行き当たりバッタリイフライブ!   作:山本富士

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第11話 遅れて来るハラショー

〈にこが希にワシワシされた後…〉

 

真姫 「てゆーかそろそろこの部屋を借りてる時間もおしまいなのよね…」

 

穂乃果 「そ、そっか…なんかゴメンねまきちゃん!アセ

………それじゃ皆さん!何か変な空気になっちゃったけど…ま、まぁそれはそれとして〜…とにかく!もう一度言わせてください!

 

……あのね…私初めてAqoursの歌う姿をみたときにまるでμ’sを見てるみたいって思ったの…それで今回のラブライブの企画書を読んだとき絶対Aqoursとμ’sで一緒のステージに…ラブライブのステージに立ちたいって思った!…そしたらたまたま新幹線で沼津の近くを通ったってこともあって、いてもたってもいられなくなって私会いに行っちゃいました!最初はチカちゃんに信じて貰えなかったけど! テヘ 」

 

千歌 「あの時はすいません! アセ 」

 

穂乃果 「……それでね来年3月のラブライブでμ’sがAqoursとLiveをやるにはさっきも言ったけど明日のラブライブでAqoursが優勝しなきゃならないの…… 千歌ちゃん!優勝…出来る?」

 

千歌 「…はい!私達なら…今のAqoursなら…ラブライブの為に私達皆んなで作ったあの最高の曲なら…絶対優勝出来ます!!」

 

梨子 「ち、千歌ちゃん アセ 確かに新曲は最高の出来だけど絶対優勝出来るかどうかは…」

 

鞠莉 「リコ…ノープロブレム、だよ! ウィンク 」

 

海未 「でも穂乃果!…仮にAqoursが優勝出来たとしてもμ’sはどうするのです?もう5年も活動していませんし…それに学生メンバーはともかく絵里や希やにこは…」

 

凛 「にこちゃんは平気だよね〜?」

 

にこ 「な!?に、にこの分刻みのスケジュールを知らないの!?…まぁどうしてもっていうなら調整してあげてもいいけど… テレ 」

 

希 「ウチも平気だよ!ツアーコンダクターは一度海外に行ったら中々帰れないときもあるけどウチは結構自由にやらせてもらってるからね♪」

 

ことり 「そうなると後はここにいない絵里ちゃんか〜…」

 

真姫 「ちょ、ちょっと待って アセ 私は学生だけどスクールアイドルをまたやる暇なんて……」

 

穂乃果 「真姫ちゃんやっぱり難しいかな?」

 

真姫 「 …ちょっと考える時間が欲しいわ」

 

穂乃果 「そうだね!良く考えてから返事聞かせて!……とりあえず…Aqoursとμ’sの皆さん!…絵里ちゃんは残念だったけど〜…お忙しい中穂乃果の突然の誘いに乗って来てくれて本当にありがとう!!明日の結果がどうあれ…絶対また皆んなで集まろうね!!」

 

全員 「パチパチパチパチパチパチ!」

笑顔で拍手するμ'sとAqoursのメンバー達。

 

 

 

 

ダイヤ 「…何か凄いことになって来ましたわ アセ μ’sと会えただけでも夢のような出来事なのにさらに一緒のステージに…それもラブライブのステージに立とうだなんて… クラクラ」

 

果南 「まぁでもそれにはまず明日のラブライブで最高の結果を出さないとだけどね!」

 

鞠莉 「ダイジョブデース!今のワターシ達ならどんなスコォールアイドォよりもシャイニーなライブパフォーマンスが出来マース!」

 

千歌 「…うん!そうだよ!μ’sの皆さんも応援してくれてるんだ!明日全力で輝けば…きっと優勝出来るよ!」

 

曜 「うん!全速前進ヨーソロー!だね!」

 

 

 

〈ホテルの外…〉

 

穂乃果 「…それじゃ皆んな今日はこれで解散だね!何度も言うけど今日は来てくれてほんとにありがとう!

Aqoursの皆んな!明日のラブライブ私達μ’sも応援してるから楽しんで歌ってね!」

 

Aqours 『ハイ!!』

 

海未 「応援しつつも穂乃果は公平な審査をする立場ということを忘れてはいけませんよ!」

 

穂乃果 「そ、そうだね アセ 審査員って複雑だねぇ〜…」

 

ヴヴッ

 

穂乃果 「…あっ!雪穂からLINEだ!……え?

【今ホテルの駐車場に着いたんだけどお姉ちゃん達今どこ?もう解散しちゃった?】

…って

え、絵里ちゃん達今着いたって!!」

 

ことり 「本当!?良かった〜 ギリギリ会うことは出来るね!」

 

凛 「久しぶりの絵里ちゃんニャ!嬉しいニャ〜!」

 

ヴヴッ

 

希 「あっ!エリチからや!

