ブラ鎮艦娘「キャアアアアアアアアアアアア!!」ガシャンッ
「ちょっ!?主砲を下ろしてくれ!今くらったら俺ただで済まn」
チュドーーーーーーーーン!!
(いってぇぇぇぇぇえええ!!撃つなって言ったのに・・・。いや、撃つなとは
言ってないな。それより、艤装の展開があと少し遅れてたら逝ってたな。)
日向「まだ生きているか!!」
「いやいや、だから待ってくれって!!」
電「怖いのです・・・。紀伊さん!」
紀伊「内の艦娘に何してくれとんのじゃー!」
駿河「ちょっと待ちなさい!!あれはオビt」
ズガアアアアアァァァァァアン!!
電「怖かったのです。」
紀伊「もう大丈夫だからね。ほら、泣き止んで。」
駿河「ガタガタガタガタ・・・。紀伊・・・あれはオビト君よ。」
紀伊「え?・・・ガタガタガタガタガタ。」
(はぁ、俺と確認もせずに砲撃・・・。泣きてぇ。それよりも紀伊姉には説教の時間ダ。)
紀伊「あ、急用思い出した~。<ガシッ!>っ!?」フルフルフル
「なぁ、紀伊。ちょっと話がしたいんだが。」
紀伊「いやー、アレがあーなってこうなんで今はちょっと~。」
「ハッハッハッハッハ。じゃあ仕方ないな・・・。」
紀伊「というわけd」
「覚悟はイイナ?」ハイライトoff
紀伊「イヤアアアァァァァァァァ!!!」
その後、紀伊の世にも恐ろしい、終焉を知らせるような悲鳴が響き渡った。
「何か言いたいことは?」ゴゴゴゴゴゴゴコ
紀伊「すいませんでした。」
「まぁ、俺が帰ってくるまでしっかり守ってくれたんだな。ありがとな。」ナデナデ
紀伊「ふぇ?え、エヘヘヘヘ~。」
「ただし、次からはしっかりと相手を見るように。俺じゃなきゃ死んでたからな。」
紀伊「ゴメンナサイ。」
「ならよし。あ、すまんな、おいてけぼりにして。」
日向「なぁ、ひとついいか?」
「ひとつといわず何でもこい。あ、死ねとかは無しで頼むよ。」
日向「それは分かっている。質問なんだが、ここの艦娘は貴様・・・提督とこんな
感じなのか?」
「そうだよ、あと、提督と言いたくないなら何でもいいよ。君たちの鎮守府のことは
聞いたし。」
響「じゃあ、どうして!」
「・・・ここもな、ブラックでな、建て直していたって言うのは言い訳にもならんな。ただ、
俺は器用じゃない。助けたいものがたくさんあるくせに助けるための力がない。」
そう言うと皆は静かになった。おそらくこの先の話を待っているのだろう。
「出来れば他の鎮守府の艦娘もすぐに助けたかった。でも、手が届かない。結局自分にちかい
ところの艦娘しか助けられなかった。人を超える力があるのに普通の人ができることしか
出来なかった。君たちにはどうでもいい話かな?でも、これだけは言わせてくれ。」
ここで話をとめて俺は日向たちに頭をさげた。
「すまなかった。助けに行くことが出来ずに結局苦しませてしまった。」
日向「頭を挙げてくれ。提督が今までの奴等とは違うことは分かった。だがまだ
信じられない。」
「いいさ、信じろとは言わない。よし、他にあるか?」
響「提督は何者だい?砲撃をくらっても生きていたけど。」
「ああ、俺は艦の魂を宿していてな、それで砲撃に耐えられたんだ。」
その他にもいろいろ説明をした。俺の昔話はあまりしていないけど。どうやら彼女たちの
緊張は解けたようだ。
「さて、鎮守府に帰ろうか。・・・いるな。ボソッ」
紀伊「何かいった?オビト君。」
「ああ、いや何でもない。さてと、じゃあ溜まりに溜まった書類をしますか。」白目
(気のせい・・・ではないな。だいたい20里位から深海悽艦が見てる気がする。)
そのあと、響や日向たちの誤解は完璧に解いたが、まだ慣れないらしい。
夜~
「さてと、ここまで出来たらいいかな。・・・まだいるな。ん?・・・手招き?
しょうがない、ちょっくら外出するか。」
そう言いつつ深海悽艦のいる離島へ行くことにした。離島は周囲2キロメートルほどの
小さな島だ。だが、彼処から見たときざっと10人はいるだろう。
(ふぅ、戦闘になったらこまるから艤装の点検をするか。・・・砲搭が少し錆び付いてるな。
綺麗にしておくか。後は艦載機の調子は・・・OKだ。)
戦艦凄鬼「キテクレタカ、ヨクワカッタナ(来てくれたか、よく分かったな)。」
「そりゃ俺は目だけは良いからな。それで、何のようだ?」
戦艦凄鬼「スコシハナシヲキイテモライタイ。(少し話を聞いて貰いたい。)」
そのあと、色々話を聞いた。深海悽艦は仲間同士で二つの勢力に別れたらしい。穏便派と
過激派の二つだ。その間でも戦闘が行われて穏便派が不利らしい。そこで、助けてくれた
俺たちに協力しないかと協定を提案されたわけだ。
「分かった。俺は協力するがあいつらは分からない。だから、協定は結ばない。」
戦艦凄鬼「ソウカ。(そうか。)」
「俺だけでは解決出来ないからな。だから困ったことがあればこの機械にこの番号を
こうやって打ってくれ。連絡が取れるから。」
色々な案をだし、結果は俺は手伝うが艦娘は確認をとること。許可を貰うまで俺だけが
深海悽艦を手助けすることなどがきまった。そして・・・
俺は今までで一番の危機に出会った。
紀伊「深海悽艦と」
駿河「連絡を取ってるのは」
紀伊・駿河「どういうことかな~?」
そう、海の破壊神と深淵の虚空によって尋問?されていた。