ウチのグランサイファー   作:ゆまる

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闇鍋スカーサハ

「かっ……かふっ……」

 

「…………」

 

「のいしゅ、のいしゅー!!のいのいしゅー!」

 

「あっひゃ、あひゃひゃひゃひゃ」

 

死屍累々。地獄絵図。そんな言葉が頭の中に浮かんできました。

果たして、何故こんなことになってしまったのでしょう……。

私は目を閉じ、事の発端へと思いを馳せました。端的に言うと現実逃避しました。

 

 

「闇鍋、ですか」

 

ある日の昼下がり。私とヘルエス様とセルエル様、そしてスカーサハが紅茶を飲みながら茶菓子を楽しんでいると、団長殿がまた突拍子もないことを企画してきた。

 

「グラン、それはどういうものなのです?」

 

「遊びを混ぜた食事だ。灯りをつけずに、真っ暗な部屋で皆で鍋を囲んで食べるんだ。ただし、その鍋の食材は各自で持ち込み、他の人には見せないようにする」

 

「……なるほど、自分が持ってきたもの以外は何が入ってるいるかわからない。暗いから今から何を食べるかわからない。故に闇鍋ですか」

 

「面白そうではないか。吾はやるぞ。ノイシュ、お前も参加するといい」

 

「……嫌な予感しかしないんだが」

 

団長殿が言い出したこと。そして料理に関わること。この二つが合わさること即ち、この船で死体が出来かねない事態を引き起こすことを表す。団長殿のニコニコ顔も不吉でしかない。

 

「二名様ごあんな〜い」

 

「私も参加しましょう。セルエル、貴方も参加なさい」

 

「あまり食事で遊ぶのは感心が……」

 

「よいではないですかよいではないですか、そう固いことを言わずに」

 

こういう遊びはヘルエス様も好む。

スカーサハとヘルエス様が取り込まれれば、私とセルエル様も参加せざるを得ない。おそらくここまで団長殿は計算尽くだろう。

 

「……わかりました。しかし団長、ひとつ条件、というよりはルールを設けていただきたい。……『カタリナ殿の料理は入れない』と」

 

明らかに特定人物……というか、団長殿を指したルールだ。

いやまぁ、そんなことをするのは団長殿しかいないのだが……。

 

「ふぅん……。いいよ。安心しな、元から入れる気はないさ。俺は普通に楽しみたいだけだ」

 

これで死体の山が出来るのは回避出来たようだ。まだ安心は出来ないが、大量虐殺兵器が入っていないというだけでも御の字だ。

 

「じゃ、晩飯の時間に全員食材を二つずつ持って集合だ。自分の食材が周りにバレないようにしろよ?」

 

 

さて、どうしたものか。

 

セルエル様はおそらく高級食材、ヘルエス様は面白半分で鍋には合わなさそうな物を持ってくるだろうか。

問題は団長殿とスカーサハだ。

カタリナ殿の料理がナシになったといえ、あの悪戯心の塊であるかのような団長殿の策略がその程度で収まるはずがない。

そしてスカーサハ。全く予想できない。

離れる際に「お主らの目玉が飛び出るようなものを持ってきてやろう!フフフ」などと言っていたから、多分単純な肉や魚ではない。

何だ、何が来る……。予想しなければ、対策を立てなければ……。

せめて、せめて「不味い!」と言って笑えるだけのものであってくれ……。

 

 

私が結局持ってきたのは、トーフとリンゴ。

味の強すぎる物を入れれば他の食材と混ざって酷いものになること間違いない。

なので、味が染みにくい硬めのトーフと、あとは焼け石に水だろうが周りを爽やかにしてくれそうなリンゴを選択した。そういえば、ビィ君を最近見ないな。

 

「全員、持ってきたなー?じゃルールの確認だ。カタリナの料理はナシ。一度手をつけたものは食べ切ること。いいなー?」

 

