戦兎達がアルプルスやクローンガーディアン達と交戦していた頃、ロアはロイの反応を感じて外から飛び出していった。戦闘時に着る大天神の姿で向かった彼女はある場所に着陸する。
「姉さんの反応があったのはここかしら?」
彼女は辺りを警戒しながら歩いていると突如、無方向な場所ならミサイルなどが飛んできた。それに気づいたロアは交わし、両手にエネルギーをためたサイズを発射させて破壊する。
すると横から龍型の戦士が爪を展開させてロアに攻撃してきた。彼女は防御壁を張りガードをし、その敵の正体を確認した。
「あなた達は姉さんの!!」
『ロア!お前さえ倒せば!!』
『はあああああああああああああああああああああ!!』
メカ型狼がロアに対して口から強力な冷気を放ったがロアはテレポート能力で交わす。
「ウォーにガルル…そうか……あなた達も姉さんが復活をしたから…」
『あぁそうだ!』
『なぜだロア!!なぜご主人を封印した!答えろ!!』
「・・・・・・・・・・・・」
『答える気ゼロか・・・・・・やるぞ!ガルル!』
『おう!!』
二体は構えて攻撃しようとしたが。しかし別の方向から大声が聞こえてきた。その声の主は…
「やめろウォー!ガルル!」
『『「!!」』』
声がした方を見るとガルーダから降りたロイが着地した。そして……
「お前ら・・・・・・なんであたしの断りなくロアと戦った!!」
『『・・・・・・・・・・・・・・・』』
二匹は答えることができずに立っており、ロイも自分のためにやったのかと思い黙っている。彼女は無言で歩いていき二人の横を通過する。ロアの前に立ち塞がったロイは大天神の姿へと変える。
「姉さん・・・・・・本当にやらないといけないの?」
「あぁそうだ!いくぞロア!!」
ロイは走りだして剣を振るう。ロアはその攻撃をガードする。今最悪の戦いが始まろうとしていた。その様子をネプスシュタンは笑いながら見ていた。
「ロアとロイ・・・・・・巨大な力を持った二人が戦えば巨大なエネルギーが生まれて世界を滅ぼすほどの力を生み出すことができる。そう……これこそ我が主が考えた作戦だからな。ロイを復活させたのも世界を滅ぼすため・・・・・・そうだ戦え!戦え!!」
一方で戦兎達は急いでロイが向かった場所に駆けつけようと向かっていたが、突如巨大なエネルギー反応を感知した。
「(これはロア様とロイがぶつかっているというのか?それにこの巨大なエネルギー……世界を壊滅に追い込むレベルだぞ!?急いで止めないと俺達は愚かミナコや俺の子供達までが!)」
彼は皆の心配を思いながら、エネルギー反応のある場所へ少しずつ走って向かうのであった。一方でロアとロイの激突は続いていた。その巨大なエネルギーが大きくなり、世界が崩壊するとは知らずに……
「くらえ!!」
ロイが放つ攻撃をロアは交わして光弾を作りだし、そのままロイに放つ。しかし向けられた彼女は光弾を相殺するきりもみキックをして跳ね返してロアを吹き飛ばしたが、彼女はすぐに着地したすぐに両手にエネルギーをためてかめはめ破のように放ちロイを吹き飛ばす。
「流石だなロア……」
「姉さん……こんな戦い無意味よ!」
「うるさい!!」
ロイは剣を構えて突進をして止めを刺そうとした。だがロアは自身を犠牲にするためなのか、自ら握っていた剣を手放した。それを見てロイは目を見開いた。
だが彼女のスピードが止まることはなかった。
(な!?なぜロアは剣を離した!?今あたしが止めなければあいつは・・・・・・
「させない!!」!!)
