僕とシンビオートのヒーローアカデミア   作:鉄仮面さん

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遅い時間ですが投稿します!!

*新しい小説はボツになりました。


28話 決着

【随分といかつい姿になったな!ライオット!】

 

「【俺たちは…いや俺は…ハイブリッドだ!!】」

 

「ヴェノム!あいつは危険だ!オーラが違」

 

スパイダーマンがこっちを向いた瞬間、スパイダーマンの顔に大きな拳が炸裂し吹き飛ぶ

 

【スパイダーマン!!!】

 

「シンくん!」

 

出久のおかげで俺たちは回避する

 

【すまねぇ!!】

 

「奴はスパイダーセンスを無効化するっぽいね…」

 

【それにスピードもパワーも俺たちよりも上…】

 

「【おいおいどうしたよ!!お前ら弱いなぁ!!!】」

 

【調子乗ってんじゃねぇぞ!】

 

俺たちはハイブリッドの攻撃をなんとか受け流すがこのままだと俺たちが先に潰れる

 

そう思った俺たちは逃げようとしていた仮面敵を掴み

 

「うおっ!???」

 

【生贄になれ仮面マン】

 

「はっ!?」

 

ハイブリッドへぶん投げる

 

「うぉぉぉおお!?ま、マスキュラー!!やめ」

 

「【邪魔だ!!どけコンプレス!!!!】」

 

ハイブリッドは容赦なくコンプレスを叩きつける

 

するとコンプレスの口から2つの玉が吐き出され

 

そこから爆豪と轟が出てくる

 

「なっ!?」

 

「俺は一体…?」

 

【おい!そんなとこでボケーッとしてないで八百万たちんとこ行ってこい!!】

 

「かっちゃん!無事だったんだね!」

 

「あぁ!?クソデク!?なんでここに!!」

 

「緑谷…どんな状況だ!!?」

 

【そんな暇ねぇから早く逃げろ!!】

 

「【邪魔な奴が…多いなぁ!!】」

 

ハイブリッドは5本ある触手のようなものを使って1年生のみんなが固まっているところへと伸ばす

 

【チッ!!お前ら!!逃げろ!!!】

 

俺たちが急いで声をあげてもみんなは腰を抜かしているのか全く動かない

 

「【死ィィィイネェエエ!!!!】」

 

みんなにあたる直前

 

スパイダーマンが現れ5本の触手の軌道をウェブでずらす

 

「ふぅ!間一髪!!」

 

【借りができちまった…】

 

「そんなことより轟くん!氷結で奴の動きを!!!かっちゃん!!凍ったあと爆破で攻撃して!!」

 

「指図すんな!!」

 

「わかった」

 

なんだかんだ言うことを聞いてくれるかっちゃんはハイブリッドへ強めの爆発を当てる

 

「オラ!!死ねやクソ敵!!!!」

 

「【ぬぅ!!!】」

 

【凍ったあとって言っただろうが爆豪!!】

 

「あぁ!?俺は俺のやり方で戦うんだよ!」

 

爆破で怯んだハイブリッドを轟くんは氷結させ俺たちが思いっきり腹を殴る

 

「やったか!?」

 

【あぁ、今の所はな。爆豪!轟!!今のうちにあいつらを避難させておけ!】

 

爆豪は最後まで反発していたが轟に連れられてみんなを避難させに行った

 

「ヴェノム、こいつらどうする?」

 

【まぁとりあえず全員分裂させて…燃やすか】

 

「【ククククッ!!ハハハハハハ!!!】」

 

「なんでそんなに大声で笑えるのかな?今は大ピンチだよ?」

 

「【この程度で俺はやられん!】」

 

そういうとハイブリッドは体がどんどんと膨らみ…最終的には俺たちよりもでかくなった

 

「【俺にはまだ足りない…力が!!だからヴェノム!!お前を喰う!!!!】」

 

パリンッ!!