「うむ」「はい」「ええ」「承知しました」

 

皆が頷くのを確認すると、団長殿が煮えた湯が入った鍋からカツウォヌスを取り出す。

 

「カツウォ出汁もとれたかな。よし、灯を消すぞ……」

 

フッと灯が消え、視界が暗闇に染まる。

グランの号令で皆が食材を入れ、そして蓋をした。

 

「……そろそろかな」

 

「早くせよ。何も見えんのは退屈だ」

 

「よし、じゃあ始めるぞ」

 

グランが鍋の蓋を開ける。地獄の釜の蓋にならなければいいが……。

 

「では私からいきます」

 

そういえば順番を決めていなかった、と思ったところでヘルエス様が名乗りを上げた。

何が入っているかわからないというのに、すごい勇気だ……。

いや、全力で楽しみにいっているだけか?

ヘルエス様がフォークで軽く鍋を探った後、それを掬い取る気配がした。

 

「では、これで……。ふむ、ぐにぐにしてますね。そんなに大きくはないようですが……。あむっ」

 

フォークの先から伝わる感触を実況した後、自分が食べたことが周りにわかりやすいように少し声を出して口に入れられたようだ。このお方は、周りを楽しませることも上手い。

一人目の一口目ということで、皆が固唾を飲む気配を感じる。この評価で次以降の人間の心構えが変わってくる。

 

「甘っ!?」

 

「甘い?」

 

ヘルエス様が珍しく声を張り上げた。それほどまでに予想出来ない甘さだったのか?

暗闇の中で、ヘルエス様がコホンと咳払いをする音が聞こえ、気を取り直して感想を述べ始めた。

 

「なんというか、外側が出汁でぐちゃぐちゃになってますが……中からクリームが出てきました。おそらくこれは、シュークリーム、でしょうか」

 

「お、当たりー」

 

「シュークリーム……」

 

「シュークリームか、吾も食べたいぞ」

 

団長殿が持ってきたものか。なんというか、鍋では絶対合わないだろうが、笑って許せるレベルだ。団長殿の持ってきたものとしては、少し意外というか、拍子抜けというか……。もっとこう、全員にダメージを与えてくるものかと思っていた。いや、まだ油断は出来ないが……。

 

「じゃ次は俺がいこう」

 

グランが声を弾ませながら、鍋の中身を掬う。そしてヘルエス様と同じように実況を始めた。

 

「少し、固いかな?この形……ん、もうわかったかも」

 

感触で察したらしいグランが、ニヤリと笑う(気配がする)。

あーん、と大きく声を出しながらそれを口に入れたグランの第一声。

 

「甘っ!?」

 

「また!?」

 

またスイーツか!?いや、まさかこれは……。

 

「……多分、出汁がめちゃくちゃ甘くなってる」

 

やはりか。おそらく誰かが甘い液状のものを入れた結果だろう。団長殿も驚いているから、他の誰かか?これは今から食べるもの全て甘いと思っておいたほうがいいかもしれないな……。

 

「あ、食材は多分肉だ。多分お高めのやつ。味が台無しだけど」

 

「ええ、わざわざ最高級のものを持ってきたのですが……」

 

どうやらセルエル様のもってきた食材のようだ。こういう時でも手は抜かず一番良い物を持ってくるのはセルエル様らしい。

 

「では次は私がいきましょうか。……ふむ、柔らかいですね。…………これは、トーフ、ですね。仄かに甘いですが」

 

「ええ、正解ですセルエル様」

 

よかった、私の食材はセルエル様に当たったようだ。被害も極小だ。

 

「トーフ?ノイシュ、もう少し面白いものはなかったのか」

 

「無茶を言わないでくれスカーサハ……」

 

自分が仕える王族と、島の守り神相手に変なものを食べさせるわけにはいかないだろう。そんなことで怒る方達ではないとはわかっているが、私の気が保たない。

 

今までの順番の法則から、次は私が食べる番か。

鍋を軽くハシで探ると、先に何かがぶつかる。これにするか。

それを摘み、持ち上げようとすると……。

 

「……長い……」

 

いや、なんだこれは?鍋を軽く一周出来る程度には長いぞこれは?それに重いぞ?どこから食べればいいんだ?

