次の日戦兎たちは街の中を歩いていた。久々に全員で歩いて移動をするので戦兎は懐かしく感じていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「イクトどうしたんだ?」
「奏太か、何このメンバーで移動をしていると本当に学生時代を思いだすな・・・・・・」
「確かにな・・・・・・学生時代よくこのメンバーで遊んでいたな・・・・・・ゲーセンとか行ってカラオケで歌ったりしていたな」
「そうそうよーく遊んでいたな俺たちは」
そういいながら奏汰と話をしている戦兎ことイクトは変な夢を見るようになっていた。それはかつて自身と戦い倒した魔王ゼルギスと共に戦う夢をだ。
(あの夢はいったい何だろうか・・・・・・魔王ゼルギス・・・・・・かつて俺たちによって倒された魔王・・・・・・だがあの時見たあいつは以前と比べて雰囲気が違っていた。笑顔で仲間たちと一緒にいたのはあいつ本来の顔なんだろうな・・・・・・あの時戦っていた顔とは全然違う。ならあいつをあのような行動を映ったのはなぜだ?そしてゼルギスを封印をしたという神々とはいったい・・・・・・)
戦兎は色々と考えることが増えていきはぁとため息をついていた。
「イクトどうしたの?」
「何でもないよアリス。色々と頭の中で混乱をしているだけだから」
「「「???????」」」
全員が首をかしげていたので戦兎は話を切ることにして楽しむことにした。一方で天界ではミナコとアルフォースが調べ物をしていた。
「うーんミナコあったかしら?」
「いいえ先輩の方は?」
「こっちもダメ、ゼルギスに関しての資料は残っていない感じだわ。」
二人が探していたのは魔王ゼルギスに関する資料だ。なぜゼルギスたちが封印されないといけないのかを調べるためにミナコたちは資料室をあさっていたのだ。
だが二人は入って2時間ぐらい経っていても、ゼルギスに関しての資料を見つけることができなかった。
「いったいどこにあるのかしら?ゼルギス関連の資料」
「・・・・・・まさかあそこかしら?」
「あそことは?」
「えぇ裏資料室が確かあったのよ。この資料室にはない情報を得るにはそこしかないわよ・・・場所は・・・・・・」
資料室に入りどこかの本棚をチェックをするアルフォース、その様子をミナコは見ていると彼女が見つけたのは本のスイッチだった。それを押すと『ごごごごご』という音が聞こえてきた。すると本棚が移動をして階段が現れる。
「ほえええ・・・・・・」
「さぁ行くわよ」
「待ってください!!」
アルフォースの後をついていきミナコたちは裏資料室へと到着した。アルフォースはま行を探しているとゼルギス関連の資料を見つける。
「あったわ魔王ゼルギスに関しての資料が!」
「本当ですか!!」
ミナコはアルフォースに近寄り本を見る。そこにはゼルギスに関しての資料が書かれていた。
「ゼルギスは普通の魔王さまのようね・・・・・・しかも民たちから慕われており戦争などはあまりしないほうの魔王さまみたいね」
「それがどうして封印されたのでしょうか?」
「それはゼルギスを裏切った者たちの仕業だ」
「「!!」」
二人は振り返るとカイギスが立っていたので二人は驚いている。
「お父様!?」
「カイギスさまどうしてここに?」
「何元々ここを作ったのは私だ、なんで空いているんだろうと思いお前たちがいたので声をかけたのさ。」
「それでお父様、ゼルギスのことですが・・・・・・」
「うむ、それは今からだいぶ昔になる。ゼルギスという若者には当時兄がいた。名はバートという人物だ。だが彼は昔ゼルギスを殺そうとしたので父親から勘当されてホール刑されたそうだが生き延びた。そしてゼルギスこそが真の悪といい当時の神々をだましたそうだ。そして彼らの次元に封印されることとなった。」
「そんなことが・・・・・・そのバートって人は?」
