バカ達と死神と召喚獣   作:檮原

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気付けば2ヶ月投稿してなかったのか・・・

遅れてすみません。仕事始まると中々投稿できなくて、休みの日も余り動きたくなかったので

今回は、愛子と翔子の斬魄刀始解です。翔子のほうは、短いかもですがよろしくお願いします


第19話 愛子と翔子の覚醒

西側では、愛子と瑠海が対峙していた。力の差で言えば、瑠海が圧倒的に上だった

 

仕方ないと言えば仕方ないかもしれない。愛子は、喧嘩もしたことない闘いにおいては素人なのだ。斬りかかるが簡単に瑠海に弾き返されてしまい体勢を崩されてしまう

 

瑠海は、普段のゆったりとした感じとは違って獲物に狙いを定めた獰猛な虎のように、愛子に攻撃を与える

 

愛子は、防いだりしているが防ぎきれずに斬られてしまう。更に、追い討ちをかけるように殴る蹴るの攻撃を加える

 

「破道の三十一 赤火砲!」

瑠海は鬼道で愛子を地面に叩き落とした

 

地に伏している愛子を上空から眺めながら瑠海は

「怖がってても強くはなれない。死を恐れるのはダメではないけど、克服しないとね。愛子ちゃんも、きっと立ち上がってくること信じてるよ〜」

と、呟くのだった

 

愛子は、その時夢を見ていた。大量にすすきが咲き誇る草原のど真ん中に自分だけが立っている

 

「あれ?僕、どうしたんだっけ?さっきまで瑠海ちゃんと闘ってて・・・それで・・・」

 

『君は、負けたんだよ。御旗瑠海にね』

愛子の問いかけに応えるように、どこからか声が聞こえた

 

「誰?どこから話してるの?」

 

『僕なら、ここにいるよ』

愛子の前に少年が立っていた

 

「君は?」

 

『僕のことは、君がよく知ってるはずだよ。とはいっても、今はまだ分からないか』

 

「僕が、君のことを知ってるってどういう・・・」

 

『僕は君とずっと一緒に闘ってきたんだから分かるさ。君が恐がってることも全部ね』

 

「僕が恐がってる?」

 

『君はあの男に1度殺られかけて以来、臆してしまっている。そのせいで、踏み込みが甘くなってしまい相手に隙を与えてしまう』

 

少年は愛子に淡々と告げる

 

「仕方ないじゃん!怖いんだよ、死ぬのが!今まで経験無いから闘いとか」

愛子は、震えながら声を荒げる

 

『それは分かってるさ。でも、君も覚悟を決めて死神になったんだろ?』

 

「それは、そうだけど・・・」

 

『大丈夫さ、君には僕という相棒がいるし康太という素敵な彼氏がいるじゃないか』

 

「す、素敵なか、彼氏・・・!?///」

愛子は、少年の言葉に顔を赤く染める

 

『そうそう、彼良い人じゃないか。君を必死に守ろうと足掻いてる。君だって、彼を助けたいでしょ?』

 

「それは、まあ・・・」

 

『大丈夫、君は強い。僕は君の強さを分かってるつもりだ。さあ立ち上がって!君自身の強さを見せつけるんだ!』

 

「君が言った【相棒】の意味って・・・まさか?」

 

『次は現実で会おう。愛子ちゃん』

そう言うと、少年は風のように消え愛子は引き戻されていく感覚を感じた

 

そして、訓練所では瑠海が座って下の様子を見ていた。すると、突然土煙が舞い上がり愛子が飛び出してきた

 

「少し時間かかったねえ、愛子ちゃん」

 

「まあね、でも次は僕が瑠海ちゃんに勝つ番だけどね」

愛子が、瑠海に闘志がこもった目で見ながら宣言した

 

瑠海は、愛子の表情を見て微笑み

「数分前より良い目してるねえ。楽しみだよ♪」

 

そして、戦闘が始まった。瑠海の攻撃を愛子は上手く躱したり弾いたりしながら、瑠海の攻撃の隙を窺う。そして、隙を見つけて攻撃を仕掛けるが躱されてしまう

 

「中々上手くなったねえ。じゃ、これはどうする?炎舞刀 五角炎上!」

 

5ヶ所から上がった火柱が愛子を襲う。愛子は躱しながら次の策を考える

 

(この攻撃、縦横無尽だから長い時間避けられないなあ。どうしよう・・・)

 

《君にも使える。君も僕を呼ぶんだ》

頭で考えてる時に、少年の声が響いた

 

(でも僕、君の名前分からないし・・・)

愛子は自分の斬魄刀を見ながら少年と心で会話する

 

《大丈夫・・・今の君になら僕を呼べる》

 

愛子が止まったのを見て、瑠海は

「今がチャーンス、炎舞刀 五角炎上包囲猛火陣」

そう告げると、5本の火柱が愛子を取り囲み炎の壁で包囲する

 

