僕とシンビオートのヒーローアカデミア   作:鉄仮面さん

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ブロリーは本当に良かった…特に戦いの時のBGM

そしてその帰りにヴェノム字幕版を見てまた興奮しました


仮免試験part1

「ここが…試験会場の国立多古場競技場」

 

【でかいな…しかも知らねぇ奴らがいっぱいだ】

 

「そりゃそうだよ、いろんな県のヒーロー科が集まってきてるんだもん」

 

【……1人くらい食っても…】

 

「ダメに決まってるだろ!!」

 

【冗談だ…ほら、相澤が話したがってるぞ】

 

「よく聞けお前ら、ここで合格できればお前らは晴れてヒヨッコ、セミプロへと孵化できる…頑張ってこいよ」

 

【ヒヨッコ…セミ…?】

 

「例えが多すぎたね…」

 

「よーし!お前ら!いつもの1発決めよーぜ!!!」

 

切島が腕を下げる

 

【あれ?なんだあれって?】

 

「プルスウルトラだよ」

 

「せーっの!Puls…」

 

「「Ultra!!!!!」」

 

ここで1-Aの誰よりも大きな声を出したのは…身長が切島くんよりも高めの男の人

 

「勝手によそ様の円陣に加わるのは良くないよイナサ」

 

「あぁしまった!!!!」

 

そしてその男の人は大きなそぶりをして勢いよく頭を下げる

 

「みなさん!どうも大変!!失礼!!!いたしましたァ!!!!」

 

(((ひぃぃいいい!!)))

 

「何だよこのテンションだけで乗り切るような人!!」

 

「飯田と切島を足して2乗したような…」

 

【どこの学校だ?】

 

「東の雄英、西の士傑」

 

【てことは…雄英と同じくらい頭がいいってことか?】

 

 

すると坊主頭の人が頭を上げる

 

「一度いってみたかったす!PulsUltra!!自分雄英大好きっす!雄英の皆さんと戦えるのは光栄の極みっす!よろしくお願いします!!」

 

【おい血出てるぞ】

 

「心配ありがとうございます!大丈夫っす!!」

 

そう言って坊主頭の男の人は自分たちの学校へ戻っていった

 

「お前ら、あいつは強いぞ」

 

「え、先生あの人知ってるんですか?」

 

「あいつは昨年度の…つまり君たちの年の推薦入試をトップで合格したのになぜか入学を辞退した男だ」

 

トップ…!?つまり轟くんよりも…強い!?

 

「雄英大好きとか言ってたのに入学を蹴るなんてよくワカンねぇな」

 

「ねー変なの…」

 

「変だが本物だ、しっかりマークしとけよ」

 

【相澤が言ってんだ。出久、マークしとけよ?】

 

「うん…」

 

僕らが士傑のほうへと向いていると後ろから声が聞こえる

 

「イレイザー?イレイザーじゃないか!」

 

相澤先生がその方向に振り向いた瞬間顔がものすごく険しくなる

 

「体育祭とかテレビでは見てたけどこうして直で会うのは久しぶりだな!結婚しよう!」

 

「しない、相変わらず絡みづらいな」

 

「なんでだよイレイザー!私と結婚すれば笑いの絶えない幸せな家庭が築けるんだぞ?」

 

「その家庭幸せじゃないだろ」

 

「ブフッ!!!」

 

「仲がいいんですね」

 

「昔事務所が近くてな!そこから相思相愛の仲へ「なってない」即答!!ブハッ!!」

 

「なんだお前のとこもここか」

 

「そうそう!おいでみんな!雄英だよ!」

 

「おぉ本物じゃないか!」

 

「すごいよすごいよ!テレビで見た人ばっかり!」

 

「一年で仮免か…ペースが早いんだねさすが雄英」

 

「ミスジョーク!!『爆笑』 近くの人間を無差別に笑わせ、思考・行動共に鈍らせるんだ!この個性を用いたヴィラン退治は狂気に満ちているよ!!」

 

【ほぉう…ちょっと見てみたいな…】

 

「僕の記憶から見れるんじゃないの?」

 

【生で見た方がいいじゃねぇか】

 

「傑物学園ニ年二組!私の受け持ちよろしくな!」

 

すると僕みたいなもさもさの髪の人が一人一人に握手していく

 

「俺は真堂!今年の雄英はトラブル続きで大変だったね!でも君たちはこうして志している!素晴らしいよ!ヒーローには不屈の心が必要だと思うんだ!!」

 

【出久、こいつなんか嘘クセェ】

 

「えっ?そうかな…」

 

「おいコスチュームに着替えてから説明会だぞ時間を無駄にすんな」

 

「はい!」

 

「なんか外部と接すると結構有名なんだね雄英って」

 

「まぁな!体育祭だって出てるし…」

 

「ん?イレイザー言ってないのか?」

 

「……あぁ」

 

言ってない?なんのことだろう…

 

 

 

 

いざ試験会場入るとやっぱり多いなぁ…

 

「えぇ……では今から仮免のやつします…あー僕はヒーロー公安委員会の目良です。好きな睡眠はノンレム睡眠、仕事が忙しくてろくにねれない…人手が足りない….眠たい!!そんな信条のもと説明させていただきます」

 

疲れ隠す気ゼロだ…

 

【お疲れモードだな】

 

ちょっと静かにしててシンくん

 

【了解】

 

ここで仮免試験の内容を説明します!