 

嫌な予感がしつつも、とりあえず端であろう部分を掴み、一口。

 

ボキュギキュ。

 

そんな音が頭の中に響き、思わずえずいてしまう。

 

「ノイシュ!?」

 

「かっ、ふぅ、はぁ、う"っぅん……これは、おそら、く、魚……。形から考えると……ンナギ、でしょうか……」

 

おそらく下処理なしの生で入れたもの。

多分、頭からいってしまった。

生臭さと甘ったるい香りが口の中いっぱいに広がり、ついでに骨が口の中いっぱいに刺さった。

 

「おお、正解だノイシュ!フフ、この前食べたンナギは美味だったからな。厨房から分けてもらってきたのだ。どうだノイシュ、美味いか!?」

 

スカーサハ。あれはカヴァ焼きであったから美味しいのであって、生で鍋に入れるものではない。処理をしないンナギは食べられたものではないんだ。

そう言うのは簡単だ。簡単だが。

暗闇の中、こちらをキラキラした目で見るスカーサハを幻視する。

というか実際、そんな目でこちらを見ているんだろう。

スカーサハは、自分が食べた美味いものを他人にも食べてほしくて選んだ。それはおそらく、とても尊い感情だろうと感じる。

ここで、スカーサハを傷つけるわけには、いかない……!!

 

「あ"あ、とでも美味しい。ありがとうスガーサハ」

 

「フフ、そうであろう!?遠慮せずもっと食べるとよいぞ!」

 

ああ、暗闇でよかった。きっと、今の自分はとてもひどい顔をしているだろうから。

 

 

ボギポキ、という音が止みました。それと同時に机にノイシュが突っ伏す気配。

 

「ノイシュ……!」

 

反応からしておそらくノイシュが食べたのは生ンナギ……。それを、一匹丸ごと完食したようです……!

スカーサハ様のお心を無駄にしないため、ノイシュが犠牲に……。

一歩違えれば、私がそれを口に入れていた。

その時私は、ノイシュと同じように振る舞えるでしょうか……?

いえ、今はノイシュの犠牲を無駄にしないためにも、とにかく前へと進むべき。

 

「最後は吾だな。……ふむ、丸い、か?ドロドロした丸いものだ。あむ……」

 

スカーサハ様がもきゅもきゅと咀嚼する気配。

 

「甘いな。噛んだ瞬間に、何かが溢れて……これは、なんだ?なぁ、ノイシュ、これはなんだ?ノイシュ。ノイシュゥ」

 

ノイシュはダウンしているようです。スカーサハ様が何度呼んでも反応が……なんだかスカーサハ様もおかしくありませんか?

 

「ノッイシュ、ノッイシュ、ノイノイシュー!どこへ消えたー?ノイシュー、ノイシュークリームーふははははは!!」

 

「スカーサハ様!?どうされました!?」

 

スプーンとフォークで食器をチンチン鳴らしながらノイシュの名前、というよりノイシュから派生した単語を連呼するスカーサハ様。それはどこかラムレッダ殿を思い出す奔放ぶりで……ラムレッダ殿?

