戦兎side
マガイリスを倒す為の準備を進めている俺達、アルセウス達が俺達に準備が完了をしたら声をかけるように言われて、俺は今回はビルドで行くことにしてインフィニティードライバーとインフィニティートリガーを出してセットし、インフィニティーフューチャーグランドフルボトルをセットをして五回押してマックスインフィニティ―モードを起動させている。
他のメンバーも準備が完了をしておりグリッターアキはグリッターシャトルに、他の機体も呼びだしており飛びあがる。因みにセシリアとアリアちゃんに関しては、こちらでお留守番してもらう事になっている。流石にこれから一番危険な場所に9歳の女の子を連れてくる気は無かったし、アリアちゃん自身も納得してくれた。
「超輝光合体!!」
グリッターダグオンを中心にダグシップが左腕、ダグビルダーが右腕、胸部にダグフライヤーが合体をすることで最強の巨人が誕生をする!!
「ハイパーグリッターダグーオン!!」
全員が準備が完了をしたのを確認をして俺はアルセウスに声をかける。
「アルセウス!準備は完了だ!!」
『了解だ。空間を作りマガイリスを閉じこめるぞ!!』
戦兎side終了
アルセウスを筆頭にマガイリスが空間の中へと入りこんできて閉じこめる。全員がマガイリスの姿をカズマ以外は始めて見たので驚いていたが、カズマは初めて戦った時と姿が違うと言ったので、あれから更に成長している事が分かったのだった。
「あれが・・・・・・マガイリス・・・・・・」
「なんて野郎だ・・・・・・」
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
マガイリスは咆哮をして肩部の手から光弾を放ってきた。全員が交わしてゼットとハイパーグリッターダグオンが走りだしてマガイリスをつかんだ。
だがマガイリスは二体を逆に投げ飛ばしてしまう。
『ジュワ!!』
「どあ!!」
「はあああああああああああ!!」
青セイバーとヒロインXがセイバーグリムゾンドラゴンと共に構え、後ろから戦兎が変身をするビルドがファイズのボタンを押してファイズブラスターを構えて発砲をしてダメージを与えると、三人が切りかかるがマガイリスは再生をして腕で三人が振り下ろした剣をガードする。
「な!!」
「ぐおおおおおおおおおおおお!!」
「レーザースナイパー!」
「であ!!」
スピルバンとイフが光弾やビームを放ち、三人に攻撃をさせないようにして後ろへと後退をする。エミヤと最光シャドーは様子を見ながら攻撃をしている。
だがマガイリスは効いていないかのように攻撃をはじかせていく。
「おいジオウ!いくぜ!!」
「仕方がない!!」
【READYGO!!グリスクロスフィニッシュ!!】
【フィニッシュタイム!タイムブレーク!!】
二人は飛びあがりライダーダブルキックを放つがマガイリスは黒い雷を放ち二人を叩き落とす。
「「どあああああああああ!!」」
「一海!一兎!!」
「お父さん!!」
戦兎は駆け寄りマガイリスの力が強大だなと思い構え直す。
『『ウルトラマンガイアの力よ!フォトンストリーム!!』』
『ジュワ!』
ウルトラマンガイアの力で発動させたフォトンストリームがマガイリスに当たる。だがマガイリスはフォトンストリームをくらいながら歩いていき逆にフォトンストリームを食べているのだ。
『な!?光線を食べているであります!!』
「うそ・・・・・・」
ゼットは驚いているし、調もフォトンストリームを食べられるとは思ってもいなかったので驚いていると、マガイリスは口から先ほど食べたフォトンストリームを放ってきたのでゼットは回避をする。
「どうしたら!!ん?」
セイバーが持っているブランクデカワンダーライドブックが光っているのを見てセイバーが出すと、エミヤの偽・螺旋剣、アルの約束された勝利の剣、エックスの無銘勝利剣の三つが光りだしてブランクデカワンダーライドブックに吸収されて、新たなワンダーライドブックを完成させた。
