僕とシンビオートのヒーローアカデミア   作:鉄仮面さん

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試しに出してみました!!

本当はヴェノムが僕のアカデミアの世界に召喚、みたいなお話を書いたのですが…あんまり面白くなかったのでデクにシンビオートがとりついたらって話を作ってみました!!


1話 俺たちが組めばなんだってできる

昨日、ここに隕石が落ちた

そんな噂を聞き僕はかっちゃん達と探しに行ったけどなくて…ここでヒーローごっこをすることになった

でもやっぱり僕が敵役…そして僕がいつも通

りボコボコにされる

 

「グスッ…グスッ…」

 

みんなは先に帰り僕が一人で森の中で泣いていると

 

『どうした?なんで泣いている?』

 

目の前にあった石が喋り始めた

僕はびっくりしたけどその石に喋りかけた

 

「かっちゃんに…殴られて…」

 

『そんなことで泣いてんのか?殴られたんなら殴り返せ』

 

「僕には個性がないんだ…かっちゃんはすごい個性を持ってるけど…」

 

『お前は何になりたい?』

 

「僕は…ヒーローになりたいよ」

 

『俺に触れ…そうすればお前の望む力が手に入るぞ?』

 

「君に?」

 

『あぁ、触るだけだ』

 

僕は喋る石に触る

すると体に"黒色の何か"が僕の体にまとわりつく

 

 

 

「ヘイ!…ヘイ!!ヘッ…あ!良かったーー!!」

 

あれ?僕は今何を…そうだ!敵に捕まってそれで…って

 

「トあああああ!?」

 

「元気そうで何よりだ!!いやぁ悪かった!敵退治に巻き込んでしまって!いつもはこんなミスしないんだが…オフだったのと慣れない土地でウカれちゃったかな!」

 

オールマイトだ!!本物…本物だ!!生だとやっぱり…画風が全然違う!!!

 

「しかし君のおかげさ!ありがとう!!無事詰められた!!!」

 

「あっ!サイっサイン!どっか…あっ!このノートに…ってしてあるーー!!!」

 

『良かったじゃねぇか…出久…』

 

「えっ!!?」

 

「ん?どうした少年?」

 

「いえ!なんでもありません!!それよりありがとうございます!!家宝に!家の宝に!!!」

 

「じゃあ私はこいつを警察に届けるので!液晶越しにまた会おう!!」

 

「え!そんな!もう…?まだ…」

 

「プロは常に敵か時間との戦いさ!それでは今後とも…」

 

待って!まだ聞きたいことが…

 

「応援よろしくねー!!」

 

オールマイトが空を飛ぶ直前に僕は走り出す

でも距離が遠く届かない…と思ったけど何故か届く

 

『感謝しろよ…出久…』

 

まただ…どこからか声が聞こえる

 

「ってコラコラー!!!離しなさい!熱狂が過ぎるぞ!?」

 

「いいい今離すとしん…死んじゃう!!」

 

「ハッ!確かに!!」

 

「僕…!あなたに…!直接聞きたいことが…!」

 

「オーケーオーケー!わかったから目と口閉じな!!」

 

僕はオールマイトのズボンに顔を埋めた

するとまた声が聞こえる

 

『ここで落ちても死なないぜ』

 

一体なんなんだ…頭を強く打ったんだろうか….

 

しばらくしてオールマイトがどこかのビルの上に降りる

 

「怖っかった……」

 

「全く!階下の方に話せば下ろしてもらえるだろう!私はマジで時間がないので本当これで!」

 

「待って!あの!!」

 

「No!またない!!」

 

「個性がなくてもヒーローはできますか!!?個性のない人間でもあなたみたいになれますか?」

 

『お前には個性がないが…もっといいものがあるぞ?』

 

あぁ…僕本当にやばいぞ…どれだけ強く頭打ったんだろ…

 

「個性が…ウッ!!」

 

「僕…個性がないせいで…そのせいだけじゃないけどずっとバカにされてきて…だから…かわかんないけど人を助けるってめちゃくちゃかっこいいって思うんです…恐れ知らずの笑顔で」

 

『オイ出久、前向いてみろ』

 

「えっ?ぉぉぉああああああ!?しぼんでるぅー!!え?さっきまで…え!?ニセ!?ニセモノ!?ほそー!!」

 

「……私はオールマイトさ」

 

「わー!!嘘ダーー!!!!」

 

『目の前で起きたんだ…信じろ出久』

 

さっきから頭の中で声も聞こえるし…

 

「プールで腹筋力み続けてる人がいるだろう?アレさ!」

 

「嘘だー!!!」

 

『…恐れ知らずの笑顔ね…』

 

「見られたついでだ少年、間違ってもネットには書き込むな?」

 

そんな…オールマイトがこんな細いなんて…

 

「5年前…敵の襲撃で負った傷だ」

 

「ひっ!!!」

 

『おぉ…変なもん見せられたな』

 

「呼吸器官半壊、胃袋全摘、度重なる手術と後遺症で憔悴してしまってね…私のヒーローとしての活動時間限界は今や1日約3時間ほどなのさ」

 

「5年前…?"毒々チェーンソー"と戦った時…?」

 

「あんなチンピラにやられはしないさ!…これは世間に公表されていない、公表しないでくれと私が頼んだ…人々を笑顔で救い出す"平和の象徴"は…決して悪に屈してはいけないんだ…」

 

『かっこいいじゃねぇか…ヒーローってのは』

 

「私が笑うのはヒーローの重圧そしてうちに湧く恐怖から己を欺くためさ…プロはいつだって命懸けだよ、「個性がなくとも成り立つ」とはとてもじゃないがあ…口にはできないね」

 

「…はぁ…」

 

「人を助ける事に憧れるなら警察官って手もある、敵受け取り係なんて揶揄されちゃいるがアレも立派な仕事だ!……夢を見ることは悪いことじゃないだが…相応の現実も見なくてはな少年」

 

そう言ってオールマイトはビルの屋上から降りて行った

 

 

 

 

「はぁーーー…」

 

プロのトップまで言うんだ…泣くな!わかってたろ!?現実さ…

わかってたから必死こいてたんじゃないか…!