 

「…………まさか……。私が持ってきたもののせいかもしれません」

 

「ヘルエス、何入れたんだ?」

 

「チョコレートを……。メーテラから貰ったものなのですが、もしかして中にお酒が入っていたのやもしれません」

 

闇鍋に何を持っていけば聞いたところ、「これアゲル!盛り上がるわきっと!」と言って渡してきたのです。まさかお酒入りとは……。いやしかし、そう大した量も入っていないはずなのにこの酔っ払いようは、スカーサハ様、もしかすると大変お酒に弱いのかもしれません。

 

「ほれ二週目だ、ヘルエス!早く食べるがいい!ノイシュもそう思うか!」

 

「ス、スカーサハ様。キリもいいですし、このあたりで一度お開きにするのは」

 

「早くせよ。吾の真龍の姿、ここで拝みたくはあるまい?ノイシュもそう言っておる」

 

ピリッ、とスカーサハ様からプレッシャーが放たれました。

酔っ払っていても真龍の力は扱えるのですね……。

いえ、酔った勢いで真龍の姿に戻ってグランサイファーがめちゃくちゃになっていないだけ、マシと思いましょう。

 

こうなったら早く全部食べ終わってスカーサハ様とノイシュを介抱するしかないようです。

探る時間も惜しく、鍋から何かを掬い上げ、口に入れました。

 

「あむっ。……これは、果物ですね。リンゴ?でしょうか」

 

「この無難なチョイス……。多分ノイシュだな」

 

なるほど、ノイシュは豆腐とリンゴ……。本当に無難ですね。私たちに遠慮などしなくてもいいというのに。もっとはっちゃけた物を……いえ、やり過ぎはよくありませんねやっぱり。ンナギ一匹とか。

 

グランもスカーサハ様とノイシュの身を案じているのか、リアクションも程々にサッと食材を口に入れました。

 

「もぐっ。こーれーはー……。甘いのは置いといて、食感はキノコっぽいな?」

 

「おそらく私が入れたアマツタケでしょうか。食堂にたくさん並べてあったので、いただいてきました」

 

「アマツタケか!あっはっはっ!!アマツタケて!アマツタケが余ったっけってか?あっははははは!!」

 

「……団長?」

 

……笑いすぎでは?たまに駄洒落を言うことはあれど、自分の駄洒落でこんなに笑うことは稀、というか初めてではないですか?

 

「うひっ!はははははっ!?あれぇへへへへへー!?とま、止まらなひゃ、笑いが止まらないひひひひーはっはっはっ!!」

 

いえ、これは異常ですね。明らかに今食べたもののせいでおかしくなっています。

……あっ。

 

「……セルエル、そういえば食堂に行った時、ルドミリアさんが拾ってきたキノコとアマツタケが混ざってしまったから分別作業をしている、と誰かが話していたような……」

 

「……マジですか?」

 

「マジです」

 

口調がおかしなことになってますね。顔面蒼白になっていそうです。

セルエルは何をするにも人並み以上にこなしてしまうので、失敗することがほとんどないのですが、それ故にたまーにミスをするとかなり動揺してしまうという弱点があるんです。

 

「あひっ、っふふふははは!マジかよ!?ふへははは!!笑い事じゃねぇなははははひーっげほっぐっくく」

 

「スカーサハ様、団長ももしかすると危ない状況かもしれませんので、一旦闇鍋をちゅうだ」

 

「続けよ。撃つぞ?パワー・クエスト撃つぞ?」

 

ボゥッとスカーサハ様の右手が緑色に光り、その朱に染まった顔がぼんやりと浮かび上がりました。

スカーサハ様の目は完全に座っていて、それが冗談でもなんでもないということを嫌でも理解してしまいます。

 

セルエルもこの闇鍋を早く終わらせる以外に道がないと悟ったのか、溜めもせずに何かを口に入れました。

 

「では私が……。………………ごっふ!!!」

 

今まで聞いたことがないセルエルの声の後、暗闇の中で、ガシャンと食器が落ちる音、続いてドタッと人が倒れるような音が!

 

「セルエル!?セルエル!どうしたのですか!」

 

床を手さぐりでなんとかセルエルのもとへと辿り着き、ヒクヒクと痙攣するその体を抱きかかえました。セルエルが掠れた声で私に何かを伝えようとしています……!

