僕とシンビオートのヒーローアカデミア   作:鉄仮面さん

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インフィニティウォー見てたらストームブレイカー超かっこいいなぁと思った鉄仮面です

そしてヴェノムのフィギュアがあったので衝動買いした鉄仮面です

明日も投稿します!!!


19話 大事件 Part1

19話 大事件

 

職場体験が終わり4日後

 

僕らのいつも通りの学校生活に慣れ始めていた

 

「お前ら、席つけ」

 

あれ?今日はいつもより早い…

 

僕らは急いで席に座り姿勢を正す

 

「えー…今日の授業は4限までだ」

 

「「「えぇー!??」」」

 

「どうしてですか!?」

 

「雄英に犯行声明が送られてきてな、悪戯だとは思うが万が一ってながあるから生徒は4限終了後、速やかに帰宅だ」

 

【雄英に犯行声明ねぇ…】

 

「恐れ知らずだよね…すぐにバレちゃうよ」

 

 

その後、とくに何事もなく午前中はいつも通りだった

 

【なぁ出久…みんな犯行声明が来たってのにほのぼのしてるな…】

 

「うん、でもここにはオールマイトもいるしきっと大丈夫だよ」

 

【……相手はそれを知らないわけないよな?だったらオールマイトや他のヒーローをどうにか出来るからしてきたんじゃねぇか?】

 

「えっ…」

 

【俺たち…平和ボケしてんのかもな】

 

シンくんはそういうと体の中に入っていった

 

 

4限終了後、僕らは速やかに帰宅を促され下駄箱まで案内される

 

「やったなー早く帰れるー!」

 

「この後マック行って勉強しない?」

 

「いいよ!!」

 

そんな声が聞こえてくる

 

シンくんの言った通りなのかもしれない

みんなこれをただのいたずら電話だと思っている

ヒーローたちが…オールマイトがなんとかしてくれる

そう思い込んでいる

 

 

 

 

「ヒーローたちがたくさんいますわね…」

 

「雄英に犯行声明来てたものね…警戒態勢なのかしら?」

 

八百万と梅雨ちゃんが話していると隣から耳郎が話しかけてくる

 

「ねぇヤオモモ、飲み物買いに行く?」

 

「えぇ、構いませんわ。迎えには来なくてもいいと言っておいたので」

 

「ならお餅も買おう」

 

「私はマシュマロー!」

 

「お茶子ちゃん、透ちゃん、今日は勉強しに行くのよ?」

 

 

雄英1年A組の女子6人、今日は女子だけで勉強をする約束をしていた

 

「えぇー!女子だけだよー!恋の話とかしようよー!」

 

「あ!スーパーに行くならここでショートカットできるよ!」

 

麗日が指を指すとこには人気の少ない広い公園がある

ちなみにヒーローはいた

 

「麗日さんのお家はこの辺なのですか?」

 

「いやー学校の帰りとか特売してるときあるから…」

 

「へぇ…こんな公園あるんだ…」

 

「早く行きたいからしよう!!」

 

みんなでワイワイと公園を通っていると

前に突然人が現れ倒れる

 

「え!?大丈夫ですか!?」

 

芦戸が一番早く近づき

 

「公園の入り口にはヒーローが5名ほどいましたよね!?蛙吹さん!麗日さん!呼んできてください!」

 

「わかったわ!」

 

「君たちは…雄英の子かい…?」

 

「はい!そうですわ!待っていてください!今ヒーローを…」

 

「呼ばなくても結構だ…仲間がいる」

 

「え?」

 

するとその人の背中から腕のようなものが突然飛び出し芦戸、葉隠の首を掴む

 

「うっ!!」

 

「何っ!?」

 

「いや、騙してすまないな…」

 

「あなたまさか…敵!?」

 

「あぁそうだよ八百万さん、ちょっと付いてきてもらえるか?」

 

そう言った瞬間、耳郎が男の目に砂をかける

 

「うっ!!?」

 

「ヤオモモ!逃げて!ヒーローのいる方に!!」

 

「ですが…!」

 

「狙いはヤオモモなんだ!早く!!」

 

「ざんねーん、ヒーローはもういいねぇよ??」

 

後ろから麗日と蛙吹を連れ緑と黒が混ざった色をしている敵が現れる

 

「ごめん、八百万さん…」

 

蛙吹の方は気絶していたが麗日の方は意識を保っていた

 

「いいのか2人とも?このまま暴れればお友達は死ぬぜ?」

 

「くっ…!」

 

「……分かりましたわ、私はおとなしく着いて行きます。ですから友達を解放してください」

 

「そう言ってくれるのを待ってたぜ!」

 

バチッ!

 

八百万の首筋に痛みが走りそのまま倒れる

 

「ヤオモモ!!」

 

「ほら耳女、お前もだよ!」

 

バチッ

 

全員を気絶させウェブで縛る

 

「なぁ目的はこのヤオヨロズってのだけなんだろ?他の女はどうする?」

 

「……色々利用価値があるだろうから連れて行く」

 

「なぁ、この女どもを壊すのはダメなのか?」

 

「ファージ、落ち着け。この計画がうまくいけばなんでも壊せるぞ?」

 

「そうか、なら計画が終わるまで我慢する」

 

「ドクオク、お前演技下手すぎるだろ」

 

「そんなことはどうだっていい!スクリーム!黒霧とかいうやつを呼べ!」

 

「もう来てるよ」

 

ワープホールが現れその中に全員が入っていく

 

「第一フェーズ完了、第二フェーズに取り掛かるぞ!」

 

最後にDr.オクトパスが6人の女子全員を引きずりながらワープホールに入る

だがその直後、八百万が黒の袋をぽとっと落としていたことには気づかなかった

 

 

 

 

 

 

【出久!お前忘れ物するとか小学生とかじゃねぇんだからよ!確認しとけよ!】

 

「まさかヒーロー分析ノートを忘れるなんて思ってなかったよ!!」

 

僕は電車に乗る直前に大切なヒーロー分析ノートを忘れて取りに帰ってきている真っ最中

 

あれがないとヒーロー分析がかけない!

