IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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第17章 仮面ライダーデスグラス
帰ってきた戦兎たち。


次元の扉が開いて戦兎たちは帰ってきた。マテリアルズたちも紫天の書から出てきてうーんと伸ばしていた。

 

「・・・・・・アリス。」

 

「何イクト?」

 

「どうしてお前さんのメイドさんたちがいつの間にかいたのには驚いているけど?」

 

戦兎はアリスの後ろにいた五人のメイドに驚いていた。彼女達はアリスの味方だったのは彼も覚えているがいつの間についてきたんだろうと・・・・・・ネフとラフ、それにまりなは辺りを見ていた。

 

「ほえー・・・・・・」

 

「ここがミッドチルダってところ?」

 

「すごいな・・・・・・」

 

三人は初めて異世界へとやってきたので目をキラキラさせていた。戦兎はとりあえず行くかといい家の方へと向かって歩いていた。ベースに関しては持ってきていない・・・・・・その理由はあちらの世界へまた行くときに取っておいている。

 

ミコトや奈菜も一緒に戻ってきており戦兎たちは久々の家に到着をした。

 

「この時間なら母さんがいるはずだからな・・・・・・とりあえず。」

 

インターホンを押して戦兎は誰かが出てくるのを待った。

 

「坊ちゃまおかえりなさいませ。」

 

「やぁ花菜、母さんは?」

 

「奥さまは中におられますよ。ほかの方々は仕事ですけどね。」

 

「だろうね・・・・・・」

 

戦兎たちは中へと入りリビングに行くと美奈子が座っていた。彼女は彼らに気づいて立ちあがる。

 

「おかえりなさい戦兎、それにいらっしゃいみんなも。」

 

「ど、どうもお世話になります。赤見 ラフです。」

 

「鳥井 レナです。」

 

「月島 まりなです。」

 

「始めまして私は如月 美奈子よよろしくね?」

 

「「「はい。」」」

 

それから花菜とリニスが全員を部屋に案内をしている中、戦兎は暗黒結晶をグレーズから出して美奈子に渡していた。

 

「・・・・・・これがダークエグレイズが放ったといわれている暗黒結晶・・・・・・戦兎ご苦労様でした。」

 

「・・・・・・えぇ・・・」

 

だが戦兎からの返事は暗かった、仕事とはいえかつての世界で再会をした彼女たちのことを思うと戦兎は目を閉じていた。

 

「戦兎・・・・・・本当はあなただってわかっているはずよね・・・・・・」

 

「わかっています。あの子たちの気持ちも・・・・・・だから俺は・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

美奈子はこれ以上何も言わないことにした。戦兎のことだから必ず立ちあがれると・・・・・・

 

戦兎side

 

やはりあの子たちには辛すぎたかな?念のためにあっちの世界に残していたクワちゃんたちからの映像を見てみるとしよう。

 

サークルではロゼリアが練習をしているな・・・・・・

 

『・・・・・・駄目ね・・・・・・前の時みたいになってきているわ・・・・・・』

 

『そうですね・・・・・・』

 

『ぐす・・・えぐ・・・』

 

『あこちゃん・・・・・・』

 

『あこ・・・・・・』

 

『どうしてイクト兄ちゃん・・・・・・あこ・・・全然お礼など言っていないのに・・・・・・まだお別れなんてしたくなかったのに・・・・・・』

 

「あこ・・・・・・」

 

俺は次の場所を映し出した。事務所ってことはパスパレかな?あれは姉さん・・・・・・

 

『みんなどうしたの?』

 

『早苗さん・・・・・・』

 

『もしかしてイクトのことかな?』

 

『『『『『!!』』』』』

 

姉さんの一言で全員が顔をあげた。姉さんははぁとため息をついていた。

 

『みんなの気持ちはわかるわ、でもねイクトは言っていた。自分はもう死んでしまった存在だと・・・・・・だから俺のことは忘れてくれと言っていたのを覚えているわ。』

 

『早苗さんは平気なんですか・・・・・・』

 

『千聖ちゃん・・・・・・』

 

『唯一の家族のイクト兄さんのことを忘れることなんて・・・・・・』

 

『無理ね、イクトたちのことを忘れろなんてね。でもあいつは私の心の中で生き続ける。たとえ別の世界にいようとも・・・・・・』

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

俺は別の場所を移した、ここは有咲の蔵だったな。

 

『『『『『・・・・・・・・・・・・・・・』』』』』』

 

五人は暗くて楽器をもっているが練習をしていない、いったいどうしたんだろうか?

 

『・・・・・・駄目だな今日も・・・・・・』

 

『うん楽器を持つとイクト兄ちゃんが教えてくれた時のことを思いだしちゃって・・・・・・』

 

『・・・・・・イクト兄さん。』

 

お前ら・・・・・・ほかの場所を移してるがアフターグロウにハロハピも同じような感じでやはりあいつを悲しませてしまったな・・・・・・俺は映像を閉じてこぶちゃんたちに彼女達を守るように指示を出していた。

 

「俺は・・・・・・」

 

『イクトいる?』

 

「ラフ?」

 

彼女は俺がいるのを確認をして中へ入ってきた。

 

「どうした?」

 

「ねぇ我慢をしている?」

 

「・・・・・・どういうことだ?」

 

「おそらくだけど私以外にも気づいているわよ、あんたがつらそうにしているのを・・・・・・あんたほかのメンバーの前じゃ弱いところ見せないものね。」

 

「そうだねイクトは。」

 

後ろからアリスにネフ、まりなが入ってきた。どうやら彼女達には見破られているみたいだな。

 

「悪い・・・・・・すこーしだけ休むわ。」

 

「えぇいいわよ。」

 

俺はアリスの膝の上で眠ることにした。涙を流しながら・・・・・・

 

戦兎side終了

 

戦兎は眠っている頃なのはたちは家へと戻ってきた。

 

「ふぅ疲れたなの・・・・・・」

 

「うん戦兎がいないからって私たちが守っていかないと。」

 

「そうやなただいまもどりましたーーー。」

 

「あらおかえりなさい皆、ふふふ戦兎が帰ってきているわよ。」

 

「戦兎が!!」

 

「でも今は休ませてあげて、あの子も色々とあったみたいだから。」

 

「そうやな・・・・・・ヴィヴィオたちも喜ぶやな。」

 

全員がリビングに集合をして戦兎たちが来るのを待つことにした。結果はラフやネナ、まりなの姿を見てハイライトOFFになったメンバーたちがにらみ合いをするって結果になりました(笑)




次回 無事に再会をしたなのはたちと戦兎、彼は天界にいきハイスクールD×Dの世界へと飛ぶ。

次回「ハイスクールD×D」
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