「奴はそのあとにざまーみろと言っていたのを覚えている。だがそれで済めばよかったのじゃが・・・・・・」
「なにかあったのですね?」
「その通りじゃ、封印をしていた神々が突然の死を迎えた。この現象を『ゼルギスの呪い』と呼ぶことにした。そしてゼルギス関連を裏資料に置くのを最高神となったわしが決定をしてここにいれたのじゃ」
「そんなことが・・・・・・バートか・・・・・・」
「天才的な弟と凡人な兄と言ったところか・・・・・・」
「なるほど・・・・・・そしてゼルギスは復讐をするためにミッドチルダを支配しようとして敗れた」
「その通りじゃ・・・・・・本来は優しい魔王といわれていたゼルギスじゃ・・・・・・やはり原因はこちらの方にあるからの・・・・・・」
3人は話をしながら裏資料室から出て扉を閉める。
「そういえば戦兎の神の力がさらに上がったのはお前たちは感じていたか?」
「レグリアのですか・・・・・・」
「そうじゃ、彼が装備をしているゴッドクロスドライバーとゴッドクロストリガーが新たな進化……いや奇跡と言った方がいいじゃろうな・・・・・・アマルスマに殺されたミナコの同期達の魂が彼に力を貸したようじゃ。」
「皆が・・・・・・」
ミナコは顔を俯かせていたのでカイギスたちはお互いに顔を見てから彼女を見る。
「彼らの魂は現在回収をして新たな技術によって生まれ変わるのじゃよ。」
「え!?それは本当ですか!!」
「うむ、レグリアの時は間にあわなかった生き返らせる装置が完成をしたのじゃ今彼らに照射されており体を復元をしているはずじゃ。」
「よ・・・良かった・・・・・・」
ミナコは涙を流していた。アルフォースも彼女の背中を撫でてよかったわねといいカイギスは戦兎にもこれは報告をした方がいいなと思った。
「彼らは戦兎の部下として招致をしている。ミナコ・・・・・・お前が彼らを紹介をするように」
「わかりましたお父様」
(バートはあの後魔王の子と分かり処刑されたんじゃよな・・・・・・あのものがしたことはただの復讐にしかすぎんからの・・・・・・)
カイギスはそう呟きながらマントを羽織る。一方で戦兎たちは街の探索を終えてミッドチルダの家へと戻ってきていた。
「おかえり戦兎お兄ちゃん!!」
「やぁなのはたちもお疲れ様だな」
「まぁね、戦兎のほうはもっと大変だよね?私たちも戦兎と一緒に異世界へと行きたいけどなーーーー」
フェイトたちは戦兎と一緒にいたいが彼自身が異世界へ行くときは駄目と断るので彼自身も苦笑いをしていた。まぁ前にハイスクールD×Dの世界でビルドファイナリーに変身をしてアリシア、アリサ、すずかが彼の中に入って戦ったので彼自身はどうしようかと考えている。
「うーん別世界ね・・・・・・」
戦兎は当面は異世界へ行くわけじゃないので考え事をしていた。
「戦兎どうしたの?」
「いや今のところ異世界へちょっとだけ行ってくるわ」
「「「はや!!」」」
戦兎は次元の扉を開いてハイスクールD×Dの世界へとやってきた。
「ご主人様ーーーー」
「美来久しぶりだな」
「はい!!」
彼は中に入ると黒歌やレイナーレたちがおり彼女達も笑顔で迎えた。
「あれ?戦兎なんか雰囲気が変わった?」
「そうか?俺自身は別に変わったつもりはないけどさ。さて黒歌どういう状況化聞きたいが、ゼノヴィアとイリナの二人はどうした?」
「はいご主人様、実は・・・・・・」
未来は説明をして戦兎は両手を組んでいた。
「なるほど・・・・・・英雄派たちの襲撃か・・・・・・」
「えぇここは何とかなったけど、オーフィスという無限の龍神が狙われたのよ。」
「それでイリナとゼノヴィアは彼女を守るためにリアス眷族達と共に行動をしております」
「そうかご苦労。なら俺達も向かった方がいいかもしれない。全員出撃用意!!」
「は!!」
戦兎はすぐに出撃をするのであった。
次回 戦兎たちは冥界へとやってきた。彼はインフィニティードライバーを装着をして変身をする。
次回「戦兎たち冥界へと飛ぶ」