戦兎は女性の姿で相手の発信機を付けた場所をチェックをしていた。彼女の自室は研究室を兼ねており発信機を探知をしていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼女はさらに天才的な頭脳を生かして更なる次元を調べている。
「発信機を付けたのはいいけど、やはり電波等が弱い感じになっているわね。だけど・・・・・・ビンゴ。なるほど確かにこの次元は私が知らない場所だから間違いないわね。」
戦兎は登録をするために次元戦艦「ビルドシップ」の方へと移動をする。元はアースラだった戦艦、それを戦兎が改良をした姿がビルドシップである。変形をすることでビルドロボへと変わり戦艦状態でも最大の技「アルカンシェル砲」を使うことができる。
彼女はビルドシップが格納されている地下ドッグの方へと移動をして中に入り、ブリッジに移動をして彼女は発信機が示した場所に登録をしておく。
「これでその次元へ行くことができるわね。さて・・・・・・こちらの準備等もあるから数日後かしらね。」
戦兎は全員を呼びだして準備をするように指示を出した。
「おいおい戦兎、いつのまにそんな準備をしたんだよ。」
「あいつらの発信機を付けたのは私よ?この天才の如月 戦兎に不可能はないわ!だけど奴等の場所を攻めるには準備等が必要だわ。今から3日後に出撃をするわ。武昭にはゴーカイガレオンでついてきてもらうことになるわ。」
「了解した。」
こうして三日後に次元へと攻撃を開始をすることを決意をした戦兎達、彼女は一応念のためにインフィニティードライバー等の調整をし、3日後に完成をするように指定をして彼女は疲れたのか眠りについた。
彼女は夢を見ていた。彼女は辺りを見ると誰かの心の中のように感じた。
「・・・・・・・・・あれは?」
彼女は進んでいくとわずかに残っているかのような魂を感じて、その人物の魂の姿をよく見てみると、機動戦艦ナデシコのミスマル・ユリカだったので驚いてしまう。
「絶対神ユリーカ・・・・・・その正体は別世界のミスマル・ユリカのなれの果て・・・・・・いいえ違うわね。」
彼女は振り返るとまるで悪神のような人物がいたので、彼女自身は今回の犯人だと思い目を覚ました。
「あれが・・・・・・私達が戦う敵なの?」
戦兎は汗をかいてしまったのかシャワーを浴びるために移動をする。彼女は女性の体になってしまっている影響でやり方が違うなと思いながら服などを脱いでいく。
「こんなことならアリスにブラジャーの付け方とか習っておけばよかったわ。って一ヶ月も女性の姿ってのもね。」
彼女はそう思いながらシャワーを浴びていると鏡が光っているのに気づいた。
『如月 戦兎』
「お前は?」
『私はユリーカ』
「お前がユリーカか・・・・・・今の私は女性よ?」
『ふん、そのようだな。だがお前の拐うのは決まっているのよ。今すぐにね』
「!!」
鏡が光りだして、今の戦兎はクレーズ達を外していて、おまけにインフィニティードライバー等は調整をしているためこのままでは鏡に吸い込まれてしまう。
「マスター!!」
クレーズとエクスカリバーが気づいて扉を開け、彼女達は急いで変形をして腕とペンダントに変えて鏡の中へと吸い込まれてしまう。
何かに気づいた一葉達はシャワールームの方へと行くと服などが置かれており、シャワーが起動をしている状態でいたので、冷雨は辺りを見てまるで戦兎が神隠しにあったかのようになっていたので驚いている。
「鏡?」
「まさか!!奴らは鏡を使って戦兎さんを!?」
「って待って服とか置いてあるけど!?」
「一葉は早くお父さん達を起こしてきて!!」
「えぇ!!」
そして全員がお風呂場に集まり、まるで殺人事件のようになっており、残されていたのは戦兎が来ていたであろう服、ブラジャー、パンツなど着ていたものが残されており、クレーズとエクスカリバーの姿がないのを見て二つは一緒に行ったので間違いないなと・・・・・・だが問題は戦兎は全裸で向こうの世界へ行っているのではないかと・・・・・・
「それってまずくない?」
「あぁまずいな。」
「まずいですよね!急いで追いかけましょう!」
「だがどうやって?戦兎が使用をするビルドシップって誰が動かせる?」
全員がビルドシップの動かし方を知らないので困っているのであった。
次回 さらわれた戦兎、彼女は目を開けるとキスをしようとした男がいたのでその男を投げ飛ばしてから蹴りを入れて連続した拳を叩きつける。
次回「暴れる戦兎」
「こんちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!」