バカ達と死神と召喚獣   作:檮原

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はい、タイトルにある通り

遂に、猫が登場します

まぁ、ブリーチで喋る猫といえば・・・ねえー

分かるかと思いますが

お気に入り登録も少しずつでも増えたりしてるので嬉しい限りです。
これからも宜しくお願いします。

では、どうぞ


第13話 翔子、死神代行に!そして、あの猫登場

伊原 side

 

私、伊原真奈は今現在進行形で困っています。なぜなら、同じクラスの霧島さんが坂本君の事に気づいたみたいなんです。

 

それで問いかけたけど「夢でも見てたんだろ」と調弄したみたいで同じクラスにいる明久と優子に問い詰めてるんですよね

 

はぁー坂本君、いい加減話してくれないとクラスにも居ずらくなっちゃうんだけど・・・何時までこの空気に耐えなくちゃならないのかな

伊原 side out

 

 

翔子side

私は、少し前から気になっていた。雄二は暇な時はデートしてくれてた。でも最近は雄二と同じクラスにいる朽木ルキアって人と頻繁に会っているみたいでデートなんてしてくれない。聞いても調弄されてばかりで教えてくれない。だからこそ、この前浮気じゃないかと思い跡をつけたのだが・・・・

 

 

まさか、死神をやってるなんて思ってもいなかった。私に何も言わず朽木達と虚を倒していたなんて。出来ることなら辞めてほしい。虚との闘いは吉井達に任せて普通の平穏な日々に戻ってきて欲しい

 

だからこそ雄二に死神の事を聞こうとしたのだが、調弄されてしまった。私はちゃんとこの目で見たのに!雄二は夢だの何だの言って話そうとはしなかった

 

だからこそ、聞きたかった。明久達に雄二の事を・・・だって雄二には傷ついて欲しくないから・・・

 

「・・・吉井、雄二の事話してくれない?」

 

「雄二の事って何さ、霧島さん」

 

「私は知ってるの、雄二が死神やってること」

 

「!・・・いつ知ったの?」

 

「・・・この前、浮気してるんじゃないかと思って跡つけたの。その時に」

 

「そっか・・・それでも雄二調弄してるんだ」

 

明久はバレてるにも関わらず調弄してる雄二に苦笑していた

 

「・・・吉井、雄二に何言っても死神辞めてくれないのは分かってる。でも、私は雄二には無理して欲しくない」

 

「うん、霧島さんが言ってることは分かるよ。だけど、雄二は霧島さんを守りたいから死神になったんだと思う」

 

「・・・私を守りたいから・・・」

 

翔子は、雄二がそう考えてるとは思ってはおらず、言葉を詰まらせた。そこに優子と愛子も来て

 

「そうよ翔子、雄二君の事だもの。翔子を巻き込みたくなかったのよ」

 

「・・・優子」

 

「そうだよ翔子、坂本君は坂本君で翔子を関わらせたくなかったんだよ」

 

「・・・愛子」

 

「まぁでも知ってしまったんなら仕方ないよね。翔子も死神やりたいの?もしかして」

 

「・・・うん、できることなら」

 

「そっか、それなら真奈に頼んだら?」

 

「明久!駄目よ、私達の時は仕方なかったけど真奈まで掟に背かせるなんて!」

 

「うん、それは分かってる。「だったら!」でも雄二を心配する霧島さんの気持ちも分かる。だからこそ、霧島さんなら雄二が怒りに呑まれて暴走しそうになったら止められると思った。それだけだよ」

 

「・・・吉井、有難う」

翔子は、涙を流しながら明久に礼を言った。

 

明久は分かっていたのだ。雄二は、翔子を傷付けられたら我を失うかもしれない事を・・・それなら、危険でも翔子に死神になって貰って傍で支えてもらおうと・・・

 

「じゃ、霧島さん言ってきなよ。真奈のとこに・・・」

 

「うん、伝えてみる。私の想い」

霧島は、真奈の席に歩いていった

 

翔子 side out

 

 

 

真奈 side

 

霧島さんが、こっちに来ましたね。私としては坂本君本人から聞いた方がいいと思うのですが・・・話くらいは聞きますか

 

「・・・真奈、伝えたい事があるの」

 

「何ですか、翔子」

 

「・・・私、死神になりたいの」

翔子が、そう言った瞬間、私は飲んでいたお茶を盛大に吹いた

 

「ケホッ・・・ケホッ・・・え、何いきなり」

 

「大丈夫?真奈」

 

「翔子が変な事言うからでしょ!どうしたの、いきなり」

 

「私、雄二が死神やってる事知ってるの」

 

「!?・・・まさか、もう既に知ってたなんて」

 

「・・・だから、私は真奈に死神にして欲しくて来たの」

 

「ねえ、誰がそんな事言ったのかしら?」

 

「・・・吉井に教えて貰った」

 

「明久・・・・はぁーなんでそんなこと・・・」

 

「・・・私、雄二に傷ついて欲しくないから!これ以上、無理しないで欲しいから!だから、お願い真奈」

 

