IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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「あれ?私の出番は?」

あなたは一人でも大丈夫だと思いましてカットです。

「(´・ω・`)」


ナンバーズたちの思い。

戦兎がハイスクールD×Dの世界でディオドラをフルボッコをして倒している頃、ここは如月ジム。

 

「・・・・・・・・・はぁ・・・・・・」

 

ここのジムの管理者でもある如月ノ―ヴェはため息をついていた。別にヴィヴィオたちにむけてのため息じゃないが彼女は最近上の空なのだ。

 

(なんでだろうな、兄貴がここまでいないことは慣れてきたはずなのに・・・・・・兄貴がまた別世界へ行ってしまうとなってからはもっとためいきがつくようになっちまったな・・・・・・)

 

「・・・・・・ヴェ・・・」

 

(あたしってこんな性格だしよ。兄貴にはここのジムを作ってくれたことには感謝をしているからな「ノ―ヴェ!!」)「うあ!?」

 

彼女は突然呼ばれたので変な声が出てしまった。彼女は前を向くとヴィヴィオたちが立っていた。彼女達はノ―ヴェに言われたことが終わったので次の指示を待っていたがノ―ヴェが戻ってこなかったので声をかけた。

 

「あー悪い悪い。」

 

「なんか最近ノ―ヴェさん調子が悪そうですね。」

 

「うん。ボーっとしていることが多くなったね。」

 

リオとコロナがひそひそと話している中リンネとフーカも同じように話をしている。

 

「ねぇフーちゃん。ノ―ヴェさんがため息つくようになったのってお父様があっちの世界へ行くようになってからですよね?」

 

「うむリンネの言う通りじゃな、父上が別世界へ行くようになってからため息が多くなっている気がするのじゃ。」

 

二人はノ―ヴェが最近ため息を始めたのが如月 戦兎がダンマチの世界や色んな世界へ行くようになってから多くなっていると思うようになった。

 

ノ―ヴェside

 

「情けねーな、あいつらの前でボーッとしちまうなんてよ。」

 

あたしはあいつらの訓練が終わってから経営をする社長室に入っていた。やっぱりあいつらの前でもため息がつくようになっちまったのは兄貴がいないせいなのかもしれないな。

 

「兄貴・・・・・・」

 

あたしの兄貴、如月 戦兎。あたしたちナンバーズはドイツ軍が作りだした戦闘機人と呼ばれる存在だ。それまで本当の地獄の生活だった。

 

けど救ってくれた光があった。兄貴だ・・・・・・ドイツに来ていた兄貴はあたしたちを救うためにあたしたちが入っていたごとテレポートフルボトルを使いあたしたちを如月家の地下室に転移してあたしたちも最初はここがどこだがわからなかった。起動をして全員で辺りを見ていると一人の女性がやってきた。

 

花菜さんだった。

 

「目を覚ましましたか?」

 

「ここは?」

 

「ここは日本にあります。如月家の地下室になります。」

 

「え、ドイツじゃないの?」

 

「えぇここはドイツじゃありません。あなたたちは戦兎坊ちゃまがここまで運んできたのですよ。フルボトルを使って施設ごと。」

 

「施設ごと・・・・・・」

 

最初は信じられなかった。なんであたしたちを助けるようなことをしたのか・・・・・・けど生活をしてあたしたちはすぐにわかった。

 

兄貴は普通にあたしたちを助けてくれたんだって。ここの生活は本当に充実をしていた。あたしたちは戦うしかできない存在だけれど兄貴はそんなあたしたちにこういってくれた。

 

「お前たちは人間だ。戦う機械じゃないよ。なら見つければいいじゃないか・・・・・・自分が何をしたいのかってね。」

 

兄貴は戦い方なども教えてくれたしずっとこんな生活が続けばいいとどれだけ思ったか、あたしだけじゃないウーノねぇたちも同じ考えだ。

 

けどその生活も長く続くかと思った。けど兄貴が別世界へ行くことになったと聞いたときは心に穴が開いた感じだった。すごく苦しかったし兄貴がいなくなるってことも考えたことがなかった。

 

兄貴が別世界へ飛んで行きあたしは兄貴の部屋に来た。

 

「兄貴・・・・・・そうだ兄貴は今別世界へ行っちまったな。」

 

「ノ―ヴェさん。」

 

「ギンガか。」

 

「ノ―ヴェさんも戦兎お兄ちゃんの部屋に?」

 

「お前も考えることは一緒みたいだな。けど兄貴はいない・・・・・・」

 

「そうですね・・・・・・」

 

それからもヴィヴィオたちを教えたりしていたけどやっぱり兄貴がいない生活は明るくできねーよ。いつも元気なウェンディやセインも落ち込むほどだからな。

 

食卓でもそうだ。兄貴がいつも座る席が空いているからな。

 

