IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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女の子

ガジェットはなんとか撃破した戦兎たち、だが突然として現れたカイザーダークネスの攻撃で戦兎は負傷をしてしまうが、なんとか立ちあがり基地へと撤退をする。

 

次の日 戦兎はダメージを回復をさせて部屋にいると。

 

「戦兎さん、あなたにお客さんです」

 

「俺にお客さん?」

 

戦兎は首をかしげながらもお客がいる玄関まで歩いていくことにした、そこには茶色い髪の毛の女の子がいた。

 

「ラグナちゃん!?」

 

「戦兎さん!!お久しぶりです!!」

 

彼女はラグナ・グランセニック、ここのヘリのパイロットでもあり狙撃をする人物ヴァイス・グランセニックの妹だ。

 

彼女との出会いは今から数年前になる、その時に立てこもり犯との戦いで戦兎が助けたのが彼女だ。

 

それ以降、彼女とは連絡をしてはこっそりとあっていたのであった。

 

「いったいどうしたのだい?機動六課まで来たのは、そうか兄さんに会いに来たんだな・・・えっとヴァイスはっと」

 

「違います!!お兄ちゃんに会いに来たのじゃなくて戦兎さんに会いたくて来たのです」

 

「俺に?わざわざかい・・・」

 

戦兎は両手を組んでそういうと、彼女は後ろからよいしょっと出した。

 

「はい戦兎さん手作りのお弁当です!!」

 

「お弁当だって!!ありがとうラグナちゃん!!」

 

戦兎は彼女からもらうと早速お弁当を開けて驚いている、彼女の手作りは母親が教えたのかというほどに上手だったからだ。

 

「俺の好物ばかりじゃないか・・・では・・・」

 

戦兎は割り箸を割ってラグナが作ってくれたお弁当をひょいとつかんで一口パクっと食べる、ラグナは彼の顔を見ながらもどうかなとワクワクしている、彼のために作ったお弁当・・・それが気にってくれたらいいなと・・・

 

「・・・・・うまい!!」

 

戦兎はそれからがつがつと食べていき、ラグナが作ったお弁当を食べたのであった。

 

「ごちそうさまでした!!」

 

「お粗末様です」

 

ラグナにお弁当を返してから、彼は感想を言うことにした。

 

「びっくりをしたよ、ラグナちゃん・・まさか俺が好きなものにまるで母さんが作ってくれたみたいだよ・・・ありがとう!!」

 

「いいえ喜んでくれてよかったです!!(やりました!!義母様!!)」

 

ラグナside

 

ふぅ、よかったです・・・私を助けてくれた如月 戦兎さん・・・私はあの日からずっとあの人にぞっこんだった・・・だからこそあの人がテレビに映っているのは予約をしたりしてブルーレイに落とすほどだ。

 

それにあの人の写真集だって買っている・・・ふふふ、戦兎さんは人気者だなってわかる・・・だってあの人の写真だけでどれだけ並んでいる人を見たか・・・

 

さらには本人がサインや握手会をするだけで並ぶ人がいるくらいである、私もそれに並ぶほどだ・・・ふふふふふふふふふ

 

そして今回のお弁当だって私はあるところにいってお願いをしたからだ。

 

「おねがいです!!美奈子さん!!」

 

「えっと・・・ラグナちゃんだっけ?どうやってうちの家を?」

 

「前に戦兎さんにあんないをしてもらったことがありまして!!それでお願いです!!私に料理を教えてください!!後戦兎さんの好物も!!」

 

「え・・えええええええ・・・・」

 

そう私は戦兎さんの義母様・・・美奈子さんに教えてもらったからだ料理を通って学んで数か月、そして今日に至るということ・・・そして戦兎さんは喜んでくれた!!うれしい!!えへへへへへへへ!!

 

「ありがとうございます!!これからも作って持っていってもいいですか!!」

 

「え!?それはうれしいけど大丈夫なのかい?」

 

「はい!!」

 

「・・・ならいいけど・・・・」

 

やった!!ふふふふふふふふふふやりましたよ!!皆さん!!私はついに勝ち取りました!!戦兎さんの胃袋を!!

 

ラグナside終了

 

ラグナのお弁当を食べた後は、彼女をヴァイスのところへ連れていってから戦兎はデバイスが置いている場所へ向かっている。

 

現在グレーズたちは調整をしておりこの間のガジェット事件の時にダメージを受けているため現在はクロスドライバーたちも含めて調整をしている。

 

「グレーズ、どうだ?」

 

『85パーセントまで調整完了をしております・・・・』

 

「そうか・・・エクスカリバーは?」

 

『こちらも同じです・・・・』

 

戦兎はクロスドライバーの調整も完了をしたので、出しているが・・・グレーズがまだ調整をしているためしまうことができないのだ。

 

フルボトルはグレーズの中にしまっているため、調整中でもクロスドライバーだけ出している。

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

戦兎はパーセント表示を見てあともう少しだなと思い、デバイス室を後にしてライダーズ達の執務室へとやってきた。

 

「ようイクト」

 