 

時間短縮のため轟音からコピペしました!

 

・仮免試験を受ける人数は1540人

・そして一斉にスタートして勝ち抜けの演習をする

・今回の試験で試されるのはスピード、だから条件達成者先着100名

・条件とは受験者がターゲットを三つ体のどこかにつける

・ターゲットにボールを当てると光る仕組みになっていて3つ光った時点で脱落

・3つ目のターゲットに当てた人が倒したことになる

・2人以上倒したら勝ち抜き

 

以上仮免試験の説明です

 

「えー…展開後ターゲット3つとボール6つ配るので全員に行き渡ってから1分後スタートとします」

 

展開…ここ開くんだ…

 

「各々の好きな地形や苦手な地形があると思いますが自分を活かして頑張ってください」

 

「みんな、あまり離れず一かたまりで動こう!!」

 

【出久、あっちの工業地帯のとこ行こう!】

 

そう言って僕はヴェノム に引っ張られていく

 

「うわぁ!?」

 

「み、緑谷!?」

 

「ご、ごめんみんな!!」

 

『開始5秒前……4、3、2、1』

 

「シンくん…罠を仕掛けて行こう…!」

 

【いわれなくたってそのつもりだ】

 

『スタート!!』

 

開始の合図が鳴った瞬間僕らの周りをたくさんの人が囲む

 

「おい!こいつは音と熱に弱い!!」

 

「音を出せ!!」

 

何人かがそう叫ぶと周りの人たちが音を出し始める

 

だが僕らは怯まない

 

【特訓の成果を見せてやるぜ】

 

ヴェノムは体から触手を伸ばし8人捕まえて自分のターゲットの周りに貼り付ける

 

「あいつ本当にヒーロー志望かよ!!」

 

【勿論だとも、俺たちはヒーローになりたい!!!】

 

そう言ってヴェノム は工業地帯へ入っていく

 

「追え!!!!」

 

リーダーのような人が命令するも深追いをするのは良くないと思った人もいるみたいで工業地帯へきたのは10人

 

【こんだけいれば十分だろ】

 

「うん…でも他の人のサポートにも行きたいな…」

 

【ならこいつら倒して俺たちは残り1人で合格できるようにして行こう】

 

「了解…」

 

 

 

「おら!!出てこい!!」

 

「なぁ…もう逃げたんだろ?早く違うところで」

 

後ろで話していた1人が消える

 

「……あれ?あいつどこ言った?」

 

「さぁ…まさか!先に点とりにいっ」

 

「あれ!!?」

 

【ククククク…】

 

「お、おい!!隠れてないで出てこいよ!!」

 

俺たちは背中を合わせてひとかたまりになる

 

【協力的だな…】

 

「な、なんだと!?お、おいお前ら!!気をつけろ!近くに…」

 

【おまえのお友達はもういないぜ?】

 

そうして後ろに振り向くと俺の前には仲間ではなく黒い怪物がいた

 

【安心しろ…痛みはねぇさ】

 

その黒い怪物は俺の顔を長い舌でペロッと舐めてきた

 

「う、うわぁああああああああ!!!」

 

 

 

 

「ねぇ、脅かす意味あった?」

 

【あぁ、じゃないとしつこく追いかけてきそうだからな。まぁ追いかけてこれねぇだろうけど】

 

ヴェノムは壁やパイプに追いかけてきた10人を貼り付けていた

 

 

「で、でもあんなホラーチックに…」

 

【ほら、いいから他の奴らサポートに行くぞ】

 

「あ、待って。このサポートアイテムの説明させて!」

 

【そこらへんはおまえの記憶を見せてもらった。凄くいいもんもらったな】

 

ヴェノムは指を鋭くしたりモーニングスターにしたりと少し楽しんでいた

 

【これで俺たちはまた一歩最強に近づいたな…!!】

 

「さ、最強は目指してないよ?」

 

【んなことはどうだっていい!ほらサポートしに行くぞ!!】

 

僕らは近くの煙突に登りそこから周辺の状況を見る

 

そしてはしゃいでいるシンくんを見て僕は少し心がほっこりした

 

【さぁ…新のデク&ヴェノムの力見せてやる!!!】

 

僕らは工業地帯の煙突で咆哮を上げる

 

僕が合格まで残り人数1人

 

A組1次予選突破者 現在0名

 

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