『何でしょうか?』
「今、その女って戦兎さんと一緒だよね?」
『そうですね・・・・・え?』
バルディッシュは突然サイズモードに変えられていてびっくりをしている。
「ふふふふふふ・・・・・・」
(あ、これはまた・・・・仕方がないですね・・・・)『では始まりです』
戦兎の家、フェイトからの連絡を聞いてなのはたちは集まっていた。
「ほんまかいな!!その話!!」
「うん、戦兎さんがその女性を自分の部屋で休ませているの・・・・」
「にゃあああああああああ!!お兄さんがとられるの!!」
「落ち着きなさいよ!!なのは!!」
「いやアリサちゃん、クローズドラゴンをつけて変身をしようとしているからね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
話をしている六人の少女たち、彼女たちは戦兎のことが好きだからだ、だからこそ突然現れた金髪の女性に戦兎をとられたくないのだ。
「けど研究所にいた男の子も戦兎さんが引き取って今も家にいるんだよね?」
「うん、今はセインたちが遊んでいるはずだけど・・・・」
フェイトが言う男の子、名前はエリオという・・・フェイトが説得をして最後はビルドである戦兎が説得をして家に引き取ることとなった。
そしてもう一人の子も、戦兎が引き取り今は部屋で休ませているのだ。
「でもいったい彼女は何者なのかな?」
「うーん・・・わからないね・・・どうする?」
「「「「「「うーーーーーーん」」」」」」
戦兎の部屋
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
現在、戦兎の布団で彼女は眠っている・・・すうっと音がしているので呼吸は完璧だ・・・・だがあの時みたあの目・・彼はかつて古代ミッドチルダへ行ったときに見たオリヴィエ・ゼーゲブレヒトの目で間違いないはず・・・
自分が持っていたエンプティボトルがその子が入っていた容器に吸い込まれて空っぽになっているのを戦兎は見ているからだ。
(彼女はいったい・・・・目を覚ましてからじゃないと・・・何も進まないからな・・・)
戦兎が考えていると、彼女の目が開いたのだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼女はあたりをキョロキョロ見ている、戦兎の見るとじーっとみている・・・・
「「・・・・・・・・」」
お互いにじーっと見るが、金髪の女性は彼を見て・・・涙を流していたからだ・・・
「せん・・・と・・・・・・」
「・・・・・・・え?」
彼女に自身の名前は教えてないのに、どうして彼女は自分の名前を呼んだのか・・・戦兎は彼女をよーく見てみる・・・目はかつてオリヴィエのようにオッドアイをした彼女・・・戦兎はまさかと思い空っぽになったエンプティボトルを出す。
「オリヴィエ・・・なのか?」
「えぇ・・・・そうですよ戦兎・・・また会えた!!」
彼女は彼に抱き付くと涙を流していた・・・死んだあともこのエンプティボトルの中に残っていた彼女・・・そこで実験をされていた体があり彼女はそれにエンプティボトルからエネルギーを出して今の状態になったのだ。
「オリヴィエ・・・・」
「戦兎・・・あなたに会えるのをどれだけまっていたことか・・・・」
戦兎side
まさか彼女がね・・・・って待ってくれ・・・もし彼女がヴィヴィオだったら・・・やばくない(苦笑)うーん、おそらくヴィヴィオは作られるだろうな・・・聖王の血とかは残してあったはずだから・・・・
しかし俺の目の前にいる子は・・・オリヴィエで間違いないだろう・・・俺の名前を呼んでいた・・・
「本当にオリヴィエなのか?」
「はい、あなたが私を助けてくださったときのことを言いましょうか?」
間違いない・・・彼女自身だ・・・だがまさかエンプティボトルにそんな力があったかな・・・いずれにしてもよかったと思いたい・・・が・・・なんださっきか・・ら・・・
「「「「「「じーーーーーーーーーーー」」」」」」
12の瞳がこちらを覗いているが・・・瞳に光がともってないのは気のせいだと思いたいな・・・あはははは・・・・
「戦兎・・・・・・・」
あれ?ついに呼び捨てされた・・・てかアリサちゃんなんか怖いんだけど!!
「今からいうことに答えなさい・・・・その女は誰?」
「え?彼女は・・・・・・」
「私は戦兎の恋人です」
ぴし・・・・なんか音が変わった気が・・・てか今なんて言った?
