阿求、小鈴、はたての三人は謎の敵の情報を得るために街へ出ていた。彼女は辺りの街を見ながら如月 戦兎の世界をメモ帳に記憶していた。彼自身の過去を気にしていたが、今は敵の情報を少しでも集めるために、必死に頑張っている。
「敵の情報って言っても……その名前を知っているだけなのよね。」
「えぇ……それに戦兎さん達が押されたってほど…「その通りデース!」あ!?何者!」
三人は声をした方角を見ると一人の女性が足をプラプラ歩いて近づいた。それを見たはたては嫌な予感をして、臨戦態勢になる。
「あんたは!」
「私の名前はエルコルンデース!さーて私達の情報を集めようとしているのはアナタたちデースね?とう!」
エルコルンは着地して阿求達を倒そうと近づいて攻撃しようとしたが、それを弾いた人物がいた。エルコルンはその存在を知って下がると、彼女の目の前にはドリルクラッシャーを片手に持っていたプチ子がいた。
「お前は!」
「プチ子さん!?」
「お前達の護衛をして正解だったにゅ、ここは私に任せて後退をするにゅ。」
「わかりました気を付けて…」
三人は走っていきプチ子はエルコルンの方を見る。
「へっへっへっへまさかお前と戦うとは思わなかったデース!」
「(あれ完全にウマ娘のエルコンドルパサーかにゅ?まぁいいか…) さて。」
プチ子はインフィニティドライバーを装着をしてフルボトルを振り装着する。
『ラビット!タンク!ベストマッチ!AREYOUREADY?』
「変身にゅ。」
『ラビットタンク!イエ―イ!』
ラビットタンクに変身して構えたプチ子。エルコルンは笑いながら両手を鳴らしていた。すると突撃して殴りかかってきた。
ビルドはその攻撃を両手で受け止めるがあまりの威力なので後ろの方へと後退してしまう。
「!?(なんて力にゅ……ビルドに変身してるのに吹き飛ばされてしまったにゅ……まるでウマ娘がドーピングしたみたいだにゅ……)」
「へぇー私の攻撃を受け止めたデースか?ならもっと行くデース!!」
エルコルンはさらに接近してラッシュを放ってきた。ビルドはガードをしながら後退して、力を温存させながらドリルクラッシャーをガンモードにして発砲した。だが…
「甘いデース!」
「だと思ったにゅ。」
プチ子はエルコルンが避けると判断していたのでバインド魔法を仕掛けていた。バインド魔法が起動してエルコルンの体を巻きつけようとしたが、彼女はそれに気づいていたのか、避けてしまった。
「危ない危ない。」
「(勘で避けたかにゅ?厄介な相手だにゅ)」
相手が只者ではないことが分かったプチ子はそのまま違うフルボトルを振り変身する。
『ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!』
ラビットラビットに変身した後に飛びあがりフルボトルバスターを構えて発砲する。しかしエルコルンは両手だけでその砲撃を防いだ。
「くううううう!痛い攻撃デース!」
「それを両手で受け止めるお前はあほかにゅ?」
「誰があほデース!」
「お前にゅ」
「むっきーーーーーーーー!私は完全に怒ったデース!」
エルコルンはプチ子の挑発にブチ切れたのか、ビルドに突撃をしてきたが……斬撃刃が放たれて回避する。
「大丈夫ですか!!」
エスパーダ、セフィロトが到着して二人は武器を構えているがエルコルンは流石にここで三人の相手をするのは不利と判断した。
「本当はまだまだ楽しみたかったですが時間切れデース!また会おうデース!」
「待て!!」
エルコルンは魔法陣を出して離脱した。プチ子はエルコルンは少し厄介だなと思いながら一言、言い放った。
「あほなやつにゅ」
「「あ?」」
エスパーダとセフィロトはお互いを見てから首をかしげるのであった。
次回 サラタラガスは巨大怪獣を製造をして出撃させる。戦兎はウルトラマントリガーへと変身をして知らないメンバーは驚く中蒼河たちはマジンガーを起動させる。
次回「巨大戦!スーパーロボット軍団!」