「私まで掟に背く訳には・・・・・・「お願い!」・・・・・仕方ありませんね、そこまで言われたら断れないですよ」

 

「・・・真奈」

 

「でも、これで良かったのかも・・・明久と優子、瑠海にルキアさんだけ懲罰受けて私は、それを見ているだけなんて罪悪感に駆られて死神の仕事に集中出来なくなっていたかもしれません」

 

「ありがとね、真奈」

翔子は、真奈に対して微笑みかけた

 

真奈side out

 

 

 

そしてその夜────

 

 

 

 

 

真奈は翔子に死神の力を譲渡した。勿論、雄二はこの事にキレたが翔子の説得もあってか納得はいってないみたいだが渋々了承してくれた。

 

 

 

それから、翔子も死神としての特訓を受けた。西村先生の特訓は死ぬほど辛いものだったが、翔子も頑張ってこなしていた。

 

「よし、今日はここまでだ!」

西村が声を上げて特訓終了の合図を出した

 

「はあー今日もキツかった」

 

「おつかれじゃ、雄二」

 

「・・・おつかれ」

 

「あーおつかれさん」

雄二達も最初の頃より体力は付いたものの、顔は辛さを物語っていた

 

「・・・おつかれ、雄二」

そこに翔子もやってきた

 

「おー翔子、お前は大丈夫か?まだ慣れてないだろ、この特訓」

 

「・・・うん、キツイけどやらないと強くならないから」

 

「そうだな、俺達は死神だからな。明久達に追いつけるように頑張らないとな」

 

「へえー雄二、そんな事思ってたのか」

 

「おー明久、当たり前だろ?俺はお前には負けたくねえんだ!」

 

「雄二君、まだ明久と闘うには無理よ。死神やってる歴が違うし。それに、代行に本物が負ける訳にはいかないもの」

 

「優子、そんなこと言うとさ・・・」

 

「よし、手合わせ願おうか。明久!」

 

「ほらー雄二に火がついたじゃん」

 

「おー明久やるのー?これは、楽しみだねー」

瑠海は、ニコニコしながら明久と雄二を見ている

 

「瑠海、普通は止めるとこです!まぁ、確かに今の坂本君が明久に何処までやれるか興味はありますが・・・」

 

「ちょっ真奈まで!?」

 

「明久、仕方ないわ。手合わせしてあげなさい」

 

「優子ー・・・はぁー分かったよ、手合わせするよ」

明久は、多数の賛成派に負け、渋々闘うことを了承した

 

「何か、面白そうじゃの」

 

「・・・面白そう」

秀吉と康太も、この闘いをマジマジと見ることにした

 

「よし、明久行くぜ」

 

こうして、明久と雄二の闘いは始まった

 

雄二が明久に近づいて刀を振り下ろす。でも、明久はいとも容易くそれを避ける。雄二は刀を振るうが明久は全て紙一重で避けていく

 

「ちっ避けてばっかかよ!」

 

「雄二こそ、力任せに振るいすぎじゃない?当たらないよ、そんなの」

 

このっと言いながら雄二は、刀を振るう。明久は、全て避けていく

 

「避けてばっかいねぇで攻撃して来いよ!」

 

「分かったよ、雄二、後悔しないでね」

 

雄二は明久に刀を振るった瞬間、鳩尾辺りに強い衝撃が来た。下を見ると自分の懐に入った明久が、柄で自分の鳩尾を突いていたのだ

 

雄二は、その衝撃で飛ばされた

 

「ゲホッゲホッ・・・いつの間に!」

雄二は、苦しそうに問いかけた

 

「あれを見切れないで闘うなんて雄二って馬鹿だね」

 

「な・・・んだと!」

 

「あれくらい避け無きゃ行けないってことさ」

 

「ちっ、まだだ!」

雄二は、痛みに耐え明久に刀を構えた

 

「ごめんね、雄二・・・これで終わらせる!」

明久も刀を構え相手の動向を探る

 

雄二が明久に向かって走り出した瞬間、明久も動いた。雄二が刀を振るったが、そこに明久はおらず────

 

「雄二、勝負あったね」

気づけば後ろに明久が立っていた

 

「明久、いつからそこに・・・」

 

「ついさっきだよ、雄二より早く動いてそれで・・・斬った」

明久が、刀を鞘に仕舞うと雄二は、強い衝撃が走り倒れた

 

周りで見ていた秀吉達は一部(朽木達を)除いて驚いていた

 

「今何が起こったのじゃ!?」

 

「・・・俺も見えなかった」

 

「雄二より速く斬ったってこと!?」

 

「ええ、愛子その通りよ。あたしとルキアさん達は見えてたけど大丈夫よ峰打ちだし」

 

「そうですわ、流石に明久も刃の方では斬らなかったみたいですわよ」

 

「・・・雄二、無茶するんだから」

翔子は、気を失って倒れている雄二の頭を優しく撫でていた

 

「霧島さん、目が覚めたら雄二に言っといて。僕は、何時でも挑戦を受けるってさ」

 

