機動六課シュミレーション室にて二人の人物が立っている。一人は仮面ライダーエボルこと如月 戦兎。もう一人はゼルギス軍幹部の一人雷鳴の獅子セレヴィアである。
お互いに構えておりほかのメンバー達もその様子を見ていた。ゼルギスはまさかセレヴィアが前に来た時も止めたが今回は止めるのは無理と判断をした。だが彼女は死ぬことになる時は彼は止めようとネオマオウドライバーを装着をしていた。
「・・・・・・本当に戦うのか?」
「えぇ・・・・・・あんたがアイグやべネスト・・・・・・ゼルギスを倒したように!!」
(これは何も言っても聞かないタイプだな。まぁ彼女にとって仲間が大事だからな・・・・・・まぁ俺も同じことが言えるけどな・・・・・・)
エボルに変身をしている戦兎はエボルマグナムを構えてセレヴィアは雷鳴の槍を構えてブザーが鳴りダッシュをする。
(速い!?)
エボルはエボルマグナムを放って攻撃をするが彼女の素早さに驚いて弾が外れてしまう。彼はエボルコブラじゃ不利と判断をして次の攻撃を避けてからエボルラビットに変身をしようとする。
「はあああああああああああああああああ!!」
セレヴィアの槍を回避をしてラビットエボルフルボトルをセットをしてレバーをまわす。
【AREYOUREADY?】
「エボルアップ」
【エボルラビット!】
エボルラビットフォームへと変身をしてドリルクラッシャーをブレードモードで攻撃をしてセレヴィアは槍でエボルのドリルクラッシャーを受け止める。
セレヴィアは一旦は慣れて左手に雷を集めてそれを上空に投げる。
「放て雷!!」
「ぐううううううううううう!!」
上空から雷が分散をしてエボルラビットに攻撃を受けるが彼はなんて雷なんだろうなと思いながら構える。
「流石アイグやべネストを倒しただけあるわね・・・・・・けれど!!そのような実力で私は倒せないわよ!!」
セレヴィアは接近をするが彼は後ろに下がりフルボトルへと変える。
「電気なら電気の力を使うだけさ!!」
【オクトパス!ライト!ベストマッチ!】
「何をする気かしら!!」
「まぁ見てなって・・・・・・」
【AREYOUREADY?】
「ビルドアップ」
【オクトパスライト!イエ―イ!】
仮面ライダービルドオクトパスライトフォームに変身をした。
「タコ?ライト?ふざけているの!!」
「ふざけていないんだよなーこれが・・・・・・」
「はああああああああああああああ!!」
セレヴィアは槍を振り回してビルドに攻撃をするがビルドの右肩についているタコ「フォーリーオクトパス」が目を光らせて触手がビルドを突こうとした槍を絡ませる。
「ぬ!!」
彼女は攻撃をしようとしたがタコの触手が思った以上に動かせない状況でありさらに左手に電撃を纏わせてビルドはダッシュをして殴る。
「電パンチ!!」
「が!!」
電パンチを受けてセレヴィアは吹き飛ばされた後フルボトルを振り装着をする。
【パンダ!ロケット!ベストマッチ!】
そのままレバーをまわしていき変身をする。
【AREYOUREADY?】
「ビルドアップ」
【ロケットパンダ!イエ―イ!】
モニターを見ているフェイトはふふと笑ったのでなのは達はなんで笑ったのだろうとフェイトに聞くことにした。
「フェイトちゃん、なんでいきなりふふと笑ったん?」
「ごめんごめん、ジュエルシード事件の時に私が戦兎と戦った時があったけどそれがあの姿だったからそれで懐かしくなってね」
「戦兎お兄ちゃんが別行動をしている時だね?」
「そうそう、あの時私やられるかと思ったの。戦兎の戦い方は私を翻弄をさせてアルフがいても勝てなかったからね・・・・・・でもあの時くれたドーナッツの味は今も覚えている。」
「いいなーフェイトだけもらっているってことだよね?」
「え?」
「うんうん私もらったことないのーーーーーー!!」
「「「うんうん」」」
「え!?え!?え!?」
一方でロケットパンダフォームに変身をしたビルドは左手のロケットを噴射させて空を飛びセレヴィアは雷の弾を作りだしてそれをビルドめがけて放つ。
「雷鳴弾!!」
ビルドは右手のパンダのクローを使い雷鳴弾を切ったりレーザーで攻撃をして破壊した後そのまま着地をしてクローで攻撃をする。
「ぐうううううううううううう!!」
あまりの重たさにセレヴィアは一旦下がって攻撃をしようとしたがビルドが左手のロケットアーマーを噴射させてロケットパンチのようにして飛ばして命中をする。
「がは!!」
噴出させたロケットパンチが左手に戻り彼は見ている。
