フェイトside
私は現在戦兎に言われて試験の相手をしている。名前は紫藤イリナっていう女の子だ。バリアージャケットを纏い愛用のバルディッシュを構えている。
「それじゃあ始めようか?戦兎から色々と聞いているから遠慮はいらないよ?」
「それでは行きますよ!!」
イリナは日本刀を生成をしている。戦兎曰く彼女の特製の一つだといっていたがまさかそれが武器の生成とは・・・・・・彼女はこちらに接近をして振り下ろしてきたのを受け止める。
なるほど・・・・・・だけど甘いね。そんな太刀筋じゃ私には勝てないよ!!
「は!!」
「く!!だったら!!」
彼女は後ろへと下がると魔法陣生成をしてそこから剣型のエネルギーが発生をして襲い掛かってきた。私はフルボトルを出してバルディッシュにセットをする。
『ダイヤモンド』
ダイヤモンドを生成をして彼女が放つ攻撃をガードをする。悪いけど戦兎が見ている以上無様な戦いはできないのよね!!
フェイトside終了
一方でゼノヴィアと戦うシグナム、お互いの剣と剣がぶつかっている。ゼノヴィアはデュランダルを使用をしてシグナムのレヴァンテインと激突をしていた。
「ほーうなかなかの剣技じゃないか」
「貴様もな、だが私は神エボルトの戦士として負けるわけにはいかないのだ!!」
「なるほど・・・・・・奴のことが好きか?」
「な!?え、エボルトさまのことを!?」
シグナムが放った一言を聞いて彼女は顔を赤くしたのを見てシグナムはやれやれといいながら戦兎の方を見ていたので彼は首をかしげていた。
(まぁそれがあいつのいいところだからな、我々のためにボロボロになりながらも戦ってくれたのだからな、私もあいつのことが好きな人理だからな・・・・・・)
そのままゼノヴィアをつかんで投げ飛ばして彼女は背中の翼を使い地面に落ちないようにして構え直す。
一方で様子を見ているメンバーたちヴィータが戦兎のところへと歩いてきて話かけてきた。
「なぁ戦兎、あの二人なんだけどよ大丈夫なのか?」
「大丈夫だよヴィータ、あの子たちだって色々と戦いを乗り越えているそうだろ黒歌」
「にゃーその通りだにゃー」
そういって彼女は戦兎の膝の上に乗っており彼は苦笑いをしながら前を向いている。ほかのメンバーもその様子を見ながらゼノヴィアとイリナの戦いを見ていた。
「プラズマランサーファイア!!」
『プラズマランサー』
放たれた雷を纏った槍がイリナに向けて放たれた。彼女は防御魔法陣を展開をして彼女が放ったプラズマランサーをガードをする。イリナはこうなったらと何かを考えていた。
すると上空に弾を投げてからそこから連続した光弾が放たれたのでフェイトは後ろの方へと後退をする。彼女はバルディッシュアサルトビルドを構えて接近をしようとしたが右足に何かが絡まっているのに気づいた。
「これって」
『一種の鎖ですね』
「罠ってことかだけど!!」
フェイトはバルディッシュアサルトビルドをハーケンモードにして鎖を切りダッシュをする。イリナの方もまさか鎖が切られるとは思ってもいなかったので驚いている。
一方で戦兎の方はほーうと言いながら見ていた。
「あのイリナが策を使っていたがフェイトには無意味だったか・・・・・・だがあの手は厄介でもあるからな今は一本でも二本、三本だったらおそらくな・・・・・・さてゼノヴィアの方は力が上がっているなそれにシグナムもこれはまずいかも・・・・・・」
【【【インフィニティードライバー!!】】】
戦兎は黒歌を一度避けてからエボルトリガーを押す。
【オーバーザエボリューション!!コブラ!ライダーシステム!レボリューション!!】
そのままレバーをまわしていき変身をする。
【AREYOUREADY?】
「変身」
【ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!レボリューション!フッハッハッハッハッハ!】
彼は仮面ライダーエボルインフィニティーブラックホールに変身をしてシグナムたちが戦っているステージへと乱入をしてゼノヴィアとシグナムが放った一撃を両手でふさいだ。
だがその重さに彼自身は驚いている。
(なんていい威力をしている。二人の威力がとてつもなく重い・・・・・・)
「エボルトさま!!」
「戦兎なぜ・・・・・・」
「これ以上力を出せばこの会場を壊してしまう可能性があるからな、さてフェイトとイリナもストップだ」
二人は激突をしていたのでいきなりストップといわれたので武器を降ろす。戦兎の方も変身を解除をしてインフィニティードライバーをしまうとマントを羽織って結果を言う。
「二人とも成長をしたのは戦いでわかった。イリナももう少し策を施しておけばフェイトに勝てたかもしれないな」
「はう」
「さて結果だが・・・・・・合格とする!!イリナとゼノヴィアの下級から中級へと昇進とする。二人とも手を出してくれ」
二人は戦兎の言う通りに手を出すと彼の手から光が発生をして手甲の紋章が変わったのに気づいた。
