突然の襲撃
それから数か月が経ち戦兎たちは屋敷のデッキに来ていた。それは彼が作っていたのが完成をしたからである。なのは達は彼がいるデッキに降りておりなぜかそこには香澄達もおりなのは達はじーっと見ていた。
「どうしてあなたたちがいるのかしら?」
「あらイクト兄さんが何かを作ったのを知っているからよ!!あなたたちよりも長いのよ!!」
こころが言うので全員がにらみ合っていると戦兎が現れた。彼が現れると全員が黙っており彼はなぜ香澄達がいるのか不思議だったがまぁいいかと思い彼はマイクの前に立つと声を出す。
『えー今回集まってもらったのはほかでもないさ。俺がこっそりと作っていたものが完成をしてな今日は披露宴みたいなものだ』
「いったい何を作ったのイクト兄ちゃん!!」
香澄は手をあげて聞いてきたので戦兎はスイッチを押すとカーテンが開いてジャンボジェット機、消防車、救急車、ショベルカーがあった。全員が首をかしげていたのでいったい何だろうと見ていると彼はビルドに変身をして外へと出ていく。
ジャンボジェット機と消防車と救急車が起動をして移動をする。彼は声を出す。
「火炎合体!!」
ジャンボジェット機が変形を始めて脚部や胴体を生成、そこに消防車と救急車が両手となり胸部が開いて頭部が現れるとそこにビルドが飛びあがり収納されると目が光りだす。
『ファイヤーダグオン!!』
アリス達も驚いていた、なにせそこに立っていたのは紅 イクトともに見ていたダグオンに出ていたファイヤーダグオンが自分たちの目の前に立っているからである。
『これが俺が作ったファイヤーダグオンとパワーダグオンになれるファイヤーショベルってわけ』
「ほえええええええええええ」
「巨大ロボットや!!ってなんや!?」
警報がなったので一度ファイヤーダグオンがファイヤージャンボ達に戻ると戦兎が出てきた。彼らは警報がなったのでその場所へと向かう香澄達は留守番をさせている。
現場に到着をした戦兎は暴れているのを見て驚いている。
「こいつらは・・・・・・ガジェットだと!?」
そう暴れていたのはジェイル・スカリエッティが使っていたガジェットたちだ。戦兎はジクウドライバーとウォッチを出して変身をする。
【ジクウドライバーインフィニティー、ジオウビルド!】
「変身」
【ライダータイム!カメンライダージオウビルド!】
ジカンギレ―ドを銃モードにしてガジェットに攻撃をして撃破していくジオウビルド、そこになのは達も到着をして驚いている。
「なんでガジェットが!?」
「考えても仕方がないよ!!行くわよ!!」
アリサの言葉を聞いて攻撃態勢をとる。ジオウビルドはガジェットが多いなと思いながら攻撃をしていると何かの光弾が飛んできてそれを受けて吹き飛ばされる。
「イクト!!」
ブラットクローズに変身をしているアリスは彼のところへと行き全員が前を向くと誰かが着地をしたのを見て驚いてる。
「あ、あの人って!!」
「お前は・・・・・・」
「久しぶりだな如月 戦兎!!」
「ユーナ!!」
彼らの前に現れたのはかつてミナコと戦兎を殺すために葵健吾を使って現れたユーナだった。だが彼女の最後は神の力や記憶を全て忘れさせて永遠の転移をする刑を受けていたはず。それが今は力などを取り戻して再び現れたのだ。
「貴様達によって敗れた恨みここで張らしてくれる!!いでよ!!」
ユーナが何かを言うと魔法陣からドラゴンなどが現れた。戦兎はまずいと思いグランドライドウォッチを出してセットして変身をする。
【グランドターイム!グ・ラ・ン・ドジオーウ!】
グランドジオウビルドに変身をして現れた敵をどうにかしないと行けないと思い戦兎はボタンを押す。
【オーズ!】
【ダブル!】
【フォーゼ!】
2009、2010、2011の扉が開いてファイヤーステイツ、ルナトリガーの二人が必殺技を放ちオーズはガタキリバコンボでガタキリバキックを放ち敵を撃破していく。
