IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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美奈子メモリアル

美奈子side

 

私のお腹の中にレグリアの子が・・・・・・彼と再会をしてからだいぶ経っている。レグリアとの出会いは神候補生として私は神候補生の学校に通っていた。その時の同期がレグリアやユーナだった。

 

「始めましてと言った方がいいか?俺の名前はレグリアって言うんだ。」

 

「私はミナコって言うの」

 

「ミナコか・・・・・・いい名前だな」

 

「そうかな?」

 

そこからレグリアと一緒に過ごす日々が始まったな。レグリアは皆に教えている姿を見ていると胸が痛くなっていたのはなんでだろうとあの時はわからなかった。

 

でも彼のことを好きになったのはあの時かもしれないな。あれは遠征で迷子になってしまった私とレグリア、私は泣きそうになったけど彼はいつも支えてくれた。

 

「・・・・・・私が好きになったのはそこかな?」

 

やがて私は彼のことが気になり、ある日のことだった。私はレグリアに呼ばれて木の下に行くと・・・・・・

 

「ミナコ!俺はお前のことが好きなんです付き合ってください!!」

 

その言葉を聞いて私は目を見開いてOKをした。そこから私達は付き合い始めた・・・・・・最初はどのように接していいのかお互いにわからないまま過ごしていき学校を卒業をして神候補生として頑張っていく。私達は立派な神になるために頑張る思いだったが・・・・・・あの日だ。

 

レグリアが死んだという知らせを受けて私は膝をついて涙を流した。

 

「レグリア・・・・・・レグリア・・・・・・」

 

私はレグリアの死のショックを隠しながら神として地上に降りて確認をしているとトラックが私にめがけてきた。私は何とかしようとしたときに一人の男性が私をかばい・・・・・・トラックにはねられた。

 

それが今の如月 戦兎・・・・・・かつては紅 イクトと呼ばれていたレグリアの転生した人物だ。私はすぐに彼の魂を回収をしてこの世界へ転生をして自分のせいで彼は死んでしまったので如月 美奈子としてこの世界へ降りたった。

 

様々なことがあったわね・・・・・・最初に彼と共闘をしたのは仮面ライダービートの霧夜 鈴夢君だったわね。

 

そこから一海君や翔平君、そういえば神童 クロト君もいたわね元気にしているかしら?

 

戦兎は様々な敵と戦い続けてユーナとの戦いで完全な神になり神エボルトとして世界を飛びながら仕事をしている。

 

「・・・・・・それからだったわね。アマルスマが現れてその時に・・・・・・気づいたのよね。」

 

そうアマルスマがかつて父さんたちが封印をしたはずのジュボル達と手を組んで私は怒りであいつに攻撃をしたがピンチに追い詰められてしまい戦兎が吹き飛ばしたけど・・・・・・まさか戦兎がレグリアの転生態とは思ってもいなかった。

 

私はアマルスマをかばったという言葉を聞いて涙を流して彼に抱き付いた。

 

「レグリア!!」

 

「・・・・・・ミナコ」

 

「本当懐かしい記録だわ。」

 

「どうしたんですか?」

 

「あら健介君に奏汰君」

 

「美菜子さん無理をしない方が?」

 

「大丈夫よ。少しだけレグリアのことを思ってね。」

 

「レグリア?」

 

「それって戦兎さんですか?」

 

「そうよ、あなたたちのように戦い続けて彼女たちのために戦い・・・・・・世界の平和を守るためにその体をボロボロになりながらも戦い続けているわ。レグリアは変わらないわ。」

 

「昔からってことですか。」

 

その通りね。今でも私のお腹の中にレグリアとの子どもがいるなんてね・・・・・・当たったとしたらカズマ君の結婚式の後にアルフォース先輩と共にヤった時かしらね?そういえば一葉ちゃんが目を光らせていたわね。

 

男の子かな?それとも女の子かな?楽しみだわ(笑)

 

美奈子side終了

 

一方で戦兎は真理と共に天界に行きコーラス及びセメリアに美奈子が妊娠をしたことを報告をしていた。

 

「まぁ美奈子さんが」

 

「そうかそうか俺達の孫ができるだな」

 

「そうだな・・・・・・」

 

「それにしても子どもの姿は見たけど・・・・・・まさか女の子の方を見るとは思ってもいなかったよ(笑)」

 

「「・・・・・・・・・」」

 

戦兎と真理はお互いに見ながらため息をつく、コーラスとセメリアの二人は最初レグリアが二人になっていたことに驚いてしまうがすぐに冷静になり中へと入れて今に至る。

 

「ふふふもし男のじゃなくて女の子だったらこんな風にしていたかしらね?」

 

「ちょ!?母さん・・・・・・」

 

真理に抱き付くセメリア、彼女は顔を赤くしていた。

 

「それぐらいにしておきなさい母さん。」

 

「はーいやめておきまーす。」

 

セメリアはすぐに離れて椅子に座り戦兎と真理は今日は泊まることにした。一方で地上では美奈子のお腹をヴィヴィオとリンネ、フーカの三人が触っていた。

 

「ほえーこの中にパパの子どもが?」

 

「ふふそうね。」

 

「ほえー父上の子どもってことは?」

 

「私達にとっては可愛い弟か妹になるってことだよフーカちゃん。」

 

「なんと!?姉になるのか!?」

 

「ヴィヴィオたちがお姉ちゃんだよーーーー」

 

「ふふふふふ」

 

ヴィヴィオたちを見て美奈子は笑顔になっており他のメンバーも戦兎の子どもがほしくなってきたが今日はすでに戦兎がいない。

 

「子どもか・・・・・・」

 

「懐かしいね健介」

 

「そうか健介さんはお父さんでしたね。」

 

「あぁ奏汰君もいつかはなるだろ?」

 

「あははは・・・・・・」

 

健介に言われて奏汰は苦笑いをしながら彼女たちを見ているが三人はばちばちと火花を散らしており彼はその姿を見て苦笑いをするのであった。




次回 次の日となり戦兎と真理は天界を後にして地上へともどった。すると彼らに襲い掛かる突然の敵!?二人はゼンカイザーとキュアビルドへと変身をして対等をする!!

次回「現れた謎の敵!?襲われる二人」
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