戦兎side
次の日となり俺とアリス、それにアリスのメイド達と共に俺達は指定された場所へと向かっている。もちろん車はダークジェイカーを使っての移動である。なお今回は俺のメイドとして花菜とリニスが一緒である。
だが気になったことがある。確かアリスのお母さんは病気で亡くなっているはずだ・・・・・・だがなぜ?
「・・・・・・・・・」
「まさかアリスお嬢様のお母様が・・・・・・」
「だけど確か病気で亡くなったって聞いているよーーー」
「私もだよ」
メイドさん達も言っているが俺もアリスからお母さんは病気で亡くなっていると聞いているし修三さんも亡くなっているからな・・・・・・だがあの声をアリスは知っている。
「アリス大丈夫か?」
「え?大丈夫だよ私・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
普段は僕というアリスだがやっぱりまだ気持ちの整理がついていない感じだな・・・・・・さてこれから会う人は本物なのか偽物なのか・・・・・・偽物だったら容赦なく倒したいが・・・・・・
『間もなく指定された場所に到着をします』
「あれは・・・・・・」
「屋敷だよイクト。僕が住んでいた・・・・・・場所だよ・・・・・・」
やはりアリスが住んでいた場所だな・・・・・・ダークジェイカーを止めて俺達は降りて辺りを見る。綺麗にされている感じがして扉の前に人が立っている。
「アリスお嬢様・・・・・・」
「じい!!」
「それにイクト様も・・・・・・彼女達が一緒に行ってしまったのは存じておりましたが・・・・・・」
「ねぇじい・・・・・・僕たちを呼んだ人は・・・・・・」
「・・・・・・それはお嬢様達が行った方がよろしいですぞ?」
「アリス行こう、花菜達は?」
「こちらの方でメイド達と共に待たせてもらいましょう。」
じいと共に花菜達は移動をしていき俺とアリスは移動をしながら懐かしそうに歩いている。
「懐かしいね・・・・・・くそばばぁがいたけどあの時はとても楽しかったよ・・・・・・」
「そうだな。」
俺達は移動をしていき屋敷の中へと入っていく。昔と変わっていないな・・・・・・辺りを見ながら歩いてるとアリスが目を見開いていた。なんでだろうと俺は前の方を向くと二人の人物が立っていた。
「う・・・うそ・・・・・・」
「アリス・・・・・・」
「アリスちゃん・・・・・・」
「お父さん、お母さん・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あれは間違いなくアリスのお父さんであるがもう一人の人は始めてみるな・・・・・・
「本物なの?」
「あぁアリス・・・・・・」
「私たちは本物ですよ?」
「だがなぜ?」
「ある神さまがこの世界が融合をされた際に生き返らせてくれたんだよ・・・・・・しかも彼女と共にね?」
「ふふそういうことよ。そして君がアリスの・・・・・・」
「紅 イクトといいます」
「ナナリー、イクト君は本当にアリスのことを思っているんだよ・・・・・・彼女が悲しい時も彼は支えてくれたんだよ」
「そうだったの・・・・・・」
ナナリーさんは俺の方へと来て両手をつかんだ。
「アリスを・・・・・・娘を支えてくれてありがとう・・・・・・」
「えっとその・・・・・・」
ナナリーさんって美人さんだったんだな。アリスという娘を産んでいるはずなのに・・・・・・若すぎないか?
「いーーくーーーとーーーーーーーー!!」
「・・・・・・すまん」
「もうママばかり見ていないで僕をみてよ!!」
「おいおい」
「ふふ本当にアリスが頼るのがわかるかもしれないわ修三さん」
「うむ・・・・・・アリスはお前を失ってからあいつにいじめられて・・・・・・イクト君はそんなアリスを支えて・・・・・・だが彼はある事故で亡くなったとニュースを見てアリスは荒れていたよ・・・・・・自分のせいでとかずっと言っていたよ。だが私も奴に毒を盛られてね・・・・・・アリスよりも先に死んでしまった。私は最低な父親だよ・・・・・・」
それから再会をしたアリスと母親と父親、俺達は一泊をすることにして俺はアリスの部屋へとやってきている。
どうやらじいやさん達があの後も掃除などをしていたみたいで丁寧になっている。
「じい達には感謝をしているよ。部屋などが残っているしパパとママにも会えた・・・・・・そして・・・・・・イクトとまた会えた。」
「アリス・・・・・・」
「僕は幸せだよ・・・・・・ねぇイクト・・・・・・」
「なんだ?」
「僕・・・・・・イクトの子どもがほしい・・・・・・僕とイクトの子どもを作らせてほしい・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「イクトが神なのはわかっている。でも僕はイクトの子どもがほしいんだ・・・・・・だから・・・・・・」
アリスは来ていた服などを脱いでいき俺に抱き付いてベットにお互いにキスをする。
戦兎side終了
明石家の一室
修三とナナリーは二人でお酒を飲んでいる。
「今頃アリスはイクト君とイチャイチャをしているだろうな・・・・・・」
「あらわかるのかしら?」
「あぁもちろんだよ。君が死んでからアリスを引き取ってからね・・・・・・イクト君のことをずっと話していたよ。」
「そうだったの・・・・・・アリスが幸せなのか私にはわからなかったわ。でも彼を見てからアリスを見たけど本当に彼と一緒にいるのが嬉しいそうでよかったわ」
「私もまた君に会えてよかった・・・・・・」
「奇遇ね修三さん私もですよ・・・・・・」
お互いに見てから抱きしめ会う二人。本当の意味で愛している二人が再会をした意味である。
一方で如月家
「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」
全員がとても機嫌が悪く家にいた。美菜子も同じく機嫌悪く座っている・・・・・・アリスと戦兎が帰ってこないのもあるが・・・・・・美奈子自身は戦兎が何をしているのか神さまとして知っているので余計にいらいらをしている。
(レグリオスの馬鹿・・・・・・私にはそんなことしていないのに・・・・・・)
っと不機嫌に全員が家にいるのであった。
次回 戦兎とアリスは次の日に家の方へと戻るが不機嫌そうになのは達がいたので戦兎は苦笑いをしてしまう。
次回「不機嫌ななのは達をなだめるんだ!!」