「さて、今から昼の襲撃をかけるが、陸奥と長門、準備は
良いな。」
「勿論だ。大淀たちを幽閉したこと、後悔させてやる。」
「そうね。私たちにしたことを返さないとね。」
「お、おう。あと、俺も襲撃に参加するからな。それと、相手は
どうやら、深海棲艦と手を組んでるそうだ。気を抜くなよ。
どうやら、鬼と姫もいるようだからな。応援は呼んでる。」
「あの外道め、とうとう深海棲艦と手を組んだのか。ましてや
鬼と姫か。応援は強いのか?」
「そうだなぁ、二つ名持ちを一名というところだ。駆逐艦だがな。」
「たった一名で何ができるの?しかも駆逐艦で。」
「おいおい、二つ名持ちをなめると痛い目にあうぞ。なんせ
今回来るのは五年前の深海棲艦反抗作戦のときの戦果一位だからな。
駆逐艦の名は吹雪。二つ名を豪雪の鬼姫だ。」
豪雪の鬼姫か。久しいな。吹雪、訓練サボってたら容赦しないぞ。
まぁ、サボる様な奴じゃないからな。
「豪雪の鬼姫の反抗作戦での戦績は?」
「鬼級を35隻、姫級を27隻、他の奴等を650隻といったところか。」
「おう。それは凄まじいな。」
「だろうな。なんせ、100艦隊分以上の敵艦を沈めたからな。」
ほんとに吹雪の戦いは鬼畜そのものだからな。師匠として担当した俺が
言うのもあれだけど、強くなりすぎたんだよな。
「お、到着したぞ。例の鬼姫が。」
「吹雪です。今日はよろしくお願いしますね。皆さん。」
「おう、久しぶりだな。吹雪。」
「あ~師匠~、久しぶりです~。」
「まて、ユルさが表れてる。元に戻れって、こっちが素だったっけ。」
「そうですよ~。それで、今日は誰が相手ですか?」
「ん?鬼と姫が15隻ずつらしい。暴れるのはほどほどにな。お前を止めるのは
骨が折れるから。」
「ち、ちょっと待ってくれ。聞きたいんだが、提督は吹雪の師匠なのか?」
「そうだよ。大破している吹雪を見つけ、直した後に訓練したら
こうなった。」
「Oh・・・。」
さてと、吹雪が来たってことは正直この一回で攻略も出来るんだよな。
でも、人質を取られたら面倒だし、二回に分けるか。
「吹雪、決して一回で殲滅仕切らないように。本命は夜中だからな。
一番上の奴に聞きたいこともあるしな。」
「了解です。師匠。」
「お前は今日から配属されるんだ。司令官と呼べ。」
「ん?なら少し前見たいに名前で呼びましょうか?」
「止めろ!もういいよ師匠で。でも、敬語は無し!これ命令。OK?」
「OK!!」
「さて、では艦娘救出艦隊、出撃するぞ。」
「「「了解!!!」」」
「さてと、うわぁ、結構な数がそろってるなぁ。お前ら、大丈夫か?」
「吹雪は余裕ですよ。司令官。」「お前に聞いてない。」「酷い!!」
「私は大丈夫だ。覚悟は出来ている。」
「私も準備OKよ。いつでもいけるわ。」
「総員、とつげき!!」
そう言って俺は真っ先に先陣をきる。え~と、距離的にこの角度か?
まぁいいや。
「艦戦 夕凪、艦攻 夜桜、艦爆 紫雲発艦!!からの~
突撃ーーーーーー!!!」
「相変わらずですね、師匠。私も行きますよ!!」
「陸奥、ここからあの二人の援護をするぞ。」
「分かったわ、長門。」
上の艦載機は夕凪がなんとかしてくれるだろう。俺たちは突っ込むだけだ。
「今回も頼むぞ。神月。」「今回も頼みますよ。忰月。」
「四恐を冠する者 オビト。」「豪雪の鬼姫 吹雪。」
「参る!!!」 「参ります!!!」
「凄いな、あの二人は。」
「そうね、物凄いペースで敵艦が沈んでいるわ。」
「私たちも続いて援護するぞ!!」
「勿論よ。」
「やるな、吹雪。また腕を上げたか?」
「まだまだ師匠には追いつけませんよ。」
「なら、引き離す位でやらないとな。」
「相変わらずスパルタですね。」
「影流抜刀術 宵ノ型壱式 絶風!!」
「息吹流刀術 風ノ型弐式 疾風迅雷!!」
そう言うと、周囲の深海棲艦がどんどん沈んでいく。
ふと気が付くと、ほとんどの敵艦は残っていない。
残っているのは鬼級と姫級の3隻のみだ。
「この襲撃はここまでにする。かくじ帰還するぞ。」
「「「了解!!」」」
「提督お帰りっぽい。」
「お帰り、みんな。」
「ただいま。」
「その子は吹雪かい?」
「そうだ。といってもただの吹雪ではないけど。」
「どういうことっぽい?」
「吹雪はな、」
このあと、質問攻めにもあって、説明をし終わるのに1時間もかかった。
「とりあえず、夜中までゆっくりしておけ。次は時雨、夕立、
頼りにしてるぞ。」
「勿論、存分に戦わせてもらうよ。」
「悪夢を見せてやるっぽい。」
「お、それは期待できそうだな。」
「ねぇ提督、ちょっといいかしら?」
「どうした陸奥?俺の二つ名のことか?」
「そうよ。四恐ってどういう意味?」
「そのままだよ。最強、最恐、最凶、最狂の四つの称号を
持ってるから四恐を冠する者って言われている。」
「でも、聞いたこと無いわよ?そんな二つ名。」
「公開されてないし、俺はもうひとつの方が有名だしな。」
「もうひとつのって?」
「もうひとつの二つ名は、紅い瞳の黒龍だったかな。」
「え!!?でも紅い瞳なんてないじゃない。」
「眼帯を外せば分かるだろ。」
そう言って俺は眼帯を外す。
「どうした?固まって?」
「いえ、貴方の左目ってそんなに紅いのね。」
「秘密にしてくれよ。めんどくさいことになるから。とりあえず、
昼間はもう自由にしていいぞ。」
「ええ、分かったわ。」
「俺は準備をしているから。」
そう言って、俺は執務室に戻る。さてと、ここからがお前らの
地獄の幕開けだぞ。どう抗う?
四話目ktkr でも、やっぱり他の人の作品を見ると全くダメですわ。
面白味がないというかなんというか。でも、この書き方を変えませんし
文才も改善しません(自慢気)というわけで、次回もお楽しみに。(無理矢理)