「まだ戦えるわよ!!さぁアイグ達を倒したあの姿になりなさい!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
戦兎はインフィニティーフューチャーグランドフルボトルとインフィニティートリガーを出す。
【クロスオン!】【【【インフィニティーフューチャーグランド!】】】
二つをインフィニティードライバーに装着をしてレバーをまわしていく。
【AREYOUREADY?】
「ビルドアップ」
【【【オーバークロス!インフィニティーフューチャーグランドクロス!超・越・降・臨!】】】
ゼルギスはあの姿を見てふふと笑う。
「間違いない、あの姿は我たちを倒したインフィニティーフューチャークロスだな・・・・・・さてそろそろ止めるとするかな?」
【仮面ライダーマオウ!マオウ!】
仮面ライダーマオウへと変身をしてセレヴィアを助けるために向かう。一方でセレヴィアは雷鳴の槍で突撃をしてビルドインフィニティーフューチャーグランドクロスに攻撃をする。
彼はオーバークロスカリバーを出して彼女が振るう槍をはじかせる。
「なんて力なの!?これが如月 戦兎の力!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
オーバークロスカリバーをアローモードへと変えて引っ張り矢を放つ。
「ぐううううううううううううううううう!!」
彼女は槍で塞ごうとしたが槍が粉砕されて吹き飛ばされる。再びソードモードへと変えて彼は構えようとした時に攻撃が来たので彼は剣をふるいその方角を見るとマオウがセレヴィアの前に立っている。
「ゼルギス・・・・・・私はまだ戦える!!そこをどいて!!」
「そこまでだセレヴィア・・・・・・お前の負けだ。奴はまだあの上の形態を持っている・・・・・・」
「でも・・・・・・このままじゃ私は納得ができない!!ゼルギス達を殺した相手が目の前にいるのに!!」
「確かにその通りだ。セレヴィアよだからといってお前をほっとくわけにはいかない・・・・・・新たな命を無駄にしては駄目だ」
「ぜ、ゼルギス・・・・・・」
「・・・・・・・・・もういいみたいだな?」
「あぁ迷惑をかけたな如月 戦兎・・・・・・」
戦兎は変身を解除をしてゼルギス達は元の世界へと戻っていく。だが待っていたのは5人の女の子達がじーっと彼を見ていた。
「ど、どうした?なのは達」
「いいなーフェイトちゃんだけ奢ってもらってさ」
「奢る?」
戦兎はなのはが言った奢るという言葉に聞き覚えがないのでフェイトの方を見ると両手を丸くしているのを見てそういうことかと魔法陣を出す。
「えっとどこやったかな?あったあった」
魔法陣からドーナッツが現れたので全員が驚いている。
「「「「「え!?」」」」」
「これが欲しかったんだろ?ほら」
「あ、ありがとうやで」
「戦兎・・・・・・このドーナッツは?」
「俺の手造りだけど?」
「「「「「「手作り!?」」」」」」
「そそ、たまーに作るんだけどフェイトと出会った日は作ったのはいいけど持っていくのを忘れてたんだよね。それで魔法陣でドーナッツを出したわけ」
「「「「「フェイト(ちゃん)」」」」」」
「え!?」
「いいなーいいなーフェイトちゃんはーーーー戦兎お兄ちゃんのて・づ・く・りのドーナッツをもらったんだよね!!」
「そうそう二回ももらっているのお姉ちゃん見ているんだからね!!」
「そ、それは・・・・・・」
戦兎はこれはまずいことになったなと思いながらドーナッツをもぐもぐと食べているとナンバーズ達やギンガ達がじーっと見ているのでちょっと待っていろと立ちあがり調理室の方へと向かっていく。ウーノ達もなのは達が話し合いをしているのを見て邪魔にならないように食堂の方へと移動をしてシグナム達も一緒である。
食堂へついた戦兎は早速ドーナッツを作ることにした。
「お兄様の手作り・・・・・・速く食べたいわーーーー」
「ドゥーエお姉さまよだれよだれ」
「あらクアットロちゃんも出ているわよ?」
「なぁ!?」
「当たり前だろ?兄上の手作りのドーナッツを食べるからな。」
「にぃにぃの作るドーナッツは最高っすよ!!」
「さーてできたぞーーーー」
「おう待っていたぜ戦兎!!」
ヴィータは待っていましたと皿の上に盛り上がるドーナッツを見てギンガやスバル、ナンバーズ達はよだれを垂らしている。
「こ、これは・・・・・・」
「お父さんすごいです!!」
「ははありがとう」
