戦兎side
あの結晶を使って怪物や仮面ライダーを作っていたのは健吾の舎弟の坂本 霧矢が班員だった。だがなぜ奴は健吾が俺が倒したってわかったんだ?あいつを倒したのは別世界なのに・・・・・・そしてあの仮面ライダーセイズの力もだ。
あの力をどこで手に入れたんだ?とりあえず情報がわかった俺は一旦家に戻りアリス達と話をする。
「お帰りイクト。」
「アリス、奏汰達を俺の部屋に呼んでくれないか?犯人がわかったからだ。」
「本当!!」
「あぁそのとおりだ。」
俺の言葉を聞いてアリスはリビングの方へと行き奏汰達を呼んでくれたので俺は部屋で待機をしていると奏汰達が入ってくる。
「イクト犯人がわかったって本当か!!」
「あぁ、犯人は霧矢だったよ。」
「霧矢って・・・・・・まさか健吾の舎弟をしていたあいつ!?」
「そのとおりだ真奈美、あいつが結晶を使って今まで現れた化け物たちを作りだしていた。俺も初めてしったよ・・・・・・あいつの目的は健吾を殺した俺に対しての復讐だ。」
「でもあれは!!」
「わかっているアリス・・・・・・だとしても健吾を殺したのは俺だ・・・・・・この手でな・・・・・・」
俺はかつて奴を太陽に吹き飛ばした時のことを思いだしながら夜空を見ながら嫌な予感をしていた。あいつは・・・・・・何をするのかと・・・・・・
戦兎side終了
次の日、戦兎は家から出ると黒い車が目の前で現れて彼は連れられて中へと入っていき車は移動をする。彼は苦笑いをして乗せられたがこころの仕業だなと思いながら移動をしていく。
そして大きな屋敷の中へと入っていき彼は降りる。
「うわー懐かしいなこころの屋敷・・・・・・」
大きな屋敷を見ていると金髪の髪をした女の子がこちらに向かって走ってきた。
「イクト兄ちゃん!!」
「おとととと・・・・・・・・・」
彼に抱き付いたこころはすりすりと彼の胸板で甘えていた。彼は頭を撫でながら彼女との出会いなどを思いだしていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そして彼は彼女の部屋に連れて行かれて椅子に座っていた。
「本当・・・・・・イクト兄ちゃんなんだね改めて・・・・・・」
「あぁそうだよ。まぁ色々とあるんだ・・・・・・俺もな。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
普段の彼女の姿を見ている戦兎にとって今のこころは普段と違うのでいったいどうしたのかなと思っているといきなり彼女は彼に抱き付いた。
「こころ?」
するとこころは震えていた。涙声も聞こえており彼女は泣いているんだなと感じた。
「・・・・・・もういなくならないよね?」
「え?」
「私の前から消えたりしないよね?私あの時イクト兄さんが死んだと聞いて混乱をしたわ・・・・・・いつも通りに笑顔で私たちと接してくれた人が突然としていなくなったときものすごく心が痛くなってきたの・・・・・・あの時ライブで助けて呉れたときイクト兄さんが生きていたって嬉しかった。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
こころの言葉を聞きながら戦兎は黙ってしまう、それは彼はこの世界にいる理由は暗黒結晶を回収をするためにこの世界へと来ていた。
だから彼はこの任務が終わったらこの世界から去らないといけないのだ。だからこそ戦兎は答えることはできないし彼女達には内緒で世界から去る決意を固めていたのだ。
(せっかく再会をしたのに俺はこの世界へは本来はいてはいけない存在になっているはずだ・・・・・・神さまとしても・・・・・・)
戦兎は色々と考えてから答えを言うことにしてこころが落ち着くまで頭を撫でることにした。
果たしてそれは正解だったのか・・・・・・彼を思う彼女たちの思いは・・・・・・戦兎が答える言葉は!?
そして健吾の舎弟を倒すことができるのか!!
次回 「霧矢の襲撃。」