卍系の俺が!同じクラスの陰キャに憧れるわけは?   作:だっちゃん

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夏休みが終わり新学期が始まる

俺の夏休みはあっという間に過ぎた......

 

「くそ.....明日は学校じゃねえか!宿題が.....」

 

 

 

「もういいや!宿題なんてやらねえ〜よ〜!」

 

 

「明日の準備完了....」

 

 

壮馬

 

俺の予想だと、進は間違いなくやってねえよな?あいつがやってるわけねえよ。そんなことあったら、雨降るわ。いや雨じゃねえ雪だ!

 

そう言って、徹夜で宿題をやっていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日

 

「俺の夏休みが......終わっちまったよ....くそ.....」

「それな〜!まじ学校とか無理〜!だって学校だぜ?いらないじゃん!」

「それ言ったら終わりだよ」

 

夏休みが終わった時みんなが心で思っていることを俺達は叫んでいた。

 

この夏休みは俺の中では色々あったが......直ぐに終わってしまった。残念だ。

 

1番の大きい出来事といえば.....

 

俺と桃が付き合い始めたってことかな?

海に遊びに行った数日後、俺から告白した。

あの海から俺は急激に桃が好きになった。

理由はわからん

 

「壮馬ー!!!!!!!おはよう!!」

「おはよう!」

「おは〜!」

 

俺達が学校に向かって歩いている時に、後ろから俺の愛する彼女が来た。

 

いつ見ても可愛いな。

 

「朝からイチャイチャすんなよ〜???」

「しないよ!ね!壮馬!」

「おう!」

 

「俺にも彼女が出来たりしないかな?おーい!空から落ちてこいよ〜!!!!!」

 

 

進はそんなことを叫んでいた。

 

「進......彼女は待つものでは無い。自分から行くものだ!!!!」

「うわ〜ないわ〜.....お前に.....そんなこと言われる日が来るなんてな〜???」

 

「まあ、俺はこう見えてもリア充だからな!」

 

俺は朝から何言ってんだか?

 

「リア充爆発しろ!!!!!」

 

進はそんなことを横でごちゃごちゃ言っていた。俺も初めての彼女だから....どうすればいいのかわからない、ちゃんと勉強しなくてはならない。

 

「あれ前にいるの?俊と奈々じゃね?」

「ほんとだ〜!」

 

桃は横でぴょんぴょん跳ねながらそういった

 

「あーー???????????ちょっと待て!この短い間に2カップルだと????まじありえねええ〜!末永く爆発しろ!!!!」

 

夏休みが終わりまた学校が始まる.....

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「文化祭の出し物はどうしますか?」

 

初日から、文化祭の事を決めるらしい。初日ぐらい早く帰らせて欲しい。

委員長ってすごいよな....

 

 

クラスをまとめることはすごいと思う。俺だったら、できない。

 

「文化祭委員やってくれる方いますか?そんなに難しい仕事ではないんですけど......」

 

でた!文化祭定番の「誰がなんの仕事をするか!」どこの学校でもあるだろう。このくだらない出来事

 

「文化祭か......」

 

「おっ?壮馬!!!!やるのか?」

 

俺の横に座っている男子の何気ない一言で......クラスは盛り上がった......

 

 

「まじ?」

「壮馬が?」

「顔はイケメンだけどホモなんだよな〜」

「流石壮馬!!!!!」

 

クラスのみんなが盛り上がっている。

 

この流れは.....ド定番である。

 

その餌食は俺だった。

 

はあ.......てか?誰か悪口混ざってなかった?

ホモがどうたらこうたらって......

 

「わかったよ、やるよ!」

 

[[[[おおおおおおおおおおお]]]]]]

 

クラス全員「おお」って.....

 

文化祭委員って何すればいいんだよ?簡単な仕事って言ってるけど......

 

「よし!!こうなったら!!!まじでやるぞ!!!」

 

[[[おおおおおおおおおおお]]]

 

1人だけこちらを睨んでる奴がいた。

 

そうだ......俊だ!

