グラントリノのとこまで行くのは同じですがそこから変えようかなぁと
【そう落ち込むなって…家帰って食べればいいだろ?】
「うん…でもカツ丼が売り切れてるとは……」
【はぁ…ほらはやく行こうぜ】
「うん……」
僕はあの後食堂に行ってカツ丼を食べようとしたけれど売り切れていて食べれず…最終的に白米と味噌汁になってしまった…
会場には予選落ちした人たちもいた
『最終種目発表の前に予選落ちの皆へ朗報だ!予選落ちしたら何もないって思ってたろ?これはあくまで体育祭!ちゃんと全員参加のレクリエーション種目も用意してんのさ!』
なるほど…確かにこの後から僕らの戦いだと予選落ちした人たちが退屈になっちゃうか…
『本場アメリカからチアリーダーも呼んで一層盛り上げ……ん?アリャ?』
『なーにやってんだ…?』
相澤先生たちが何か不思議がってる
【出久、後ろ見てみ?】
「えっ?後ろ…えっ!?」
そこにいたのはチア服を着た1-Aの女性陣
「峰田さん!上鳴さん!騙しましたわね!?」
【あの2人がしたのか……】
「峰田くん…上鳴くん…すごいことするな…」
「アホだろあいつら…」
「まぁまぁ、本戦まで時間空くし張り詰めたままでもめんどいしさ!いいじゃん!やったろ!!」
「好きね…透ちゃん」
【みんな似合ってるしいいじゃねぇか】
「お?シンくん見る目あるね!」
【お前は見えねぇけどな葉隠】
「さぁさぁ皆楽しく競えよレクリエーション!!それが終われば最終種目!進出4チーム総勢16名からなるトーナメント形式!一対一のガチバトルだ!!」
「やったー!!!!キタコレ!!」
「それじゃあ組み合わせをくじ引きで決めるわよ!組が決まったらレクリエーションを挟んで開始になります!」
「みみミッドナイト!!最終種目にでる人たちも強制参加ですか?」
「それに関しては進出者は参加するもしないも個人の判断に任せるわ、息抜きしたい人も温存したい人もいるしね」
ならご飯をしっかり食べよう…流石に少なすぎる……
「それじゃ!今から1位の人たちから順にくじ引いてもらうから…」
「あの!すいません…俺、辞退します」
「お、尾白くん?なんで!?」
「騎馬戦の記憶…終盤ギリギリまでほぼボンヤリとしか覚えてないんだ…」
【だから辞めるのか?気にすんなよそんなこと】
「そうだよ!!そんなんだったら私全然だよ?」
「違うんだ…俺のプライドの話さ…俺が嫌なんだ…それとなんで女子はそんな格好をしてるんだ…?」
「それなら僕も辞退します、僕も彼と同じだから…」
尾白くん…B組の人…
「なんだ…お前ら男らしいな!」
「なんか妙なことになってるが…」
「ここは主審のミッドナイトの采配がどうなるか」
「そう言う青臭い話はさァ…」
みんなが唾を飲む(シンくんは空を見てる)
シンくん's頭ん中!(……あ、デッケェ鳥…)
だがシンくんは不思議に思っている
なぜかと言うとその鳥の通った後は緑のラインが入っていたから
その鳥は止まることなくどこかに消える
(……なんでだ?普通あんなのでるわけねぇよなそれに…なんか見たことがある…)
「好み!!!尾白、庄田の棄権を認めます!」
シンくんがピクッと動き戻ってくる
「シンくん、ぼーっとしてたけどどうしたの?」
【……なんでもねぇ、それよりお前1位だろう?引きに行けよ】
「あ!忘れてた!」
くじを引いた結果
1試合 緑谷VS心操
2試合芦戸VS青山
3試合轟VS瀬呂
4試合飯田VS発目
5試合常闇VS八百万
6試合塩崎VS上鳴
7試合切島VS鉄哲
8試合爆豪VS麗日
トーナメントは結構いじりました
轟くんとは…3回戦目か…
心操って…確か…
「あんただよな…緑谷出久って」
この人…この人が…
「よろ…」
僕が挨拶しようとすると何かを察知して言葉が詰まる
「はぁ…」
心操くんは鼻で笑いながらどこかに行ってしまった
「緑谷、心操には喋りかけられても絶対に話すな!」
「え?どういうこと?」
『よし!トーナメントは置いといて!イッツ束の間!!遊ぶぞレクリエーション!」
僕は尾白くんから心操くんの能力を説明してもらった
【返事したら負け…おれらなら大丈夫だろ、頑張ろうぜ】
「喋りかけて返事をするだけで相手を操れる個性…思う存分操れるのかそれとも……ブツブツブツ」
【だめだこりゃ…】
『ヘイガイズ!!!アァユゥレディ!?いろいろやってきましが、結局これだぜガチンコ勝負!頼れるのは己のみ!ヒーローでなくてもそんな場面ばっかりだ!わかるよな!心技体知恵知識!総動員して駆け上れ!』
「き、緊張する…」
【深呼吸しろ、吸って吐け吐きまくれ】
「吐くけど吐きまくらないよ」
