戦兎side
エボルトと相棒関係なってからも俺は仮面ライダーエボル、ビルド、クローズ、マッドローグとなりなのはたちと共に事件を解決をしてきた、エボルトも俺に協力をしてくれており、たまにエボルとビルドのタッグでやったりブラットスタークとクローズGODになり解決をしたりするなど様々な事件を解決をしてきた。
もちろんヴィヴィオたちの世話をするなどお父さんとしても頑張っております。だがその平和な日常も神々に言われるまでかな?
俺は神々にある指令を下される、オラリオ・・・ダンマチの世界へ行くことが決まった。
その期限が二週間後となり、俺はどうするか迷っていた。なのはたちに話すことを・・・
「イクトどうしたの?」
「アリスか・・・・」
アリスは連れていけるが、どうするかな・・・話をするか・・・
「実は・・・・」
戦兎説明中
「え!?オラリオへ?」
「そうだ・・・なのはたちはつれていけれないけどな、お前たちやシュテルたちは連れていくことができるそうだ。」
「もしかして私たちはイレギュラーの存在だから?」
「そういうこと、だがいずれは話さないといけないな・・・なのはたちも・・・」
俺は両手を組んで考えている、だがそれを聞いていた人物のことに気づかなったことに・・・
戦兎side終了
「戦兎お兄ちゃんが・・・いなくなる?」
その人物こそ高町 なのはだった、彼女は戦兎とアリスが話をしているのを聞いておりその話を聞いてしまったのだ。
「・・・とりあえず、二週間後にミッドチルダから世界を超えることとなる、母さんにも話をするよ。」
「それがいいと思うよイクト、なのはたちにはどう説明をするの?」
「・・・・・・・・・・・・」
戦兎は黙っていた、彼女たちにどうやって説明をするのか・・・なのはは聞きたくないと思いその場を去ってしまうが、その音に戦兎たちは気づいて走る姿を見る。
「なのは・・・・・・・」
「もしかしてさっきの話を・・・・」
「聞いていたのだろうな、今日話すよ・・・ナンバーズやなのはたちとも・・・そして一夏たちにもね・・・・」
彼は決意を固めて家へと戻り、美奈子のところへ来ていた。
「来たわね戦兎、話は父から聞いているわ・・・オラリオの方へ行くことになったのね?」
「あぁ、ロキねぇやフレイアねぇがいる場所で多いなる闇の力をおじいちゃんたちが察したそうだ、向こうからも仮面ライダーである俺の力が必要だそうだ。」
「・・・・そう、けど・・・そうしたら・・・」
「しばらくはこの世界へ戻ってこれないことも聞いている、だが俺の力が必要というなら俺は行こうと思う・・・ロキねぇたちをしなせないためにも・・・」
「・・・・あなたの決意は固いわね、わかったわ・・・今日の夜ご飯の時に説明をするのね?」
「・・・そうだな。」
戦兎は少し間を開けて答えていた、美奈子も戦兎が無理をしていrじゃないかと思っている。
その夜ご飯となり全員がそろったのを確認をして戦兎が椅子を立ちあがる。
「皆、よーく聞いてくれ・・・俺は二週間後ある場所へ行かないと行けなくなった・・・」
「ある場所?」
「戦にぃそれはどこの場所なん?」
「・・・遠い場所でしばらくは戻ってこれない場所だ。」
「「!!」」
「はっきり言えばこの世界とはまた別の世界となる、そんなところに俺は行かないと行けなくなった・・・」
全員がその話を聞いて目を見開いていた、戦兎はその場所は言わないが別世界でしばらくは戻ってこれないことも説明をしている。
「・・・・・・ねぇ戦兎お兄ちゃん・・・」
「なんだなのは?」
「・・・その場所へは私たちはついていけないの?」
戦兎は黙っていたがすぐに目を開けてなのはの質問に答えるために・・・
「無理だ・・・その場所へはなのはたちを連れていくことはできない・・・すまない・・・」
「・・・わかったなの・・・」
「パパ・・・どこかに行っちゃうの?」
「あぁすまないヴィヴィオ、パパは仕事で遠くに行くことになった・・だがなヴィヴィオ約束をする、必ずパパは帰ってくるからさ、ママたちを守ってほしいんだ・・・ヴィヴィオにはオーズドライバーを渡しただろ?」