 

なんでだ?俺が何をしたって言うんだ?

 

こええええよ

 

放課後

 

はあ........今日も授業終わった......

 

「よっしゃー!帰るぞ!」

 

委員長が俺のところに来た。

 

「今日は会議があるから、残ってね?」

「お、おう!任せとけ!何せ俺は文化祭委員だからな!」

「お願いね!」

 

う......俺はこういう笑顔に弱いのかもしれない。

 

委員長は、学校でも有名なぐらい美少女だ!今俺がこうやって話してただけで、どっかの誰かは「あいつキモくね?」とか言ってるんだろうな。

 

俺は、会議室に向かった。会議室は下の階だ!今まで1度も行ったことがない。

 

俺は会議室に入った。

 

「おい!そこの君遅いぞ!」

「すいません」

 

なんだよこの空気....真面目野郎しかいないじゃん。

 

そこに見たことある顔があった。

 

「おー奈々ー!」

「あっ....どうも....」

 

まだ打ち解けてないみたいだな、海の時もそんな話さなかったしな。てか、俊と奈々って付合ってんのか?俊は彼女とか興味無さそうだけどな。

 

「じゃあ会議を始める」

 

1番偉そうな人が、会議を始めた。その掛け声により、誰もいなくなったんではないかと?思うぐらい静かになった。俺はその空気に耐えれなかった。

 

でも我慢

 

奈々も何か辛そう。

 

「まず企画だが、机に置いてある資料通りだ。企画書を来週までに提出してください。でないと、進められません。あと、1年生の皆さんは、売り買いすることが出来ないのでそこのところは注意してください。」

 

数十分後

 

あんがい早く終わった。

 

「はぁ........めんどくせえええ」

「壮馬さんのところは.....何やるんですか?」

「まだ決まってねえんだよな、正直なんでもいいけどな!」

「そうですね」

 

俺と奈々は会議室をでた。会議室の前には.....

桃と俊がいた。

 

「お疲れ様!」

 

桃はそう言って俺に近づいて来た。

 

「お、おう!」

 

俊がこっちを見ている。

仲間にでもして欲しいのか?ゲームであった気がする。

 

「壮馬さん.........あの....なんで文化祭委員やってるんですか?」

「それは、頼まれたからだよ!クラスのあの雰囲気だぜ?断れるわけねえだろ」

「あなた....その時点で陰キャなんかになれませんよ?」

「あー忘れてた....すまんすまん」

 

あーたしか俺そんなことお願いしてたな。夏休みタメ口禁止やるとか言ってたけどやらなかったし、完全に俺の脳内から消えてたよ

 

「壮馬〜!帰ろ!」

「帰るか!」

 

俺と桃は帰ることにした。

 

「えーっと帰りましょうか?」

「はい........」

 

そんな会話が後ろから聞こえた。やっぱりあの二人付き合ってるのかな?

 

 

 

俺と桃は商店街を歩いていた。

商店街はいつもお世話になっている。

ここに来れば大体のものが揃う。

 

俺達のバイト先も商店街にあるしな

 

「壮馬!今日バイトないから、ご飯食べようよ!」

「いいな!どこいくか?」

 

商店街にたくさんのお店があるからな.....悩むんだよな。

 

「あそこのファミレスでいいか?」

「どこでもいいよ!」

 

俺と桃はファミレスに向かった。

まだ夕方であった為お店は空いていた。

 

「何食べようかな?」

「とりあえず俺は、ドリンクバーでいいかな?」

「じゃあ私もそうする!」

 

ドリンクバーを注文し、いつも通りの会話をしていた。

 

「塩野桜さんの本いいよな!この前出たのも最高だった!」

「面白かったよね!」

 

やっぱり......少し動揺したな。

 

もしかしたら俺の予想があっているかもしれない。

 

 

「あのさ、桃って.......塩野桜だよな?」

 

俺はいつの間にかそんなことを口にしていた。

 

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