戦兎side
アイズたちが俺がロキねぇに渡しておいた次元の扉を使いこちらの世界へとやってきた、まぁ俺も彼らと過ごしてきた日々が懐かしいなと思っていたが・・・
「なんでロキねぇまでいるねん。」
「ええやん、うちだってアイズたんたちがあっちに行くと聞いてエボルトのお酒を飲みたくなるねん、それに美奈子とも話をしたいしな。」
そういえばロキねぇは俺の母さん、美奈子と親友だったな・・・とりあえずフィンたちもいるということで現在は俺はギンガやナンバーズを連れてミッドチルダを案内をすることになった。
幹部たちだけ来ているってこともあり少ないから楽かもしれないな・・・
「影の薄いラウル君までいるからね。」
「エボルトさま!!なんで俺だけそんなに冷たいっすか!?」
「気のせいだよ・・・うん。さーてついてきなさーい」
そういって俺はロキ・ファミリア一行をつれてミッドチルダの方を案内をしている、ティアナは相変わらずフィンにべったりとくっついているな・・・彼は苦笑いをしているのを見て懐かしいなと思い笑っているとティードがこっちに来た。
「兄さんどうしたのですか?」
「ティードか、なーにあっちで過ごしていたメンバーがここにいるってのも驚いているばかりってわけよ。」
「そうでしたね・・・でも帰ってきてくれてよかったです兄さん。」
「そういえば彼らの実力はどれくらいなのですか?」
トーレが聞いてきたので俺は彼らの実力を誰で例えるとするなら・・・リヴェリアは魔法に関しては移動をしながらはできないが詠唱をして放つ威力はなのはのスターライトブレイカーに匹敵をするだろうな。
逆に接近だとフィン、アイズ、ガレスと強い奴らは結構いるな・・・ベル君もその強さはアイズに迫るほどだ。
まぁそういえばフィルヴィスちゃんの姿が見えないが・・・
「あのエボルトさま・・・・」
レフィーヤが俺に指をひょいひょいっとするとじーーっと見ている子がいるなと思い苦笑いをしている、彼女はフィルヴィスという子だ。ずっと前に記憶喪失になっていた子でありまぁ現在は記憶が戻っているがうちが引き取ることとなり一緒に過ごしていたっけ?まぁ彼女の気配は感じていたし来ているだなと思っている。
「・・・やれやれフィルヴィス」
「!!」
びくっとしているが俺は気にせずに彼女のところへと行き無理やり引きずりだす。
「あう・・・・・え・・エボルトさま・・・・その・・・・」
「はぁ・・・何も言わないから普通に列に入れ、迷子になられたら一番困るぞ?」
「す・・すみません・・・・」
そこから案内を再び再会をしていたが・・・俺はゴッドクロスドライバーを装着をしていた。
「お兄様?」
「戦兎さん?」
ドゥーエ達が声をかけてきたが、俺は気にせずにフルボトルを振ってラビットタンクに変身をしてドリルクラッシャーを構えてその攻撃を受け止める。
俺はその姿を見て奴は俺をみて武器をふるってきた、だが俺も向こうの世界で戦ってきたから奴が放ってきた攻撃を受け止める。
「久しぶりだな・・・仮面ライダービルド。」
「お前もなビートルキラー。」
そう俺に攻撃をしてきたのはビートルキラー・・・かつて俺が倒した魔王ゼルギスの部下にいた敵が健吾を倒すために作りだしたのがこのビートルキラーだ、
ビートルキラーは左手につけている昆虫型ヘッドを変えることでモードを変えて戦うことが可能だ。
現在は基本形態のカブトムシのモードだ。基本形態でもビルドラビットタンクと互角に戦うことができるのだ。
「はあああああああああああああああああああ!!」
ビートルボーグはビートルブレードを回転させてビルドに攻撃をしてきた、彼はドリルクラッシャーで受け止めてお互いの刀身が回転をする。
ビルドはその間にフルボトルを振って姿を変える。
『爆走ランナー!フォーチーター!イエ―イ!』
彼はフォーチーターへと姿を変えてチーターエッジを出してビートルボーグへ攻撃をする。
「ちぃ!!」
『カマキリモード!!』
カマキリモードへと変わり両手のカマキリソードでビルドに切りつける。ビルドは高速移動を使い移動をしてビートルボーグへ切りつける。
そのままフルボトルを振って姿を変えていく。
『トリケラドリル!イエ―イ!』
そのままトリケラドリラーを装備をしてベルトのレバーをまわす。
『READYGO!!ボルティックフィニッシュ!!』
『カマキリフィニッシュ!!』
お互いに必殺技を発動させて武器にエネルギーが集まり二人はそれをぶつける。
「「ぐあああああああああ!!」」
お互いに衝撃が飛び吹き飛ばされる、アイズたちもエボルトが押されている姿をあの最終決戦の時以来みたからだ。
「さすがだな・・・ビートルボーグ。」
「お前もだ仮面ライダー・・・さらばだ。」
そういってビートルボーグはバタフライモードへと変わり空を飛んで行く、ビルドはフルボトルを外して変身を解除をした。
アイズたちはそのまま夜もご飯を食べていき、次の日に帰ることになった。
戦兎side