 

氷が勢いよく割れ俺たちに飛びかかってくる

 

スパイダーマンと俺たちは上に回避し俺たちは触手を伸ばしスパイダーマンはインパクト・ウェブで地面に貼り付けようとする

 

「【そんなものが効くわけないだろ!!俺は最強になりつつあるんだ!!こんな攻撃で怯まねぇ!!】」

 

俺たちの触手を掴みそのまま地面に叩きつける

 

スパイダーマンがエレクトリックウェブに切り替えて攻撃し続けているとハイブリッドは俺たちを盾にし電撃を防ぐ

 

【ぐぁああああああああ!!」】

 

そしてヴェノムの状態が解除されかける

 

その瞬間をハイブリッドは逃さない

 

顔を掴み僕とシンくんを引き離す

 

そうして僕の方を放り投げてシンくんを眺める

 

「【これで…これで俺は最強になれる!!】」

 

ハイブリッドは大きく口を開けシンくんを食べようとしている

 

「やめろ…やめろ!!!」

 

ワンフォーオール常時30%

 

体が引き裂けそうになる

 

だが気にせず僕はシンくんの元へと走り出す

 

「シンくん!!僕のとこに!!!」

 

そういうとシンくんは僕の方へと体を伸ばし

 

手からどんどんとヴェノムへと変身する

 

【ナイスだ出久!!】

 

常時30%のままハイブリッドを殴りつけつっけて蹴り上げる

 

地面にドスンッと落ちるハイブリッドだが体を液状にし落下の威力を殺してそのまま反撃してくる

 

「【邪魔するなァァァァア!!】」

 

ハイブリッドは俺たちを掴みスパイダーマンにぶつけそのままみんなの逃げた方へと俺たちを殴り飛ばした

 

 

 

「えっ!?デクくんがいるの!?」

 

「あぁ!スパイダーマン先生と一緒に敵と戦ってる!!相澤先生は!?」

 

「敵にやられて動けない状態よ…」

 

1-Aメンバーは尾白、口田、芦戸、葉隠がガス攻撃にやられ

 

1-Bメンバーは鉄徹、小大、塩崎、鱗がラッシャー、エレクトロにやられた

 

「大丈夫だ!今にヒーローが来るって!!それに緑谷たちも頑張っ」

 

切島が喋っている最中に俺たちとスパイダーマンが飛ばされてくる

 

【クッソ!なんて馬鹿力だよ!!スパイダーマン!!お前がウェブの選択オセェから飛ばされただろうが!!】

 

「なっ!?それをいうならヴェノムがちゃんと攻撃いれないからだろ!?」

 

「ふ、2人とも…喧嘩してる場合じゃない…あっみんな!!?」

 

「デクくん!」

 

「緑谷くん!敵は!?」

 

【ピンピンしてるぜ。ちっ…中のやつの個性が筋肉増加、それプラス人工シンビオートどもの身体能力強化のおかげで俺たちよりも頑丈で強い…どうしたもんか…】

 

「それより君たち早く逃げるんだ!奴の狙いはヴェノムだからここにいたら君たちまでまた巻き込まれるぞ!」

 

俺たちが…狙い….?

 

「そうか!!僕たちを狙ってるんだ!」

 

【頭おかしくなったか?出久】

 

「ちち違うよ!狙いは僕たちなら…僕たちが囮になって奴を倒せばいい!」

 

「えっ!?」

 

【なるほど…作戦立てれるか?】

 

「……当たり前だよ」

 

 

 

「【どこに行った!!ヴェノム!!さっさと俺に喰われろ!!】」

 

【ここにいるぜ!!ハイブリッド!!!!】

 

俺たちは後ろから奇襲をかけ背中に丸太を刺す

 

「【グギャァ!!!】」

 

「シンくん!!このまま時間を稼ぐんだ」

 

【わかってる!!】

 

 

 

「【いってぇぇえなぁぁぁああ!!】」

 

俺たちはハイブリッドの攻撃をかわし八百万に前以て渡された引っ付く小型爆弾をハイブリッドの背中にくっつける

 

【くたばれデカブツ】

 

シンくんは中指を立て背中から触手を出し後ろに下がる

 

BOOOOOOM!!!!

 

「小型なのにもかかわらずとてつもない爆発…」

 

【こっからでも少し怯んじまうぜ…】

 

ゼロ距離だ…流石にノーダメージは無いはず

 

それに俺たちの弱点である熱と音

 

「【うァァぁぁアあアあ!!!】」

 

体がマスキュラーとハイブリッドで離れかけている

 

【今がチャンスだ出久!!!行くぞ!!!】

 

「うん!!!」

 

ワンフォーオール常時20%!!!

