卍系の俺が!同じクラスの陰キャに憧れるわけは?   作:だっちゃん

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塩野桜さんの情報????

塩野桜さんの本を買ってから、1週間が経過した。今日は休日.....俺は、1週間寝ていない、俺はこの1週間塩野さんに夢中だった、とても塩野桜さんに会って見たい、会って話をしたい!どうしてこうなったのか?この後どうなったのか?すごい気になった。どうにかしてでも俺は、塩野桜さんに会いたい!!!!!!

 

俺に1本の電話が来た。

 

「あの......1週間学校来ないって....どうしたんですか?」

「あーすまん、本読んでたら忘れてた!」

「忘れてたんですか.......」

「ああ.....」

「今日学校休みなんですけど......会えますか?」

「は?俺を殺しに来たな」

 

こいつ俺は、寝たいんだよ..... いくら俺でも怒る時は怒るぞ!!!!

 

「あーじゃあしょうがないですね......せっかく、塩野桜さんの.......」

 

「おいいい!!!!!!なんだって?塩野桜が?」

「じゃあとりあえず会いましょう。」

「ああ、わかった、13時商店街の入口な?」

「はい!」

 

塩野桜さんのことなら最初から言えよ〜俺が探してるの知ってるんだから.....

 

俺は、身支度を済ませ、家を出た。

勢いって13時って言っちゃったけど?あいつ時間大丈夫か?

 

とりあえず俺は待ち合わせ場所の、商店街の入口に向かった。

 

寝てねえから、日差しが辛い、いつ倒れるかもわからねえ、でも塩野桜さんの為だ!!俺は必ず見つけ出す!

 

でも遠かったらどうすっか?それでも探し出して話してやる!!どうやってあんなすごいものを書くんだ!!!!

 

そんなことを考えている間に、待ち合わせ場所の商店街の入口に着いた。

 

驚いたことに、俺より先に俊が来ていた。あいつどんだけ家近いんだよ?

 

「おっす!」

「あっ、壮馬さん.....」

「っでなんの用なんだ?」

「塩野桜さんの情報が手に入ったんで......」

 

おっ?良い情報を持ってる感じだな?これは期待できそうだな?

 

「でなんだ?」

「テレビの情報なんですけど.....塩野桜さんが住んでるのこの辺らしいんですよ!」

「は?まじで言ってるの?」

「はい!」

 

おい、最初からすごいのぶっ込んで来たな?俺、寝てねえから、テンション上がれねえけど、俺がもし今、寝てなかったら大変なことになってただろうな。

 

よっしゃああああああああああああああああああああああああああ

 

みたいな感じか?

 

「次はなんだ?」

「あーそれだけなんですけど.....」

「それだけかよ?」

 

なんだよ、もうちょっと情報欲しかったな?

まぁこの辺に住んでるだけでも、十分か

 

「で、それだけ言いに来たわけではないんだよな?」

「もちろんです.....この辺に住んでいるということは....この辺に知り合いが確実にいるはずです!!本が好きそうな、人に聞いたら、もしかしたらわかるかもしれないですよ!」

「おーお前頭いいな?」

 

おーこいつ頭冴えてるじゃん、てかこいつがこんなに話してくれるなんてな?すごいな?それは俺も嬉しいよ?卍系だから苦手とか言われてたけど結局は、話せてるから、打ち解けたってことだよな?てか、俺...陰キャになるんだよな?

まぁ、今はそれより、塩野桜さんだな!

 

「で、最初はどうすんだ?」

「えーっと普通に情報探してもつまらないんで」

 

つまらなくねええよ、普通に探そうぜ?

 

「卍系の言葉使ったら罰ゲームと言うのはどうでしょう?」

 

こいつ.....

 

「なんで?」

「えーっと、陰キャになりたんですよね?」

「はい....まぁ」

「なので、そうしようかと!」

 

あーこいつなりにも考えはあったんだな。

 

「喋ったら、スリッパで殴るというのはどうですか?」

 

こいつ!!!ちょっとドS混ざりのところない?

これも打ち解けてる証拠なんだな!

 

「おう!望むところだ!」

「じゃあ決まりですね?」

「はい......」

「最初は図書館に行きます!」

 

本好きたくさんいるからってことだな?その辺は俺でもわかるな!