 

「げ……」

 

「げ!?」

 

「ゲロマズ……」

 

がくりと首を落とすセルエル。

 

「セルエルーーー!!!」

 

そんな、最期の言葉がゲロマズだなんて、私は許しませんよ!!あと貴方最近キャラ崩しすぎです!

 

しかし、一口で昏倒させるほどの威力……。

これはまさか……いえ、しかし……。

 

「グラン、貴方、まさか……!」

 

「え?なになぶひゃ、はは、かっは、お"え、はほほははははは!!!」

 

グランが嗤う。……やはり、入れたんですね。

カタリナ殿の料理(大量虐殺兵器)を……!

それだけは、してはいけないでしょう……!!貴方はこういう遊戯で、ルールだけは破らないと信じていたのに!

越えてはならない一線を、越えましたね……!?

 

「ノイシュが反応せぬから吾が食べるぞノイシュー!…ふむ!これは……食べたことがある味だな。卵ノイシュか?」

 

「あっははは!!!あた、当たりいひひひー!!俺のふふっ作った、卵焼きでーひひゃほほほえ"う"ん!!」

 

「ほう!そなたも自分で作ったものを入れたのか!吾もな、カタリナに習って肉団子とやらを作って入れてみたノイシュだ!ノイシュに食わせようとしたのだがなぁノイシュー!」

 

……すみませんグラン、冤罪だったようです。

そういえば貴方、普通に楽しみたいって言っていましたね……。

 

しかしなぜ、なぜよりにもよってカタリナ殿に師事を……。いえ、なんとなく経緯は予想がつきます。スカーサハ様が誰かに料理を教わろうとしたところにカタリナ殿が自信満々で名乗り出たのでしょう。

よくよく考えればカタリナ殿の料理なら最後に何か一言を残す暇もなく意識が刈り取られるはずですからね。スカーサハ様はまだその域には達していないということでしょう。まだ取り返しはつきそうです。

 

……それより。これで闇鍋は終わったはず。

立ち上がり、灯りをつけて周りを見渡すと。

 

「かっ……かふっ……」

 

「…………」

 

「のいしゅ、のいしゅー!!のいのいしゅー!」

 

「あっひゃ、あひゃひゃひゃひゃ」

 

死屍累々。地獄絵図。そんな言葉が頭の中に浮かんできました。

果たして、何故こんなことになってしまったのでしょう……。

私は目を閉じ、事の発端へと思いを馳せました。端的に言えば現実逃避です。

 

「こんにちは、団長さんに頼まれてたお薬をお届けにきました……って、どうしたんですかねぇ皆さん」

 

グランがどうやら闇鍋が始まる前に呼んでいたらしいシャオ殿が来るまで、この惨状は続きました。

皆の症状も治り、闇鍋はもうしないことを皆で誓いました。

皆さんも、くれぐれもお気をつけて。軽い気持ちで闇鍋をするのは、とても危険です。

 

……え?私が持ってきたのはチョコレートとなんだったか、ですか?

……プリン、です。スカーサハ様が喜ばれるかな、と思ったのですが……溶けて出汁になりましたね。お恥ずかしい……。

 




※この話は、実際に友人間で行われた闇鍋を元に書かれました。
具体的にはカタリナ料理とンナギ以外はだいたい一緒です。
ンナギの代わりにあんこうでした。
みんな、鍋にプリンは入れちゃダメだぞっ!

登場キャラ紹介

スカーサハ
のじゃロリ枠だと思ってた。実は全然のじゃって言わない。この間のイベントの「かゔぁ焼きうぇい」の破壊力にやられた人も多いのではないだろうか。今話ではかなりテンション高めな上最終的にキャラ崩壊しているが、それはきっとこの仲間たちに心を開いているからである(いい話でまとめる)。

※追記
ノイシュは味オンチという設定があったらしい。
アイドンノーでした。
でも味オンチでも生ンナギはキツイよね?

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