腐った目をした高校生は絶望学園で何を見るか 作:雪月花 夜々
「…んあ?ここどこだ…?」
俺が目を覚ますとそこは教室だった。
しかしこの教室は異常だった。窓は鉄板で封鎖され、天井にはカメラと…ガトリングガン…だと…?!おい待て、なんでそんなのがあるんだ、かっこよすぎるだろ…!
「ん?なんだこれ?」ぴら
『新入生の皆様。本日 朝 八時より入学式を行います。八時になる前に体育館まで御集りください。私が来るまでに来てない人がいれば罰を与えます。
希望ヶ峰学園 学園長』
ふむ…体育館で入学式か…。それよりもこの罰ってなんだ?廊下に立っとけとかの一昔前とかの罰か?
…今は七時半か…善は急げともいうし行くか…
<タイイクカン>
俺が体育館に来ると既に四人の生徒が来ていた。
「…貴方も教室で目を覚ましここに来たのですか?」
赤い目をした長髪の男が話しかけて来た
「あ、ああ。そうだが…それがどうした?」
「貴方以外の人たちもそうなのですよ。こんな偶然は普通ありえるのでしょうか…?……ああ、申し遅れました。私は カムクラ イズル
《超高校級の天才》です」スッ
『カムクラ イズル 《チョウコウコウキュウノテンサイ》』
「俺は 比企ヶ谷 八幡。超高校級の奉仕者だ」
「超高校級の奉仕者…面白い才能ですね」
俺たちが話していると金がかったピンクの髪の女子が話しかけて来た。
「あ!自己紹介してるの?なら私も。私は 一ノ瀬 穂波。《超高校級のポジティブ》だよ〜」
『イチノセ ホナミ 《チョウコウコウキュウノポジティブ》』
「超高校級のポジティブ…?なんだそれ?」
「私もよくわからないんだよねー。まあそのおかげでこの学園に来れたからね〜。あ、そうだ!私が一応みんなのこと教えるよ!」
「それなら頼む。俺はこの目だからな。話しかけたら通報されるまである」
「あ、あはは…じゃあ向こうにいるゲームをいじってる人は 七海 千秋ちゃん。《超高校級のゲーマー》なんだって〜」
『ナナミ チアキ《チョウコウコウキュウノゲーマー》」
「で、向こうで考え込んでるのは堀北 鈴音さん。《超高校級の考察者》らしいよ」
『ホリキタ スズネ《チョウコウコウキュウノコウサツシャ》』
「らしいってどういう事だ?」
「私も知らないんだよー。私は石丸くんに教えてもらったからね」
「石丸?誰だそれ」
「石丸 清多夏君。《超高校級の風紀委員》だって。今はお腹を壊してトイレに行ってるよ」
『イシマル キヨタカ《チョウコウコウキュウノフウキイイン》』
「私が今知ってるのはこの三人かな」
「ありがとう。おかげで助かった」ペコッ
「いいよいいよ〜。私は千秋ちゃんの方に行くね〜。それじゃ」タッタッ
…さて、一人になったが何をしようか。俺がそう考えた瞬間体育館の扉が開き、最悪の一人が入ってきた。
「あ、せんぱ〜い!」
「…なんでお前がここにいるんだよ……一色」
…続く
はい。一色が好きで出したかっただけです。年齢とかは八幡たちと一緒の扱いでお願いします。次は早ければ3日以内に投稿します