僕らが喋っていると背後から声がする
「HEY!緑谷少年!」
「オールマイト!」
「遅れたけど…めっちゃ目立ってるよ!」
「はい!ですがワンフォーオール…僕はやっぱり使えてません…ヴェノムになった時に少し使ったりしていますが…」
「見てたよ、でもね!ワンフォーオールはゆっくりと慣れていけばいい!君にはシンくんという力がある!無理はするなよ!」
【オールマイト、これが終わったら特訓だ、ワンフォーオールのな】
「もちろんだよ!」
『さぁ!第1回戦を始めるぞ!』
「ほら行ってきな!」
「はい!」
『成績の割になんだその顔!ヒーロー科緑谷出久!対!ごめんまだ目立った活躍なし!普通科心操人使!!!』
【開始のホイッスルがなった瞬間変身だ、いいな?】
「うん、わかってる!」
『簡単なルール説明だ!相手を場外に落とすか行動不能にする…また!降参させても勝ちだ!ケガ上等!こちとら我らがリカバリーガールがいる!だがクソな場合はセメントスが止めるから安心しろよ!』
「参った…か、わかるかい緑谷出久、これは心の強さが問われる戦い、強くなりたい将来があるならなりふり構ってちゃだめなんだ」
『それじゃ早速始めよう!!』
「あの猿はプライドがどうのこうの言ってたけど…」
「レディィイイイ!スタァァァト!」
「チャンスを捨てるなんて馬鹿だと思わないか?」
喋りかけてはいけない…でも…でも無理だ!!
ヴェノムに変身して殴りに行く
【ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ!!】
『あれ?なんだ!?いきなり緑谷が止まったぞ!?おいおい大事な緒戦なんだから盛り上げてくれよ!』
「盛り上がることはない…おれの勝ちだ」
「緑谷出久、そのまま振り向いて場外に歩け」
シンくんside
あいつ!!喋んなっつったのに!!
くそ!!うごけねぇじゃねぇか!!!
そんなおれの目線の前に変なやつが現れた
だれだ……?なんだろう…見たことないはずなのに…懐かしい感じがする
緑谷side
なんだこれ…体が言うことを聞かない
シンくんも同じ状況なのか!?
くそ!こんなところで終わるのか
みんな託してくれたのに!!
こんなにあっけなく…!!
場外になるまであと一歩手前
その時、前に8人の影
なっっっっっだこれ!!!?
「何が起きてるかわかんねぇだろうけど、こんな個性でも夢見ちゃうんだよ、さぁ負けてくれ」
バキッっと音がなり、あたりに暴風が起こる
『緑谷踏み止まったぁぁあ!!』
【あぶねぇ…】
指は僕だ……でも動かせたのは違う!なんだ!?知らない人たちがいて…頭が晴れた!!
ここで僕はオールマイトの言葉を思い浮かべる
《聖火の如く受け継がれてきたもの》
人….ワンフォーオールを受け継いできたものたちの…いや!気になるけど今は戦わないと!!
「おい!なんとか…!」
心操くんの口にウェブがつき喋れなくなる
そしてそれを取ろうと右手で触る瞬間にもう一回ウェブを出しそのまま固定
【俺たちは…恵まれたよ…人に恵まれた!!でもな…それでも努力はしてきた!!】
最後は近づき体に糸を巻きつけ場外に置く
「心操くん!場外!!緑谷くん第2回戦進出!!」
僕は急いで心操くんのウェブをほどき真ん中に戻って一礼する
『IYAHA!!緒戦にしちゃ地味な戦いだったが両者の健闘をたたえクラップユアハンズ!!」
【おい出久!話すなっつったろ!!】
「ごめん……あ!心操くん!君はなんでヒーローに…?」
「…憧れちまったんだよ…仕方ないだろ……」
【なぁ、お前の個性よぉ、超強かったぞ】
「……そうかい」
僕は何も言えない…僕が何言ったって響かない
すると普通科の人たちと何か喋っている
【あいつは強くなるぞ出久、俺らの脅威になるな】
「脅威って…でも彼は凄いよ…」
「結果によっちゃヒーロー科に編入できる、覚えとけよ?必ずヒーロー科に入って資格取って……お前らよりすごいヒーローになってやる」
「う…」
【だから喋るな!】
「その黒いのの言う通りだぞ?俺と喋る奴はもっと構えるんだけどな…みっともない負けはしないでくれよ?」
「……う」
【学習能力ねぇのか!危険察知してるだろ!】
この後僕たちはリカバリーガールのもとに行き治療してもらった
オールマイトにあのことを話すと
「ワンフォーオールを掴んできたんじゃないか?」と言っていた
シンくんも似たようなのを見たと言っていた
その姿は赤と青のタイツを着た男だと言っていた
今回は思い切って挑戦してみました
マーベルの世界と混ぜる気満々の鉄仮面です
感想やアドバイスがあればよろしくお願いします!