時刻は『11時』を指していた。

 

「最初は、真面目に運営してたのになぜこんなことをしたんだよ……」

 

コイツの履歴を見ると大規模作戦は、何度かこなし、勲章も貰い、『秘書艦』である子との仲も悪くなかったみたいだな。

 

練度自体は大丈夫なのに、改装は『改』止まりなのは気になるとこだが……。

 

残ってる艦娘情報は……ふむ。現状普通に動けるのは、『川内』くらいか。残りのメンバーは、治療中の五人になってるのか。

 

『資源』もこれじゃ厳しいだろうし、弟が着任する前に少しだけ各『資源5000』ずつと『高速修復材』と『高速建造材』を30個ずつは用意しておこう。

 

結局コイツの処分を考えてなかったんだが……遠い刑務所にでも送っておくか。

 

それから1時間後。

 

時間はちょうど12時のお昼時。

 

これで弟を呼ぶ準備は出来たな。

 

 

 

 




ここまで呼んで戴きありがとうございました。

もともとは、SS投稿速報サイトで書き始めた作品をこちらでも加筆&修正をして投稿させていただいてます。

次回より本作の主人公が登場していきます。設定資料などのお話は別枠で書いていこうかと思ってます。

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