バカ達と死神と召喚獣   作:檮原

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第8話投稿です

UAが3500を超えました。皆さん、文才の無い作者で申し訳ありません。

これからも是非、読んで下さると嬉しいです。

では、どうぞ


第8話 Aクラス戦 姉弟対決!

Fクラスの宣戦布告から数時間経ち、ついにFクラスとの試召戦争の開始時刻になった

 

「これより、Aクラス対Fクラスの試召戦争を始めます。ルールはFクラスが科目選択3つ、Aクラスは2つで各クラス5人ずつの代表選で先に3勝したクラスの勝ちです」

 

高橋先生がルール説明をしてる間、AクラスとFクラスは互いに闘志を燃やしていた

Aクラスは、最強としての威厳を守るためにFクラスは、最底辺と罵られてきた事を覆す為に、今、最強と最底辺それぞれの思いが打つかる

 

「明久、俺たちはAクラスを倒して最底辺でも勝てるということを証明する!」

 

『『『Aクラスなんかに負けねえぞ!』』』

雄二の言葉にFクラスの大半が反応する

 

「雄二、僕達Aクラスは最強である為にFクラスに負ける訳にはいかない。それに、Fクラスは代表に選ばれた5人と選ばれなかった姫路さん、島田さんを除く人達は大した努力をしてもいないし、女子と話した又は付き合っていると言うだけで暴力をふるう。そんな人達にAクラスの教室は似合わない。故に、勝たなくてはならない!」

 

『『『そうだ!俺達は負ける訳にはいかない!!』』』

明久の言葉にAクラスの生徒たちの士気が上がった

 

「なるほどな、確かにそれは一理ある。俺も、馬鹿どもには似合わないと思う。でも、試召戦争で負けたら仕方ないともいえる。そうだろう?」

 

「そうだね、負けたら仕方ないよ。でも、負ける訳ない。絶対に勝つよ」

 

「はっ、おもしれえ。じゃ、見せてもらおうかAクラスの実力を」

 

「ああ、そろそろ始めようか」

 

「では、1回戦を始めます。各クラスの代表は前に出てください」

高橋先生の合図でFクラスからは木下秀吉が、Aクラスからは木下優子が出た

 

「姉上、儂は姉上を超えてみせるぞい」

 

「来なさい秀吉、あたしはまだ弟に超えられる訳にはいかない!」

 

「では、始めるかのう高橋先生、古典でお願いするのじゃ!」

 

「古典、承認します」

 

「「サモン!!」」

 

古典

Fクラス

木下秀吉 421点

 

VS

 

Aクラス

木下優子 411点

 

『『『おおおおお!!』』』

 

『すげー木下優子を超えてる』

 

『Fクラスに点数で負けるなんて!』

 

『今年のFクラスすげーな!』

 

「あ、姉上?古典の点数そんなに高くなっておるのかの?」

 

「古典は苦手科目だったけど勉強したのよ」

 

「まさか、400超えておるとは・・・」

 

「いくわよ、秀吉!」

優子の召喚獣が秀吉のに向かって刀を振り下ろす。秀吉はそれを薙刀で弾き返した。

 

「速いのう、鎧みたいな防具がないからかのう?」

 

「それもあるけど、この程度で速いなんて思われてるのは心外ね」

 

「まだ、速くなるのかの?」

 

「見せてあげるわ!構えなさい、秀吉」

 

「うむ、見切ってみせるぞい!」

そう秀吉が言った瞬間、優子の召喚獣が消え秀吉の召喚獣が斬られていた

 

木下秀吉 372点

 

「「「・・・・・は?」」」

 

「嘘だろ!?速いなんてもんじゃねえ!見えなかった」

 

「・・・あの一瞬で斬ったのか!?」

 

「何あれ、速いなんて物じゃないでしょ!」

 

「優子ちゃん、すごいです」

雄二達も、余りにも速い動きに驚いていた

それは勿論、Aクラスも

 

「・・・優子、凄い」

 

「うわー速すぎて見えなかったよ」

翔子と愛子も驚いていた

一方で驚いてない人もいた。それは、あの動きを知っている朽木たちと久保利光であった

 

闘ってる舞台では秀吉もまた驚いていた

 

「なんじゃ!?全然見えなかったのじゃ!」

 

「だから言ったでしょ、最初のは全然速くない」

 

「腕輪でもなく、あんなに速いとはのう」

 

「ええ、腕輪じゃないわ。考えてる暇なんてないわよ、構えなさい負けるわよ!」

そしてまた優子は刀で秀吉の召喚獣の薙刀を弾いて武器を飛ばした

 

「仕方ないのじゃ、腕輪発動」

秀吉の腕輪が光り、薙刀ではなく武器が二丁拳銃に変わった

 

「それが、あんたの腕輪?」

 

「そうじゃ、儂の腕輪は武器製造じゃ。30点消費で武器が作れるのじゃ!そして、弾を打つのに1発2点消費するがのう」

 

「なるほどね、でも負けないわよ!」

そして、優子は召喚獣を巧みに動かし秀吉の拳銃の弾を避けていく

 

「姉上よ、弾を避けても意味が無いぞい」

 

「どういう・・・弾が宙に止まってる!?」

 

「ただ、止まっとる訳では無いぞ。弾よ軌道を変え、追うのじゃ!」

そう言うと、宙に止まっていた弾が軌道を変えて優子の召喚獣を追い出した

 

「まさか、弾が追尾してくるなんて!」

 

「当たるまで止まらぬ、それに100点分50発の弾じゃ。全部当たれば瀕死間違いないじゃろ」

 

「まさか、秀吉が木下姉を追い詰めるとはな」

 

「・・・まずは一勝か」

 

「すごいです、秀吉君」

 

「いやいや、お前ら良く見ろ!」

 

