IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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バンドメンバーたちの思い。

戦兎はカルマノイズを倒す為に奏汰達の力を借りるために彼らが借りている家の方へと向かっていた。

 

彼らの力を借りてカルマノイズを倒すために協力を得るために彼らが住んでいる場所に到着をした。

 

「さーて・・・・・・」

 

戦兎は家の中へと入り奏汰達を探す。

 

「奏汰君?あれ?」

 

「残念ながら奏汰さんたちはいないわよイクト兄さん。」

 

「え?」

 

彼は後ろを向くと友希那を始めバンドメンバーたちがいた。なぜ彼女たちがここにいるんだと思ったがよーく考えたらここはこころの家が用意をした場所だから彼女達がいてもおかしくないなと思った。

 

戦兎は奏汰達を探そうとしたが蘭が前に立ちふさぐ。

 

「蘭どけ。」

 

「どかない・・・・・・」

 

「どけ!!」

 

「どかないよ!!なんで!!」

 

「蘭・・・・・・」

 

「どういうことなのか説明をしてよイクト兄さん!!」

 

「そうだよお姉ちゃんが言っていた最後の仕事ってどういうこと!?」

 

「・・・・・・言った通りだ。ここでの俺の使命が終わったんだ・・・・・・そしてサークルを解放させるのが俺がこの世界でやる最後の仕事だ。」

 

「なんでだよ・・・・・・どうしてだよ!!」

 

「巴・・・・・・お前たち忘れていないか・・・・・・俺はもうこの世界で暮らすことはできないんだ・・・・・・」

 

「「「「え・・・・・・」」」」」

 

「俺がやってきたのは暗黒結晶がこの世界に降り注いでしまい、それを回収をするためにこの世界へと戻ってきた。」

 

「だからって・・・・・・」

 

「わかってくれ・・・・・・お前らも見ただろ?紅 イクトの遺体が焼かれる姿を・・・・・・もう紅 イクトという人物はいない。今の俺は如月 戦兎という人物になっている。それがどういうことかお前たちにもわかるだろ。」

 

「・・・・・・嫌よ。絶対に帰らせないわ。」

 

「友希那・・・・・・」

 

「私はイクト兄さんが好き・・・・・・この気持ちは小さいときからずっと変わらない。だから!!」

 

「・・・・・・友希那・・・・・・」

 

「私だってそうよ。」

 

「私も!!」

 

次々に私もといい戦兎はこれほど自分を慕ってくれているんだなと思った。するとスマホが鳴り戦兎は出る。

 

「もしもし。」

 

『イクト!!大変だサークルからカルマノイズが現れたんだ!!それで奏汰君たちが抑えているの!!急いできて!!」

 

「わかった!!」

 

「待ってイクト兄さん!!」

 

「・・・・・・ありがとうな俺のことを慕ってくれて、これが俺の最後の戦いだ・・・・・・見ていてくれ・・・・・・これが俺の変身!!」

 

【【【インフィニティフューチャー!イエ―イ!ブルぁ!フハハハハハ!】】】

 

彼女達の前でインフィニティフューチャーへと変身をした戦兎は急いで奏汰達のところへと向かった。

 

一方で奏汰達はディケイドやシンフォギアを纏いカルマノイズと交戦をしていた。

 

夜のため人がいないので助かっていた。だがカルマノイズの多さに苦戦をしていた。

 

「くそ・・・・・・なんて数なんだ!!」

 

「くらいやがれ!!」

 

クリスがガトリングを放つがカルマノイズたちは恐れずに襲い掛かってきた。

 

「くそ強すぎる!!」

 

【【【ReadyGO!!インフィニティフューチャーフィニッシュ!!】】】

 

「であああああああああ!!」

 

インフィニティフューチャーの蹴りがカルマノイズたちを吹き飛ばしたが再び立ちあがる。

 

「おいおいまじかよ・・・・・・」

 

戦兎はカルマノイズが立ちあがったので驚いていると香澄達がサークルへと走ってきた。

 

「香澄ちゃん!?」

 

「蘭!?」

 

「友希那さん!?」

 

「彩さん!?」

 

「こころさんデース!!」

 

「響ちゃんたちだ!!」

 

「どうしてここに!!」

 

