如月家の地下室
「にぃにぃ・・・・・・」
ナンバーズの一人ウェンディはクリスタルの中にいる人物を見て涙を流している。クリスタルの中にいるのは如月 戦兎、彼は数か月前の戦いで異世界のサトシ事カズマがかつて逮捕をして死亡をした元ポケモン、仲間達の怨念が悪女を中心に集まりカズマに復讐をしようとした時、戦兎は大天神の形態へと変わり大きくなった怨念を浄化をするために【ファイナル・ジ・ハート】を使用をして強大な怨念を浄化をしたがその反動は大きく浄化後彼はクリスタルに包まれて今も眠りについている。
他のメンバーは戦兎が用意をした次元の扉を使い元の世界へ戻っているが・・・・・・アリアは元の世界へと戻れないため現在は如月家でお世話になっている。
そこにポピパの五人がクリスタルを見て涙を流す。
「イクト兄ちゃん・・・・・・」
「ううううううううう」
リビングではミナコはため息をつきながらアルフォースとお茶を飲んでいた。
「ミナコちゃん、あれからレグリア君は?」
首を横に振ったので彼女もそうといいお茶を飲みながら、他のメンバーが涙を流しながらお邪魔をしましたと帰っていくのを見て二人はため息をつく。
「あれから三か月が経っているけど・・・・・・レグリアが目を覚ます様子はありません。」
「あれだけの怨念を浄化をしたとはいえ・・・・・・クリスタルで眠りにつくなんてね・・・・・・」
「仕方がありません。それほど強大な怨念を浄化をしましたからね。」
二人は突然として声が聞こえてきたのでちらっと見ると髪の色がピンクでロンゲの女性がいたのでお互いに見てから一言。
「「どちらさまですか?」」
「あーこれは失礼、私の名前はロア・・・・・・」
「ロア?」
「・・・・・・待ってロアってうちの天界の?」
「はい(笑)あなた方の天界の長を務めております(笑)」
「「はは!!」」
まさかのロア本人だったので二人はすぐに土下座をしているので、彼女はやめてくださいといい顔を上げるようにいい二人は顔を上げる。
「で、ですがロアって確か天界の中心って聞いておりましたが・・・・・・」
「あーそれは私の名前をとっただけですからね(笑)」
「まさか天界の長がこんなところでお茶を飲んでいるなんて誰も思わないですよ?」
「・・・・・・私がやってきたのには理由があります。まず一つは彼のことです。」
「レグリアですね?」
「はい、彼が伝説の大天神になるとは思ってもおりませんでしたから・・・・・・なにせ大天神ってのは私がなった以降は誰もならなかったもの・・・・・・ですがあの強大な怨念はこちらでも確認ができました。」
「その・・・・・・」
「わかっております。レグリアの父コーラスにセメリアの二人には報告をしました。」
回想
『ロア様お呼びですか?』
『二人とも良く来てくださいました。』
『それで私達に?』
『・・・・・・あなた達の息子レグリアは大天神になりました。』
『『!!』』
二人はロアから大天神という単語を聞いて驚いている。大天神はこの天界ではロア以外は上神止りだったので自分達の息子が大天神になったことは嬉しいことだが・・・・・・セメリアは何か嫌な予感がしていた。
『ロア様・・・・・・息子は・・・・・・レグリアは・・・・・・』
『・・・・・・ですがレグリアは、強大な怨念を止めるために神の力を使い浄化をし、現在はクリスタルの中に・・・・・・』
『ああ・・・・・・・』
『セメリア!』
倒れかかったセメリアをコーラスは支えて息子がクリスタルの中に封印されてしまう悲しみが襲ってきた。ロア自身も彼女達に伝えるのはとても苦しかった。
回想終わり
「というわけなんです。」
「仕方がないわよ。コーラスさんとセメリアさんはレグリアを一度亡くしているから、セメリアさんはあまりしゃべらなくなったのも・・・・・・彼が死んでからなのよね。」
「えぇ・・・・・・」