 

【くたばりやがれぇぇえ!!ハイブリッド!!!!】

 

「【かかったな】」

 

ハイブリッドはまたマスキュラーと混ざり合い俺たちの首を掴む

 

【なっ!?】

 

「【流石にやばかったぜ…】」

 

「なんで…回避できたんだ…?」

 

「【爆発の瞬間体の中に逃げ込んで筋肉繊維の壁を作りダメージを軽減したのさ】」

 

ハイブリッドは俺たちを鷲掴みにしたままドロドロと溶け始める

 

「【お前は油断して俺のところに来てくれた…手間が省けたぜ!!!】」

 

俺たちは対抗しようと顔や腹を殴り続けるがどんどんと飲み込まれ始める

 

「クッソ!!くそっ!!!」

 

【離しやがれ!!!】

 

「【無駄だ!お前たちは俺の力になる!!俺はこれで…】」

 

「あ、あぁああああ!!」

 

そして俺たちは…

 

完全に飲み込まれた

 

 

「【……ク、ククククク!!!はーっハハハハハ!!!やった!!やったぞ!!俺はヴェノムを取り込んだ!!これで俺は…最強だぁああああアアア!!】」

 

森中にハイブリッドの雄叫びが響く

 

「【これで俺は誰の指図も受けない!!この世界も…前の世界も俺のものだ!!俺がこの世界を…全てを支配するんだ!!……その前に…この力の腕試しをしたいな】」

 

 

 

 

 

 

「ヴェノムが吸収された…」

 

「そ、そんな…」

 

「どうするんだよぉ!!!緑谷がやられちまったぁぁああ!!」

 

「黙れカス!デクが……出久がやられるわけねぇだろ!!」

 

「【いーややられたぜ?今はもう俺の体の中だ!!】」

 

1-Aのみんなの前にハイブリッドが現れる

 

「【この力を試させてくれ!!暴れさせてくれ!!!】」

 

みんなは急いで逃げようとするがハイブリッドのスピードが速すぎて誰も逃げることができない

 

「【まずはお前からだ!!茶髪の女ぁああああ!!】」

 

麗日の目の前にハイブリッドの大きな拳が飛んでくる

 

麗日は痛みに耐えようとぎゅっと目をつぶって祈った

 

"助けて…デクくん!!!"

 

ピタッ

 

ハイブリッドの動きが止まる

 

「【ぐっ…おおおぉぉ…】」

 

ハイブリッドが突然頭を抑え苦しみ始める

 

「う、ら、ら、か…さん!!早く作戦を!!!」

 

【まだ…しんでねぇぇぞぉぉぉ!!!】

 

「【ぐっ!!!お前らはもう俺のもんだ!!大人しく……シロォオォオ!!!】」

 

顔だけ出てきた2人はまた体に吸い込まれ戻ってしまう

 

「……八百万さん!!耳郎さん!!準備は!?」

 

「今できましたわ!!」

 

「ウチも準備オッケーだよ!!」

 

そう言って構えた2人の横にあるのは超巨大な超高音質スピーカー

 

 

時は少し前に遡る

 

「まず、僕らがやつに喧嘩を売りに行く。八百万さん、小型のひっつく爆弾とか作れる?」

 

「え、えぇ…」

 

「僕はそれを使ってハイブリッドの背中に爆弾をくっつける」

 

「なるほど、つまりそれでやつを倒すんだな!」

 

【アホか飯田。そんなので倒せるんだったら俺たちはこんなに苦労しねぇよ】

 

「ムム…ならどうやって…?」

 

「僕たちはそのあとなんとかここに連れてくるから八百万さんがスピーカーを作って耳郎さんがそれを使って音を出して。みんなは耳栓しててね」

 

「でも…それしたらあんたたちも危ないんじゃ…?」

 

「そうだよ…それにもしハイブリッドにやられちゃったら?」

 

【ハイブリッドの野郎は俺を吸収した後なら力を試したがりにお前らを狙うだろうな】

 

「だから僕らの身に何かがあってもこの作戦は実行するんだよ」

 

「で、デクくん!!!待ってよ!!」

 

「どうしたの?」

 

「それって…デクくん死んじゃうかもしれないんだよ!?怖くないの!?」

 

「……怖いよ…とっても…でもね…僕たちがやらないとダメなんだよ」

 

そう言ってデクくんたちは飛び出していった

 

 

 

「デクくん!!!今助けるから!!」

 

キィィイイイイイン!!!

