IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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ヒカリ(仮)

戦兎side

 

まさかアヴァンデールの細胞が分裂をして生み出されたジャーク・・・・・・奴の力はアヴァンデール以上の力を持っており、まさかあんな奴が生み出されるとはな・・・・・・ファイナル・ジ・ハートの最中に奴は産み出されたので間違いないだろう。

 

そしてもう一人・・・・・・俺達が連れて帰った子、容姿はポケモンに出てきたヒカリで間違いないのだろうけど、やはりカズマ君たちは困惑をしている顔をしているので俺の方は普通に見ていた。

 

「なぁ戦兎。」

 

「なんだ一兎?」

 

「あいつってお前が想像をしていたのと一緒でいいのか?」

 

「やはりわかるか?」

 

「当たり前だ。おそらく煉や一海、戒斗の奴は気づいていると思うぜ?」

 

「だろうな。」

 

長い戦いをしている奴らにはわかってしまうが、彼女もおそらくジャークと同じアヴァンデールから生み出された存在であろうな。

 

今は真理が彼女の体を調べており結果待ちをしている。どのような結果だろうとも彼女からは悪意などを感じられない。

 

本当にアヴァンデールの方から生み出された存在なのだろうか?さて真理・・・・・・任せるよ。

 

戦兎side終了

 

一方で真理の方はヒカリ(仮)を調べていた。彼女をベットに寝かせて調べているが・・・・・・彼女からは様々な動物の細胞などが組み合わされており真理自身は驚いている。

 

(人にネズミ、様々な動物を吸収をしてあの姿になっている。だけどどうしてヒカリの姿なのだろうか?あっちはルイズの姿をしていたし・・・・・・彼女自身はアヴァンデールとしての記憶などはない感じだから何とも言えないわね。)

 

真理はヒカリ(仮)を起こした。彼女の目はハイライトになっており辺りを見ている。

 

「どうしたの?」

 

「・・・・・・わからない。」

 

「そう・・・・・・」

 

一方でリビングでは?

 

麟達がのんびりをしていた。ジャークや新帝国ギアが動かないのもありのんびり過ごしていた。

 

「暇だねーーーー」

 

「そうだねーーー」

 

「まぁ仕方がないわよ。敵が動かないってのもあるからな。」

 

「そのとおりだ。」

 

「真理さんなにかわかったのですか?」

 

真理がヒカリ(仮)を連れて戻ってきたので全員が結果を発表をする。

 

「おそらくだけどわかっている子がいるから正解を言うわね。この子はジャークって子と同じ存在・・・・・・簡単に言えば元は同一人物ってことになるわね。」

 

「・・・・・・・・・」

 

「ですがこの子は・・・・・・」

 

「えぇ、おそらくだけど生み出されたあっちは悪意その者・・・・・・でもこの子は逆に言えば善意の塊言った方がいいわね。」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「カズマ君気持ちはわかるけど抑えてほしいわ。確かに彼女はあなたを裏切った子の姿をしているわ。でもこの子はあの子とは違うってことだけは覚えておいて。」

 

「・・・・・・わかり・・・ました。(しかし何でヒカリの姿で現れたんだ?)」

 

(まぁ納得をするほど感情ってのはできていないものね・・・・・・)

 

真理はそう思いながら煉達もカズマが起こった事件のことは戦兎から聞いているので声をかけない方がいいなと判断をする。カズマに関しては、自分が生きていた時にヒカリとハルカの二人は個人的な理由で殺してはいないのに何故と思ってもいた

 

一方で戦兎は一海のビルドドライバーの調整を行っていた。

 

「ほら、一応出力などをあげておいたぞ?」

 

「サンキュー戦兎!」

 

「気にするなって・・・・・・一海、どう思う?」

 

「何がだ?」

 

「ドクターマンがアヴァンデールを復活をさせたと言っていたが・・・・・・俺はそうは思っていない。」

 

「何?」

 

「わかっているだろ?アヴァンデールは俺がオーマジオウの力とファイナル・ジ・ハートを使い完全に封印をしたはずなのになぜアヴァンデールが復活をしたのか?」

 

「確かにな。」

 

「・・・・・・裏がある。確実に裏がな・・・・・・」

 

戦兎はそう思いながらいったい誰がアヴァンデールを復活をさせたのだろうかと思いながらいったい誰がと・・・・・・

 

場所が変わり新帝国ギアの基地では?

 

「「「ぐああああああああああああああああああ!!」」」

 

「この役立たずどもが!!貴様らを復活をさせたのに!!」

 

「申し訳ございませんドクターマン様!!」

 

「もう一度・・・・・・もう一度チャンスを!!」

 

「お願いします!!」

 

「いいだろう、ただしこれが最後のチャンスだと思え!!よいな!!」

 

「「「はは!!」」」

 

その様子をジャークは見ており笑っている。

 

「なら奴らを吸収をして私のパワーアップをするにはいい機会だわね。アハハハハハ・・・・・・」

 

彼女は笑いながらその場を去っていく。




次回 ビックスリー三人が現れて街で暴れているのを聞いて出撃をするメンバー達、一方でヒカリ(仮)も何かの力を感じて現場に行く。

次回「ビックスリーの襲撃」
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