NARUTOに憑依転生してしまった男子中学生の物語(仮)   作:葵です。

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前回これが修行編最後といったな、あれは嘘だ!
更新遅くなりすみませんでした。


第七話 修行達成?だってばよ!

「はぁはぁ… やっとできたってばよ」

 

修行を始めて一週間後、俺はやっと術を会得できた

 

影分身を使わない修行がこんなにもキツイとは…

 

原作ならこれくらいの時に再不斬が来るんだけど…来ないな

 

あ、そういや先生が

 

 

 

「再不斬のことだが、ナルトたちが思ったよりも深い傷を負わせたので

 千本と合わせても長くて二週間ぐらいは動けないだろう」

 

 

 

って言ってたっけ?よし!残り一週間技の威力上げができるようがんばろ!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「よし!何とか池の半分まで行けるようになったわね

 先生も経験あるのみって言ってたし後一週間頑張るわよ!

 ナルトには負けないんだから!」

 

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「後ちょっとなんだ!あと少しで一番上へ行けるのに!」

 

サスケは休憩を取らずに1日中していたので体はボロボロだった

 

「サスケ、ボロボロじゃねえか…ちょっとは休憩した方がいいぜ

 焦るのは分かるけどさ 後一週間はある」

 

「なんだ、ナルトか…お前は何の修行をしてるんだ?」

 

「俺は術の修行だ 簡単な風遁だな」

 

「くそ!俺はまだ簡単なチャクラコントロールでお前は術の修行かよ!」

 

「落ち着け、サスケお前だって業火球ができるだろ!

 それにチャクラコントロールだって本来は1ヵ月ほどかかるんだ俺だってそうだった

 サクラはその才能があっただけだ」

 

(まあ俺の場合は影分身だけど、三十人くらいで一日だから変わんないよね)

 

「・・・ツを」 「?」 「コツを教えてくれ」

 

「俺はもっと強くならないといけないといけない…カカシやお前以上にだ

 そのために今、俺は強くなる」

 

「コツを教えてあげてもいいが、一つ約束してほしいんだってばよ」

 

「何だ?」

 

「復讐だけを生きがいにしないでくれ 復讐に捕らわれないでくれ

 いつも復讐復讐言ってるとろくなことにならないってばよ」

 

「悪いが、それは約束できない だが、最近そのことばっか考えていた…

 目の前の任務など目にも入っていなかったそのことは謝ろう…すまなかった」

 

「ああ!同じ第七班協どうし協力していこうぜ!

 この木登りのコツはな・・・ 」

 

(ナルトもサスケも協力して修行できてるな サクラも順調だ 

 俺が励ますの忘れてたしな…ナルトがしてくれて助かった…)

 

(この反応から見るとカカシ先生サスケに何にも言ってないな!

 こんど一楽のラーメンおごらせてやる!)

 

(なんか今寒気が…)

 

 俺がコツを教えて丸一日後、サスケは見事木登りを達成した

 

「やったな!サスケ!俺が教えてから一日でできるなんてやっぱりサスケは才能があるってばよ!」

 

「ふん 当たり前だこれからも俺は強くなる」

 

「ああ!お互い頑張るってばよ!」

 

「サスケもついに達成したな 次はサクラと一緒に水面歩行の修行をしてもらう」

 

「分かった すぐに案内してく…」 ドサッ

 

「サスケ!大丈夫か?」

 

「安心しろ、ナルト 疲れて寝てるだけだ」

 

「あいつ全然休憩してないからな…」

 

「よし!久しぶりにみんなで休憩するか ナルト、サクラを呼んできてくれ」

 

「分かったてばよ! サクラちゃーん」 

 




影分身のことについてご指摘があったので直させていただきました。
次話更新はもう少しお待ちください。

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