エリオに言われたので戦兎は照れてアリス達もドーナッツを食べる。
「おいしいいいいいいいいいいいいいい!!」
「美味いぜイクト!!」
「ありがとうよ」
「美味いぞ戦兎・・・・・・」
「うめええええええええええ!!」
「戦兎お兄さん上手ですね・・・・・・」
ギンガ達は戦兎の料理スキルに落ち込んでしまう。
「流石兄上」
「美味いぜ兄貴!!」
「美味いっス!!」
ほかのメンバー達も戦兎のドーナッツを食べているので彼は作って良かったなと思いホッとしているがブレスレットが光っていないことに気づいた。
「あれ?」
「いやーマスターのは美味しいですねーーーーー」
「全くだ」
見るとクレーズ、エクスカリバー、美海、鞠亜と鞠奈、万由里に夕弦に耶俱矢、凛祢と凛緒などが出てきて食べていたのだ。
「美味い美味い!」
「美味しいよパパ!!」
戦兎は皆が喜んでくれたので作って良かったなと思っているが・・・・・・
「あれ?なーにか忘れているような・・・・・・」
戦兎はそう思いながらドーナッツの追加を作っているとなのは達が入ってきた。
「なんで皆だけ食っているんやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「あ、はやて達まだあそこにいたのか?まぁ座っていろ」
なのは達は椅子に座って戦兎は追加のドーナッツを作ったので置かれたのを見てなのは達はよだれを垂らしてしまう。
フェイトはドーナッツをもってから自身の口にはむと食べる。
「この味だ・・・・・・戦兎がくれたドーナッツの味だよ」
「これがフェイトが食べていたドーナッツなんだね?」
「美味しいよ戦兎さん」
「喜んでくれて作って良かったよ」
戦兎は皆が笑顔でいる姿を見て世界が融合をしてしまったけど本来は死んでしまっている人たちもここにおりナンバーズ達も全員がここにいるのを見てふふと笑う。
戦兎side
それから家へと戻った俺は夜空を見ている。ミッドチルダ・・・・・・じゃなかった新たな世界での俺の家は変わらないからな・・・・・・
「どうしたのイクト?」
俺は振り返るとツインテールをしている髪を降ろしたアリスがいた。胸なども大きいが身長が小さいのは変わらないっと・・・・・・
「イクト、今僕の身長を見て失礼なこと考えていなかった?」
「気のせいさ。だがどうして俺がここにいるってわかった?」
「勘だよ。イクトは何かを考える時って静かな場所にいることが多いからね。ほかのみんなは知らない僕だけが知っているイクトのこと・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
そうだな、俺のことよーく知っているのはお前や奏汰達だからな。だがこうして紅 イクトとして過ごしてきた日々の中でアリスは特に俺のことを知っている。
「どうしたんだいイクト?」
「何でもないただ俺達の世界が融合をして新たな世界が誕生をしたからな・・・・・・」
「パパとママも生きていたらもっと嬉しかったんだけどね・・・・・・」
「いつか再会をすると思うぞ俺は・・・・・・」
「イクト?」
「そんな感じがする・・・・・・おそらく転生をしている可能性がある」
「転生を!?パパとママが!?」
「転生をしていても俺のような昔の記憶を持ったままじゃない可能性もある。だから俺も何とも言えないんだよ・・・・・・」
「イクト・・・・・・ってあれ?電話・・・・・・もしもし」
『アリスちゃん?』
「え!?」
アリスが電話を出たのを見てアリスの反応がおかしいことに気づいた。
「アリス?」
『その声はイクト君?』
アリスが混乱をしているので俺はその電話を取り声を聞いている。
「えっと紅 イクトは自分ですが・・・・・・」
『やっぱりイクト君ね・・・私のことは覚えているかしら?』
「アリスの・・・お母さんですよね?ですがあなたは・・・・・・」
『詳しい話をしたいわね・・・・・・明日来てもらえるかしら?』
「わかりました。場所は?」
『明石家の屋敷にしましょう?』
「わかりました。添付などをお願いします」
『ふふじゃあ明日会いましょ?』
そういって電話を切り、俺はアリスの方を見ている。
「ど、どうしてママが・・・・・・本物?」
「わからないが明日行ってみるとしようアリス」
「う、うん・・・・・・」
次回 戦兎とアリスはアリスのメイド達と共にかつてアリスが住んでいた屋敷の方へと向かう。
そして着いた場所を見てアリスは懐かしそうに見ていると二人の人物が歩いてくる。
次回「再会」