「奏汰か、そうかギンガやフォワードメンバーたちは休暇だったな・・・だからアリサたちはいるのだな?」

 

「そういうことよ?あたしたち隊長や副隊長たちは基地で待機ってやつよ?」

 

「なるほどな、全員がこの部屋にいたからな・・・・」

 

「あれ、戦兎グレーズたちは?」

 

アリシアは戦兎がいつもつけているグレーズたちがいないのを見て、驚いているが戦兎はあぁっと言って左手首などを見ている。

 

「今は調整をしてそろそろ終わるはずだからな、完了をするからそろそろ来るかな?」

 

すると扉が開いてグレーズとエクスカリバー実態をしてやってきた。

 

「お待たせしましたマスター」

 

「調整が終わりました」

 

「お疲れ様二人とも」

 

すると二人は光りだしてそれぞれの居場所へ戻り、アクセサリーとなりいつも通りになった。

 

(そろそろ原作的にはヴィヴィオが出てくるはずだが・・・出てくるのかな・・・オリヴィエ本人もいるだろうし・・・彼女は今はカラーコンタクトをして同じ目にしてもらっているが・・・・)

 

戦兎は原作のことを考えているとどうなるのか・・・オリヴィエがいるからヴィヴィオは出てくるのかと・・・だがあの時であったヴィヴィオが自身のことを父と呼んでいたことは彼女はいるってことになるだろう・・・・

 

戦兎はそう思いながらも書類をまとめていると、なのはたちが入ってきた。

 

「あらなのはたちじゃないどうしたの?」

 

「実はエリオとキャロが・・・ある子を見つけたって・・・・」

 

「見つけた?」

 

「それで私たちが出動をすることとなったの」

 

「なるほどな・・・わかった、とりあえず出動だ・・・・」

 

戦兎たちは出動をする、エリオとキャロがいる場所には戦兎はマシンビルダーを使ってその後ろを。

 

「イクト急いで!!」

 

「はいはい」

 

アリスを後ろに乗せて走っていた、現場へ到着をしてアリスが降りたのを確認をして戦兎はマシンビルダーをビルドフォンへと戻して現場へ到着をした。

 

「副隊長!!」

 

「ご苦労、それでその子は?」

 

「はい!!こっちです!!」

 

戦兎とアリスはエリオたちの案内をしてもらい、ティアナたちがそばにいた。

 

「副隊長!!」

 

三人も敬礼をして戦兎は彼女の様子を見る。

 

(間違いない、ヴィヴィオだ・・・聖王のゆりかごを動かすために彼女を・・・・)

 

「実は副隊長、レリックがもう一つ子の中にあるみたいです」

 

「・・・まじか・・・ティアナたちフォワードメンバーたちはなのはたちが来るまでここで待機、そのあとにこの中に突入をしてくれ、俺とアリスとギンガが先に先行をする」

 

「「「「了解!!」」」」

 

「とりあえず変身はしておこう」

 

『ラビット!タンク!ベストマッチ!!』

 

レバーをまわしてスナップビルダーが発生をする。

 

『AREYOUReady?』

 

「変身」

 

『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イエ―イ!』

 

『ロボットゼリー!』

 

「変身」

 

『潰れる!流れる!溢れ出る!ロボットイングリス!ブラぁ!』

 

「心火を燃やしてぶっ潰す!!なんちゃって(笑)」

 

ギンガもブリッツギャリバーをセットアップをして戦兎たちは地下水路の中へと入っていく・・・

 

「くらいな・・・・」

 

「ですね・・・・・」

 

「ちょっとベストマッチ変えるか・・・・」

 

戦兎はフルボトルを振ってベルトにさす。

 

『オクトパス!ライト!ベストマッチ!!』

 

再びレバーをまわしてハーフボディが生成される。

 

『AREYOUReady?』

 

「ビルドアップ」

 

『オクトパスライト!イエ―イ!』

 

オクトパスライトフォームへと変身をしたビルドは左肩のライトハーフボディの力で光らせると辺りが明るくなり進んでいく。

 

「ギンガ、レリックの場所とかはわかるかい?」

 

「えっとですね・・・場所的にはあっちになりますね」

 

「向こうか」

 

三人は歩いていくと、ガジェットが現れた。

 

「こんな狭いところで!!」

 

「そう言うなって・・・いくぞ!!」

 

グリスはツインブレイカービームモードへと変えてガジェットたちに攻撃をしていく、その援護として戦兎は右手のオクトパスハーフボディの肩部のオクトパスの脚部でガジェットを巻き付けて

 

「ギンガ!!」

 

「はい!!」

 

ギンガの蹴りがガジェットたちを撃破していく。戦兎はフルボトルを振って別の形態へと姿を変える。

 

『忍者!コミック!ベストマッチ!』

 

『AREYOUReady?』

 

「ビルドアップ」

 

『ニンニンコミック!イエ―イ!』

 

4コマ忍法刀を構えてガジェットへと攻撃をして風遁の術を発動させて竜巻切りで撃破していく。

 

「だがどうしてガジェットが・・・・ティアナたちも突入をしたという連絡を受け・・・・・!!」

 

するとビルドXは突然吹き飛ばされた。

 

「イクト!!」

 

「戦兎さん!!」

 

二人は飛んできた攻撃を見ると、そこには謎の仮面ライダーがいた。

 

「あれは・・・アナザーアギト?・・・でもなんかエクシードギルスみたいなのを装備している感じだ・・・・」

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

二人を無視をしてアナザーアギト・エクシードはビルドXへ襲い掛かる!!