「すまん俺だな。おそらく俺の後を追いかけてきたんだ。カルマノイズ!!彼女達はやらせない!!」

 

ビルドはディバインシールドで結界を張りカルマノイズから香澄達を守る。

 

「くそどうしたらいいんだ・・・・・・」

 

「そうだ歌だよ!!」

 

「歌?」

 

「そうだよ私たちの歌を届ければいいの!!」

 

「・・・・・・なるほどな香澄達の歌か!!」

 

ビルドは指を鳴らすと楽器などが出てきた。

 

「できるかい君達・・・・・・見せてくれ成長をした君達の演奏を!!届かせてやってくれ!!彼女達に!!」

 

「「「「「はい!!」」」」」

 

「うわ!!」

 

「響!!」

 

「大丈夫か?」

 

「なんとか・・・・・・でも・・・・・・」

 

「なんだ歌?」

 

「あれは!!」

 

調が見ると香澄達が楽器で演奏をしていた。彼女達の歌声を聞き響達は立ちあがる。

 

「これは力がみなぎってくるデース!!」

 

「あぁ!!あいつらの歌があたしたちに力を貸してくれている!!」

 

「これならいける!!」

 

「やろう!!」

 

「シンフォギアアああああああああああああああああ!!」

 

響達が光りだしてギアの姿が変わっていく、バンドメンバーたちとの交流で生まれた奇跡の姿バンドリギアに変身をする。

 

「これがギアが変わった?」

 

「成功だな、さぁ響ちゃんたちカルマノイズを頼んだよ!!」

 

「「「「「はい!!」」」」」

 

「なら俺は援護をする!!」

 

ディケイドはライドブッカーガンモードにしてカードを装填する。

 

【アタックライド ブラスト】

 

放たれた弾丸がカルマノイズたちに命中をして響達のギアがギターやDJなどに変わっていきカルマノイズたちに音を聞かせていく。さらに香澄達の音響なども加わっていきビルドは彼女達を改めてみた。

 

(皆よくぞ成長をした。お前たちの歌は俺達を超えているぞ?だからこそこの事件を解決することができた。)

 

カルマノイズたちは響達の音を聞いて消滅をしていった。サークルを纏っていた黒いオーラなどがなくなっていきカルマノイズの脅威がなくなった。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

戦兎たちは変身を解除をして辺りを見ていた。ディケイドたちの方もギアなどを解除をして同じく辺りを見ていた。

 

『反応ありませんマスター。』

 

『こちらもです。』

 

エクスカリバー及びグレーズから言われて戦兎は終わったんだなと・・・・・・彼女達の方を見た。

 

香澄達の顔は俯いていた。この戦いは終わったらイクト兄さんはこの世界を去ってしまうからだ。

 

「・・・・・・・・・」

 

イクトこと戦兎は彼女達のところへと行き代表で霞の頭を撫でる。

 

「イクト・・・・・・兄ちゃん・・・・・・」

 

「聞かせてもらった。お前たちの魂をな・・・・・・もう俺が教えることは何もない。」

 

「そんな・・・・・・」

 

「・・・・・・なら最後に忘れるな。俺はお前たちの中で生き続けていることを・・・・・・俺はいつまでもお前たちを見守っていることをな?」

 

戦兎は彼女達を見てからアリスたちが集合をする。

 

「イクト・・・・・・」

 

「イクト君・・・・・・」

 

「大丈夫だ。さぁ帰ろう俺達の世界へ・・・・・・奏汰君たちはギャラルホルンを通り戻るんだっけ?」

 

「はいその場所へ行きます。」

 

「なら送ろう。」

 

戦兎たちはギャラルホルンの入り口まで送り彼らはその中へと消えていく。

 

「イクト兄ちゃん・・・・・・」

 

「・・・・・・紅 イクトは死んでいるからね。だがここも俺が生まれた故郷・・・・・・すぐには帰ってこれないがまた戻ってくるよ。」

 

「「「イクト兄さん。」」」

 

「次元の扉よ開け!!我が名は神エボルト!!目標リリカルなのはの世界!!」




次回 戦兎たちは暗黒結晶を回収をして元の世界へと戻ってきた。新たな仲間ネフやラフ、まりなを連れて。

次回「帰ってきた戦兎たち。」
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