「パパ・・・・・・」
それから戦兎たちは準備をしていた、二週間で挨拶をするところがあるため、レジアス中将のところ、地球へ行き高町夫妻の家に忍の家、さらにはIS学園に行き千冬たちと話をしたりと・・・戦兎はやることを済ませていた。
だがなのはたちは逆に落ち着いてなかった、その理由は戦兎がどれくらいで帰ってくるのかわからないからだ。
だからこそ不安で仕方がない、それはスバルたちも一緒だ。
「戦にぃ・・・・」
「・・・・・・・・・・今日はここまでだ」
訓練を済ませて戦兎は、準備をすることが多かった・・荷物のまとめたりして二週間というのはあっという間に立つ。
その間にも戦兎はシュエルたちには伝えておりナハトも含めて準備は完了をしていた。戦兎たちは別世界へと旅たつための準備を終わらせる。
そして・・・・
「戦兎お兄ちゃん・・・・・」
なのはを始め、戦兎たちを見送るためにたくさんの人たちが集まっていた。
「ほんまに言ってしまうん?戦にぃ・・・・」
「はやて・・・すまない、だが俺たちの力が必要とされている以上見過ごすわけにはいかない・・それに相手は強大な闇だからね・・・・だからこそはやてたちには俺たちが帰ってこれる場所を守ってほしいんだよ・・・」
「・・・・わかっているで、機動六課は必ず戦にぃたちがいつでも帰ってこれるように準備をしているで?」
「パパ・・・・・」
「父上・・・・・」
「お父様・・・・・」
三人の義娘たちが近づいてきた、彼は低くして彼女たちに目線を合わせて手を広げると三人は走りだして抱きしめてきた。
涙を流しており、父を行かせないように・・・だが戦兎はそれでも彼女たちの思いにこたえるわけにはいかなかった。
「大丈夫約束をしよう・・・お父さんは必ずヴィヴィオたちのところへ帰ってくるさ・・・だからその時まではママたちを守ってほしい・・・」
「わかった、ヴィヴィオわがまま言わないで戦兎パパを待つ・・・だから帰ってきてね?」
「わしもじゃ!!」
「私も・・・お父様体だけは気を付けてください。」
「あぁ・・・・ありがとう娘たちよ・・・」
そして戦兎は花菜たちが待っている場所へ行き・・・なのはたちの方を向いていた。
「それじゃあ・・・行ってくるぜ!!」
「「「「行ってらっしゃい!!」」」」
「戦兎!!」
「戦にぃ!!」
「戦兎お兄ちゃん!!」
「戦兎さん!!」
「戦兎お兄ちゃん!!」
戦兎を始め、ミコト、奏汰、真奈美、アリス、花菜を始めの別のナンバーズにシュテルたちも一緒に扉の前に立っていた。
「じゃあな!!皆!!」
戦兎たちは扉の間に入っていき、彼らが入った後に扉は消滅をした。
「戦兎お兄ちゃん・・・頑張ってね?」
なのはたちは上空を見て彼の無事を祈った。
そして戦兎たちの物語は一度終止符をうち、彼らの物語は次の場所へと進むのであった。
???
そこには一人の人物が本を閉じていた、彼は本を保管場所へとしまっていた。
「・・・・おや?こんなところにお客さんが・・・私?そうですね・・・名前は今はないですよ・・まぁここの管理者とでも言っておきましょう・・・」
彼はIS魔法ビルドと書かれている本を見ていた。
「おやこの本が気になるのですか?残念ながらこの本はここまでです・・・さておや?」
彼は光っている本を見つけるとその本を開いた。
「ですが・・・あなたたちは次のステップへと行くことが可能でしょう・・・その次の物語は始まろうとしてますから、では?」
彼の本が光りだして・・・・どうなったのかは・・・あなた次第・・・
はい、ここまで呼んでくださりありがとうございます、ここまで書くことになるとは仮面ライダーフィス以来かも(笑)
さてこの物語はこれにて終わりとなります、こんな小説に付き合っていただいて誠にありがとうございました。
この続きはダンジョンに如月 戦兎たちがいるのは間違っているだろうかでお会いしましょうではでは。
ほかの小説でもお会いしましょうそれでは!!