「これで中級として力が上がっているはずだ。さらにお前達にはこれをプレゼントをしよう」
彼が指を鳴らすと光が発生をして背中の翼が四枚へとなっている。
「これって翼が」
「四枚に」
「これからも我がエボルトの騎士とエースとして頑張ってくれ」
「「はい!!」」
「むーーーーーーー」
セナは頬を膨らませているので戦兎は苦笑いをしている。ほかの人物もなぜ彼女が頬を膨らませているのだろうと見ていると彼女はいってしまった。
「お兄ちゃん!!私もあなたの騎士なのにずるいよ!!」
「え?」
「お兄ちゃん!?」
「どういうこと!?」
全員がセナのお兄ちゃんという単語を聞いて彼自身は頭を抑えていた。
「セナ・・・・・・公の場ではお兄ちゃんというのはやめろと言ったはずだが?」
「でも!!」
「あのー戦兎、どういうこと?」
フェイトも疑問に思っていたので戦兎ははぁとため息をついてから彼女のところへと行く。
「こいつはかつて俺がレグリアの時の妹、セナ自己紹介をしなさい」
「は!!始めまして皆さん、私は兄レグリアの妹で騎士セナと申します。以後お見知りおきを・・・・・・」
セナは膝をついて挨拶をしてから立ちあがり、戦兎も立ちあがる。
「さて昇格試験は終了をした各自世界の扉を使って戻ってくれ」
なのは達は言われたとおりに各自の扉へと戻っていく、戦兎は立ちあがり後ろを振り返る。
「ガブリエルさんいるのはわかっています出てきてください」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「すべて聞いていたのでしょう?俺のことも」
「えぇまさかあなたがレグリア先輩だったなんて・・・・・・」
「俺も驚いているさ、かつての後輩が今は俺の部下としているからな」
ガブリエルside
私は覚えている。私は今のような力はなかった。ほかの人たちに比べても・・・・・・私は夜訓練をして体を鍛えていた。こうでもしないと私は・・・・・・・・
「はいそこまでだ」
「誰!?」
「お前は確か・・・・・・ガブリエルって奴か・・・・・・そうか最近夜誰かが訓練所を使っているのは知っていたがお前さんだったのか」
そこには一人の男性が立っており、私は一体誰だろうと見ていると彼はうーんと見てから私の方を見た。
「なるほど、ふむふむ」
「あのもういいですか?私は訓練を「駄目だ」な!!」
「お前の体は限界に来ている。そんな奴を訓練をさせるほど俺は鬼じゃないさ」
「ですが!!私は!!」
「なら俺が鍛えてやるよ。そういえば名乗っていなかったな俺の名前はレグリアだ」
「!!」
レグリアという単語を聞いて私は目を見開いた。レグリアといえば学校の先輩だ・・・・・・私はそれ以降はレグリア先輩に鍛えてもらい私は卒業をしたがある日聞いてしまった。レグリア先輩がなくなったことを・・・・・・私は恩をかえすことができなかった。なぜどうして?なんであの人が死なないと行けないのって・・・・・・それから私は天界最強とまで言われるようになった。
ある日私はカイギス様から神エボルトさまの部下として紹介されて彼の下につきました。彼は色々と資料などを見て勉強をするなどかつてのレグリアさまのように感じた。
そして昇格試験というのを聞いて私は隠れて聞いていたがセナ殿がエボルトさまのことをお兄ちゃんと呼んでいたのを聞いて私はまさかと思い出れなかった。
「・・・・・・・・・・・・」
「あーそのガブリエル隠していたのは悪かった。俺自身も最近になって記憶が戻ったからな・・・・・・だからその・・・・・・」
「わかっています。」
私は目から涙が出ていた。そのまま彼に抱き付いた。
「先輩・・・・・・先輩!!私は・・・・・・私は!!」
ガブリエルside終了
戦兎はガブリエルが抱き付いてきたが彼女の苦労などを知っているので頭を撫でる。
「立派になったなガブリエル、最強とまで呼ばれるようになっているからな・・・・・・俺はお前のような後輩をもって嬉しいぞ」
「全部先輩のおかげです。先輩があの時私に教えてくれたから・・・・・・私はここまで戦うことができるようになったんです。後いわせてください」
「何を?」
「私ガブリエルは、あなたのことが好きです!!どうか・・・・・・」
「ガブリエル、お前も知っての通り俺にはミナコ以外にもいる。それでもいいのか?」
「構いません。この気持ちに嘘をつきたくありません」
そういって彼女は戦兎に近づいてキスをした。それから数分してから離れて彼も元の世界へと戻る。
「じーーーーーーーーー」
「えっとセナちゃん?」
「ずるいですよガブリエルさん、私だって・・・・・・」
「あーそうか今のレグリア先輩って転生をしているから」
「そうですよ。もう!!」
セナは戦兎が去った場所を見ながらガブリエルは苦笑いをしてみるのであった。
次回 ガブリエルの告白を受け入れた戦兎、彼は自分の家の屋根で空を見ているとミナコが隣に座る。
次回「最初の恋人」