戦兎side
私は現在大天神のアーマーを装着をして神ロアやカイギス様たちと共に立っていたのは次元ゲートである。
これは私達の天界から別の世界へと行くためのゲートであり、私が普段使っている次元の扉のプロトタイプでもある。
今日は別の世界の神様がやってくるということで私は参戦をしているが・・・・・・別の神様ってのはユリーカみたいなのが来そうなのかなと思ってしまいつい構えてしまう。
「エボルト、そう構えなくても大丈夫ですよ?」
「し、しかし・・・・・・」
「彼女とは前から連絡をして降りましたから大丈夫です。」
まぁロア様が言うならば問題がないわね。そして次元の扉が開いて一人の女性が現れて後ろにはなんだろう?ドギー・クルーガーやニンジャマンみたいなのがいるわねーーー
「始めまして私はエルザメットと申します。彼らは私を守る四天王幹部ですわ。」
「ドグーと申します」
「僕ちんはリュンポーだよーーー!!」
「俺はニンジャーだ!!」
「私はナイト・・・・・以後お見知りおきを・・・・・・」
うーんまぁユリーカよりは好きな方ね、なんだろうエルザメットさんの姿どこかで・・・・・・気のせいかしら?
「それで・・・・・・あの神エボルト様は?」
「あー自分です。」
「「「「「え!?」」」」」
なんでそんなに驚かれるの!?あ・・・そうだったわ。今の私は女性の姿だから驚かれてもおかしくないわ。
「え?エボルトさまって男の子ですよ・・・・・・ね?」
「今は事情がありまして女性になってしまいました(笑)」
「あう」
「「「「エルザメット様ああああああああああああああ!!」」」」
「あ、あれ?」
突然としてエルザメット様が倒れてしまったので私は困惑をしてしまうが、他の人物も彼女が倒れてしまったのを見て苦笑いをしている。
そこまで私が女性になったことで驚くことかしら?まぁ男だった人物が女性になったら驚かれるわね。
まぁ実際に一兎達も驚いていたしね(笑)とりあえず倒れてしまったのでどうしたらいいのかしら?
「・・・・・・ロア様。」
「あはははごめんなさい神エボルト、そういえば向こうにあなたが女性になったのを言うのを忘れていたわ。」
それはないでしょ?ロア様・・・・・・そりゃあ相手も倒れてしまうわよ。
戦兎side終了
エルザメットが倒れてしまったので戦兎は苦笑いをしながら他の四人と話をしていた。
「神エボルト様は剣が得意と聞いておりますが?」
「剣が得意ってわけじゃないんだけどね(笑)」
「でもでもあの絶対神ユリーカを倒すなんてすごいですよ!!僕ちんも驚いてしまってるよ!!」
「その絶対神ユリーカはめんどくさいかったのかしら?」
「まぁそうだな。あいつはあいつ等を使い様々な別次元を侵略をしたからな。そして改造をされてあの兵器達を使ったからな。」
「あーあのバッタのような奴?何体か回収をしたけど」
「「「「回収をしたのか!?」」」」
そうあの戦いの後戦兎はホッパーズと呼ばれる13体にその上のネオバッター、さらにバッターズを回収をしていた。その数でもだいぶいたので現在はガーディアンズ達に整備などを行っている。
「なんで回収をしたの!?」
「いやなんとなくだけど、彼等だって好きであんなことをしたのじゃないかなって思ってね。」
「なんというか君は天才なのか?馬鹿なのか?」
「どちらでもないわよ。」
戦兎は紅茶を飲みながら四人と話をしながら一ヶ月はまだかなーはやく男の子に戻りたいなーと思いながら話を続けている。
次回 それから一ヶ月が経ち戦兎は元の男の子・・・・・・に戻ったと思ったら!?
次回「なんでええええええええええ!!」
「「えええええええええええええええええ!!」」