【遅くなって本当にごめんね!まだホテルにいるならみんなの顔だけでも見たいからちょっと待っててくれる?】

…やって!みんな…大丈夫?」

 

千歌 「私達は全然平気ですよ!むしろμ’sの絵里さんにまで会えるなんて嬉しすぎですよ!!」

 

ルビィ 「…良かったね!お姉ちゃん!μ’sの絵里ちゃんにも会えるよ!! パアァァ」

 

善子 「あれ?どうしたのよ固まっちゃって…今日のダイヤのノリなら泣いて喜ぶかと思ったけど…」

 

花丸 「ダイヤさん嬉しくないんづらか?」

 

 

ダイヤ 「…… (こ、これからエリーチカがわたくしのいるこの空間に……来るですって!!?し、信じられませんわ!!)」

 

ルビィ 「…お姉ちゃん?」

 

心配そうな顔でダイヤを見るルビィ 。

 

 

〈ロイヤルアキバホテル 駐車場…〉

 

亜理沙 「雪穂!お姉ちゃん!早く〜!みんな帰っちゃうよ〜!」

 

雪穂 「ア、アリサ…あんたもちょっとは荷物もちなさいよ!」

 

絵里 「ゴ、ゴメンね雪穂 アセ お土産多いせいで…」

 

雪穂 「い、いえいえ!私も可愛いマトリョーシカ人形貰ったしホテルの前までですから!」

 

絵里 「…さすがにマトリョーシカ人形19個は多かったかしら?」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

亜理沙 「あっ!穂乃果サ〜ン!お久しぶりデ〜ス♪」

 

 

穂乃果 「あっ!亜理沙ちゃん!久しぶり〜!

…あれ?雪穂と絵里ちゃんは?」

 

亜理沙 「あれ?今一緒に来て…あっ来た!雪穂!お姉ちゃん!μ’sのみんなもAqoursの子たちもまだみんないるよ〜♡」

 

希 「あっ!エリチや!」

 

にこ 「…な、何?あの大荷物? アセ まさかマトリョーシカ人形とかじゃないわよね?」

 

 

雪穂 「 ハァ ハァ…やっと…着いた アセ 重かった…

お、お姉ちゃん、皆さん!お待たせしてごめんなさい!」

 

絵里 「ハァ ハァ!雪穂…ハァ…ごめんね…みんな久しぶり!間に合って…ハァ…良かったわ!…ハァ ハァ…」

 

重い荷物を持って走ったせいで呼吸が整わない雪穂と絵里。

 

穂乃果 「絵里ちゃん!久しぶり!間に合って良かったよ〜♪雪穂もお疲れ様!」

 

絵里 「久しぶりね…ほ、穂乃果…ハァ…

…あ!あなた達が…ハァ…穂乃果が会わせたいって言ってた…ハァ…Aqoursのみんなね!…ハァ…」

 

Aqours 「……(汗)」

反応に困るAqours。

 

 

ことり 「え、絵里ちゃんお水飲む? アセ 」

 

絵里 「あっ!ことり久しぶり!…ハァ…あ、ありがとう…

ゴクッゴクッ…プハァ〜

フゥ……初めまして!元μ’sの絢瀬絵里です!会えて嬉しいわ!よろしくね! ニコ 」

 

 

【挿絵表示】

 

 

Aqours 『よろしくです!』

 

 

ルビィ 「お姉ちゃん!す、凄い…本物の絵里ちゃんだよ!泣…お姉…ちゃん?」

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤ 「ぴ…」

 

 

花丸ルビィ善子花陽 「ハッ!?」

何かを予感する花丸、ルビィ 、善子、花陽の4人。

 

 

ダイヤ 「ぴ…」

 

絵里 「え?…ぴ?」

 

 

花丸ルビィ善子花陽 「ササッ!」

慌てて耳を塞ぐ4人。

 

にこ 「え?あんた達何で耳を…」

 

凛 「抑えたニャ?…」

 

にこ凛 『ハッ!ま、まさか…!?』

 

 

 

 

 

ダイヤ

『ピギャ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!』

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

全員 「 ヒャ、ヒャワワワ!!アセアセ キーン」

耳がキーンとなる全員。

 

にこ 「ゆ…油断 ドサッ」

 

凛 「した…にゃ… ドサッ」

 

地面に崩れ落ちる寝不足のにこと凛。

 

 

絵里 「……い、一体何なの!? アセ キーン」

 

踏みとどまるエリーチカ。

 

 

ダッ! ダッ! ダッ!ダッ!

その時誰かが走り寄って来る足音が…

 

 

警備員 「ウル…サーーーイ!!!!!」

 

 

 

 

 




近くにいた宿泊客も含め姉ゴジラの雄叫びに耐えたのは
μ's エリーチカ、海未ちゃん、花陽
Aqours 花丸、善子、果南
宿泊客 0

ルビィは耳を塞いでも耐えられませんでした…

次回 「記念撮影するであります!」
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