〜第11回ラブライブ決勝2日前〜
〈新大阪駅…〉
関西の人A 「穂乃果ちゃん!絶対また来てな!」
関西の人B 「穂乃果ちゃんの歌最高やったで!最後の “僕たちはひとつの光” メッチャ感動したわ〜」
穂乃果 「ありがとうございます!東京に来るときは連絡くださいね!路上でもどこでも歌いに行きますから!」
プシュ〜!
新幹線に乗る穂乃果
穂乃果 「……大阪のライブハウスとか怖かったけど皆んな凄くあったかかったなぁ♪ 絶対また歌いに来るぞ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜
子供 「あっ!富士山が見えてきたよ!」
母親 「もう静岡県ね!新幹線だとあっという間ね〜。富士山大っきいね〜」
穂乃果 「静岡…か。 えっと…スクールアイドル Aqours 検索っと…」
スマホ画面「想いよ ひとつになれ
どこにいても 同じ明日を
信じてる ♪♪」
穂乃果 「 (やっぱり凄くいい!)…確かスタッフさんに貰った出演スクールアイドルのリストに代表者のアドレスが…あっ!あった…高海千歌ちゃん…か
えっと、mikandaisuki@…あははっ!ミカン大好きなんだ〜…て穂乃果のアドレスもomanjyuudaisuki@…だし アセ なんか親近感わくな〜♪」
〈沼津、三津海水浴場〉
千歌 「さぁ!いよいよ明日はラブライブのために上京する日だ!…悔いのないよう全力で輝くぞ!明日歌う新曲「青空Jumping Heart 」今までで1番難しいけど最高の曲…早く日本中…いや世界中の人に届けたい!…そのためにも最後の練習頑張るぞ!」
ヴヴッ
千歌 「あれ?LINEじゃなくてメールだ…だれかな?…omanjyuudaisuki@…知らないアドレスだ…おまんじゅう大好きなんだ(笑) 何々?
【Aqoursの皆さん はじめまして高坂穂乃果です!実は今沼津に来てるんですが良かったら会いませんか?】
…何これ?イタズラ…だよね?もしかして Aqoursのだれかとかかな?まったく!とりあえず練習いかなきゃだしほっとこ!」
1時間後…
ヴヴッ
千歌 「あっ!….まただ!何々?
【もしかして信じてない? 私今回ラブライブの審査員をやるので高海さんのアドレス知ってるんです!今大阪から東京に帰るとこで沼津の近くに来たのでメールしてみました!もし時間があればお話ししようよ!お返事待ってます】
…う〜ん μ’sの穂乃果さんが審査員?それはありえそうだけど…」
曜 「千歌ちゃんどうしたの?だれからLINE?…あれ?メール?」
千歌 「…うん知らない人から突然メールが来て…やっぱり危ないよね? アセ」
曜 「千歌ちゃん前にオレオレ詐欺がお父さんだと思ってお小遣い全部取られたもんね…」
梨子 「オレオレ詐欺って普通お年寄りが引っかかるんじゃ…」
千歌 「そうだよね!危うく引っかかるとこだった!まったく怖い世の中だよ!怒」
〜〜〜〜〜〜〜〜
穂乃果 「やっぱりいきなりじゃ信じてくれないのかなぁ?…もう夕方だし会えないかなぁ…」
ヴヴッ
穂乃果 「あっ!返事来た!…何々?
【本当にμ’sの穂乃果さんだって言うなら証拠を見せてください!】…って、エェ〜!? 電話番号は聞いても教えてくれなそうだし…じゃあ写メを送って… 」
ヴヴッ
穂乃果 「【ネットで拾った画像ですよね?】…って、な、何でこんな警戒心強いの? …う〜んしょうがない!こうなったらパスポートの写真を…目が半開きで見せたくないんだけど アセ」
ヴヴッ
穂乃果 「【疑ってごめんなさい!本物なんですね!?今どこにいるんですか!?】…やっと信じてくれた …でもこの写真ですぐ信じられるのも複雑なんだけど ミケンニシワ」
千歌 「す、凄い…本物だった…」
果南 「千歌どうしたの?」
鞠莉 「なにがスゴイのデースカ?」
千歌 「奇跡だ…奇跡だよ〜!!」
善子 「突然どうしたっていうのよ!」
花丸 「千歌ちゃんたまに突然ああなるづら アセ」
千歌 「…みんな行こう!」
ルビィ 「行こう?一体どこに行くの?千歌ちゃん…」
ダイヤ 「ちょっと千歌さん!何のために練習を早めに切り上げてまた集まったと思っているのですか!?これから千歌さんのおうちで最終ミーティングと歴代ラブライブ優勝者についてわたくしが講義をしてさしあげようと…!」
千歌 「会いに行くんだよ!」
曜 「会いにって…今から誰に?」
善子 「クククッ 魔都東京に行く前に全てのリトルデーモンの生みの親悪魔王サタン様の所へ行こうと…」
花丸 「行くわけないづら」
善子 「ツッコミ早っ!」
梨子 「千歌ちゃん… それで一体だれに会いに行くの?」
チカ 「…μ’sの、穂乃果さんに!」
穂乃果の目が半開きの写真のおかげでこの物語が始まりました!
実は穂乃果がAqoursにメールを送ったのはもっと複雑な理由があるのですが…それがわかるのはまだ大分先の話し…
次回ルビィが吠えます!