「へぇ・・・あなたウソをいうのうまいの・・・戦兎お兄ちゃんのなんて?」
「えぇいってあげますわよ・・・彼は私の恋人ですってね!!」
「へぇ・・・いい度胸じゃない・・・・・」
みるとなのはちゃん、フェイトちゃん、はやてちゃんはバリアージャケットを纏い、アリシアちゃん、すずかちゃん、アリサちゃんはベルトを装着をしてそれぞれが変身をした。
「へぇ・・・面白いですね今の子たちは・・・そんな装備をするなんてね・・・ですが・・私だって負けているわけじゃないんですよ?」
そういうと彼女はデバイスを持っていないが・・構えている・・・あの構えは俺は見たことがある・・・今の彼女の両手は義手じゃなく通常の手・・・・だがそれでもかつて聖王と呼ばれているだけの覇気を放っている。
「「「「「「!!」」」」」」
六人もそれに気づいたみたいだ、だがそれでも引くつもりはないようだ・・・・
彼女たちが地下室でドンパチをしているときに、俺はウーノとクアットロに彼女のことを調べてもらっていた。
「どうだった?」
「・・・・お兄様、正直いって私は信じられないことばかりですよ?」
「同じくです」
二人から同じことを言われたが、いったい何がわかったのか・・・・
「彼女は間違いがなかったらですね、聖王オリヴィエ・ゼーゲブレヒト・・・その人ですよ・・・・」
「えぇどれだけ調べても彼女の体からはそう出ています・・・クローンとはいえ・・本人のが機械でもチェックで確認が取れますよ?」
おそらく俺が持っていたエンプティボトルが光り、その容器にあったのを彼女に合わされたのが彼女ってことか・・・・
その話から俺は現在、ミッドチルダにある地上本部へ来ていた・・・仮面ライダーの力を模擬戦で見せてほしいということを言われたからだ。
現在俺はビルドドライバーをセットをして、変身をせずに相手を待っている・・・
見物としてティアナちゃんやスバルちゃんたちがいたのを俺は見ていると、相手が入ってきた・・・・
「クイントさんが相手なんですね?」
「えぇ・・・・正直言ってあなたに勝てるとは思ってないけどね?でも・・・やるだけやってみせるわ?」
彼女はそういってバリアージャケットを纏う、俺はフルボトルを振ってベルトに装備する。
『ユニコーン!消しゴム!ベストマッチ!AreYou ready?』
「変身!!」
『一角消去!ユニレイサー!イエ―イ!』
俺はビルドユニレイサーとなり構えている。試合のコングが鳴るとクイントさんが迫ってきた。
「!!」
俺は右手のユニコーンの角でクイントさんが放ってきた攻撃をはじかせているが・・・このままじゃ不利だと考えた俺はフルボトルを変えることにした。
『ゴリラ!ダイヤモンド!ベストマッチ!AreYou ready?』
「ビルドアップ」
『輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!』
俺はゴリラモンドになると、右手のサドンデスアームでクイントさんが放ってきた拳をはじかせようとするが・・・・
「な!!」
クイントさんは拳を引っ込ませて俺の間合いに入りお腹のところを思いっきり殴ったからだ。
「ぐ!!」
俺は後ろへ下がり、不利だと考えると・・・フルボトルを振って変えることにした。
『ラビット!タンク!ベストマッチ!AreYou ready?』
「ビルドアップ」
『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イエ―イ!』
俺はラビットタンクになり、クイントさんが放ってきた拳を受け流して左足のラビットキックをお見舞いさせる。
「!!」
クイントさんは右手でガードをするが、俺はその隙に反転をして蹴りを入れる。
「さすが仮面ライダー・・・・・・」
(いや、あんたも大概だと思うけどな・・・・)
俺はそう思いながらもフルボトルを振る。
『キツネ!クロック!ベストマッチ!AreYou ready?』
「ビルドアップ」
『時を駆けるペテン師!クロックフォックス!イエ―イ!』
俺は新たなフルボトルを使った姿 クロックフォックスとなり構える。
「はああああああああああああああああああああああああ!!」
彼女が突撃をしてきたので俺は回避をして、地面に落ちていた大きな石を拾う・・・キツネハーフボディに反応をしてハンマーへと変わる。
「な!!」
俺はクロックハーフボディについているデジタル時計のスイッチを押すとストップされた・・・
ダッシュをして一気に攻めた。
『ReadyGO!!ボルティックフィニッシュ!!』
俺は十秒間の間に蹴りを入れて・・・・
『タイムアップ』
時間が動きだすとクイントさんが吹き飛ばされたのだ。
「が!!」
彼女自身も何があったのかわからない状態だ・・・・だがおそらく彼女は動くことは難しいだろう・・・・
試合は俺の勝ちとなり、俺はクイントさんのところへ行って治療魔法をかける。
「ねぇ戦兎君、あの時やったのはいったい?」
俺は変身を解除をしているため、フルボトルを一つ出した。
「こいつの力ですよ、クロックフルボトルは十秒間ですが止めたり戻したりできるんです・・・・」
「もしかして・・・あの時に?」
「そういうことです・・・・・」
俺はフルボトルをしまうと、ギンガちゃんたちのところへ来ていた。
「すごいいいいい!!戦にぃ!!」
いやスバルちゃんそんな目をキラキラされても・・なにも出ないぞ?本当に・・・・
「そういえば戦兎さんは射撃などすることあるのですか?」
「そういえば今回の戦いでは出してないけど射撃に特化された形態をもっているし、射撃武器なら」
俺はドリルクラッシャーをだしてガンモードにしてティアナちゃんの前に出す。
「ふあああああああ・・・・・・・」
彼女もスバル同様にドリルクラッシャーを見て目をキラキラさせている・・・まぁ彼女自身も兄貴が生きているからかもしれないからか明るいな・・・・ふふ
その夜はミッドチルダに泊まることとなり・・・どこに止めるかでもめている・・・主にこの三人が・・・・・・
「だから!!戦兎さんは私の家へ泊るのです!!」
「なにをいっているのですか!!戦兎さんは私たちのうちに泊まるのですよ!!」
「いたたたたたたたたたたたた!!」
しかも両手を引っ張られているからとても痛いのだ・・・・保護者達は見ているだけだし!!
てかギンガちゃんたちもそうだけど・・・ティアナちゃんも案外力が強いって・・・・あ・・・このままだと・・・・
「あ・・・・・・・・・・・」
俺の意識はなくなった・・・・・
「やっほー鈴音よ!!年をとるのってあっという間ね、私たちも中学一年となり同じクラスとなったのよ!!でも最近なのはたちが怪しいのよね・・・・私はこっそりと一夏と一緒に彼女たちをつけることにしたの、そうしたらいきなり何かがはられて・・・え!?なのはたちが変身をした!?」
「次回「鈴音、なのはたちの正体を知る!!」
「ちなみに前回登場をした、ピーコックミラーは番井 井俊さんが、そして今日登場をしたクロックフォックスは神羅の霊廟さんが考えてくださったオリジナルフォームだよ!!」
「じゃあ次回も見てね!!チャオ!!」