「こ、これは・・・・・・」
セイバーは三つのワンダーライドブックを外してそのワンダーライドブックをセットをして火炎剣烈火を収納そのまま抜刀をする。
【烈火抜刀!】【【【フェイト!トーリー二―ティー!パートナーズ!】】】】
【【【英雄合併!伝説が今、1つに交わる!】】】
新たな姿仮面ライダーセイバーフェイトトリニティパートナーズに変身をし、彼の左手に勝利の剣が現れて突撃をして火炎剣烈火との二刀流でマガイリスに切りつける。そこにスピルバンがアカシックブレードとツインブレードを構えて突撃をし、共にマガイリスを切りつけると、上空からハイパーグリッターダグオンがビームを放ちダメージを与える。
だがマガイリスは自己再生能力が発動をしてグリスは接近をしてドリルクラッシャークラッシャーを使い胸部に突き刺した。
「おらああああああああ!!」
さらに蹴りを入れると煉がマガイリスの頭部にかかと落としをした後イフが接近をして背部の翼を斬り落とす。
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
マガイリスは咆哮をしてゼットは構える。
【【ウルトラマンオーブの力よ!エメリウムスラッガースぺシウム!】】
「は!!」
放たれたエメリウムスラッガースぺシウムがマガイリスに当たり、ビルドはそのままサイバーウイングを展開をしてオーバークロスカリバーを構え、アローモードへと変更をして引っ張り構える。
「でああああああああ!!」
放たれた光のビームがマガイリスに当たりダメージを与えていく。
「ぐるるるるる・・・・・・・・・」
「マガイリスよ・・・・・・お前によって滅ぼされた並行世界が生み出せないようにお前を完全に消滅させる!!」
「おい戦兎!またあのような技を使うんじゃないだろうな!!」
一海がいう言葉に戦兎は無言でいる。ファイナル・ジ・ハート・・・それは戦兎の大天神の力を最大に引きだす技、だが戦兎はその技を使用をしてクリスタルの中に封印されてしまったので彼自身は使うか考えていたところだ。
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
するとマガイリスは咆哮をしてビームを全体に放つが空間に罅が入っているのを見てアルセウスがテレパシーをしてくる。
『戦士達よ!マガイリスを早く倒してくれ!奴の力が思っていた以上に強大だ!空間が持たないかもしれない!!』
「何!?」
アルセウスの言葉を聞いて戦兎はマガイリスの力は自分達が想像をしていた以上の力を持っていると構え直す。
するとアリアが空間の中に現れて目を光らせている。
「アリアちゃん?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
アリアは何かを願うと戦兎の手にアストラルセイバーが現れた。
「これは・・・・アストラルセイバー・・・・・・使えというんだな?」
アリアは首を縦にふり、麟達も見ていると彼はアストラルセイバーを上空に掲げる。
「ガブテリオス!!」
剣が光りだしてカブテリオスが現れて全員がカブテリオスの中へと入る。さらにアリアはカズマにガイストアックスを渡し、カズマはクワガタイタンを召還し、アリアはカスマと一緒にクワガタイタンに乗りこむ。
「いくぞ!!」
「はい!!」
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
マガイリスは攻撃をするが、カブテリオスとグワガタイタンには効いておらず、二人の剣がマガイリスを切りつける。
マガイリスはビームを放ったが、クワガタタイタンには効いておらず、上空に飛んだカブテリオスの蹴りがマガイリスを吹き飛ばす。
「「「「「「「これで終わりだ!!」」」」」」」」」
「マガイリスよ!これで終わりだ!大甲剣!!