「ほーうやるじゃないか如月 戦兎、新たな力を手に入れたってことか・・・・・・」
「なぜ貴様がここにいるのかわからないがお前を倒すそれだけだ!!」
戦兎はウィザードのボタンを押してアックスカリバーが現れてカリバーモードでユーナに切りかかろうとしたがユーナが後ろに現れた時に突然として切り刻まれた感じがしてダメージを受けてしまう。
「が!!」
「みたか!!これが私の新しい力だ!!くらえ!!」
皿に念力を使いジオウビルドを吹き飛ばしていく。ほかのメンバーも敵を倒してユーナのところへと行くとジオウビルドがやられていたので全員が攻撃をしようとしたがユーナは彼女たちに念力で動きを止めた後に吹き飛ばした。
「がは!!」
「ぐ!!」
ほかのメンバーたちが吹き飛ばされたのを見て戦兎はレグリアの力を使うことにした。左手に炎を纏わせてそれを投げつけた。
ユーナは戦兎が炎の弾を使ってきたことに驚いていた。
「き、貴様その炎はまさか!!」
「そうだ俺の炎を見て驚いているようだなユーナ」
「れ、レグリア・・・・・・貴様だったのか・・・・・・やはりお前もまた私の前に立つというのだな・・・・・・」
「え?」
ユーナが言った言葉に不愉快だなと思いながら戦兎は戦いに集中をしようとしたが目の前にユーナが現れて蹴りを受けてから連続した光弾を放たれてダメージを受けてしまう。
「がは!!」
「イクトおおおおおおおおおおおおお!!」
「さぁとどめを刺してあげるレグリア!!死ねええええええええええええええ!!」
ユーナは彼にとどめを刺そうとしたが二つの剣がユーナが振り下ろした武器を受け止める。
「何!?」
「させないぞ!!我が友となった男をここで死なせるわけにはいかない!!」
「その声は・・・・・・英華か?それとお前は・・・・・・」
「俺だ戦兎」
「煉・・・・・・」
そう如月 戦兎を助けたのは共に戦った十六夜 煉と刹那 英華である。英華はガンダムエクシアのGNソード、煉はノワールアストレイΩの大剣でユーナが振り下ろした武器をはじかせたのだ。
「まさかレグリアに仲間がいるなんて思ってもいなかったわ」
「ユーナ・・・・・・」
「いでよ!!二体の魔人よ!!」
魔法陣から二体の魔人が現れて三人は構えようとしたとき上空から音が聞こえてきた。
【ファイナルアタックライド!ディディディディケイド!】
【スプラッシュフィニッシュ!!】
【スティングディストピア!】
三人のライダーの蹴りが魔人を吹き飛ばした。戦兎たちは一体何だろうと見ていると仮面ライダー滅、ディケイド、グリスが着地をした。
「大丈夫か戦兎!!」
「・・・・・・なるほどだいたいわかった。ここは別の世界ってことか」
「ふむ」
「助かったぜ一海」
彼らは立ちあがりユーナはおのれといってると光弾が飛んできてはじかせる。
扉が開いて現れたのはジオウブレイズだ。
「逃がさないぞユーナ」
「ちぃ神ジオウまで来たか、ここは撤退をするとしよう」
ユーナはそういって魔法陣を出して消えた。ちぃと舌打ちをしてジオウブレイズは着地をした。
「イクト!!」
ほかのメンバーも駆け寄ってきてジオウビルドは二体のガンダムに支えられながら立ちあがる。
「ありがとうよ」
「気にするなってだがあいつはいったい・・・・・・」
「その話をするのもあるが・・・・・・一度俺たちの拠点へと戻ろう」
次回 拠点へと戻った戦兎たち、彼らは自己紹介をした後に話をしようとしたが再び警報が鳴り今度は何事ことかと見ていると電気を奪っているロボットが現れた。戦兎はファイヤージャンボを使う決意を固める。だが別の場所でも敵が現れる。
次回「二つの場所にて現れた新幹線、そして別の仮面ライダー」
はいというわけで今回参加をしてくださる。ルオンさま、RRver、帝王様、SOUR様、シヨン SXIYON様、情報屋迅龍牙さま、北方守護様よろしくお願いいたします。
では次回