IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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第25章 謎のロボット軍団
久々の練習


ラグルシアの事件から数週間が経ち、戦兎はアリス達と一緒にサウズウェーブとして練習をしていた。その場所は如月家の地下室で彼らはそれぞれの楽器を持ち練習をしていると扉が開いて五人組の人物が入ってくる。

 

「イクト兄さん」

 

「友希那達か、CIRCLEで練習をしていると思っていたが・・・・・・まぁいいぜあっちのほうが空いているから好きに使ってくれ」

 

「わかったわ。」

 

友希那達も楽器などを出して自分たちの曲の練習をしている中、戦兎はインフィニティードライバーなどは現在メンテナンスをしておりファイヤージャンボ、ファイヤーショベル、ダークジェイカーやジェイカリバーはメンテナンスに入っている。

 

そのため現在戦兎はブラットスタークしか変身をすることができない。後はISなども装備をしているが一応戦えるための戦力は持ち合わせている。

 

現在は久々にサウズウェーブとして活動をしておりロゼリアのメンバーはイクト事戦兎が地下室にいるのでこちらに来ている。

 

やがて練習を終えてメンバーたちは解散となりロゼリアのメンバーも自分たちの家へと帰っていく。

 

戦兎は楽器を大事にしまいリビングでゆっくりとしていた。世界が融合をした影響が大きいので戦兎は今でも世界が融合をしたのが不思議でたまらないが原因が不明なので何も言えない。

 

「・・・・・・本当、今でも不思議にしか思えないよ。なぜこの世界が融合をして・・・・・・死んだはずの父さんたちも復活をしていた。まぁそれには驚くことはなかったのだが・・・・・・アリスの父親と母親のことを考えたらな。いずれにしても調べることが多いな・・・・・・」

 

戦兎はそう呟きため息をついていると後ろから彼に抱き付いてきた人物に苦笑いをしながらいう。

 

「アリス・・・・・・」

 

「なーにイクト❤?」

 

紅 イクトの時の恋人、明石 アリスが抱き付いてきた。彼女の大きな胸が戦兎に抱き付くことでむにゅむにゅと変形をしていき彼自身は顔を赤くしておりどうしてこうなったのだろうとため息をついてしまう。

 

「ねぇねぇイクト❤」

 

「なんだ?」

 

「やろ?」

 

「駄目」

 

「ぷーーーーー」

 

アリスは頬を膨らませているが戦兎はこれでも忙しい方であるためしかもアリスばかりかまっているとほかのメンバーが不機嫌になるので平等で接している。

 

その夜戦兎は夜空を見ていた。

 

「ラグルシアか・・・・・・本当に覚えがないんだよな・・・・・・」

 

「いやいたわよ」

 

彼は声をした方を見てユーナとミナコの二人がいてラグルシアのことがまじで覚えていないので二人に聞くことにした。

 

「なぁラグルシアってどんな奴だっけ?」

 

「いやあんなだけど。」

 

「てか本当にラグルシアのこと思いださないのね。」

 

「あぁ全くな。」

 

彼はアマルスマとの戦いで全てのレグリアとしての記憶などを取り戻した。だがそれでもラグルシアのことだけは思いだすことができないのだ。

 

「うーんやっぱり俺はあいつと話をしたことがないかもしれないわ。さっきから記憶を見ていたのだけどさ・・・・・・ラグルシアと一度も話たりしてないわ」

 

「かもね。」

 

「うんあいつあんまり友達とかいなさそうだしね。」

 

彼らは本人がいないことをいいことに言いたい放題であった。戦兎は彼女たちと一緒に話をした後自分の部屋へと戻り布団に入り眠る。

 

次の日戦兎はブラットスタークに変身をしてある場所に調査にやってきた。

 

『ここだな?最近変な動きをしている工場ってのは・・・・・・ったく』

 

彼はビルドなどになれないのでブラッドスタークに変身をしてトランススチームガンを構えて中に入る。

 

中に突入をした彼はレーダーなどで確認をしながら動いていくと砲撃が来たので回避をする。

 

『ッチ、機械か・・・・・・』

 

前からキャノン砲を放ったであろうロボットが現れた。ブラッドスタークはトランススチームガンを構えて攻撃をする。

 

ロボットはトランススチームガンの弾を腕でガードをしてお返しに左手を前に構えてマシンガンを放ってきた。

 

『おっと!危ない危ない・・・・・・おら!』

 

【スチームブレーク!コブラ】

 

『は!』

 

トランススチームガンからエネルギーの弾が放たれてロボットに命中をして爆発をした。連絡を聞いてスターズのメンバーが到着をしてブラッドスタークのまま話をしている。

 

「ロボット・・・・・・」

 

『あぁ、どうやらこの工場ではそういう兵器のロボットを作っているようだな。』

 

「くそったれだな。それで犯人は戦兎?」

 

『それが見当たらない。こぶちゃんたちを使って調査をしているが・・・・・・おや?』

 

ブラッドスタークは膝をついて帰ってきたこぶちゃんの頭に手を添える。これは戦兎がこぶちゃん達が見たものを自分の頭で見ることで確認をすることができるものである。

 

『そうか、ここは無人の工場ってわけか・・・・・・』

 

「戦兎お兄ちゃん・・・・・・」

 

『ロボット陛下が残していったものかもしれない、念のためにはやてに連絡をしてくれなのは。』

 

「わかったなの!!」

 

ブラッドスタークは変身を解除をしようとしたがヴィータも気づいて構える。

 

「おい戦兎・・・・・・」

 

『あぁ、厄介なロボットさんが残っているみたいだな。』

 

音が聞こえてブラッドスタークとヴィータは構えていると前からロボットが歩いてきたが戦兎はその姿を見て驚いている。

 

『おいおい、なんでドラえもんのザンダクロスなのが出てくるんだよ。』

 

戦兎はそう思いながらもザンダクロスみたいなロボットは二人に腹部からビームを放ってきた。

 

「くらいやがれ!ギガントシュラーク!!」

 

ヴィータはギガントシュラークを放つがザンダクロス擬きはそれを片手で受け止めて投げ飛ばした。

 

「うわあああああああああああ!!」

 

『くらいやがれ!!』

 

ブラッドスタークはトランススチームガンを連続で放つがザンダクロス擬きにダメージが与えられていない。

 

(ッチ、なんて堅さをしてやがる。いずれにしてもどこか弱点はないだろうか?)

 

「ディバインバスター!!」

 

放たれた砲撃がザンダクロス擬きの胸部に当たり後ろに倒れる。

 

「ヴィータちゃん!戦兎お兄ちゃん大丈夫なの!!」

 

『あぁ助かったぞなのは、おや?』

 

胸部に損傷を受けたザンダクロス擬きは起き上がろうとしたが胸部から火花が出ていたのを見て戦兎はスチームブレードを出してそのまま走りだして突き刺した。

 

突き刺された場所から爆発をしてザンダクロス擬きは機能が停止をした。戦兎はザンダクロス擬きを運ぶためにウォルターとバイクルを呼びだしていっしょに運びだすことにした。




次回 敵の基地からザンダクロス擬きを持ち帰った戦兎は早速解析をするためにパーツをオープンさせることにした。

次回「ザンダクロス擬きを解析」
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