 

「なに!?」

 

ビルドXは4コマ忍法刀で受け止めるが、その力に押されている。

 

「ちぃ!!」

 

「イクトを離せ!!」

 

『スクラップフィニッシュ!!』

 

「でああああああああああああああ!!」

 

グリスはスクラップフィニッシュを発動をさせてアナザーアギト・エクシードに攻撃をするが、彼は振り返り拳でグリスを吹き飛ばした。

 

「きゃああああああああああ!!」

 

「アリス!!」

 

『火遁の術!火炎斬り!!』

 

ビルドXはトリガーを二回引いて火遁の術を発動をさせてアナザーアギト・エクシードを攻撃をする。

 

「メラゾーマ!!」

 

「なに!!」

 

だがアナザーアギト・エクシードはドラクエの呪文を使い火遁の術を相殺をしてそのまま背中のギルススティンガーを伸ばして攻撃をしてきた。

 

「ちぃ!!」

 

『レジェンドスパークリング!!ドッキング!!』

 

レバーをまわして変身をする。

 

『AREYOUReady?』

 

「ビルドアップ!!」

 

『レジェンドライダーの力!解放せよ!その大いなる力!レジェンドスパークリング!イエ―イ!イエ―イ!イエ―イ!』

 

ビルドXはレジェンドアーマーフォームへと変身をして構えている。

 

「くらうがいい!!ドルマドン!」

 

闇の魔法を放つが、ビルドXはマークを光らせる。

 

『龍騎!』

 

両手にドラグシールドが発生をして受け止めてからはじかせる。

 

「であああああああああああああああ!!」

 

ギンガが後ろからリボルバーナックルを構えて攻撃をするが・・・

 

「が!!」

 

アナザーアギト・エクシードは受け止めたギンガの手を捻らせてから蹴りを入れる。

 

「ギンガ!!」

 

『クウガ!!』

 

ペガサスボウガンが装備されてアナザーアギト・エクシードに攻撃をするが、彼は振り返り突撃をしてきた。

 

『アギト!!ReadyGO!!アギトフィニッシュ!!』

 

紋章が現れて必殺のアギトのライダーキックを発動をさせてアナザーアギト・エクシードに命中をして吹き飛ばす。

 

「・・・・・・・・・リレミト」

 

するとアナザーアギト・エクシードは撤退をして消えた、戦兎は変身を解除をせずにギンガのところへと向かう。

 

「大丈夫か?」

 

「・・・・えぇ・・・・」

 

「嘘だな・・・すこし悪いがみせてもらうぞ・・・やはりな・・・よし」

 

『フォーゼ、ドライブ!』

 

そのままレバーをまわす。

 

『ReadyGO!!フォーゼ ドライブ!フィニッシュ!』

 

「それ」

 

マッドドクターとメディカルスイッチの力を使い、ギンガの傷を治していく戦兎・・・そしてギンガは右手をぶんぶんとまわしている。

 

「ウソ・・・さっきまで痛かったのに・・・もう痛くない?」

 

「アリスは・・・まぁ大丈夫かな?」

 

「ひどい!!」

 

「冗談だほら」

 

そういってビルドXはグリスを起こしていると。

 

「おーーい!!大丈夫か!!」

 

「ヴィータたちにノ―ヴェたちか、そっちは見つかったのか?」

 

「もちろんっす!!にぃにぃたちは襲われていたみたいだけど大丈夫っすか!!」

 

「あぁ突然ライダーに襲われてな・・・・」

 

「まさか!!オーズか!!」

 

「・・・いやオーズじゃない、別のライダーだ・・・・」

 

「別のライダーが・・・また出てきたのかよ・・・・」

 

ヴィータは呆れているが、戦兎たちは変身を解除をして話を続ける。

 

「あぁしかも奴は俺を狙ってきたみたいだ」

 

「戦兎さんを!!」

 

「おーーーい皆!!」

 

なのはたちも合流をして戦兎たちは女の子を病院へと連れていくことにした。

 

機動六課帰投後

 

「なるほど・・・おそらくですが戦兎・・・その子は私のクローンで間違いないですね・・・・」

 

戦兎はオリヴィエを自身の部屋へ呼び、今日あった女の子を特徴などを説明をして彼女は納得をしたかのように説明をしている。

 

「おそらく奴らの狙いは・・・・」

 

「聖王のゆりかごですね・・・私の細胞などが残っているならそこからクローン技術を使えば作ることは可能ですからね・・・私の体もそうですけどね・・・・」

 

「だがいったい誰があの子を・・・・・」

 

戦兎とオリヴィエはそう考えながら彼女が目を覚ますのを待つことにした。




次回「目を覚ました女の子」
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