IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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第29章バーベルト
健介たちの調査


戦兎達がメカゴジラを調べている頃、健介達は如月家を出て調査を開始をしていた。自分達を戦兎達の世界へ呼んだロアは彼等に別の任務を授けていたのだ。

 

回想

 

「「戦兎君(さん)を狙うものですか?」」

 

「はい、知っての通り彼のことは別次元まで知られております。」

 

「だがどうして戦兎君がそこまで?」

 

「原因はマガイリスが原因ですね。ハザードが残していったあれは次元さえも喰ってしまう化け物です。それを倒した神エボルトの名は別次元まで知られているのです。そして起こったのが彼を狙った別次元の侵略・・・・・・それほどまでに彼らは狙われているのです。」

 

「そして今回も彼が狙われているのもあり、俺達を再び戦兎君の世界へと呼んだわけですね?」

 

「はい。」

 

回想終わり

 

「奏汰君、何か見つけたかい?」

 

「そんな簡単に見つけれたら苦労はしませんよ?」

 

「確かにな・・・・・・フィルスの方は?」

 

『反応はないさ。だがいずれにしても戦兎君を狙う敵か・・・・・・』

 

「あぁ別次元が出てくる可能性があるな。」

 

そして他のメンバー達も合流をして全員で休んでいるが奏汰の方は翼、クリス、茜が抱き付いているので健介は苦笑いをしながら見ていた。

 

「奏汰君も大変だね・・・・・・」

 

「もう慣れましたから・・・・・・」

 

「雪音!茜さん!奏汰が嫌がっている!離れろ!!」

 

「はぁ!?それは先輩だろ!!」

 

「もう二人とも奏汰君が困っているから二人が離れてよ」

 

「「んだと!!」」

 

調と切歌も翼達の姿を見て苦笑いをしていた。彼女達も昔はあんな風に健介のことをとりあっていたなと思いながら、懐かしいなと感じていると健介と奏汰は突然として立ちあがったので全員が見ていた。

 

「何かがいるな?」

 

「えぇ、しかも数的にかなりいますね。」

 

二人はそれぞれの変身ベルトを持ち装着をする。

 

「フィルス」

 

『OK仮面ライダーモードREADY!!ライオンモード!』

 

「「変身!!」」

 

『百獣の王!ライオンモード!』

 

【カメンライド ディケイド!】

 

二人は仮面ライダーフィス、仮面ライダーネオディケイドに変身をして茜は仮面ライダーZ、調、切歌、翼、クリスの四人はギアを纏い現れた敵は怪物の姿をしていた。

 

「ぐおおおおおおおおおおおおお!!」

 

「なんだ?この化け物は」

 

口から光弾を放ってきて全員が回避をした。フィスは接近をして雷オンクローを展開をして怪物のボディを切りつけた。

 

だが切りつけた傷が回復をしたのを見てディケイドは驚いている。

 

「傷が回復をした!?」

 

「だったら!これならどうだ!!」

 

クリスは大型ミサイルを生成をして発射をさせて怪物に命中をした。全員がやったと思い見ていたが炎の中からくらったのかボロボロになっていたが傷が回復をしていく。

 

「おいおいまじかよ。」

 

「変身!」

 

【カメンライド カブト!アタックライド クロックアップ】

 

ディケイドカブトへと変身をした後にクロックアップを使いフィスは姿を変える。

 

『防御の王!トータスモード!』

 

「トータスシールドブーメラン!!」

 

左手に装備されているトータスシールドが放たれて怪物に命中をしてフィスは何度も投げつける。そこに仮面ライダーZが飛びあがり

 

「「サイクロンホッパーマイティキック!!」」

 

放たれた蹴りを怪物は受けて吹き飛ばされるがすぐに立ちあがる。ディケイドカブトはその間も攻撃をしているが殴られて吹き飛ばされてしまう。

 

「が!!」

 

「奏汰!!」

 

「はあああああああああああ!!」

 

右腰のフィスガンを構えようとしたが怪物の右手が変形をして銃口が向けられて発砲されてフィスはトータスシールドで塞ごうとしたが吹き飛ばされる。

 

「どあ!!」

 

「「健介!!」」

 

調と切歌はフィスのところへと行き怪物はまるで何かを得たかのように上半身の姿が変わりフィスのような姿、下半身はディケイドのようなものに変わった。

 

「何!?」

 

「ぐおおおおお・・・・・・」

 

左手の手から武器が発生をしてフィスが使用をするイーグルガンが現れて発砲をする。全員が回避をしてディケイドはライドブッカーをソードモードへと変えて切りかかるが相手は右手を普通の手に戻してライドブッカーを生成をして受け止める。

 

「何!?」

 

「ぐおおおおお・・・・・・・・・」

 

するとディケイド及び接近をしようとしたフィスの頭に腕をかけて何かを奪っていく怪物。

 

二人は膝をついて怪物は二人を蹴り飛ばした。

 

「健介!!」

 

「奏汰!!」

 

「だ、大丈夫だ。」

 

「一体何を・・・・・・」

 

「なるほど貴様達の仮面ライダーの歴史などをインプットさせてもらった。」

 

「お前は一体何者だ!!」

 

「我は生命体「バーベルト」」

 

「バーベルト?」

 

「お前の目的はいったい!!」

 

「我は如月 戦兎と戦うためにやってきた。そして貴様達と戦ったのは、今の我では勝てないからな。その力を利用をさせてもらった。」

 

「まさかさっきのは俺達の戦いの記憶を!?」

 

「その通り。我はどのような姿にも変身ができる。ならば見せてやろう」

 

するとバーベルトが光りだして姿が仮面ライダー1号の姿に変わる。

 

「仮面ライダー1号だと・・・・・・」

 

「さらに・・・・・・」

 

姿がゴレンジャー、ウルトラマンへと変わるなど、バーベルトは二人の記憶から戦士達の力や姿をコピーをしたのだ。

 

「まさかアカレンジャーに、ウルトラマンの姿に変えることができるなんて・・・・・・」

 

ディケイドは呟きフィスも同じように感じていた。だがこの生命体は如月 戦兎を倒すことが目的だと言っていた。

 

「さてここは退かせてもらおうか」

 

ニンジャレッドへと姿が変わり、下に何かを投げつけると煙が発生をしてバーベルトは姿を消した。

 

「生命体「バーベルト」か、奴は先ほどまで喋れなかったはずだが?」

 

「まるでメガへクスみたいな感じですよ。」

 

「奴はそれ以上だ。急いで戻ろう」

 

「はい」




次回 戦兎は健介たちから生命体「バーベルト」という名を聞いた。謎の生命体は自分たちが目的だと言っていたことも言った。

次回「バーベルト」

「奴はいったい」
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