三人はお茶を飲みながら話を続ける中戦兎が眠るクリスタル、その周りをアリス達が見ている。
「イクト・・・・・・」
「イクト君」
するとネナがクリスタルを殴ったのを見てラフが止める。
「ちょ!ネナ何やっているのよ!!」
「うっさい!!こら馬鹿イクト!!いい加減目を覚ましなさいよ!!いつまでその中で寝ているつもりよ!!はやく・・・・・・でて・・・きなさいよ・・・・・・馬鹿うあああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「ネナ・・・・・・」
ネナは殴った後に涙を流しながらクリスタルの中を見ていた。アリスも彼がいつ目を覚ましてもいいようにいつまでも待っていると・・・・・・心の中で呟きながら、一方で機動六課如月 ユウナはギンガと共にバディを組んでいた。
「・・・・・・・・・」
「おいギンガマン、いつまで落ち込んでいる。」
「・・・・・・わかっていますよ。」
「如月 戦兎はお前達にどれだけ好かれているのかわかる。家にいても他の奴等があいつが入っているクリスタルを見ては涙を流す。それはヴィヴィオやフーカ、リンネも一緒だな。」
「仕方がないわよ。フーカちゃんとリンネちゃんは施設にいたところを戦兎お兄ちゃんが引きとって娘として育てているからね。ヴィヴィオちゃんもそうだしね。」
「なるほどな・・・・・・」
ユウカは納得をして目の前にいる敵らに対して構える。
「ロケットパンチ!!」
両腕の装甲が飛んで行き相手に命中をした。一方で隊長室・・・・・・
「はぁ・・・・・・」
「主はやてため息が多いですよ?」
「しゃーないやん、戦にぃがクリスタルの中に閉じこもっているって言った方がええのかな?三か月が経ったんやで?まぁカンラン達がいるからなんとかなっているけどさ。それでもうちらは寂しいもんやで?」
「まぁそうですね。」
「はぁ・・・・・・戦にぃはよでてきてーな。」
場所が変わりスフィア天界。
がん!!という音が聞こえてきたので一葉はため息をついている。
「もうお父さん、さっきから壁殴り過ぎ」
「・・・・・・すまねぇ・・・」
「三か月前の戦いで戦兎さんが自らの力を使い浄化をした。けれどその反動は大きくクリスタルの中で眠り続けているって。」
「馬鹿野郎が・・・・・・あいつらのことを考えやがれよ・・・・・・」
「だけどお父さん。」
「わかっているよ。あれだけの大きな怨念をあいつは浄化したんだからよ。母さんが言っていた。もしあれを放っておいたら他の世界にも影響が出ていたってな。」
二人は考え事をしていると突然としてスフィア天界が揺れだしたので何事かと二人は現場の方へと行くとボロボロの船が現れたので見ている。
「これって・・・・・・カズマのグランナスカとダイレオンって奴だよな・・・・・・」
「うん。」
すると大破をしたグランナスカからボロボロの状態のカズマが現れたので、一兎は何か嫌な予感がするなと駆け寄り一葉に声をかける。
「一葉、今から世界を飛んで呼んで来い。」
「え!?」
「戦兎が次元の扉を閉じていないからそのまま世界がつながっているはずだ。急げ!!何か嫌な予感がするんだ。」
「わ、わかった!!」
一葉は戦兎が残した次元の扉を使い急いで異世界へと飛び経つ。一方でゼットと融合をしている調も再び如月 戦兎いる次元へとやってきた。
「ゾフィーお父さん達が言うには、とんでもない次元の化け物が現れるらしい。」
『ですな、とにかく急ぎましょう!!』
一方で如月家のクリスタルは徐々に光りだしているのをまだ誰も知らない。
次回 一兎は急いで戦兎のいる天界の方へダイレオン及びグランナスカを転送をして修理をお願いをする。
一方で戦兎の世界では謎の影響が出ているのか化け物が現れた。機動六課は対処をするために出動をする!!
次回「異変の始まり」
そして新たな戦士たちが駆けつける。