「にぃにぃ・・・・・・ママリン、にぃにぃはいつ帰ってくるっス?」

 

「お母さんお兄ちゃんは・・・・・・」

 

「・・・・・・そうね、まだ向こうから連絡がないから帰ってくることはないわね・・・・・・」

 

「「そうっすか・・・・・・」」

 

なのはたちも落ち込んでいるのを見て兄貴は皆に好かれているなって思う。ならあたしのこの気持ちは何だろうか?それをしばらくはしまっておいたがすぐに解放させてしまう。

 

その理由はすぐに判明をした。ある日あたしはジェットをもって出ようとしたとき推奨が光っているのを見た。

 

「あれって確か連絡用の・・・・・・」

 

『あー聞こえるか?』

 

「兄貴!!」

 

あたしはすぐに水晶のところへ行くと兄貴が映っていた。あたしは嬉しくなった。久々に兄貴の姿を見るからだ。

 

『ノ―ヴェか久しぶりだな?』

 

「あぁ兄貴も元気そうでいったいどうしたんだ?」

 

『実はこっちの世界の使命も終わったからそちらの世界へ変えることになったんだ。』

 

「それは本当なのか兄貴!!」

 

『あぁ』

 

あたしは嬉しいの一言だった。だからあたしは急いで全員に連絡をした。兄貴が帰ってくるのがどれだけ嬉しかったぜ。久々に兄貴の姿を見てあたしはほっとをした。向こう世界でも兄貴は戦っていたんだなって・・・・・・

 

そしてあたしの気持ちがはっきりとわかった。あたしは兄貴が好きだ・・・・・・異性としてあたしたちを救ってくれた兄貴のことが・・・・・・あたしは伝えたいこの気持ちを「おーいノ―ヴェーーーー」

 

「え?」

 

あたしは声がした方を振り返るとそこにいたのはあっちの世界へいるはずの兄貴だった。

 

「兄貴あっちの世界に行っているじゃないのか?」

 

「いや別にあっちの世界にずっといるわけじゃないから帰ってくるのは当たり前だけどな。お前も帰るところかな?」

 

「あぁ。」

 

「なら帰るとしようか?」

 

あたしは兄貴と一緒に帰ることにした。けど兄貴と一緒に帰るのはいつぐらいだろうか・・・・・・わかっていないな・・・・・・

 

ノ―ヴェside終了

 

戦兎とノ―ヴェは一緒に家の方へ帰る。

 

「「ただいまーーー」」

 

「にぃにぃお帰りっす!!」

 

「どあ!!」

 

駆けだしたウェンディが彼に抱き付いた。勢いがあり戦兎は後ろに倒れてしまう。

 

「おいウェンディ!!」

 

「ノ―ヴェも一緒だったっス?」

 

「あぁ兄貴がこっちの世界へ帰ってきたのかあたしを見つけたみたいだ。」

 

「ふーーーん。」

 

戦兎は起き上がった後にウェンディたちと共にリビングに入る。

 

「おかえりお兄様!!」

 

「おかえりなさい兄上。」

 

「あぁただいま・・・・・・ふぅ・・・・・・」

 

「お兄様お疲れですね?」

 

「・・・・・・まぁな、色々とあってな。」

 

戦兎は自身の右手を握りしめていた。自身の手でディオドラを倒したからかもしれないが・・・・・・相手がしたことがかつての葵 健吾とおんなじことだったのでそれが許せなかったからだ。

 

「・・・・・・あの子はどうなったのかな・・・・・・」

 

「兄貴?」

 

「何でもないよ。」

 

戦兎は少し考えてから部屋の方へと戻る。

 

戦兎side

 

「・・・・・・・・・・・・麗衣。」

 

俺は麗衣の名前を出した。麗衣・・・・・渡辺 麗衣・・・・・・アリスと出会う前の幼馴染だ。彼女とは中学までは一緒だったが高校は別のところへ行ってしまい別れ別れになっちまった。当時の俺は彼女のことをどう思っていたのか・・・・・・あの頃はただの友達関係だからな。

 

ある日健吾が結婚をしたというのを聞いた。その相手は麗菜だ。彼女は子どもを産んだのも聞いている。

 

俺は彼女が幸せならそれでいいと考えていた。

 

ある日の帰り道俺は川沿いを歩いていると橋の上で何かを呟いている女性がいたのに気づいた。

 

俺はすぐに走りだして彼女を止める。

 

「何をしようとしている!!」

 

「離して!!