明久の言葉に翔子は頷き、雄二の介抱をしていた

 

「おつかれーどうだったー?」

瑠海がケラケラ笑いながら、聞いてきたので少しムカついて頭を小突いた

 

「イタッ何するのー?」

頭を撫でながら瑠海が聞いてきた

 

「瑠海が言い出さなければ闘わなくて済んだのに!」

 

「とか言いながら、挑戦受けるとか言ってたじゃーん」

 

「うっそれは・・・」

 

「明久、諦めなさい。瑠海の言う通りよ」

 

「うん、そうだね」

 

「よし、帰れよーお前らー」

西村先生は、そう言って帰ろうとしたがある猫を見て止まった

 

「西村先生、どうかしましたか?」

真奈が、気になったので聞いた

 

「夜一さんじゃないですかー!」

西村先生は、猫の元に走り抱き上げていた

 

「鉄人は、猫好きなのかの」

 

「・・・意外な一面(パシャッ)」

 

「西村先生って、猫好きなんだ」

 

「・・・意外」

 

「あー違うよ、皆」

秀吉達が思ってる事を明久が切り捨てた

 

「どういう事じゃ?明久」

 

「まぁ皆も行こうよ。夜一さんのとこ」

明久は、秀吉達を連れて西村先生と猫のとこに行くことにした

 

その頃、西村は猫に向かって喋りかけていた

「夜一さん、どうしたんですか?こんな所に来て」

 

「久しいの西村、こう話すのは何時ぶりじゃろうな」

 

「ええ、貴方と現世に来てから数十年経ちましたが2年くらい話してないかと」

 

「そうかの、そんなに話しておらんかったか」

 

「夜一さんは、今日は何しにここ迄・・・」

 

「うむ、実はのう西村、ここ最近怪しい奴らが動いとるようでのそれを報せに来たのじゃ」

 

「怪しい奴ら・・・ですか?」

西村が、そう聞き返した時に明久達も来た

 

「その話、聞かせてもらっても良いですか?」

明久が、そう問いかけた

 

「うむ、よいじゃろう。」

そう夜一が答えた瞬間────

 

 

「「「猫が喋ったー!!?」」」

秀吉達は、猫が喋ったことに驚いていた

 

「こら、お前ら夜一さんに失礼だろ!」

 

「構わぬよ、西村、猫が喋った事に驚いたかのう儂は夜一というのじゃ」

 

「木下秀吉じゃ、言っとくと儂は男じゃ宜しくお願いするのじゃ」

 

「・・・土屋康太、宜しく」

 

「工藤愛子です、おねがいします」

 

「・・・霧島翔子、ここで寝てるのが坂本雄二」

 

「なるほど、お主らが死神代行じゃな」

 

「それで、夜一さん怪しい奴らっていうのは?」

 

「うむ、最近の虚の数は異常とは思わぬか?」

 

「ええ、多いですね。倒すのが大変ですよ」

 

「そうじゃ、それで最近暗躍しとる奴がおるみたいなんじゃ。そやつらのせいで虚が現世に出てきとるみたいじゃ」

 

「それって一刻も早く尸魂界に伝えないといけないのではないですか!」

真奈は、その事を尸魂界に伝えるべきだと言ったが、それを夜一は止めた

 

「ダメじゃな、今のお主らは力の譲渡をしてしもうとる。そんな状態で伝えてみい。お主ら懲罰受けてしまうんじゃぞ!」

 

「それは、そうですが・・・」

 

「安心せい、儂と浦原とかで何とかしよう。その目処が立つまで虚討伐を頑張るのじゃ。西村よ、お主も虚討伐に参戦するのじゃ!」

 

「分かりました、夜一さん。この西村、生徒の為ならば体を張りましょう!」

西村は、そう声高らかに宣言した

 

 

そして、西村と明久達は共に虚討伐をすることになった。だが、この時謎の男が明久達に近づいている事を夜一も明久達でさえも気付いていなかった

 

 

 

 

謎の男 side

 

まさか、我々の事が掴まれかけているなんて思いもしませんでした。さて、どうしましょうか・・・顔を出して闘おうかと思いましたが此処は顔を隠すのが良いですね。

 

全く、四楓院夜一・・・侮っていましたよ。貴方のことを

 

「でも死神代行達はまだまだですねー私を楽しませてくれる相手ではなさそうですが、仕事なら闘わなければいけませんねー少しは抵抗してくれると嬉しいのですが・・・」

 

あっはっはっはっと男の笑い声が虚空に消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、謎の男が雄二達に牙を剥く!

 

「少しは抗ってくださいよ。じゃないと私、死んじゃいそうです」

 

「クソ野郎がー!!」




何か、次回予告の会話、仮面ライダーWのあの人みたい

分かる人いるかな。

次回は、遂に謎の男と闘いますが男の名をどうしようかと迷ってます。まあ、適当に最初は名乗らせますが・・・

誤字脱字、感想受け付けてます。

ではまた、次回
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