するとロイは剣を離してそのままロアに抱き付いた。
「え?」
「ロア・・・なんで死のうとしたのよ・・・・・・」
「姉さん?」
「えぇ・・・今は私よ?どうしてなの?」
「私のせいで姉さんを封印をしてしまった。だから死んで・・・・・・「馬鹿!!あんたが死んだら悲しむのはあなただけじゃないってのを忘れてはいけないわ!!」だけど!!」
『(そういうことか、あんたの意思・・・・・・そういう意味で強いってことだったのか・・・・・・)』
中にいる別のロイは今の彼女を見て納得した。自分でも突然として体の主導権を取られる理由などを考えていると、別の場所から不意打ちをするように光弾が放たれて2人は吹き飛ばされる…
「い……今のは……」
「まさか表の方が現れるとは思ってもいませんでしたわ・・・・・・」
「お前がネプスシュタン・・・・・・」
「いかにも我が名はネプスシュタン、この世界を壊そうとしたが・・・・・・予想外なことばかりが起こるものだな。」
「そうか……貴様が姉さんを!!」
「その通り!お前を蘇らせてロアと戦わせてることが私の使命だ!!」
「……そう…」
そして何となくの事情を察したロイは怒り心頭になったのか身体から光を放出して立ち上がった。
「よう?調子いいみたいじゃねーか?」
「……」
「その目、決意を固めたようだな?」
「えぇその通り、私は今まであなたに甘えてきた。だけど今は違う!私はあいつを許せない!!妹と再び戦わせて世界を滅ぼそうとする奴を!!だから力を貸して私!!本当の意味で!!」
「へへ、いいぜ!いまのアンタなら!だってよ!」
「「私(あたし)は一人じゃないから!!」」
二人の意識が一つになり彼女が纏っているアーマーが変化を起こしていく。胸部はホーリーライブのような形になり肩部はナイトサバイブ、左手にナイトサバイブが使う盾「ダークシールド」が装備されて彼女は目を開けると右目が赤、左目が青の半々になっている。
「な!?」
「姉さん?」
「「ロア、あなたは下がっていなさい。いいわね?」」
二人の声が混ざりあったような声となり一度目を閉じてから左手に装備されたダークシールドからダークソードを抜いて構える。
「は!!」
ネプスシュタンは光弾を放つが彼女は右手に装備されたダークソードで全てはじかせていく、そのまま接近をしてダークソードを振り下ろす。
ネプスシュタンは鞭でダークソードを絡ませるが彼女はそのまま剣を離すと右手にギャレンラウザーが現れて発砲をしてネプスシュタンの鞭を破壊して剣が縦に収納される。
「あれは二号ライダーの力が一つになったの?ゲイツマジェスティみたいな・・・・・・」
「ウォー!」
『おう!』
「『ユニゾン合体!!』」
ウォーが光りだしてロイに合体をすると彼女のアーマーが解除されてウォーのアーマーが装着されて回転をする。
「ブレイブトルネード!!」
そのまま回転をしてネプスシュタンを吹き飛ばしたが着地される。
「まさかロイをパワーアップをさせてしまうとは・・・・・・正直に言えば驚いていますよ。ここは離脱をします!!」
ネプスシュタンは離脱をしてウォーは分離されてロイは立っていた。
「姉さん・・・・・・」
するとロイはそのまま倒れてしまいロアは急いで彼女をキャッチをする。
「姉さん!姉さん!!」
「ロア様!!」
そこに戦兎達が到着をしてロアがロイを涙がを流しながら抱きしめているのを見て間に合わなかったのかと思ったが?
「ぐーーーーーーぐーーーーーー」
「「「「「ずこおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」
いびきをかいているので全員がずっこけるのであった。一方でスフィア天界のロイヤルはホッとしているが一兎達が敵の兵力を食い止めているのを見て何者かが世界をまたにかけた戦争を仕掛けてきそうな気がしてたまらない。
「何事もなければいいのですが・・・・・・」
次回 ロイはロア天界のカプセルで養生されることとなりロアも天界の方へと戻る。一方で作戦が失敗をしたネプスシュタン、彼女計画を進めるために改良をする
次回「第二段階」