 

耳が裂けそうな音が耳栓越しにも伝わってくる

 

「【ぎっ…ぎゃぁあああああああ!!!】」

 

「き、効いてる?」

 

「み、みて!!あれ!!」

 

ハイブリッドが悶絶しているとどんどんと体の色が変わり様々な色、顔が出てくる

 

「あれって…ファージ?」

 

「おい!あれはラッシャーだろ!?」

 

「あっちのは…アゴニー…」

 

「スクリームの顔も出てる!!」

 

「てことは鼠色のアレがライオットか!?」

 

ライオットの体からマスキュラーの顔が見えそして吸収した奴らも暴れている

 

「あれ…デクくんだ!!」

 

「おいポニーテール!もっと音挙げれねぇのかよ!!」

 

「ここのボタンを押せば上げれますわ!!」

 

爆豪は音量を最大にする

 

するとさっき程よりも分離しそうになる

 

そしてスパイダーマンがヴェノムをその中から引き離す

 

「大丈夫…な訳ないよねヴェノム!お疲れ!」

 

【おれたちに…触るなスパイダーマン…はぁ…はぁ…轟!!炎をあいつに当てろ!!そのあとスパイダーマン!お前のインパクトウェブであいつを固定しろ!!】

 

「了解!!」

 

「任せろ!!」

 

轟が炎でライオットたちに当てる

 

「【うぐぅううぁぁああ!!ヤァメェエェロォオぉおお!!】」

 

未完全のハイブリッドが轟に突っ込むもスパイダーマンのインパクトウェブで木と木の間にくっつけられた

 

「【こんなもの…コンナモノォォオ!!!】」

 

「よし…この後は!?」

 

「ちょっと!!早くしてよ!!」

 

ビキ!!ビキキキッ!!!

 

ウェブが少し裂け始めた

 

「ヴェノム!!早く!!」

 

「おいクソデク!何してんだ!!立ちやがれ!!!」

 

爆豪が叫んだ瞬間、ヴェノムは起き上がりハイブリッドの前に立つ

 

【ハイブリッドに生半可な力じゃダメだ…】

 

「だから……100%で!!!」

 

バリリリッ!!!

 

未完成ハイブリッドがウェブを引き裂き俺たちの元へ走ってくる

 

「【オ前はぁァあ!俺のモのだぁアあああ!!】」

 

【違う…俺たちは……俺たちのものだ!!!!】

 

ワンフォーオール100%

 

未完全ハイブリッドの腹に右手で1発

 

そして少し浮いた瞬間アゴに向けて左手で1発

 

次に肋に向けて壊れた手で殴り続ける

 

【あばよ、ハイブリッド】

 

ワンフォーオール100%

 

火事場の馬鹿力

 

デラウェア・デトロイト・スマッシュ

 

ハイブリッドは一直線に吹き飛ぶ

 

あたりの木々をなぎ倒しながら

 

そしてピクピクとなりながら気絶した

 

【……決着だ…】

 

クラスのみんなは緊張が解け泣き出すものもいれば喜ぶものもいた

 

「やったね…やったねデクくん…!!」

 

泣きながら麗日さんが俺たちに飛びついてくる

 

【……俺たちはヴェノムだ。それと…少しだけ休ませてくれ…】

 

ヴェノムの状態が解除され僕たちはばたりと倒れる

 

「デクくん!?デクくん!!!」

 

よく見ると緑谷の背中には切り裂かれた後のようなもの、そして火事場の馬鹿力によるスマッシュのせいで腕がバキバキになっていた

 

この後、ヒーローが到着し僕は救急車で搬送されガス攻撃をしてきた敵、死刑囚が逮捕された

 

だがマスキュラーがいなかったようだ

 




ヴェノムの映画…よかった…!




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