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺はミッドチルダが街が見える場所で空を見ていた、俺がこの世界に転生をして数十年間がたった。その間に起こったことを頭の中で思いだす。
束やちーちゃんとの出会い・・・海鳴市へ引っ越しをして恭也や忍ちゃんとの出会い・・・そしてなのはが魔法を使いフェイトと激突してジュエルシードをとりあったり、アリシアを復活させたりと色々なことをしてきたな。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「主。」
「ナハト?」
俺は振り返るとそこには美人な女性・・・ナハトが立っていた。彼女は闇の書の改造の際に生まれた存在だ。
彼女は望んでもない破壊に心が壊れかけていたところを俺が助けて今に至る。
「どうしたのですか?」
「あぁ少し昔のことを思いだしていただけだ。」
「・・・あなたがいなかったら・・私はこうして外に出たりすることはなかったのでしょう・・・」
「ナハト・・・・・・」
「破壊するしかない存在であった私を・・・あなたは救ってくださいました。主は・・・私にとっては光です。」
「・・・光・・・・か。」
「えぇ皆そう言いますよ・・・」
「どうして?」
「あなたはみなさんを導いてきました、主はそんなことはないといいますが・・・ですがなのはやフェイトを始め皆・・・あなたが救ってきた人たちなんですよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
母さんにこの世界に転生をして自分が助けたいと思って行動をしてきた。それが今の俺・・・如月 戦兎という俺の新たな名前・・・そしてビルドやクローズ、エボルにマッドローグ、キルバスなど・・・・
「俺はあの子たちのために戦ってきた。そして強くなってきた。俺というライダーがいなくてもあの子たちは・・・」
「主・・・・・・・・」
俺はそう言っていると・・・
「「「「「そんなことはない!!」」」」」
「うぇ!?」
声をした方を見るとなのはたちがいた。
「戦兎・・・そんなこと言わないで・・・私は最初は戦兎とは戦った・・・でもそのあとはずっと私やなのはたちに教えてくれた。それに母さんや姉さんやリニスがいるのも全部戦兎がいたからなんだよ!!」
「フェイト・・・・・・」
「私は死んでいたけど、ずっとお兄さんを見ていた・・・お兄さんはフェイトの傷を治してくれたし、私を生き返らせてくれた・・・それに仮面ライダーの力もくれてフェイトと一緒に戦ったりお兄さんと一緒に遊んだりして楽しかったんだよ!!」
「アリシア・・・・・・・・」
「私は吸血鬼という存在だから、知られたくなかった・・・でも戦兎さんは私やお姉ちゃんのことをわかってくれていた。あの言葉は私にとってうれしかったんですよ?」
「すずか・・・・」
「あたしは・・・戦兎には感謝をしているわよ。助けてくれたり・・・なのはと喧嘩をしてしまったときに話を聞いてくれて・・・ありがとう・・・戦兎・・・」
「アリサ・・・・・・」
「うちは戦兎さんには車いすに乗っていたときに一度助けてもらったんやっけ、覚えているで・・・あの時のことはずっと忘れてへんで・・・・それに闇の書が暴走をしたときも戦兎さんがうちを助けてくれた・・・六課の隊長としてうちをさぽーとをしてくれたこともうれしかったで・・・うちの家族も救ってくれた・・・おおきに・・・」
「はやて・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「なのは・・・・・・・」
「私はずっと戦兎お兄ちゃんには感謝をするばかりだよ・・・だって魔法を始めたときにも戦兎お兄ちゃんはいてくれた。フェイトちゃんと戦ったときや訓練で鍛えてくれたこと・・・ヴィータちゃんに襲われて助けてくれたこと・・・あの雪の日に・・・重傷をおってまで私を助けてくれたこと・・・戦兎お兄ちゃんがいなかったら・・・・私は・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ヴィヴィオや私たちを救ってくれてありがとう・・・戦兎お兄ちゃん・・・大好き!!」
なのはたちはそう言って俺に抱き付いてきた。俺は本来はイレギュラーな存在だ・・・だがそれでも俺は守ってきたんだなと感じる。この子たちの笑顔を・・・失われてない世界を・・・俺は守ってきたんだなと・・・・
本来は死んでいるアリシアやリニス、ナンバーズたちにクイントさんやゼストさんなど・・・
俺は夜空を見ていた・・・星空は光っていた。流れ星が流れてもいいように・・・綺麗な空が・・・・
次回 次の日ロキファミリアたちは次元の扉を使いオラリオの方へ戻ってきた。戦兎は昨日のこともあり疲れていたため眠っていた。
エリオとキャロは戦兎に会いたいために部屋の方へとはいり彼は目を覚ました。
次回「エリオとキャロ。」