 

『なら欲望のまま動こう、出久…お前の望む力をやると言ったろ?』

 

はぁ…声も聞こえるし病院によるか…

 

『それより出久、隣で何か暴れてるみたいだが?』

 

えっ…?おいおい…癖でつい来ちゃったってか、やめとけ今は…虚しくなるだけだ…

 

『あれお前のことを襲った敵だよな?』

 

本当だ…オールマイトから逃げ出したのか?

もしかして…落とした…!?だとしたら…

 

「僕のせい…」

 

「ヒーローなんで棒立ち?」

 

「中学生が捕まってんだとよ」

 

捕まってる!?あんなに苦しいのを耐えてる!?

 

『出久…早くどっか行こう…あんなのほっとけばいい…またあのヒーローが来るさ」

 

彼は動けない…僕のせいで…

 

『ほかのヒーローがなんとかしてくれる』

 

あいつは掴めない!有利な個性のヒーローを待つしかない

頑張って…!ごめん!!ごめんなさい!すぐに助けが来てくれるから…だれか…ヒーローが…

 

そして僕の目に移ったのは助けを求める顔

 

かっちゃん!!!?

 

僕はとっさに飛び出した

 

『何してる!?早く戻れ出久!!』

 

わかんない!わかんないけど!!前に出ちゃった!!

 

『はぁ…仕方のない(ホスト)だ…』

 

その時僕の手から黒色のドロドロとしたゲル状のものが飛び出しかっちゃんを掴み引っ張り出す

 

「で、デクてめぇ!なんだそれ!!」

 

「僕にもわかんない…でもなんか…」

 

『いいか?お前は俺に体を預けろ!』

 

君は…思い出した!子供の頃あったあの石の!

 

『俺はシンビオート、あいつは確かに掴めないだが出久!お前と俺が混ざれば…』

 

なんだってできる!!!

 

僕の体はどんどん黒色のゲル状に包まれる

 

「『いいか…俺たちは……ヴェノムだ!!!』」

 

「返せヨォォォ!!いい個性の隠れミノォォォァォ!!!!」

 

ヴェノムは落ちていた大きな瓦礫をヘドロ敵に叩きつける

ヘドロ敵は建物の中にぶっ飛ぶ

 

ヘドロ敵はまた飛び出して来るがその瞬間、オールマイトがやって来てぶん殴られあたりに散らばる

 

この後俺は他のヒーローたちに叱られた

 

「君!何個性を使っているんだ!!」

 

「君が危険を冒す必要は全くなかったんだ!!」

 

「……何もできずにぼーっと突っ立ってたやつがよく言うぜ、相性悪くても助けに突っ込んで人を助けるのがヒーローだろ?」

 

『ちょっと!何言ってるのさ!僕が悪いんだよ!!』

 

「お前は黙ってろ!…まぁとりあえずお前らに怒られても気分が悪いだけだ…俺たちは帰る、どけ!!」

 

ヒーロー達はポカーンとし一般人達は道を開けた

 

 

 

 

「はぁ…あれ夢じゃなかったんだ…」

 

途中ヴェノムから僕に戻りとぼとぼ帰宅している

 

「お前が望んだ力をやったぞ?だから思う存分暴れよう!!ヒーローになれないなら勝手になればいい!」

 

肩からは顔が出てるし…

 

「嫌だよ…僕は身の丈にあった将来を決めるんだ」

 

「なんでだ?俺とお前が組めば…」

 

ゲル状の生き物は何かに気づきからだのなかにかくれる

 

「デク!!…俺はお前に助けなんか求めてねぇぞ!!恩を売ろうってか!!それとテメェになんで個性があるんだ!!?」

 

「いや!かっ、かっちゃん!!そんなつもりは…あとこれは…」

 

「とりあえずテメェに助けなんざ求めてねぇ!!このクソナードが!!!」

 

 

『あいつ言いたいことだけ言って帰ってったな』

 

「うん…あっ、オールマイトに謝りたかったけど…帰ったらホームページからメッセしてみよう…」

 

「私が来た!!」

 

『来たぞお前のヒーローが』

 

「オールマイト!?なんでここに!!?さっきまで取材陣に…」

 

「抜けるくらいわけないさ!なぜなら私はオールマゲボォッ!!!」

 

「わーーー!!!」

 

『こいつ大丈夫か?』

 

「少年、礼と訂正…そして提案と君の体についての話をしに来たんだ、君がいなければ…君の身の上を聞いてなければ!口先だけのニセ筋になるところだった!ありがとう!!」

 

「そんな、いやそもそも僕が悪いんです!仕事の邪魔をして…無個性のくせに生意気なこと言って」

 

「そうさ!!あの場の誰でもない、小心者で無個性の君だったからこそ!私は動かされた!!トップヒーローは学生時から逸話を残している…彼らの多くが話をこう結ぶ!考えるより先に体が動いていた…と!!」

 

この時なぜか僕は母の言葉を思い出していた

 

「君もそうだったんだろう!!」

 

「……うん……!!」

 

『出久…良かったじゃねぇか』

 

「うん…!!!」

 

「君はヒーローになれる!!!」

 

僕は涙が止まらなかった…

嬉しかった…

 




あらすじをどう書けばいいかわからなくなったので
またいいのが浮かんだら書き直します!
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