 

俺達は、卍系の言葉を話しちゃいけないゲームをしながら図書館に向かった。

図書館は、商店街を抜けたすぐ近くにある。

てか........こいつ最初からこのゲームやる気満々だったんだな。手にがっちりスリッパ持ってるし、関係ない人から見たらこの光景カオスだよな?よし!喋らなければいいんだな?

 

「塩野桜さんの作品全部読んだんですか?」

「あー読んだぜ?あれまじ最高だったよ!」

 

ペチン!!!!!!!!!!!

 

「いてええええええええええええええええええ」

「しー」

 

こいつ......やばい....威力半端ねえって.....

 

「読んだよ、すごい面白かった。」

「はい!」

 

くそ........この喋り方どうも慣れねえ、これはあと何発叩かれるかわかんねえな、

 

「塩野桜さんすごいですよね!」

「ああ...」

 

ペチン!!!!!!!!!!!!

 

「ああああああああ!」

「しー」

 

くそ........まじでいてええ寝てねえからさらに辛い!

こいつ覚えとけよ、てか.......こいつわざと話しかけてんだろ?

 

「わざと話しかけてますか?」

「いいえ」

 

こいつ、俺が話しかけたら塩対応なのかよ

こっちはなるべくなら話したくないのに

 

 

それから何分か歩いて、到着した。

 

「ここですね!」

「着いたな?」

 

ペチン!!!!!!!!

 

「ああああああああああああああ」

 

「しー」

 

まって、今の卍?絶対違うよね?てか、タメ口だったらなぐってない?確かに敬語って教わったけどさぁ〜今のはべつによくない?

 

てか、図書館でやるなよ?

図書館であんな声出したら、怒られるわ!図書館来たことねえけど、静かなのは予想ができる。

 

「じゃあ探しましょうか!」

「はい。」

 

くそ......俺の喋り方、文章に表したら、単語単語に。ついてる感じになっちゃうよ?この喋り方ガチで慣れねえ

 

「じゃああの方に聞いてみましょう。じゃあ頑張ってください?」

「は?俺?」

 

ペチン!!!!!!!

 

スリッパの音が館内に鳴り響くそれに続き.......

 

「いってええええええええええええええええええええ」

 

「お客さま静かにしてください!!!!!!!!」

 

「すいません。」

 

あーあ怒られちゃった.....こいつ?ここで普通叩くかよ?こいつ完全なドS、叩くの楽しんでるもん、叩く時軽く表情見えるけど......こいつ笑顔だよ!

こいつほんとに陰キャなのか?中身はどす黒いなんじゃねえの?

 

「じゃあ聞いてきます。」

「はい。」

 

あの女の子か.....俺みたいなやつが話しかけたら、ナンパだと勘違いされねえか?

 

「あのーお嬢ちゃん」

「ひえ、痴漢!!!!!!!!!!!!!!」

「ちょっ、してねええよ」

「うそです!!!!!この人はホモです!!!!!この前学校で男を襲ってましたあああああ!!!」

「ってお前、この前のやつか!俺はホモじゃねええ勘違いだよ!」

 

「お客様達!!!!!!!!ここは図書館ですお客様の迷惑になるので出てってください!!!!!!」

 

「すいません!」

「すいません。」

「すいません.......」

 

あー出禁だな?あー最悪、学校に連絡言ったらどう住んだよ?めんどくせえな!

 

「で?ホモは私になんのようなの?」

「ってホモじゃねえよ!」

「塩野桜さんって言う作家いるだろ?この辺に住んでるらしいんだけど知ってるか?」

「あー私もその噂は聞いたことある〜けど....それ以外の情報は私にもわからない、じゃあ私はこれで、ホーモ!」

「だからホモじゃねえ!」

 

ペチン!!!!!!!!!ペチン!!!!!!!

 

「ぐああああああああああああああああああ」

「しー」

「お前、いい加減にしろよ!はげるわ!」

 

ペチン!!!!!!!!

 

「いてええええええええええええ」

「しー」

 

こいつ、ほんとに許さねえからな、

結局何も情報得られなかったし、しかも出禁とか....最悪なんだけど?今日不幸じゃない?早く帰って寝たいんだけど?

 

「次は.......」

「本屋に行きます」

「はい。」

 

はぁさっきと同じ考えなんだろうな。本好きがいそうだし、商店街の本屋なら、先に行けばよかったじゃん?

あー本屋にはあいつがいるんだっけ?俺がナンパしたとかどうとか言ってたけど......そんな覚え一切ないんだよな〜?

 

俺達は商店街の本屋に向かった。

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