僕とシンビオートのヒーローアカデミア   作:鉄仮面さん

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シンビオートの性格をどんなのにするかすごく迷ってます…



2話 シンビオートの弱点

「君なら私の力…受け継ぐに値する!!」

 

「『へ?』」

 

僕とシンビオートは同じ反応をしてしまう

力を…受け継ぐ…?

 

「なんて顔をしているんだ!!?「提案」だよ!!本番はここからさ!いいかい少年…私の力を君が受け取ってみないかという話さ!」

 

『何言ってんだこいつ?』

 

「僕もわかんない…」

 

「私の個性の話だ少年、そうだ!個性といえばあれは君の個性かい?」

 

えっ…あれ?あれって…シンビオートの事!?

 

「いややや!あれはそのなんと言うか…」

 

僕がパニックになっているとシンビオートが顔を出して説明してくれる

 

「俺はこいつの個性だよ」

 

『ちょっと!何勝手に答えてるんだよ…』

 

『話を厄介にしたくないはずだぜ、出久?ここはひとまず個性ってことにしとけ』

 

「ではなぜ先ほどは無個性と…?」

 

「それは今までこいつが俺を使おうとしてなかったからさ、小さな頃発現する前に個性がないって言われてよ…さっきまで自分に個性があるなんて思ってなかったのさ」

 

そんなこと信じるわけないじゃないか!

 

「なるほど…それは災難だったのだな…少年」

 

信じちゃったよ!?オールマイト!!

 

「だがその程度で私の気持ちは変わったりせんよ!」

 

『このおっさんチョロいぞ』

 

『失礼なこといったらだめだよ!!』

 

「それでは私の個性についてだ!!週刊誌には私の個性はブーストだの怪力など書かれ、インタビューでは爆笑トークで茶を濁して来た…」

 

『あれ爆笑トークとは思えないけどな』

 

だから頭の中で失礼なこというなって!

 

「平和の象徴、オールマイトはナチュラルボーンヒーローであらなければならないからね!私の個性は聖火の如く受け継がれて来たものなんだ!!個性を譲渡する個性…それが私の受け継いだ個性!名はワンフォーオール!」

 

「ひ、引き継がれて来たもの!!?ワンフォー…オール!!?」

 

「そう、そして次は君の番ということ

さ!!まぁ君次第だけどどうする!?」

 

僕が…オールマイトの力を…

 

「勿論……お願いします!!」

 

断る理由なんて…!!どこにある!!

 

「即答…!そう来てくれると思ったぜ!!」

 

 

 

 

今日の夜、僕が眠りについてしばらくした頃

 

なんか…苦しい?

 

僕がゆっくり目をあげると体をシンビオートが纏っていた

 

「ちょ!シンビオート!!何してるんだよ!!?」

 

「俺は暴れたいんだ、敵探しにいくぞ」

 

僕が拒否する前にヴェノムは僕を纏い、変身する

 

「いいだろ?敵を倒す…つまり社会貢献だ」

 

『全然社会貢献じゃないよ!ルール破ってる!!』

 

「細けぇことは気にすんな」

 

 

 

 

「お前なんだよ!!」

 

「俺はヴェノムだ!!」

 

「だからなんで追ってくるんだって!!」

 

「お前が悪い奴だからだろ?」

 

すると男がいきなり止まって殴りかかってくる

 

『危ないよ!!早く逃げようよ!!』

 

『黙ってな!出久!しかしあのパワー厄介だな…ん?蜘蛛…いいことをかんがえた』

 

ヴェノムは僕の頭の上にいた蜘蛛をバクンッと食べる

すると胸と背中にに白い蜘蛛のマークが浮かび上がってくる

 

「蜘蛛の力か!いいね!!」

 

敵はまた突っ込んでくるがヴェノムはそれを交わし敵を地面にくっつける

 

「なんだこれ!動けねぇ!!」

 

「なかなかいいな…この力!」

 

「おい!助けてくれ!!もう悪いことしないから!!」

 

「ダメだ…今からお前の目玉を取る、そのあとは肺、そして膵臓…全部喰ってやる」

 

ヴェノムはパワー敵の顔を長い舌で舐める

 

「おい!やめろ!やめてくれ!!」

 

「HAHAHAHA!!!」

 

「ちょっと!そこ!止まりなさい!!」

 

『あれ…ミッドナイト!!』

 

『チッ…プロヒーローか』

 

「君、こっちに来なさい」

 

「嫌だといえばどうなる?」

 

「捕まえるわ!!」

 

ミッドナイトがジリジリと近づいてくる

しかしヴェノムに蜘蛛の糸で引き寄せられ壁に貼り付けられる

 

「おやおやヒーローが壁にくっついちゃったな」

 

「ぐっ…ほどきなさ」

 

ミッドナイトが喋ろうとした瞬間鼻を除いた顔全体に蜘蛛の糸をかける

 

「つづき言えよ?どうした?HAHAHAHA!!!」

 

ヴェノムはそのままミッドナイトを思いっきり殴ろうとした

 

『やめろ!!』

 

「ぐっ…!!」

 

ヴェノムの動きがミッドナイトの腹寸前で止まる

 

『何すんだ出久』

 

『もう動けないなら早く逃げるべきだ!!それになんでプロヒーローにも攻撃してんだよ!!』

 

『わかった…逃げる』

 

ヴェノムは2人を縛ったまま壁に張り付き登って逃げる

するとそこにまた1人ヒーローがやってくる

 

「誰だぁ?こんないい夜にお痛してる悪い子は!!」

 

『出久あれ誰だ?』

 

『あれはプレゼントマイクだ!』

 

「この距離は詰められやしない!!」

 

「逃すかよ!Yeahhhhhhhh!!!!」

 

「ぎゃぁぁああああああ!!」

 

ヴェノムは叫びながら頭を抑える

身体中のシンビオートがブルブルと震え離れようとする

 

『どうなってるの!?』

 

『今は説明してる場合じゃない…!』

 

そのまま止まらずにヴェノムは闇夜に消えて行った

 

「ちょいちょい!ミッドナイトさん大丈夫ですか?」

 

「……プハッ!大丈夫よ…それより彼の姿みた?」

 

「見えてねぇっす、黒い服着てたっぽいし」

 

「彼は…これからここら辺を厳重にパトロールするわよ山田」

 

「わかりました、でも山田って呼ぶのやめてください」

 

 

 

 

 

家に戻りヴェノムは体の状態をとき

 

「はぁ…はぁ…なんで最後プレゼントマイクの攻撃で怯んだの?」

 

「俺は高熱と音に弱いんだ…あいつが俺の嫌いな音出すとは思ってなかった…」

 

「悪いことしちゃダメだから!」

 

「あいつがこの辺にいるんだったらもう暴れられねぇよ…下手に暴れたら殺されちまう」

 

 

こうしてシンビオートはしばらく大人しくなった

 




前に活動報告でアドバイスしていただいた感じにしました!

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