「焼いちゃえー」

瑠海の言葉で、上と下から炎が内側に居る愛子に向かって流れ込む。これで、最後かと思われたが・・・

 

 

 

 

 

 

「僕は・・・僕は負けない!『自然の恵みを持って闇を切り開かん!草生治難!』」

猛火陣の中から叫び声が上がり、猛火陣を弾き飛ばした

 

 

 

 

 

 

 

そして、出てきたのは薙刀を持った愛子だった

 

 

 

 

「へえ、あれを吹き飛ばすとは思わなかったなあ。それが、愛子ちゃんの斬魄刀なんだね。面白くなってきたよ」

 

「これでもくらえー炎羅翔波!」

瑠海は、炎舞刀を前に突きだし炎のビームを打ち出す

 

愛子は草生治難を構えて

「草生治難 光合草々!」

そう言うと、草花が急激に成長し愛子を守る砦を築いたのだ。それで、瑠海の攻撃を防ぐ

 

「うわあ、やるなあ。愛子ちゃん・・・」

 

「次は僕から行くよ。草生治難 草乱心!」

愛子が叫ぶと普通の葉に命が宿り、瑠海に攻撃を始めた

 

「えっ!?こんなのありー!」

瑠海は、いきなりのことに驚きながらも必死に対処する。それに、必死過ぎるあまり周りへの警戒を怠ってしまった

 

愛子は、その葉に紛れながら瑠海に近付いて瑠海を斬ったのだった

 

瑠海は、地面に倒れる

 

「まさか、いきなりのことに慌てて警戒を怠るなんてなあ」

 

「僕からしたら、わざと怠ったように見えたけど?」

 

「そんなわけないじゃあん、それにしても良くやったよ。愛子ちゃん」

 

「ありがとう、る・・・みちゃん」

愛子は、限界が来たのか瑠海の隣に倒れてしまった

 

瑠海は愛子の頭を撫でながら

「頑張った、頑張った♪」と呟くのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、翔子はと言うと真奈と訓練をしていた。真奈は最初から始解して翔子を攻め続けていた

真奈の作戦としては始解で攻め続けていれば、翔子は始解してくれると思っていたのだ

 

翔子は、あの男の襲撃の時に1人だけ無傷だった。だが、それは自分が怯えてしまい前に出る事が出来なかったからである。偶々優子が来たから翔子は助かった

 

それが、翔子にとっては悔しかったのだ。自分では何も出来ないことが

 

それを分かった上で真奈は最初から始解して闘っている。本気で殺しにかかれば、翔子も本気を出すと

 

そして、それは叶った。翔子は真奈の激しい攻撃を受けて『死ぬ訳にはいかない』という熱い思いと『雄二に守ってもらってばかりいるから、自分も雄二を支えて共に闘いたい』という闘志からだった

 

翔子は真奈に刀を向けて叫ぶ

「ふふふ、私の闇感じてみる?きっと楽しいわよ。夜桜!」

翔子の斬魄刀が小太刀に変化した

 

「それが翔子の・・・来なさい!」

 

「夜桜 夜冠聯盟!」

翔子がそう叫ぶと、真奈をそのままコピーした分身が現れた

 

「私の姿を真似てるなんて!・・・円月輪 水爆風」

 

「・・・水爆風」

真奈は技を放つが、翔子の出した分身も同じ技で相殺したのだった

 

「まさか、見た目だけでなく斬魄刀の技までも・・・厄介ですね」

 

「ならこれはどうかしら?夜桜 千零夜冠!」

 

翔子は続け様に攻撃を放つ。真奈は刀で防ぐが千零夜冠は、精神攻撃なのだ。真奈は思い出してしまった。過去の自分の闇を・・・それを払うために刀を振るう

 

「来るな・・・来るなあ!」と叫びながら刀を振り続ける。適当に振るってるため翔子は簡単に真奈に近付く

 

「真奈、これも勝負だから・・・ごめんなさい」

翔子は、真奈を斬りつけたのだった

 

 

 

 

これで、雄二以外の4人は始解を得たのだった




愛子の斬魄刀紹介

斬魄刀名 【草生治難(そせいちなん)】
形は薙刀


光合草々(こうごうそうそう):草花を成長させて自分の身を守る砦を築く

草乱心(そうらんしん):葉に命を与えて敵と戦わせる分散を作る

他はまたいずれ

翔子の斬魄刀紹介

斬魄刀名【夜桜(よざくら)】
形は小太刀


夜冠聯盟(やかんれんめい):相手の能力を持つ、相手の分身を作り出して戦わせる

千零夜冠(せんれいやかん):人の心の闇を具現化し、相手を動揺させる技

他はまたいずれ



こんなかんじです。これは全部とある方が考えてくれました

活動報告のほうで、真奈と瑠海、明久と優子の斬魄刀の技と卍解を募集します。皆さんからの案をお待ちしてます。よろしくお願いします

では、次回もお楽しみに
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