違うノートに書くわけにはいかないから!

新しい情報はすぐに書きたいんだ!

 

僕は下駄箱で急いで靴を履き替え許されるスピードで走った

 

「はぁ…!はぁ…!!あれ?なんで机の上に出てるんだ?確か机の中に入れたままだったと思うけど……」

 

僕はノートを開き1ページずつ確認する

 

とくに変わったところはないな…ん?

 

最後のページに何か字が書いてある

 

まだ全部書いてないのに…なんだろう…

 

僕は最後のページを開く

 

そこには赤色の字で

 

"You're weak, but I carry a strong"

 

と書いてあった

 

「ユア…ウィーク…お前たちは弱い?」

 

【後ろの文は…俺たちは強い?】

 

なんだろう…?誰かのいたずら?

 

【出久!さっさと帰るぞー!】

 

「あ、うん!」

 

僕たちはまた校門を出てトボトボと歩いている

 

【なぁ出久、ここ少し行ったところにに人通りが少ない公園あるよな?】

 

「うん…それがどうしたの?」

 

【個性の特訓して帰ろうぜ?どうせ時間はたんまりあるしよ!】

 

でも早く帰らないとお母さんが心配…って大丈夫か

それに慣らしておかないとな…オールマイトとの約束のためにも!

 

「うん!行こう!」

 

【そうと決まれば急ぐぞ出久!】

 

 

 

 

 

「ふぅ…着いた」

 

【よし!早速フルカウルに…おい出久】

 

「ん?どうしたのシンくん」

 

【あれってよ、麗日のに似てねぇか?】

 

僕らは落ちていたピンクの携帯に近づき拾い上げる

 

「これ…麗日さんのガラケーだよ、間違いない」

 

【なんでこんなとこに?】

 

「わかんない……」

 

「……け…れ……」

 

何かが聞こえる

 

僕らは戦闘態勢に入りながら声の聞こえる方にそろりそろりと近づいていく

 

「た…助けてくれ…いてぇよ…」

 

「嘘だろ……」

 

そこにはヒーローが4名…そしてヒーローだったであろう肉片が細切れになっていた

 

生きているのはおそらく2名…後の2名は頭、胸に無数の切り傷、そして黒焦げた跡

 

「うっ…」

 

僕は吐いてしまったがすぐに雄英のヒーローと警察、救急車に電話をかける

 

「……!!!麗日さんは…何かに巻き込まれたのか!?」

 

【可能性は大いにある、公園内を見てみるぞ!!】

 

僕らは公園の中を進み麗日さんがいないかくまなく探す

 

「ん…?あれなんだろう…」

 

僕らは落ちていた黒い物体を草むらで見つける

 

【袋?なんでこんなもんが…】

 

袋を開けて中を見るとボイスレコーダーと何やらデバイスが出てきた

 

「ボイスレコーダー…?」

 

【再生できるか?】

 

「うん…」

 

ザザッ…

 

 

『ヤオモモ!逃げて!ヒーローのいる方に!!』

 

『ですが…』

 

この声…耳郎さんと八百万さん!?

 

『狙いはヤオモモなんだ!早く!!』

 

『ざんねーん、ヒーローはもういいねぇよ』

 

『ごめん、八百万さん…』

 

『いいのか2人とも?このまま暴れればお友達は死ぬぜ?』

 

『くっ…!』

 

『……分かりましたわ、私はおとなしく連れて行きます、ですから友達を解放してください』

 

『そう言ってくれるのを待ってたぜ!』

 

バチッ!

 

ドサッという音が聞こえた

ここで八百万さんは倒れたんだ…

 

『ヤオモモ!!』

 

『ほら耳女、お前もだよ!』

 

バチッ

 

【おい!なんでこんな聞こえづらくなってんだ?】

 

「多分電気の個性を持っている奴が来たんだよ……」

 

『なぁ目的はこ………ヨロズって……なんだろ?他の女はどうする?』

 

『……色々利用価値が…だろう…………て行く』

 

 

ここからは音が聞こえなかった…

 

だが最後の言葉はうっすらと聞こえた

 

 

「第一フェ…ズ、第……ェー……取り……るぞ!」

 

 

「……連れ去られたんだ…ここで……」

 

【チッ!出久!デバイスあるだろ!?それで追いかけるぞ!!】

 

「ダメだよ!個性を使ったら…」

 

【ヴェノムなら個性じゃねぇ!それに仲間がやばいなら行くしかねぇだろ!!】

 

「……そうだね、行こう!」

 

僕らは麗日さんの携帯、それに八百万さんの残したヒントを握りしめて助けに行くことを決意した




遂に"あいつ"が動き出します

感想、アドバイスがあればお願いします!

なるべく返信します!!

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