カブテリオスが大甲剣を構えると、戦兎の大天神の力に反応をし、彼の周りにファイヤーダグオン、パワーダグオン、ジュドなどが現れ、さらに三体は必殺技を放ちマガイリスに当たりカブテリオスは剣を振り下ろす。
「「「「「「「でああああああああああああああああ!!」」」」」」
振り下ろされた剣がマガイリスに命中をして切り裂かれる。
「ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!」
『全員脱出をするんだ!!』
カブテリオスとクワガタイタンは空間を開けて脱出をし、ファイヤーダグオン達はいつの間にか消えており、彼等は降りたつと、カブテリオスとクワガタイタンは任務が終わったのか消滅をしていく。
「終わったのだな。」
『あぁマガイリスは完全に消滅をした。神エボルト・・・感謝をするぞ。』
「いや気にしなくていい、元の原因は俺達が神ハザールをほっておいたのが原因だからな。あんた達が気にすることはないよ。」
『・・・・・・やはり君は不思議な男だな、神エボルト・・・・・・いやレグリアと言った方がいいのか?』
「どっちでもいいよ。俺はレグリアであり、紅 イクト、さらに如月 戦兎・・・・・・そして神エボルトだからな。どれもこれも俺だからな。」
戦兎はそういい他のメンバーも首を縦にふり、アルセウスの力で彼等は戦兎の家の前に到着をする。
次の日
「あなただったのですね。光刃君をこの世界へと呼んだのは?神セシリー」
「はい神ロア様」
「感謝をします。彼のことを考えますとね。」
「いえいえこちらも神ロア様の役に立てて光栄です。」
「それにしてももう一人の分まで作るなんて流石だわ。」
「いえいえそんなことはありませんよ。でもこれ神の力だいぶ使いますからあまり使いたくないんですよね(笑)」
「・・・・・・私もそれできるかしら?」
さて地上へと戻り戦兎は次元の扉を開いた。
「さーてできたぞ。ただ・・・・・・アリアちゃんと光刃君に関してはもう少しだけまってもらえないかい?君達の世界は俺もまだ行ったことがないってのが正解だからね。」
「はぁ・・・・・・」
さてまず扉に入るのは一海だ。
「戦兎。」
「なんだ?」
「頑張って決めろよ?結婚相手」
「うるせーよ、お前こそ元気にやれよ?」
「へ!わかってら!何かあったらまた来るぜ!!じゃあな!!」
そういって一海は扉の中へと入っていき次に煉とセシリアの二人である。
「・・・・・・なんだか違う雰囲気だな。お前とは別世界だと思うとな。」
「こちらもだな。だがあんたと会えてよかったぜ如月 戦兎、いや・・・・・・レグリア」
「え?」
そういって2人は中に入っていき次は竜である。
「またどこかで会えること信じているさ。」
「あぁそうだな。」
扉の中へと入っていき次は麟達三人である。
「助かったぜ?お前たちがいなかったら苦戦をしているところだ。」
「何かあったらまた来るわ。仲間たちと一緒にね?」
「じゃあなもう一人の・・・・・・博麗の巫女さん」
「気づいていたの?」
「神様なめるなっての」
そういって幻想郷へと去っていき次元の扉を閉じると一兎と一葉の方へと振り返る。
「さーて」
「ぐおおおおおおおお!!」
「まーた何かやらかしたら承知せんぞ!!」
「だからといって別れでアイアンクローって!!」
「お前とかいつでも来れるだろうが!!」
そういって戦兎はアイアンクローを解除をして一葉はぺこりとお辞儀をした後次元の扉をもう一回開いてスフィア天界の方へと去っていく。
「さて問題は光刃君たち。」
「その心配はありませんよ。」
「ロア様、それと?」
「神様!?」
「始めまして神エボルト、あなたの活躍は私たちの方でも聞き及んでおります。」
「あなたは?」
「私の名前は神セシリーといいます。彼らは私が元の世界へと連れていきますので」
戦兎は振りかえり彼らと挨拶をする。
「向こうの世界で何かあったらすぐに駆けつけるから安心をしろ」
「色々とお世話になりました。」
「神エボルトさま、この間はすみませんでした。あなたは本当に優しい人だってわかりましたから。」
「気にすることはないよクロスちゃん、君が彼のことを大事に思っているってわかっているよ。」
そういってクロスの頭を撫でた後彼らは元の世界へと帰っていく。
「戦兎おにいちゃーーん!!」
「イクトーーーーー」
戦兎は手を振り、カズマは自分の世界での因縁であるハザールや悪女達との戦いは今本当の意味で終わりを告げたのだと感じるのであった。
はい、というわけでコラボに参加をしてくださった皆さままことにありがとうございました!!
また参加をかくこともあると思いますがよろしくお願いいたします!!
次回 神ハザール及びマガイリスとの戦いが終わった戦兎、だがアリアやシンフォギア装者達のこともあり仕事はまだまだあるなーと思い眠り次の日に起きると・・・・・・なんとまた体が縮んでいたのだあああああああ!!
次回「子ども化再び参上!!」
「なんでだああああああああああああああああ!!」