《東京、西木野邸…》
真姫 「…って なんでうちにこんな大勢集まってるのよ!!」
夜中に突然押し掛けてきた元μ'sのメンバーと知り合ったばかりのAqoursのメンバーに文句を言う真姫。
ことり 「ライブ会場に向かってたら穂乃果ちゃんから急に真姫ちゃんのお家に来てっていうLINEが来たから来てみたら…凄いことになってるね…(・8・)」
いつのまにか合流したことり。
海未 「結局私も穂乃果に言いくるめられて来てしまいました…でもこれは一体どういう状況なのですか?」
卒論を中断して駆け付けたものの事態がよく飲み込めない様子の海未。
穂乃果 「ごめんね〜真姫ちゃん!鞠莉ちゃんのヘリコプター、ライブ会場の前に停めておいたら駄目って警備員さんがいうから…」
真姫 「当たり前よ!」
軽いノリの穂乃果に怒る真姫。
穂乃果 「そ、それでどこか停める場所ないかなぁ〜って考えてたらダイヤちゃんが『真姫さんの家ならヘリポートがあるに違いありませんわ!』…って!」
ダイヤの真似をしながら説明する穂乃果。
ダイヤ 「(ほ、穂乃果さんがわたくしの真似を…!)」
小さい事にも感激するμ'sの大ファンダイヤ。
真姫 「まぁ確かにウチにも自家用ヘリポートあるんだけど…でもいきなりじゃ迷惑なのよね!」
凛 「…でも本当にお家にヘリコプターがあるなんてお金持ちって怖いニャ〜」
にこ 「ふん!にこのウチにも緊急脱出用ヘリなら完備されてるわ!」
真姫に張り合うにこ。
凛 「にこちゃんちにヘリコプターがあるとは思えない二ャ〜…小太郎くんのオモチャのヘリコプターのことじゃないかニャ
『ギュ〜〜』
…だ、だからつねらないでニャ〜〜!かよちん助けてニャ〜!」
再び話の途中で頬っぺたをつねられる凛。
花陽 「にこちゃんやめなよ!…でもこれで大災害の時は真姫ちゃんに『タスケテ〜』って言えば助けてもらえるね!」
笑顔で言う花陽。
真姫 「ウチはレスキュー隊じゃないわよ!」
鞠莉 「でもマキさん助かりマーシタ!おかげで帰りも空から帰れマース!」
感謝の意を伝えるヘリコプターの持ち主鞠莉。
善子 「お金持ちって普通に空を飛べちゃうのね…って私だって!黒魔術と堕天の力で飛べるわよ!」
再びお金持ちに張り合う挑戦者善子。
花丸 「善子ちゃん完全にさっきの黒魔術堕天ファイブに影響されてるづら…」
ルビィ 「だね…」
善子にジト目を向ける花丸とルビィ 。
善子 「されてないわよ!あと善子ゆーな!」
ダイヤ 「も、申し訳ありません真姫さん…わたくしが余計な提案をしたばっかりにこんな時間に押し掛ける事になってしまって…責任は全てわたくしにあります!煮るなり焼くなり好きにしてくれて構いませんわ!」
武家の娘のような覚悟を見せる黒澤家長女、ダイヤ。
果南 「煮るなり焼くなりって…」
ルビィ 「お姉ちゃん!…お姉ちゃんの責任は妹のルビィにもあります!…だからまずルビィを煮るなり焼くなりしてください!」
姉に続く黒澤家次女、ルビィ 。
果南 「だ、だから煮るなり焼くなりって…」
真姫 「べ、別にそんな怒ってはいないわよ!ていうか私どんな悪役キャラに設定されてるのよ!」
千歌 「そ、それにしても凄いね〜!私こんな大豪邸初めて見たよ…」
真姫の家をキョロキョロ見回しながら感想を言う千歌。
梨子 「そうだね…鞠莉さんちも凄いけど都内でこれだけの敷地とお家はハンパじゃないわ… ゴクリ 」
唾を飲み込みながら豪邸を見上げる梨子。
曜 「そ、そうだね〜。鞠莉ちゃんと真姫さんと一緒にいると段々何が普通か分からなくなってくるね…」
苦笑いしながら言う曜。
ことり 「…あっ!曜ちゃんいた!今晩わ〜!今日も可愛いね〜♡」
曜を見つけてはしゃぎ出すことり。
曜 「あっ!ことりさん今晩わです…。こ、ことりさんも相変わらず美人であります!」
敬礼しながら最近仲良くなったことりに挨拶する曜。
ことり 「ありがとう〜!…ギュ〜〜♡」
お礼を言いながら曜に抱きつくことり。
曜 「こ、ことりさん!?(あ…やっぱりいい匂い♡)」
海未 「こ、ことり!いきなり何をやっているのですか!」
穂乃果 「…ことりちゃん。曜ちゃんはアルパカじゃないんだよ?」
たまにことりの可愛いものに対するリアクションに困ってしまう幼馴染の二人。
ことり 「エェ〜?曜ちゃんはアルパカよりもっと可愛いも〜ん♡」
曜の顔に頬っぺたをすり寄せることり。
曜 「こ、ことりさん…!」
恥ずかしがる曜。
真姫 「まったく…相変わらずことりは可愛いらしいものに弱いんだから…とにかくみんな中に入って!急だからロクなおもてなしも出来ないけれど…」
ほのこと 「(真姫ちゃんも曜ちゃん可愛いんだ…)」
うみ 「(真姫も曜が可愛いんですね…)」
何かを察知する元・二年生トリオ。
梨子 「…曜ちゃん本当にことりさんに気に入られてるのね……ハッ!?(…ち、千歌…ちゃん?) チラッ」
何かを察知し千歌をチラ見する梨子。
千歌 「…ん?どうしたの梨子ちゃん?私の顔に何か着いてる?」
梨子 「う、ううん…別に何も着いてないよ!」
千歌 「フフ…変な梨子ちゃん!」
冷や汗を流しながら梨子は思った。
梨子 「(ち、千歌ちゃん今日1番の笑顔…逆に怖いんだけど…)」
長年沼津で育まれて来た曜チカの絆に再び魔の手が!?
次回、「Aqoursが選ぶμ'sの曲は」