「何だよ、朽木これは、秀吉が勝ったろ」

 

「甘いですわよ、坂本、試合は最後まで分からないですわよ」

 

「まぁそうだが、当たるまで追い続けるんだからチートだぞ?秀吉の腕輪は」

 

「ええ確かに、普通なら無理ですわね。でも、優子も瑠海と同じようなことが出来るんですわ」

 

「なんだと?」

 

「・・・あの武器が変わる奴か!?」

 

「それを使ってないって事は、本気じゃないってこと!?」

 

「瑠海ちゃんと同じこと優子ちゃんも出来るんですね」

 

「ま〜ね〜、ほらそろそろ見えるよ。優子の本気」

瑠海がそう言うと、確かに優子の周りの空気が変わったのを感じた

 

「姉上、避けるの疲れるじゃろ。当たったらどうかの?」

 

「本当、弟にまさかここまで馬鹿にされるなんてね・・・」

 

「あ、優子怒らせたかな?」

 

「・・・吉井、優子の纏ってる空気が変わったんだけど?」

 

「なんか、やばい感じ出てるよねー」

 

「木下さんが怒ってるって事なのかい?」

 

「うん、優子って舐められるの嫌いだからさ。誰に対しても闘う時は全力で来て欲しいってタイプだから」

 

「そうですね、私も優子と競ってる時に舐めた態度取って大変な目に合いましたから」

 

「なるほどね、弟君に馬鹿にされて怒ってるって事だね」

 

「そういうことだよ(です)」

 

「うむ?あ、姉上?」

 

「ひーでーよーしー?姉ちゃんを馬鹿にした事、後悔させてあげるわ」

優子は、召喚獣の刀を腰からもう一本取り出すと右手の刀を前に左手の刀の峰を背中に置く構えを取り、弾を避けながら何か言い始めた

 

『氷で凍らせ攻撃を防ぐ防の槍、雷の如く敵を貫く攻の槍 2つの槍で穿ち守る!氷雷槍!』

そう叫ぶと、優子の召喚獣の刀が2振りの槍へと変化した

 

「あ、姉上の刀も瑠海と同じように変化したじゃと!?」

 

「なっ!?木下姉の武器が槍に!?」

 

「・・・すごい」

 

「ほんと、何なのよ!瑠海だけじゃなくAクラスにも同じこと出来る人がいるなんて」

 

「優子ちゃん、すごいです」

 

「・・・あれが優子の武器」

 

「すごいねー僕、あんなの知らないよ」

 

「ふーん、あれが始解と言うやつか」ボソッ

 

「流石、優子だなー」

 

「直ぐに終わらせるわ。氷雷槍 氷の槍 絶対零度!」

優子の召喚獣が氷の槍をふるうと50発の弾丸が凍りついた

 

「あ、姉上すまぬのじゃ。バカにした事謝るから許して欲しいのじゃ」

 

「そうねー許そうかしら・・・「ほんまかの?」あんたの敗北で許してあげるわ」

 

「はははっやっぱ試合の最中に謝っても無意味じゃったか」

 

「氷雷槍 雷の槍 雷一閃」

優子の召喚獣が雷の槍で秀吉の召喚獣を消し飛ばした

 

木下秀吉 DEAD

 

「これに懲りたら、怒らせない事ね」

 

「すまなかったのじゃ」

秀吉は、優子の気迫に押され土下座した

 

「ええーAクラスの勝利です」

 

「すまぬ、負けてしまったのじゃ」

 

「まあ、仕方ないだろ。あれは俺でも怖かったしな」

 

「・・・頑張った」

 

「秀吉君、優子ちゃん相手に最初は押せてたのですから凄いですよ」

 

「まあ、これから頑張ればいいのですわ」

 

「秀吉、優子と彼処まで張り合えたら充分ですよー♪」

 

「気楽なものじゃの、瑠海どのは」

 

「それがー私だからー♪」

 

「そうじゃったの、儂は疲れたから休むぞい」

そう言うと秀吉は壁にもたれて座り休んでいた

 

「・・・優子、おつかれ」

 

「優子、おつかれー」

 

「木下さん、流石だね」

 

「ありがと、翔子、愛子、久保君」

 

「あんなこと出来るなんて僕、初めて知ったよー」

 

「まあ、あれは死神だからってこともあるんだけど・・・」ボソッ

 

「・・・なにか言った?優子」

 

「ううん、なんでもないわ」

 

「優子、秀吉に対して結構怒ってたね(笑)」

 

「明久、それは当然よ。バカにしたんですもの」

 

「あはは、あの時と同じだよね優子」

 

「あーあの時ね、あなたがいけないのよ?真奈」

 

「そうだったね」

 

「「「あははははっ」」」

談笑してると、高橋先生から声がかかった

 

「AクラスもFクラスも次の代表を出してください!」

 

「・・・行ってくる」

 

「じゃ、僕だね」

そう言われて、Fクラスからは土屋康太がAクラスからは工藤愛子が出てきた

 

『『『ムッツリーニ!!』』』

康太が出た事でFクラスからはムッツリーニコールが上がる

 

「あはは、人気だね康太君」

 

「・・・不名誉な人気など俺はいらん!」

 

「まあ、そうだね。じゃ、保健体育でお願いします」

 

「・・・学年1位と2位の差を教えてやる」

 

「僕だって負けないよ。例え点数では負けても召喚獣バトルは負けない!」

 

「・・・いくぞ!」

 

「「サモン!!」」

 

「あ、次回に続きます」

 

「「「「ええええええ!」」」」

 




いやー思った以上に1回戦が長引いたので次回に2回戦と3回戦書いていこうと思います。2回戦は短く、3回戦は長くなる気がします。

でも、出来る限り早く投稿します。

では、次回
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