 

飛び降りようとする彼女を止めたが顔を見た瞬間疑ってしまう。

 

「麗菜・・・・・・なんで。」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

俺は彼女と話をするために喫茶店に連れていき座らせる。

 

「コーヒーを二つ。」

 

「わかりました。」

 

店員さんに注文をしてから彼女と話をする。

 

「久しぶりだな。健吾と奴と「あいつの話はしないで!!」悪い・・・・・・」

 

「ごめんなさい・・・・・・でもこれだけは言える・・・・・・あいつはあいつは女を道具とでしか見ていない。」

 

「どういうことだ?」

 

俺は彼女から説明を聞いて手を握りしめていた。前からあいつはそんなことをしている奴だとは思っていたが・・・・・・まさかそんなことをしていたのは。

 

「そして私はなんとか逃げだすことはできた。でももう駄目・・・・・・生きていても何にもないわ・・・・・・」

 

「・・・・・・麗菜。だからといって死ぬことはないだろう。少なくとも俺の目の前でな。」

 

それから俺は麗菜とも会いながらもアリスと付き合っていた。とまぁ普段では考えられないことだろうが・・・・・・あの時彼女を見捨てていたらおそらく死んでしまっていた。

 

だが彼女と出会ってから数週間後俺はミーナが操ったトラックを母さんをかばって死んだ。

 

そして如月 戦兎として蘇り今の自分がいる。アリスや奏汰、真奈美との再会に妹であったミコトとも再会をした。

 

「・・・・・健吾とも戦いで決着をつけた。だがあいつはしつこく生きていた。グレーズ確か改修をしていたっけ?」

 

グレーズは実体化をしてくれてかつてメガへクスによって生み出されたメカ健吾が変身をした仮面ライダーベリアルが使用をしていた武器アーミーライザーを出していた。

 

かつては破壊をした武器だったがビルドトリニティで戦った際に落とした奴の武器を手に入れていた。

 

調べれば調べるほど不思議だなと思っていた。

 

「怪獣はおろかライダーロボなども出すことができるって・・・・・・しかも無限に生み出すことができるってのはあの時苦戦をした理由がわかったよ。じゃあ試しにゼットン。」

 

【モンスロード】

 

アーミーライザーが光りだすとゼットンが現れた。

 

【ゼットン】

 

「本物かよ。」

 

俺はゼットンに手を出すと彼は俺の手を見て出してきたので握手をした。怪獣と握手ってのも悪く無い気がする。ゼットンを戻してから俺はさすがに数が多いってことで改造をすることにした。

 

「エースキラー・・・・・・そうだ。エースキラーモンスロード」

 

【モンスロード】

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「改造をしようか?」

 

エースキラーは首を縦に振ってくれたので彼に別世界のウルトラ戦士たちのデータを注入をすることにした。

 

それからアーミーライザーをエボルが使う色に変えてまぁ全形態で使えるようにしているがモンスロードなどは俺が使用をする前提で準備をする。

 

「やれやれやることがいっぱいだな。」

 

俺はアーミーライザーを見ながらどんな色にするか考えるのであった。

 

戦兎side終了

 

一方でノ―ヴェはお風呂に入っている。ナンバーズ全員が一緒に入っている。

 

「ノ―ヴェあなた最近どうしたのかしら?」

 

「え?」

 

「私にはどうもあなたが上の空の感じがするわ。」

 

「・・・・・・兄貴のことを考えていた。」

 

「お兄様のこと?」

 

ノ―ヴェが戦兎の名前を出すと全員が向いてきたので彼女自身も驚いてしまう。

 

「あぁあたし兄貴のことが好きだ。異性として・・・・・・ずっとこのもやもやが何なのか考えていた。けどあたしははっきりとわかった。兄貴に恋をしているってのをな!!」

 

「あらあらウーノ、これって。」

 

「えぇライバルが増えたってことね。」

 

「え?」

 

「お前だけが兄上のこと好きってことじゃないってことだよ。」

 

「トーレねぇ達も?」

 

「そうよ。お兄様のこと好きよ。私たちをあの地獄から救ってくれたね。」

 

「そうだよノ―ヴェ、私だってお兄ちゃんに抱き付いたりするのだって好きって証拠になるもん!!」

 

セインが言うとウェンディやセッテ―が首を縦に振る。

 

ディードとオットーも同じ考えなのかお互いに見ている。

 

「お兄様は本当に優しいからね。」

 

「うん僕も兄上と話していると心がドキドキしているんだよ。」

 

ナンバーズたちはお風呂に入りながらそんな話をしていることは戦兎は知らないのであった。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

一人の女性はある場所で目を覚ました。彼女は両手などを動かしている。

 

「どうして・・・・・・私は死んだはずなのに・・・・・・」

 

彼女は辺りを見ながらどこかの街にいるのはわかった。だがなぜ自分がここにいるのかわかっていない。だからこそ移動をしてここがどこなのか調べることにした。




次回 機動六課はある調査をすることになった。だが突然として現れたデスグラスは両手からの光弾を放ち戦兎たちに襲い掛かる。

次回「襲撃デスグラス。」
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